ミステリ・マガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1989/ 9 No.401-1997/11 No.500
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1989/ 9 No.401 -創刊401号特大号:日米競作集
- 「代理人」 Surrogate ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)
- 「ブッチャーとのデート」 A Date with the Butcher ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「事情聴取」 佐々木譲(Sasaki Jō)
- 「屋根から落ちて」 Falling off the Roof スー・グラフトン(Sue Grafton)
- 「石の上」 志水辰夫(Shimizu Tatsuo)
- 「9つの短い物語」 砂川無茶
- 「クライム・コラム#89」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「エラリイ・クイーン夫妻最後の旅 第8回 -パタヤビーチ」(essay) ローズ・ダネイ(Rose Dannay)
- 「骨董屋イワン」 中村正軏(Nakamura Masanori)
- 「殺し屋ザック」 Role Model テリー・ホワイト(Teri White)
- 「そつのない分身」 The Alter Practical Ego パトリック・キャンベル(Patrick Campbell)
- 「奇妙なファリッド」 藤田宜永(Fujita Yoshinaga)
- 「犬」 Dogs ローレン・D・エスルマン(Loren D. Estleman)
- 「夜の海に」 森詠(Mori Ei)
- 「張り込み」 Stakeout ビル・プロンジーニ(Bill Pronzini)
- 「イニシアル“M”の男」 原尞(Hara Ryō)
- 「ラッキー・ペニー」 Lucky Penny リンダ・バーンズ(Linda Barnes)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1989/10 No.402 -創刊402号特大号:日英競作集
- 「ルース・レンデル、その創作の秘密に迫る -初期・中期作品を中心に」(Interview) ルース・レンデル(Ruth Rendell)/interviewer:ジョン・C・カー(John C. Carr)
- 「ブラインド・チャンス」 Blind Chance ディック・フランシス(Dick Francis)
- 「情事の終り」 End of the Affair ブライアン・フリーマントル(Brian Freemantle)
- 「いとしい人」 小池真理子(Koike Mariko)
- 「網走まで -Surprise Party」 折原一(Orihara Ichi)
- 「クライム・コラム#90」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「エラリイ・クイーン夫妻最後の旅 第9回 -メナム河の夜景」(essay) ローズ・ダネイ(Rose Dannay)
- 「薔薇密室」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「女と家」 Woman and Home ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「みにくいモラスク」 The Ugly Mollusk フランク・サリヴァン(Frank Sullivan)
- 「最後の動物社会」 砂川無茶
- 「Xの喜劇」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「話しづらい死」 An Unmentionable Death サイモン・ブレット(Simon Brett)
- 「夜追うものの名乗り」 菊地秀行(Kikuchi Hideyuki)
- 「セールスマンにはボーナスを」 Bonus for a Salesman レン・デイトン(Len Deighton)
- 「探しものはなんですか」 久美沙織(Kumi Saori)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1989/11 No.403 -創刊403号特別号:現代アメリカ・日本小説特集
- 「夫婦同伴の夜」 Spouse Night デイヴィッド・レーヴィット(David Leavitt)
- 「ソノマの重い赤」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「電話」 Calling スー・ミラー(Sue Miller)
- 「空は青く鳥が啼く」 武市好古
- 「燃える男」 砂川無茶
- 「ファイロ・ヴァンスの栄光と没落 (上)」(評論) The Rise and Fall of Philo Vance ジョン・ラフリー
- translator:小林武(Kobayashi Takeshi)
- 「クライム・コラム#91」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「エラリイ・クイーン夫妻最後の旅 第10回 -ロンドンへ」(essay) ローズ・ダネイ(Rose Dannay)
- 「人生成功の秘訣」 Simple Stories of Success スティーヴン・リーコック(Stephen Leacock)
- 「母の想い出、父の嘘」 My Mother's Memories, My Father's Lie, and Other True Stories ラッセル・バンクス(Russell Banks)
- 「晩影」 赤瀬川隼
- 「ブルメンタール、本番中」 Blumenthal on the Air マイケル・シェイボン(Michael Chabon)
- 「バーバーショップ・アームチェア」 東理夫(Higashi Michio)
- 「漂う」 Floating マリアン・サーム(Marian Thurm)
- 「娼婦たち」 Whores ジェイムズ・クラムリー(James Crumley)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1989/12 No.404 -E・S・ガードナー生誕100年記念特集号
- 「最後に笑う者」 Le Dernier Mot ボアロー&ナルスジャック(Boileau and Narcejac)
- 「雪ダルマ、氷の女王に会う」 Snowman Meets the Ice Queen ビル・クレンショウ(Bill Crenshaw)
- 「ファイロ・ヴァンスの栄光と没落 (下)」(評論) The Rise and Fall of Philo Vance ジョン・ラフリー
- translator:小林武(Kobayashi Takeshi)
- 「小さな赤いシャベル」 Our Little Red Shovels デイヴィッド・ホームストローム(David Holmstrom)
- 「女の言い分」 The Trouble with Men コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「包丁の夜」 砂川無茶
- 「クライム・コラム#92」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「エラリイ・クイーン夫妻最後の旅 最終回 -ニューヨークへ帰る」(essay) ローズ・ダネイ(Rose Dannay)
- 「腹を立てたゴミ屋」 The Case of the Irate Witness E・S・ガードナー(E. S. Gardner)
- 「一日が一年」 A Year in a Day E・S・ガードナー(E. S. Gardner)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 1 No.405 -作家特集:マイクル・Z・リューイン
- 「聖夜」 Silent Night マーシャ・ミュラー(Marcia Muller)
- 「サンタクロースがやってくる」 Here Comes Santa Claus ビル・プロンジーニ(Bill Pronzini)
- 「ノックス僧正への罪 第1話 親密な関係」 An Intimate Business: from 'Sins for Father Knox' ヨセフ・スクヴォレツキー(Josef Škvorecký)
- 「クライム・コラム#93」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「あなたの伴侶の殺し方」 How to Murder Your Spouse デイヴィッド・ピアース(David Pierce)
- 「香味をちょっぴり」 Trace of Spice ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「タクシー代10ドルの行方」 Post Mortem スティーヴ・リッチー(Steve Ritchie)
- 「職求む」 Situation Wanted スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「クライム&ミステリ名作100 第1回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ファミリー・ビジネス」 Family Business マイクル・Z・リューイン(Michael Z. Lewin)
- 「歩道橋の男」 原尞(Hara Ryō)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 2 No.406 -作家特集:ピーター・ラヴゼイ
- 「おまけ」 Free with This Box ハーラン・エリスン(Harlan Ellison)
- 「静物」 Still Life エド・マクベイン(Ed McBain)
- 「ほんとうの紳士」 Such a Gentleman マーガレット・ヨーク(Margaret Yorke)
- 「聖杯のクイーン」 Queens of Cups ジューン・トムスン(June Thomson)
- 「愛しているといってほしい」 村田基(Murata Motoi)
- 「クライム・コラム#94」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ノックス僧正への罪 第2話 赤い車の男」 The Man Who Eve Didn't Know from Adam: from 'Sins for Father Knox' ヨセフ・スクヴォレツキー(Josef Škvorecký)
- 「ヴァンダル族」 Vandals ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「ヴィクトリア朝の犯罪と魅力」(Interview) ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)/interviewer:ジョン・C・カー(John C. Carr)
- 「クライム&ミステリ名作100 第2回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ダック・ワーク」 Duck Work ロブ・カントナー(Rob Kantner)
- 「ヴェニスを見て死ね」 See Venice and Die ジェイスン・ウッド(Jayson Woode)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 3 No.407 -保存版:1989年翻訳ミステリ回顧&年鑑
- 「シムノン、大いに語る」(Interview) ジョルジュ・シムノン(Georges Simenon)/interviewer:ジャック・ランツマン
- 「メグレと消えたオーエン氏」 L'improbable M. Owen ジョルジュ・シムノン(Georges Simenon)
- 「クライム・コラム#95」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ノックス僧正への罪 第3話 アリバイの問題」 A Question of Alibis: from 'Sins for Father Knox' ヨセフ・スクヴォレツキー(Josef Škvorecký)
- 「クライム&ミステリ名作100 第3回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「湖畔亭の客」 風間一輝(Kazama Ikki)
- 「二度死んだ男」 Deja Vu ダグ・アリン(Doug Allyn)
- 「竹馬の友とは」 What Friends Do ブレンダン・デュボイズ(Brendan DuBois)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 4 No.408 -作家特集:サイモン・ブレット
- 「俳優探偵チャールズ・パリスの生みの親」(Interview) サイモン・ブレット(Simon Brett)/interviewer:ローレンス・マスロン
- 「駐車スペース」 Parking Space サイモン・ブレット(Simon Brett)
- 「私が犯人だ」 山口雅也(Yamaguchi Masaya)
- 「クライム・コラム#96」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ノックス僧正への罪 第4話 大西洋のロマンス」 An Atlantic Romance: from 'Sins for Father Knox' ヨセフ・スクヴォレツキー(Josef Škvorecký)
- 「クライム&ミステリ名作100 第4回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「子犬のしっぽ」 A Puppydog's Tail B・ニュートン(B. Newton)
- 「ディグビィ、最初の事件」 Digby's First Case アン・ペリー(Anne Perry)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 5 No.409 -作家特集:ルース・レンデル
- 「ルース・レンデル 奇妙な対称形」(Interview) ルース・レンデル(Ruth Rendell)/interviewer:スーザン・L・クラーク
- 「結婚式のあとで」 When the Wedding Was Over ルース・レンデル(Ruth Rendell)
- 「最後の夏」 My Summer Vacation キャル・シャープ(Cal Sharp)
- 「クライム・コラム#97」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ノックス僧正への罪 第5話最終話 女だけの話」 Just Between Us Girls: from 'Sins for Father Knox' ヨセフ・スクヴォレツキー(Josef Škvorecký)
- 「カネは上野か」 志水辰夫(Shimizu Tatsuo)
- 「クライム&ミステリ名作100 第5回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ぼけ老人の対決」 Past Forgetting ブルース・スケーツ(Bruce Scates)
- 「お気の毒と友だちがいう」 Friends Say They're Sorry ボブ・ティッピー(Bob Tippee)
- 「そうかっとするな」 The Still Small Voice ジャス・R・ペトリン(Jas R. Petrin)
- 「犬といっしょにくたばれ」 Lie Down with Dogs ビル・クレンショウ(Bill Crenshaw)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 6 No.410 -作家特集:ジョゼフ・ハンセン
- 「ひげを生やしたゴシック・レディ」(Interview) The Gothic Lady Wears a Beard ジョゼフ・ハンセン(Joseph Hansen)/interviewer:ディリス・ウィン(Dilys Winn)
- 「タンゴを踊るクマ」 The Tango Bear ジョゼフ・ハンセン(Joseph Hansen)
- 「オルガ・バトウを探して」 The Search for Olga Bateau スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「クライム・コラム#98」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「木彫りのインディアン」 Wooden Indian ビル・プロンジーニ(Bill Pronzini)
- 「クライム&ミステリ名作100 第6回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「長い失踪」 The Long Disappearance ジェイスン・ウッド(Jayson Woode)
- 「最後の脱出」 The Last Escape ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「ロマンティックな殺し」 A Romantic Murder デイヴィッド・ピアース(David Pierce)
- 「はまり役」 Typecasting ブルース・スケーツ(Bruce Scates)
- 「パッセンジャー」 稲見一良(Inami Itsura)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 7 No.411 -作家特集:レジナルド・ヒル
- 「可哀そうなエマ」 Poor Emma レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「ウェスト・サイド駅の静かな夜」 Quiet Night in Turkeyville カルロス・ルデラ(Carlos L'Dera)
- 「遺書」 The Note ジュディス・オニール(Judith O'Neill)
- 「クライム・コラム#99」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ぼろい仕事」 Gravy Train ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy)
- 「クライム&ミステリ名作100 第7回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「角の家」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「盗まれた人形事件」 Brittany アイザック・ローマン(Isak Roman)
- 「兄貴の生き方」 My Brother's Life ロブ・カントナー(Rob Kantner)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 8 No.412 -幻想と怪奇特集/ミステリ・コンテスト決定発表
- 「夜襲部隊」 Nightcrawlers ロバート・R・マキャモン(Robert R. McCammon)
- 「“アレ”」 The Thang ロバート・R・マキャモン(Robert R. McCammon)
- 「世界を創った男」 The Man Who Made the World リチャード・マシスン(Richard Matheson)
- 「フェア・レディ」 Fair Lady チャールズ・ボーモント(Charles Beaumont)
- 「一輪の花に如かず」 No Stronger Than Flowers ロバート・エイクマン(Robert Aickman)
- 「クライム・コラム#100」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「天国は待つことができる」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
- 「クライム&ミステリ名作100 第8回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「蝶」 北村薫(Kitamura Kaoru)
- 「サイコキネシスをもつ女」 Motion Sickness テイラー・マキャファティ(Taylor McCafferty)
- 「過去を捨てた女」 The Woman Who Abandoned Her Past ジェイスン・ウッド(Jayson Woode)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/ 9 No.413 -エドガー賞特集号/作家特集ウェストレイク
- 「さまざまな顔をもつ男」(Interview) ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)/interviewer:ウィリアム・L・デアンドリア(William L. DeAndrea)
- 「悪党どもが多すぎる」 Too Many Crooks ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「うまい話」 A Good Story ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「孤高の騎士」(評論) The Tarnished Knight ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「クライム&ミステリ名作100 第9回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「クライム・コラム#101」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「殺人鬼バンディの父」 Ted Bundy's Father ルース・グラヴィロス(エリナー・サリヴァン)
- 「少女とワニ」 The Girl and the Gator ロバート・ハルステッド(Robert Halsted)
- 「ロイヤル・サーヴィス」 For Loyal Service スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「月光見返り美人」 武宮閣之
- 「永眠の地」 Final Resting Place マーシャ・ミュラー(Marcia Muller)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/10 No.414 -アガサ・クリスティー生誕100年記念増大号
- 「ラスト・サマー」 栗本薫(Kurimoto Kaoru)
- 「クライム&ミステリ名作100 第10回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「クライム・コラム#102」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「狂犬」 Mad Dog アンドリュー・ヴァクス(Andrew Vachss)
- 「蜘蛛の巣の女」 Caught in the Web ジョン・カールスン(John Carlson)
- 「戯曲版 そして誰もいなくなった」 Ten Little Niggers アガサ・クリスティー(Agatha Christie)
- 「ラスト・サマー -クリスティーのように」 栗本薫(Kurimoto Kaoru)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/11 No.415 -特集:秋にはいい短篇を読みたい
- 「立体幾何学」 Solid Geometry イアン・マキューアン(Ian McEwan)
- 「夢見るキッチン」 Dream Kitchen ポール・ピカリング(Paul Pickering)
- 「季節はずれ」 Late in the Season ピーター・マシーセン(Peter Matthiessen)
- 「ホラスとマーガレットの52度目の結婚記念日」 Horace and Margaret's Fifty-second チャールズ・バクスター(Charles Baxter)
- 「あひるのラルフ」 Ralph the Duck フレデリック・ブッシュ(Frederick Busch)
- 「クライム・コラム#103」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「さはさりながら」 Yes, But Why? アイザック・アシモフ(Isaac Asimov)
- 「クライム&ミステリ名作100 第11回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ルーマニアの醜聞」 中川裕朗
- 「ハリイ・エルボウの手の身代金」 The Ransom of Harry Elbow's Hand スウ・フィドラー(Sue Fiddler)
- 「植物はバロック音楽を好む」 Plants Like Baroque Music ケネス・ゲイヴレル(Kenneth Gavrell)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1990/12 No.416 -来日記念/エド・マクベイン特集
- 「エド・マクベインに聞く -人気作家の創作の秘密」(Interview) エド・マクベイン(Ed McBain)/interviewer:ジョン・C・カー(John C. Carr)
- 「チョーク」 Chalk エド・マクベイン(Ed McBain)
- 「サルジニア事件」 The Interview エド・マクベイン(Ed McBain)
- 「ヤバい車」 Hot Cars エド・マクベイン(Ed McBain)
- 「クライム・コラム#104」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「当たりくじはどこに」 That's the Ticket メアリ・H・クラーク(Mary H. Clark)
- 「笑うオランダ人」 Dutch Treat アーロン・エルキンズ(Aaron Elkins)
- 「クライム&ミステリ名作100 第12回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「どっちだ?」 草上仁(Kusakami Jin)
- 「赤ひげの復讐」 Red Beard's Revenge ブルース・スケーツ(Bruce Scates)
- 「落ち葉」 Fallen Leaves スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 1 No.417 -スレッサー特集/クライム・クラブ60周年記念傑作選
- 「目撃者の選択」 A Choice of Witnesses ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「「ミステリ!」を創りあげた女」(Interview) The Woman of MYSTERY! レベッカ・イートン/interviewer:リック・メイヤーズ
- translator:夏来健次(Natsuki Kenji)
- 「偉大なる作家の死」 Great Men Can Die ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「殺し屋の恩情」 Blood Bargain ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「クライム&ミステリ名作100 第13回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ネバー・セイ・ダイエット 第1章 1週間で7ポンド」 Never Say Diet コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「クライム・コラム#105」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ぶらさがっている男」 The Dangling Man ロバート・バーナード(Robert Barnard)
- 「コリンズ氏を知っているか?」 An Acquaintance with Mr. Collins サラ・コードウェル(Sarah Caudwell)
- 「洋上の聖餐」 A Shameful Eating レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「甘い罠」 A Sticky Business シャーロット・マクラウド(Charlotte MacLeod)
- 「ジャンの鳴る日」 志水辰夫(Shimizu Tatsuo)
- 「子供の権利」 Birthright エラーナ・ロア(Elana Lore)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 2 No.418 -ローレンス・ブロックとニューヨーク派特集
- 「バットマンを救え」 Batman's Helpers ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「踊り続ける死」 Dead on Her Feet コーネル・ウールリッチ(Cornell Woolrich)
- 「最期の叫び」 Screaming All the Way マイクル・コリンズ(Michael Collins)
- 「ネバー・セイ・ダイエット 第2章 減量はおもしろい!」 Never Say Diet コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「クライム・コラム#106」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「死のない国」 Paese Senza Morte アルベルト・モラヴィア(Alberto Moravia)
- 「夢、うつつ」 La Vita E Un Sogno アルベルト・モラヴィア(Alberto Moravia)
- 「純文学と大衆文学の狭間で」(対談) エド・マクベイン(Ed McBain)&楢山芙二夫
- 「87分署のヒーローたち」(講演) エド・マクベイン(Ed McBain)
- 「トーク・ショー」(対談) エド・マクベイン(Ed McBain)&田中小実昌(Tanaka Komimasa)
- 「クライム&ミステリ名作100 第14回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「飛ぶ鳥のように」 井原まなみ(Ihara Manami)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 3 No.419 -保存版:1990年翻訳ミステリ回顧&年鑑
- 「エンドー広場の魔女」 The Witch of Endor Place ポーラ・ゴズリング(Paula Gosling)
- 「ペリイ・メイスン=レイモンド・バーに聞く」(Interview) The Case of the Real Perry Meason レイモンド・バー(Raymond Burr)/interviewer:D・マーティンデイル中津悠
- 「轢き殺された夫」 Battered Spouse ジェレマイア・ヒーリイ(Jeremiah Healy)
- 「秋の絞殺魔」 The Autumn Strangler ジェイスン・ウッド(Jayson Woode)
- 「クライム・コラム#107」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「鳥雲に入る」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「ネバー・セイ・ダイエット 第3章 胃の背後には何が?」 Never Say Diet コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「殺し屋志願」 東理夫(Higashi Michio)
- 「クライム&ミステリ名作100 第15回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「バック・マッコイ、生みの親に会う」 Buck McCoy Meets His Maker ロバート・ロイ(Robert Loy)
- 「氷窟 氷の世界に置き去りにされた死体の謎」 Ice Cave エイミー・ルー・シェンク(Emmy Lu Schenk)
- 「血をわけた兄弟ならば」 Like Kin ブレンダン・デュボイズ(Brendan DuBois)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 4 No.420 -追悼特集:ロアルド・ダール
- 「ああ生命の妙なる神秘よ」 Ah, Sweet Mystery of Life. ロアルド・ダール(Roald Dahl)
- 「城館」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「殺人」(essay) スーザン・オーリアン(Susan Orlean)
- 「クライム&ミステリ名作100 第16回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「クライム・コラム#108」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ファーリィの幽霊」 Farley's Ghost ジョン・ソニクセン(John Soennichsen)
- 「聞き上手」 The Good Listener ジェイムズ・A・ノーブル(James A. Noble)
- 「ネバー・セイ・ダイエット 第4章 胃の前部にはなにが?」 Never Say Diet コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「先生にリンゴを」 An Apple for the Teacher スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「黄泉の国へ」 The Way up to Hades エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)
- 「偶然の殺人」 Murder by Accident ダグラス・G・デイヴィス(Douglas G. Davis)
- 「殺人」 Killing スーザン・オーリアン(Susan Orlean)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 5 No.421 -作家特集:サラ・パレツキー
- 「パレツキーの人気の背景」(Interview) ミシェル・スラング(Michele Slung)
- 「スキン・ディープ」 Skin Deep サラ・パレツキー(Sara Paretsky)
- 「深夜勤務」 Graveyard Shift テリー・ホワイト(Teri White)
- 「朝歩く」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
- 「ネバー・セイ・ダイエット 第5章/気苦労で痩せてみよう 第6章/カナッペをどう隠すか?」 Never Say Diet コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「クライム・コラム#109」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「クライム&ミステリ名作100 第17回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「どうした、オフィーリアよ」 How Now, Ophelia クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「ぶちのある犬」 The Spotted Pup ドロシイ・B・ヒューズ(Dorothy B. Hughes)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 6 No.422 -特集:本格ミステリを考える
- 「私は幸運だった」(Interview) コリン・デクスター(Colin Dexter)/interviewer:リサ・タトル(Lisa Tuttle)
- 「ドードーは死んだ」 Dead as a Dodo コリン・デクスター(Colin Dexter)
- 「花婿は消えた?」 A Case of Mis-identity コリン・デクスター(Colin Dexter)
- 「自己充足している英国古典ミステリが好き」(Interview) マーサ・グライムズ(Martha Grimes)
- 「クライム&ミステリ名作100 第18回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ネバー・セイ・ダイエット 最終回 早老短命ダイエット法」 Never Say Diet コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「死の直前に父は初めて愛しているといってくれた」(Interview) テッサ・ダール(Tessa Dahl)
- 「クライム・コラム#110」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「殺人スタジオ」 Killed Top to Bottom ウィリアム・L・デアンドリア(William L. DeAndrea)
- 「月長石のイヤリング」 The Moonstone Earrings ハーバート・レズニコウ(Herbert Resnicow)
- 「ドント・ライクグッドバイ」 馬場啓一
- 「無実」 The Innocents ジャス・R・ペトリン(Jas R. Petrin)
- 「死神」 The Grin Reeper リチャード・F・マクゴニガル(Richard F. McGonegal)
- 「いつもそうとはかぎらない」 It Ain't Necessarily So テリイ・ブラック(Terry Black)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 7 No.423 -作家特集:アンドリュー・ヴァクス
- 「出口」 Exit アンドリュー・ヴァクス(Andrew Vachss)
- 「ハード・ワールド」 It's a Hard World アンドリュー・ヴァクス(Andrew Vachss)
- 「人質」 Hostage アンドリュー・ヴァクス(Andrew Vachss)
- 「ヴァクスへの質問」(Interview) アンドリュー・ヴァクス(Andrew Vachss)/interviewer:編集部
- 「ダスト・デヴィル」 Dust Devil ナンシー・ピカード(Nancy Pickard)
- 「街のどこかで」 Somewhere in the City マーシャ・ミュラー(Marcia Muller)
- 「クライム&ミステリ名作100 第19回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「愛人家のしおり 第一回 犬の最良の友」 Every Dog Should Have a Man コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「クライム・コラム#111」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「鳩」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「アイス・キャンディ」 Frozen Desserts キャロル・ファーリイ(Carol Farley)
- 「コンスティテューション・ストリート」 Constitution Street ジャネット・ストッキー(Janet Stockey)
- 「こりないラルフ」 Ruthless Ralph エラーナ・ロア(Elana Lore)
- 「よき隣人」 Good Neighbors シャロン・ミッチェル(Sharon Mitchell)
- 「愛とはいっても」 Passing for Love ビル・クレンショウ(Bill Crenshaw)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 8 No.424 -幻想と怪奇特集:夢と小宇宙のファンタジー
- 「モーター・シティから来た男」(Interview) The Man from Motor City ローレン・D・エスルマン(Loren D. Estleman)/interviewer:キース・クロール
- 「陽羨鵝籠」 呉均translator:井波律子
- 「蛾」 The Moth H・G・ウェルズ(H. G. Wells)
- 「モフタールと死の夢」 A Thousands Days for Mokhtar ポール・ボウルズ(Paul Bowles)
- 「金色の嘴の鳥」 The Bird with a Golden Beak ドナルド・コーリイ
- translator:山崎淳(Yamazaki Jun)
- 「琥珀」 Bernestein im Blutgericht H・H・エーヴェルス(H. H. Ewers)
- 「死の刻」 L'Heure de la mort アベル・ユゴー(Abel Hugo)
- 「月光眼球天体説」 武宮閣之
- 「クライム&ミステリ名作100 第20回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「クライム・コラム#112」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「暗黒映画を愛した男」 The Man Who Loved Noir ローレン・D・エスルマン(Loren D. Estleman)
- 「おいしい仕事」 Time And Materials ジョナサン・A・エドロウ(Jonathan A. Edlow)
- 「隣人たち」 Neighbors ホープ・レイモンド(Hope Raymond)
- 「ハングオーヴァー青山」 東理夫(Higashi Michio)
- 「愛人家のしおり 第二回 人間の選び方」 Every Dog Should Have a Man コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「ドルフィン・キック」 都築直子
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/ 9 No.425 -追悼特集:グレアム・グリーンの世界
- 「情報局の一部署」 A Branch of the Service グレアム・グリーン(Graham Greene)
- 「不当な理由による殺人」 Murder for the Wrong Reason グレアム・グリーン(Graham Greene)
- 「クライム&ミステリ名作100 第21回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「かくてサラ・コードウェルは語った」(記事) サラ・コードウェル(Sarah Caudwell)/取材:松下祥子(Matsushita Sachiko)
- 「クライム・コラム#113」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「隣に良心あり」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
- 「水の琴」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「鷹」 Hawks コニー・ホルト(Connie Holt)
- 「愛人家のしおり 第三回 屋内のしつけと初期の調教」 Every Dog Should Have a Man コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「エルヴィスは生きている」 Elvis Lives リン・バレット(Lynne Barret)
- 「ウィリーの物語」 Willie's Story ジェリイ・F・スカーキー(Jerry F. Skarky)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/10 No.426 -モーツァルト没後200年記念短篇特集
- 「ファミリー・クリスマス」 Family Christomas パトリシア・モイーズ(Patricia Moyes)
- 「すべてを持っていた男」 The Man Who Had Everything パトリシア・モイーズ(Patricia Moyes)
- 「レクイエム」 Requiem ヴィルヘルム・マティーセン(Wilhelm Mathiesen)
- 「モーツァルトの子守歌」 鮎川哲也(Ayukawa Tetsuya)
- 「ロマンス」 小池真理子(Koike Mariko)
- 「トラツォームの末裔」 砂川恵永
- 「公園の出会い」 Eine Begegnung im Park ヘルベルト・ローゼンドルファー(Herbert Rosendorfer)
- 「クライム・コラム#114」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「極限の吸血鬼」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「クライム&ミステリ名作100 第22回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「愛人家のしおり 第四回 高度な服従訓練」 Every Dog Should Have a Man コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「八月の死体」 August Body ビル・クレンショウ(Bill Crenshaw)
- 「中途半端はだれ?」 Loose Ends リンダ・エヴァンズ(Linda Evans)
- 「安あがりのヴァカンス」 Bargain Getaway スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/11 No.427 -作家特集:パトリシア・ハイスミス
- 「犯罪者リップリー -悪人から自警団員へと」(評論) From Villain to VIGILANTE ノエル・ドーマン・モーア
- translator:佐宗鈴夫(Sasou Suzuo)
- 「ベビー・スプーン」 Baby Spoon パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)
- 「頭のなかで小説を書いた男」 The Man Who Wrote in His Head パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)
- 「消えたディーゼル」 Smeltdown マイク・リプリー(Mike Ripley)
- 「やどり木」 志水辰夫(Shimizu Tatsuo)
- 「クライム&ミステリ名作100 第23回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「愛人家のしおり 第五回 人間の世話のポイント」 Every Dog Should Have a Man コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「クライム・コラム#115」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「無償の愛」 Dedicated デイヴィッド・レーヴィット(David Leavitt)
- 「ボーイズ・イン・ザ・バー」 The Boys in the Bar クリストファー・デイヴィス(Christopher Davis)
- 「媚薬」 Aphrodisiac クリストファー・ブラム(Christopher Bram)
- 「生きながら皮を剥がれて」 Skinned Alive エドマンド・ホワイト(Edmund White)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1991/12 No.428 -作家特集:ジェレマイア・ヒーリイ
- 「トラブルこそが彼女の職業 映画<私がウォシャウスキー>について」(Interview) TROUBLE is Her Business サラ・パレツキー(Sara Paretsky)/interviewer:キャサリン・M・ネルスン
- 「うちあけ話」 A Soul to Tell ジェレマイア・ヒーリイ(Jeremiah Healy)
- 「ヒーリイへの20の質問」(Interview) ジェレマイア・ヒーリイ(Jeremiah Healy)
- 「アナトーリィ・ベズーグロフ ドストエフスキーのような作家になるのが目標です」(Interview) アナトーリィ・ベズーグロフ(Anatoly A. Bezuglov)
- 「予審判事の捜査記録」 ЭПИЗОД ИЗ ПРАКТИКИ СЛЕДОВАТЕЛЯ アナトーリィ・ベズーグロフ(Anatoly A. Bezuglov)
- 「クライム&ミステリ名作100 第24回」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「今はロンドンがわたしの故郷だ」(記事) マイク・フィリップス/取材:松下祥子(Matsushita Sachiko)
- 「サン・フェルミンの加護」 芳野昌之
- 「愛人家のしおり 最終回 敬犬愛人」 Every Dog Should Have a Man コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「ラジオは知っていた」 Death on the Air ナイオ・マーシュ(Ngaio Marsh)
- 「悲劇のクリスマス」 A Christmas Tragedy バロネス・オルツイ(Baroness Orczy)
- 「この日だけの三人」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 1 No.429 -特集:英国クラシック・ミステリを楽しむ
- 「最悪の祭日」 A Fete worse than Death ポーラ・ゴズリング(Paula Gosling)
- 「旅行鞄の中の貴婦人」 The Lady in the Trunk ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「母が消えた日」 Means to Murder マーガレット・ヨーク(Margaret Yorke)
- 「エスケープという名の香水」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「いますぐ思い出すから」 I'll Think of It in a Minute コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「クライム・コラム#116」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「クライム&ミステリ名作100 第25回/End」(Column) H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ジャックは転んだ」 Jack Fell Down H・R・F・キーティング(H. R. F. Keating)
- 「ガラクタ」 Stuff ボブ・ティッピー(Bob Tippee)
- 「金は天下のまわりもの」 What Goes Around ウェイン・L・タポン(Wayne L. Tappon)
- 「一方通行路」 One-way Streets シェリ・C・スタート(Sherri C. Staat)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 2 No.430 -追悼特集:日影丈吉の幻想世界
- 「硝子の章」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「ヨハンの大きな時計」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「つめたい手」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「三冊の日記帳から」 日影丈吉(Hikage Jōkichi)
- 「クライム・コラム#117」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「聖職者たち」 Priests ジョージ・C・チェスブロ(George C. Chesbro)
- 「私が無精スキー」 Oh, Say, Can You Ski? コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「オリアナ・フォリオ事件」 The Oriana Folio アイザック・ローマン(Isak Roman)
- 「フィーバスの場合」 Phebus スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「琥珀色の幻影」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 3 No.431 -保存版:1991年翻訳ミステリ回顧&年鑑
- 「レディは殺しをかぎつける」(Interview) リリアン・J・ブラウン(Lilian J. Braun)/interviewer:キャサリン・M・ネルスン
- 「ジンジャーの終着駅」 Ginger's Waterloo ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「ネコは幽霊がきらい」 Bedeviled: A 'Nameless Detective' Story ビル・プロンジーニ(Bill Pronzini)
- 「魔犬」 The Devil-Dog ジャック・ロンドン(Jack London)
- 「チョコレート色の犬」 The Chocolate Dog マージェリー・アリンガム(Margery Allingham)
- 「ドッグ・ショーの殺人」 Murder at the Dog Show ミニヨン・G・エバーハート(Mignon Eberhart)
- 「クライム・コラム#118」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「水族写真館」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「テレビをやめるには」 How To Give Up TV コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「本物の告白」 True Confession B・K・スティーヴンズ(B. K. Stevens)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 4 No.432 -特集:探偵たちの恋愛考
- 「シンシナティ・キッド」(Interview) The Cincinnati Kid ジョナサン・ヴェイリン(Jonathan Valin)/interviewer:デイヴィッド・A・ボウマン
- 「ウェンデル・マコール・インタヴュー 「ミュージシャンだったころも今も、ぼくは基本的にはパフォーマーなんだ」」(記事) ウェンデル・マコール(Wendell McCall)/取材:松下祥子(Matsushita Sachiko)
- 「名前はソルジャー」 Answers to Soldier ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「受刑者」 Prisoners エド・ゴーマン(Ed Gorman)
- 「バンバン」 Bang Bang ジェイスン・ウッド(Jayson Woode)
- 「クライム・コラム#119」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「敗者がすべてを手に入れる」 Loser Take All ジョナサン・ヴェイリン(Jonathan Valin)
- 「患者の言い分」 I'm Fine, Doctor, How Are You? コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「奇妙な自殺」 A Curious Suicide パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)
- 「死者の財布の中には」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
- 「トータル・プレイング・タイム」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 5 No.433 -特集:おかしな不思議な奇想小説
- 「肥満翼賛クラブ」 Gladys's Gregory ジョン・アンソニー・ウェスト(John Anthony West)
- 「クロコダイルとアリゲーターよ、クレム」 Camels and Dromedaries, Clem R・A・ラファティ(R. A. Lafferty)
- 「明りを変えて」 A Change of Light フリオ・コルタサル(Julio Cortázar)
- 「月の繭」 武宮閣之
- 「人類の未来」 Where Do We Go from Here? コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「クライム・コラム#120」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「罰」 Punishment スチュアート・M・カミンスキー(Stuart M. Kaminsky)
- 「後部座席にいた男」 The Man at the Back of the Bus リー・ラッセル(Lee Russell)
- 「殺人者が家にいる」 Killer in the House ジャス・R・ペトリン(Jas R. Petrin)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 6 No.434 -特集:アーロン・エルキンズ
- 「たくらむ頭蓋骨」(Interview) Skull-duggery! アーロン・エルキンズ(Aaron Elkins)/interviewer:ダグラス・G・シンプスン
- 「ホームズ、アンコール! 人気TVドラマの主演俳優、ジェレミー・ブレットにインタヴュー」(Interview) Holmes' Encore ジェレミー・ブレット/interviewer:エリザベス・トレンブリー
- translator:日暮雅通(Higurashi Masamichi)
- 「かわいいゴリラ」 Nice Gorilla シャーロット・エルキンズ(Charlotte Elkins)&アーロン・エルキンズ(Aaron Elkins)
- 「わたしは怒ったぞ」 Look Out When I'm Mad コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「三月三十日のスモール・トーク」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「クライム・コラム#121」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「魔法のランプ」 Hal Irwin's Magic Lamp カート・ヴォネガット・ジュニア(Kurt Vonnegut, Jr.)
- 「スーツ箱」 The Suit Box スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「ペンギンはどっちのもの?」 Your Penguin or Mine ブルース・スケーツ(Bruce Scates)
- 「モータウン最後のもめごと」 Last Tangle in Motown J・エドワード・エイムズ(J. Edward Ames)
- 「死の色はカドミウム・レッド」 Death in Cadmium Red ロビン・マルキー(Robin Mulkey)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 7 No.435 -特集:トニイ・ヒラーマン
- 「ヒラーマンの描く土地」(Interview) Hillerman Country トニイ・ヒラーマン(Tony Hillerman)/interviewer:ベティ&ライリー・パーカー
- 「ナーボナの死 実録/ナヴァホ族の敗北」(Nonfiction) The Murder of Narbona フランク・ジョンスン・ニューコム(Franc Johnson Newcomb)
- 「聞き手の立場」 Go Ahead, Dear, I'm Listening コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「向う端にすわった男」 東直己(Aduma Naomi)
- 「クライム・コラム#122」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「当たりくじは当たりくじ」 The Balls Are in Place エリオット・ケイポン(Elliot Capon)
- 「殺したのは奴だ」 Fingering a Killer マルカム・マクリンティック(Malcom McClintick)
- 「帰郷」 Homecoming スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「小さな一歩」 One Small Step レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 8 No.436 -幻想と怪奇特集:新しい日本の恐怖小説
- 「九人の息子たち」 Nine Sons ウェンディ・ホーンズビー(Wendy Hornsby)
- 「湖畔の一日」 A Day at the Lake エド・プール(Ed Poole)
- 「大いならぬ眠り」 The Not-so-big Sleep テリイ・ブラック(Terry Black)
- 「デンボウの掟」 Denbou's Code スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「週末は嫌いだ」 I Hate Weekends コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「メタフィクションとリアリズムの狭間で」(講演) ラッセル・バンクス(Russell Banks)
- 「クライム・コラム#123」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「裂け目」 村田基(Murata Motoi)
- 「水色の煙」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「音のかたち」 山口雅也(Yamaguchi Masaya)
- 「山吹鉄砲」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「やどかり」 砂川恵永
- 「首」 小池真理子(Koike Mariko)
- 「十七番目の羅漢」 武宮閣之
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/ 9 No.437 -作家特集:ジョナサン・ケラーマン
- 「勝利の園」 His Victory Garden ジョナサン・ケラーマン(Jonathan Kellerman)
- 「愚者の贈物」 志水辰夫(Shimizu Tatsuo)
- 「ドアの鍵をまわすだけ」 Just Turn the Key in the Door コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「ひとつの夢とそのいくつもの影」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「ヒギンズ、『鷲は飛び立った』を語る」(Interview) ジャック・ヒギンズ(Jack Higgins)
- 「クライム・コラム#124」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「盛夏時麺縁(なつのさかりときそばのえにし)」 東理夫(Higashi Michio)
- 「黄色いドラム缶」 Yellow Drums スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「大佐」 Bird Colonel ジョージ・インガーソル(George Ingersol)
- 「コンピューター・エラー」 Computer Error テイラー・マキャファティ(Taylor McCafferty)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/10 No.438 -作家特集:ロバート・バーナード
- 「ロバート・バーナード・インタヴュー ボブと呼ばれる男」(Interview) An Interview with a Man Called Bob ロバート・バーナード(Robert Barnard)/interviewer:ローズマリー・ハーバート
- 「ブルースを葬れ」 山田風見子(Yamada Fumiko)
- 「別れの挨拶」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
- 「遠吠える犬」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
- 「クライム・コラム#125」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「セールスパースンの死」 Death of a Salesperson ロバート・バーナード(Robert Barnard)
- 「オクスフォード流の死に方」 The Oxford Way of Death ロバート・バーナード(Robert Barnard)
- 「ボートの上の三人男」 Three Men on the Tub レミュエル・コーク(Lemuel Cork)
- 「バーベキュー天国」 How to Build an Outdoor Fireplace コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「完全殺人 質問篇 ティムからの手紙」 The Perfect Murder editor:ジャック・ヒット(Jack Hitt)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/11 No.439 -作家特集:マーガレット・ミラー
- 「光と翳の中で」(Interview) Living in Light and Shadow マーガレット・ミラー(Margaret Millar)/interviewer:マイク・ペテンゲル(Michael Pettengell)
- 「蚯蚓、赤ん坊、あるいは砂糖水の沼」 深堀骨(Fukabori Hone)
- 「隣りの夫婦」 The Couple Next Door マーガレット・ミラー(Margaret Millar)
- 「右も左もコレクター」 I'm Collecting Myself コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「愛とハッピー・エンディング」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「クライム・コラム#126」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「中年の出会い」 A Meeting in Niddle Age ウイリアム・トレヴァー(William Trevor)
- 「蝶々」 Butterflies イアン・マキューアン(Ian McEwan)
- 「家族の死」 A Death in the Family マイクル・ディブデイン(Michael Dibdin)
- 「牡鹿」 The Stag トム・ウェイクフィールド(Tom Wakefield)
- 「汝の右手を上げよ」 Raise Your Right Hand (1992) ニール・バートレット(Neil Bartlett)
- translator:柿沼瑛子(Kakinuma Eiko)
- 「完全殺人 回答篇1 完璧なアリバイをつくるには」 The Perfect Murder editor:ジャック・ヒット(Jack Hitt)/ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1992/12 No.440 -作家特集:エドワード・D・ホック
- 「手っとりばやい殺人」(Interview) Shortcut to Murder エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)/interviewer:ジョン・コヴァレンスキー
- 「クリスマス・イブ」 栗本薫(Kurimoto Kaoru)
- 「クリスマス・ディナー」 久美沙織(Kumi Saori)
- 「ミステリ・ママ」 山田風見子(Yamada Fumiko)
- 「スカダーとはいつまでも付き合っていきたい」(Interview) ローレンス・ブロック(Lawrence Block)/interviewer:本誌編集部
- 「ヒリアードの儀式」 Hilliard's Ceremony ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「クライム・コラム#127」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「冬のゲーム」 A Winter's Game エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)
- 「あなたのトラブル」 This One's Trouble ピーター・セラーズ(Peter Sellers)
- 「クリスマスには慈愛の心を」 The Christmas Spirit トマシーナ・ウィーバー(Thomasina Weber)
- 「クリスマス・パーティー」 The Christmas Party コーリイ・フォード(Corey Ford)
- 「完全殺人 回答篇2 まずイタズラに見せかける」 The Perfect Murder editor:ジャック・ヒット(Jack Hitt)/ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 1 No.441 -作家特集:ジェイムズ・エルロイ/情念の犯罪
- 「ドクター・ノワール」(Interview) ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy)/interviewer:マーティン・キーン
- 「趣味は防波堤」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「完全殺人 回答篇3 パフォーマンスが大切」 The Perfect Murder editor:ジャック・ヒット(Jack Hitt)/トニイ・ヒラーマン(Tony Hillerman)
- 「黒い封筒」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
- 「クライム・コラム#128」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「おまえを失ってから」 Since I Don't Have You ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy)
- 「ビール瓶の想い出」 Tall Boys ロブ・カントナー(Rob Kantner)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 2 No.442 -特集:パーネル・ホールの世界
- 「パーネル・ホール・インタヴュー」(Interview) パーネル・ホール(Parnell Hall)/interviewer:田中一江(Tanaka Kazue)
- 「作家はいかにして映画脚本を執筆するかあるいはオイシイ話をあきらめるか」(essay) Writing for the Movies or Unhand That Fatted Calf, Young Man パーネル・ホール(Parnell Hall)
- 「ケイン」 Cain アンドリュー・ヴァクス(Andrew Vachss)
- 「ワッツ・ライオンズ事件」 The Watts Lions ウォルター・モズリイ(Walter Mosley)
- 「ミラー・ガール」 Mirror Girl ウイリアム・ベイヤー(William Bayer)
- 「時雨蛤日記」 深堀骨(Fukabori Hone)
- 「クライム・コラム#129」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「完全殺人 回答編4 芸術的であるための舞台選び」 The Perfect Murder editor:ジャック・ヒット(Jack Hitt)/サラ・コードウェル(Sarah Caudwell)
- 「最期の贈り物」 Final Gifts ハーバート・レズニコウ(Herbert Resnicow)
- 「学者」 The Scholar ダン・A・スプロール(Dan A. Sproul)
- 「偽りの死」 A Decietful Way of Dying ディック・ストッジヒル(Dick Stodghill)
- 「タッターソール酒場の灯が消えた夜」 The Nights the Lights Went Out at the Tattersall Tavern D・C・ブロッド(D. C. Brod)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 3 No.443 -保存版:1992年翻訳ミステリ回顧&年鑑
- 「ブランドステッター、その誕生から最期まで」(essay) Brandstetter... From Start to Finish ジョゼフ・ハンセン(Joseph Hansen)
- 「アンダースン少年」 The Anderson Boy ジョゼフ・ハンセン(Joseph Hansen)
- 「小説のような人」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「クライム・コラム#130」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「完全殺人 最終回 連続殺人に見せかける」 The Perfect Murder editor:ジャック・ヒット(Jack Hitt)/ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「ハートの殺人」 A Heart for Murder ジャネット・オダニエル(Janet O'Daniel)
- 「完璧な犯罪」 Make No Mistake ウォルター・サタースウェイト(Walter Satterthwait)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 4 No.444 -特集:海外ミステリをより深く知るための200冊
- 「“つれなき美女”のとりことなって」(評論) In Thrall to 'La Belle Dame Sans Merci' D・M・バッカー
- translator:安立喜一
- 「性格のパズル」(評論) A Puzzle of Character トニイ・メダウォー
- translator:佐藤定夫
- 「夏が終わるとき」 Last Day of Summer イアン・マキューアン(Ian McEwan)
- 「クライム・コラム#131」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「完璧なアリバイ」 Perfect Alibi アントニー・バークリー(Anthony Berkeley)
- 「チェスの勝者」 A Better Chess Player ケネス・ゲイヴレル(Kenneth Gavrell)
- 「全額支払い済み」 Paid in Full W・W・フレデリクス(W. W. Fredericks)
- 「秘密の崇拝者」 Your Secret Admirer ジェイスン・ウッド(Jayson Woode)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 5 No.445 -特集:ジョン・ディクスン・カーの世界
- 「フェアベアーン名義と歴史小説」(評論) John Dickson Carr, Alias Roger Fairbairn, and the Historical Novel ダグラス・G・グリーン(Douglas G. Greene)
- 「ダイヤモンドのペンタクル」 The Diamond Pentacle ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr)
- 「ジョン・ディクスン・カーの歴史ミステリ」(評論) The Historical Mysteries from 'John Dickson Carr: A Critical Study' S・T・ヨシ(S. T. Joshi)
- 「わたしがやりたいのは、書くことだけ P・D、レンデルを継ぐミステリの新女王にインタヴュー」(記事) フランセス・ファイフィールド(Frances Fyfield)/取材:松下祥子(Matsushita Sachiko)
- 「辞職の行方」 A Feeling of Resignation ジェフリイ・スコット(Jeffrey Scott)
- 「罪深き過去への旅」 The Chinese Guilt Trip ウィク・トゥール(Wyc Toole)
- 「ふたたびメドレーで三曲」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 6 No.446
- 「遺留品」(Interview) All That Remains パトリシア・コーンウェル(Patricia Cornwell)
- 「三度目の敗者」 Three-Time Loser キャロリン・ウィート(Carolyn Wheat)
- 「願いをかなえて」 Wish I May, Wish I Might マリリン・ウォレス(Marilyn Wallace)
- 「スクリーン」 Screens デイヴィッド・ジャスティス(David Justice)
- 「マルタの猫」 The Maltese Cat サラ・パレツキー(Sara Paretsky)
- 「触れがたいもの」 That Intangible Something ジェフリイ・ヒッチコック(Jeoffrey Hitchcock)
- 「天井にハイヒール」 High Heels in the Headliner ウェンディ・ホーンズビー(Wendy Hornsby)
- 「鉄格子のむこうで」(Column) Nystery Writers Behind Bars マーヴィン・ラフマン
- translator:大谷豪見
- 「布団に寝る」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 7 No.447
- 「人を呪わば」 Spitting into the Wind ダン・A・スプロール(Dan A. Sproul)
- 「顔のない男」 The Unsolved Puzzle of the Man with No Face ドロシイ・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)
- 「気のおもくなる話」 Not a Pretty Story ローレンス・ドアリイ(Lawrence Doorley)
- 「イル・ビドーネ」 細越麟太郎
- 「怖いほどに幸福」 片岡義男(Kataoka Yoshio)
- 「ピーター卿、最後の事件」(評論) Wimsey, Lost and Found アルツィナ・ストーン・デイル
- translator:大谷豪見
- 「セイヤーズの短篇世界」(評論) Dorothy L. Sayer's Detective Short Fiction ウイリアム・J・レナルズ(William J. Reynolds)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 8 No.448
- 「パパ」 Daddy アール・ゴドウィン(Earl Godwin)
- 「真実の愛」 True Love K・W・ジーター(K. W. Jeter)
- 「女歌手」 La cantarice モーリス・ルナール(Maurice Renard)
- 「バスタブ」 The Tub リチャード・レイモン(Richard Laymon)
- 「子守り」 Mother's Help ルース・レンデル(Ruth Rendell)
- 「メアリー伯母さんの完全犯罪」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
- 「少女軽業師の恋」 秦二官 宣鼎translator:井波律子
- 「受け皿いっぱいの秘密」 武宮閣之
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/ 9 No.449
- 「『ジュラシック・パーク』を読んで自然保護について考える」(対談) マイクル・クライトン(Michael Crichton)/岡田節夫
- 「市民逮捕」 Citizen's Arrest チャールズ・ウィルフォード(Charles Willeford)
- 「ダイアル・アクスミンスター 6-400」 Dial Axminster 6-400 ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy)
- 「ブラック・ダリア事件について」(Nonfiction) On the Black Dahlia Case デビッド・グーディス(David Goodis)
- 「パーカー・カーン・ホテルの殺人」 Case of the Catalogue Clue ジム・トンプスン(Jim Thompson)
- 「呪われた劇評家」 The Haunted Critic ラシーン・ハイエット(Racine Hiet)
- 「沼地」 Swamp Search ハリイ・ホイッティングトン(Harry Whittington)
- 「裏切り」 Faux Frere レオ・マレ(L'eo Malet)
- 「天からの贈りもの」 Pearls from Heaven グレガー・ロビンスン(Gregor Robinson)
- 「Wrong Goodbye」 馬場啓一
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/10 No.450
- 「八十歳の男」 The Man Who Was Eighty P・D・ジェイムズ(P. D. James)
- 「モンティの拳銃」 Monty's Revolver コリン・デクスター(Colin Dexter)
- 「次点の男」 Proxime Accessit レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「深き水底」 The Deep End サイモン・P・マキャフリー(Simon P. McCaffrey)
- 「奇妙な隣人たち」 The Misfits ジェイン・ライス(Jane Rice)
- 「子猫よ、子猫」 Kitty Kitty マイクル・Z・リューイン(Michael Z. Lewin)
- 「ぼくはスパイ」 Undercover アレック・ロス(Alec Ross)
- 「ハメットとチャンドラーの私立探偵像 第1回」(評論) The Pricate Eye in Hammett And Chandler ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/11 No.451
- 「白猫」 The White Cat ジョイス・キャロル・オーツ(Joyce Carol Oates)
- 「もうチェルシーには行かない」 But I Never Go to Chelsea フランク・オーレンスタイン(Frank Orenstein)
- 「夜間学校」 The Night School ジョン・コリントン(Jone Corrington)
- 「愛というもの」 What Love Is デイヴィッド・K・ハーフォード(David K. Harford)
- 「霊に憑かれた女」 A Self-Possessed Woman ジュリアン・バーンズ(Julian Barnes)
- 「ハーレム八番街に届いたもの」 Tang チェスター・ハイムズ(Chester Himes)
- 「ペイパー・プロダクツ」 Paper Products ジェームズ・B・ホール(James B. Hall)
- 「若松岩松教授のかくも驚くべき冒険」 深堀骨(Fukabori Hone)
- 「ハメットとチャンドラーの私立探偵像 第2回 ピューリタンとフロンティア」(評論) The Private Eye in Hammett and Chandler ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)
- 「フォークナーとミステリ」(評論) Falkner's Gambit ウィリアム・シェイファー
- translator:佐藤耕士(Satō Kōji)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1993/12 No.452
- 「チャーリーの店で」 A Bar Called Charlie's チャールズ・アーディ(Charles Ardai)
- 「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」 Auggie Wren's Christmas Story ポール・オースター(Paul Auster)
- 「クリスマス殺人事件」 Murder at the Christmas C・M・チャン(C. M. Chan)
- 「盗賊とくしゃみ」 The Thieves Who Could'nt Help Sneezing トマス・ハーディ(Thomas Hardy)
- 「深く冷たく」 Deep and Cold フランセス・ファイフィールド(Frances Fyfield)
- 「クリスマス・ベア」 The Christmas Bear ハーバート・レズニコウ(Herbert Resnicow)
- 「さようなら、ラナ・ターナー」 So Long, Lana Turner ウイリアム・T・ロウ(William T. Lowe)
- 「執事のクリスマス・イヴ」 The Butler's Christmas Eve メアリイ・ロバーツ・ラインハート(Mary Roberts Rinehart)
- 「密室の荒野」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
- 「ハメットとチャンドラーの私立探偵像 第3回 ナティ・バンポーのアメリカ」(評論) The Private Eye in Hammett and Chandler ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 1 No.453 -“奇妙な味”の料理人
- 「失笑 ディック・フランシスのユーモア」(評論) Dead Funny: The Lighter Side of Dick Francis レイチェル・シェイファー(Rachel Schaffer)
- 「リンダとダニエルとスパイク」 Linda and Daniel and Spike トーマス・M・ディッシュ(Thomas M. Disch)
- 「ヴェネツィアの仮面」 Venetian Masks アドルフォ・ビオイ=カサレス(Adolfo Bioy Casares)
- 「ホラー小説作法についての覚書」 Notes on the Writing of Horror トーマス・リゴッティ(Thomas Ligotti)
- 「クライム・コラム#138」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「窓辺のエクハート警部」 Eckhardt at a Window エリック・マコーマック(Eric McCormack)
- 「頭のない男」 The Headless Man ジーン・ウルフ(Gene Wolfe)
- 「水の中のブロンド」 Ditchwater Blonde マイク・ドラモンド(Mike Drummond)
- 「二度目のチャンス」 The Second Chance ロレイン・コリンズ(Lorraine Collins)
- 「蝋人形館の殺人ゲーム」 Fun and Games an the Whacks Museum エリオット・ケイポン(Elliot Capon)
- 「ハメットとチャンドラーの私立探偵像 第4回 孤立するハメットのヒーローたち」(評論) The Private Eye in Hammett and Chandler ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)
- 「緑砂花園」 武宮閣之
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 2 No.454 -特集:ロマンスはままならない
- 「つねに期待にこたえる作家 ルース・レンデル/バーバラ・ヴァイン」(評論) Great Expectations Generously Fulfilled: The Work of Ruth Rendell/Barbara Vine ジェイン・S・ベイカーマン
- translator:伊達桃子
- 「青ひげの浴槽」 Bluebeard's Bathtub マージェリー・アリンガム(Margery Allingham)
- 「リザの恋人」 Reflections ジョイ・フィールディング(Joy Fielding)
- 「孔雀の栞」 The Copper Peacock ルース・レンデル(Ruth Rendell)
- 「ルーマニアの思い出に」 A Souvenir of Romania アルバート・バショーヴァー(Albert Bashover)
- 「クライム・コラム#139」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「本物のロマンス」 True Romance B・K・スティーヴンズ(B. K. Stevens)
- 「ドライ・マンハッタン物語」 A Dry Manhattan Story アラン・ゴードン(Alan Godon)
- 「ビンゴ・ゲーム騒動」 The Bingo Players ジャス・R・ペトリン(Jas R. Petrin)
- 「ハメットとチャンドラーの私立探偵像 第5回 孤高の騎士マーロウの勝利」(評論) The Private Eye in Hammett and Chandler ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)
- 「KGB秘密作戦」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 3 No.455 -保存版:1993年翻訳ミステリ回顧&年鑑
- 「マナー・ハウスの殺人」(essay) Murder In the Manor ピーター・ディキンスン(Peter Dickinson)
- 「灯台の殺人」 A Light on Murder グラディス・ミッチェル(Gladys Mitchell)
- 「骨皮荘」 Scrawns ドロシイ・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)
- 「教え子は大金持ち」 The Gilded Pupil エセル・リナ・ホワイト(Ethel Lina White)
- 「口紅」 The Lipstick メアリイ・ロバーツ・ラインハート(Mary Roberts Rinehart)
- 「クライム・コラム#140」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「暗い庭のなかから」 From Out of the Garden シャーロット・アームストロング(Charlotte Armstrong)
- 「ハメットとチャンドラーの私立探偵像 最終回 都会のアダム」(評論) The Private Eye in Hammett and Chandler ロバート・B・パーカー(Robert B. Parker)
- 「サバイバイル」 Survival スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「全米ミステリ専門書店便覧」(List) editor:キャシー・ダニエル, ケイト・スタイン&バーバラ・ノートン
- translator:安立喜一
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 4 No.456 -特集:事実は小説よりも
- 「死体盗掘者たち」(評論) The Body Snatchers ルイス・B・フィリップス
- translator:山内三枝子
- 「貴婦人風モデルの死」(Nonfiction) Death in Silk Stockings エラリイ・クイーン(Ellery Queen)
- 「ドイツの犯罪の女王」(Nonfiction) Germany's Mistress of Crime S・S・ヴァン・ダイン(S. S. Van Dine)
- 「謎の男ラックスと消えた大金」(Nonfiction) Mystery Man Lucks and His Missing Bucks ハーラン・エリスン(Harlan Ellison)
- 「鳴りやまないラジオ」(Nonfiction) Murder with Music ブレット・ハリディ(Brett Halliday)
- 「クライム・コラム#141」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「さらばロイヤル・ミストレス」 馬場啓一
- 「喪服のメドゥーサ」 Medusa in Mourning マリアンヌ・ストロング(Marianne Strong)
- 「ホロウィッツとひと瓶のケチ ップ」 Horowitz and the Bottle of Ket hup D・D・ダナム(D. D. Dunnom)
- 「頼もしいコンサルタント」 Good at This Sort of Thing ウェイン・L・タポン(Wayne L. Tappon)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 5 No.457 -特集:マンガこそ秘かな愉しみ
- 「コミックで読むエラリイ・クイーン」(essay) The Comic Life of Ellery Queen マイク・バー
- translator:山内三枝子
- 「シャーロック・ホームズの大冒険」(comic) いしいひさいち(Ishii Hisaichi)
- 「塗装迷路」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「死の天使」 The Death Angels ピート・ホートマン(Pete Hautman)
- 「クライム・コラム#142」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「フェンス越しの休暇」 Separate Vacations マギー・ワグナー=ハンキンズ(Maggie Wagner-Hankins)
- 「凍土のなかから」 稲見一良(Inami Itsura)
- 「ジャンプ・スタート」 Jump Start スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「死者の舞踏」 Dance of the Dead ジョー・ゴアズ(Joe Gores)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 6 No.458 -特集:脇役の時代
- 「名探偵ネロ・ウルフの右腕」(評論) Partner in Crime ノーマン・E・スタフォード
- translator:草野純
- 「グライムズの魅力はキャラクターにあり」(評論) Those Old Peculiars ジョーン・コトカー
- translator:山本俊子
- 「風変わりな遺言」 Suicide Note マイクル・Z・リューイン(Michael Z. Lewin)
- 「東は東」 East Is East ジェイスン・ウッド(Jayson Woode)
- 「クライム・コラム#143」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「娼婦と警官バッジ」 Emerald Hookers and Gold Shields D・L・リチャードスン(D. L. Richardson)
- 「奇妙な殺人」 A Strange View of Murder ステファニー・ケイ・ベンデル(Stephanie Kay Bendel)
- 「死の夢はくりかえす」 Dreams of Death ロバート・フッド(Robert Hood)
- 「730クラブ」 The 730 Club アラン・ゴードン(Alan Godon)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 7 No.459 -特集:ダシール・ハメット生誕100年記念
- 「緑色の悪夢」 The Green Elephant ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
- 「彼ら」(comic) いしかわじゅん(Ishikawa Jun)
- 「裏切りの迷路」 Zigzags of Treachery ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
- 「クライム・コラム#144」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ささやかな正義」 Any Small Measure of Justice テリイ・コートニー(Terry Courtney)
- 「サマータイム殺人事件」 About Time リンダ・エヴァンズ(Linda Evans)
- 「チェックが肝心」 Checking Out ニック・オドナヒュー(Nick O'Donohoe)
- 「支払勘定」 Accounts Payable D・H・レドール(D. H. Reddall)
- 「ルバーブ・ジャム事件」 The Maggody Files: Spiced Rhubarb ジョーン・ヘス(Joan Hess)
- 「恵美子の手袋」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 8 No.460 -幻想と怪奇特集:頭蓋のなかの恐怖
- 「ミステリ作家としてのウディ・アレン 映画『マンハッタン殺人ミステリー』を発表した鬼才のもうひとつの顔」(評論) ジョン・アポストルー
- translator:大谷豪見
- 「怪物」(戯曲) Le Monstre アゴタ・クリストフ(Agota Kristof)
- 「口うるさい女」 The Shrew ジャス・R・ペトリン(Jas R. Petrin)
- 「インディアンはみな兵士」 All Indians Are Warriors ウイリアム・T・ロウ(William T. Lowe)
- 「霊媒通信」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「ゴースト・ヴィレッジ」 The Ghost Village ピーター・ストラウブ(Peter Straub)
- 「彼の口はニガヨモギの味がする」 His Mouth Will Taste of Wormwood ポピー・Z・ブライト(Poppy Z. Brite)
- 「コール666」 Call 666 デニス・エチスン(Dennis Etchison)
- 「わめく声」 Rant ナンシー・A・コリンズ(Nancy A. Collins)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/ 9 No.461 -特集:怖るべき子供たち
- 「百科事典少年ブラウンの事件簿」 Encyclopedia Brown ドナルド・J・ソボル(Donald J. Sobol)
- 「ストーンスター」 Stonestar レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「けんか友だち」 Prickly Pairs ニール・ジレット(Neil Jillett)
- 「幸せな犬」 Lucky Dog ディック・ロクティ(Dick Lochte)
- 「クライム・コラム#145」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ミスター・バンジョー」 Mr. Banjo チャールズ・ベックマン(Charles Boeckman)
- 「ファイナル・ジェパディ」 Final Jeopardy B・K・スティーヴンズ(B. K. Stevens)
- 「大統領のシークレット・サービス」 馬場啓一
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/10 No.462 -特集:ラヴ・シーンを読もう
- 「カバナ」 Cabana ローレン・D・エスルマン(Loren D. Estleman)
- 「魔鶏像 あるハメット・フリークの告白」(評論) The Diabolical Chicken ジョー・ゴアズ(Joe Gores)
- 「ねじれた運命」 Twist of Fate アーサー・ライアンズ(Arthur Lyons)
- 「殺しの条件」 Atmosphere for Murder グレッグ・ゴールドスミス(Greg Goldsmith)
- 「クールでクリーンな一撃」 A Cool and Clean Shot トマス・アドコック(Thomas Adcock)
- 「クライム・コラム#146」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「天使が恐れる場所」 Where Angles Fear P・K・ショソー(P. K. Schossau)
- 「脱出」 Way Out ロバート・ハルステッド(Robert Halsted)
- 「マヨネーズのM」 'M' is for Mayo ウイリアム・ポーミダー(William Pomidor)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/11 No.463 -特集:躍動するブラック・ライターたち
- 「卑しき街の向こう側 ウォルター・モズリイに聞く」(Interview) The Other Side of Those Mean Streets ウォルター・モズリイ(Walter Mosley)/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「ファミリー・タイズ」(評論) The Ties That Bind ガイ・シューバーラ
- translator:山内三枝子
- 「オープン・ハウス」 Open House ウォルター・モズリイ(Walter Mosley)
- 「交換価値」 Exchange Value チャールズ・ジョンソン(Charles Johnson)
- 「相続人は檻の中」 Money Don't Spend in the Stir チェスター・ハイムズ(Chester Himes)
- 「エンマTheスルース」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「クライム・コラム#147」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「フロイトに捧げる決闘」 Freud at Thirty Paces サラ・パレツキー(Sara Paretsky)
- 「メッセンジャー」 Messenger ジャクリン・バトラー(Jacklyn Butler)
- 「血に飢えた土地」 Starved Rock D・J・バート(D. J. Bart)
- 「ネヴィル」 Neville スタンリイ・コーエン(Stanley Cohen)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1994/12 No.464 -特集:これがメタミステリだ!
- 「ナンシー・ピカードに聞く」(Interview) An Interview With Nancy Pickard ナンシー・ピカード(Nancy Pickard)/interviewer:ジェフリイ・マークス(Jeffrey Marks)
- 「内幕の物語」 The Inside Story コリン・デクスター(Colin Dexter)
- 「話にならない話」 No Story ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「読書する男」 The Man Who Read a Book トーマス・M・ディッシュ(Thomas M. Disch)
- 「クライム・コラム#148」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「夢で見た女」 The Other Woman ラムジー・キャンベル(Ramsey Campbell)
- 「秋の終り」 東直己(Aduma Naomi)
- 「愚かなプリット」 Pritt the Twit アン・ピーヴァレル(Anne Peverell)
- 「潮のいたずら」 Wicked Twist D・A・マクガイア(D. A. McGuire)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 1 No.465 -特集:これからの英国ミステリ
- 「ヒル、ディブデイン創作の秘密を語る」(Interview) レジナルド・ヒル(Reginald Hill)/マイクル・ディブデイン(Michael Dibdin)
- 「愛と哀しみのクリスマス・プレゼント -土壇場のショッピング」 Last-Minute Shopping: A Tinsel Tale of Love and Larceny ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「正直トマス」 True Thomas レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「病理学のレッスン」(Report) The Pathology Lesson マイクル・ディブデイン(Michael Dibdin)
- 「鏡におぼろに映ったもの」 Through a Glass, Darkly フィリップ・カー(Philip Kerr)
- 「クライム・コラム#149」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ピーター・ラヴゼイに聞く」(Interview) ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)/interviewer:浅羽莢子(Asaba Sayako)
- 「フランセス・ファイフィールドに聞く」(Interview) フランセス・ファイフィールド(Frances Fyfield)/interviewer:浅羽莢子(Asaba Sayako)
- 「ある復讐」 Revenge ジム・ハリスン(Jim Harrison)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 2 No.466 -特集:パロディを楽しもう!
- 「サラ・パレツキー・インタヴュー V・Iはわたし自身の問題をかかえこんでしまっているんです」(Interview) サラ・パレツキー(Sara Paretsky)/interviewer:佐々木幹郎
- 「読まずに寝るか」(comic) いしいひさいち(Ishii Hisaichi)
- 「裁くのは誰だ」(comic) いしかわじゅん(Ishikawa Jun)
- 「Dの悲劇」(comic) 上野顕太郎
- 「クルーゾー生活」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「ニタ似た者同士」(comic) つのださとし
- 「シャワー」(comic) 古川タク
- 「ホームズ君の依頼人をさがせ!」 横山えいじ(Yokoyama Eiji)
- 「ドクター・ノオがお待ちかね」 Doctor No Will See You Now アラン・コーレン(Alan Coren)
- 「盗まれたバター」 The Purloined Butter ジョン・スラデック(John Sladek)
- 「僧院の殺人」 Monastic Mayhem: An Echo of Eco ジョン・ハリス(John Harris)
- 「大いなる回収」 The Big Recall ヘンリイ・ベアード(Henry Beard)
- 「岩松岩松教授の倫敦消息」 深堀骨(Fukabori Hone)
- 「クライム・コラム#149」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「カルヴィン・トリリンに聞く -『アメリカン・ストーリーズ』の名コラムニストがユーモアを語る」(Interview) An Interview with Calvin Trillin カルヴィン・トリリン(Calvin Trillin)
- 「現代ミステリにおける女性の描かれ方」(講演) The Current Depiction of Women in Crime Fiction サラ・パレツキー(Sara Paretsky)
- 「D.W.I. -飲酒運転」 The Maggody Files: D. W. I ジョーン・ヘス(Joan Hess)
- 「ダブル・イメージ」 Double Image ロバート・W・アレグザンダー(Robert W. Alexander)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 3 No.467 -保存版・1994翻訳ミステリ&回顧
- 「恐怖の粘土人形」 Mannikins of Horror ロバート・ブロック(Robert Bloch)
- 「エリア・コード212」 Area Code 212 トマス・チャステイン(Thomas Chastain)
- 「ペルシアからのニュース」 News Out of Persia マイケル・イネス(Michael Innes)
- 「みどりごの口からも」 Out of the Mouths ジュリアン・シモンズ(Julian Symons)
- 「クライム・コラム#151」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「キャロリン・G・ハートインタヴュー」(Interview) An Interview with Carolyn G. Hart キャロリン・G・ハート(Carolyn G. Hart)/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「無言の警告」 Silent Warning ウイリアム・J・キャロル・ジュニア(William J. Carroll, Jr.)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 4 No.468 -特集:いま甦る英国クラシック・ミステリ
- 「嘘を語って楽しみ、稼ぐ男」(Interview) Telling Lies for Fun and Profit ローレンス・ブロック(Lawrence Block)/interviewer:アダム・メイヤー(Adam Meyer)
- 「ケラーの治療法」 Keller's Therapy ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「本物の冒険」 True Adventure B・K・スティーヴンズ(B. K. Stevens)
- 「クライム・コラム#152」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ジョン・ケンシントン割腹未遂事件」 The Attempted Disembowelment of John Kensington ニコラス・オールド(Nicholas Olde)
- 「十一時の殺人」 Murder at Eleven A・A・ミルン(A. A. Milne)
- 「消えたダイヤモンド」 The Vanishing Diamond ジョン・ロード(John Rhode)
- 「足跡の謎」 The Footprints That Faced Each Other ウィル・スコット(Will Scott)
- 「アディオス、リリアン」 馬場啓一
- 「会議は踊る」 The Meeting Comes to Order ロバート・セネデラ(Robert Cenedella)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 5 No.469 -特集:SFミステリに挑戦!
- 「アラスカン・ミステリの旗手」(Interview) An Interview with Alaskan Mystery Writer Dana Stabenow デイナ・スタベノウ(Dana Stabenow)/interviewer:ダニエル・マウァリー
- 「真の勝者」 The Winner ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「サーキット・ライダーズ」 The Circuit Riders R・C・フィッツパトリック(R. C. Fitzpatrick)
- 「しあわせな死」 Keep Them Happy ロバート・ローラー(Robert H. Rohrer, Jr)
- 「人魚と浮気」 McNamara's Fish ロン・グーラート(Ron Goulart)
- 「クライム・コラム#153」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「もぬけのからの殺人」 The Anomaly of the Empty Man アントニー・バウチャー(Anthony Boucher)
- 「ひとつ、ロボットは…」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「ほんとうの友人」 A Friend Indeed ドン・マーシャル(Don Marshall)
- 「隣人たち」 The Neighbors カレン・スコウロン(Karen Skowron)
- 「グッド・タイミング」 Good Timing ベン・タウン(Ben Town)
- 「カナ伯母さんの事件簿」 山崎秀雄(Yamazaki Hideo)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 6 No.470 -追悼特集:パトリシア・ハイスミス
- 「わたしはおもしろい物語を書きたいだけ」(Interview) Patricia Highsmith...Interview パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)/interviewer:ダイアナ・クーパー=クラーク
- 「真夜中のサヴァナ 第1回」 Midnight in the Garden of Good and Evil ジョン・ベレント(John Berendt)
- 「夏の凪」 Summer Doldrums パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)
- 「疑惑」 Suspect パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)
- 「みんなで渡れば…」 A Safety in Numbers パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)
- 「飛行機の常識」 Plane Common Sense デイヴィッド・M・ピアス(David M. Pierce)
- 「クライム・コラム#154」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ドライヴィング・ミズ・クレイジー」 Driving Ms. Crazy P・K・ショソー(P. K. Schossau)
- 「パレード」 The Parade ジャス・R・ペトリン(Jas R. Petrin)
- 「取り引き」 The Dealers グレッグ・ゴールドスミス(Greg Goldsmith)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 7 No.471 -特集:法律とミステリの熱い関係
- 「真夜中のサヴァナ 第2回」 Midnight in the Garden of Good and Evil ジョン・ベレント(John Berendt)
- 「恐喝は弾丸であらがえ」 Blackmail with Lead E・S・ガードナー(E. S. Gardner)
- 「ミス・バーンサイドのジレンマ」 Miss Burnside's Dilemma シリル・ヘアー(Cyril Hare)
- 「ある決心」 Decision ヘレン・ニールスン(Helen Nielsen)
- 「クライム・コラム#155」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ランポールと下院議員」 Rumpole and the Honourable Member ジョン・モーティマー(John Mortimer)
- 「ミス・オイスター・ブラウンの犯罪」 The Crime of Miss Oyster Brown ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 8 No.472 -幻想と怪奇特集・ニュー・ホラーの夜明け
- 「昔からチャンドラーが好きだった」(Interview) Impure Consciousness ピーター・ストラウブ(Peter Straub)/interviewer:アダム・マイヤー(Adam Meyer)
- 「ダンシング・ベア」 The Dancing Bear ダグ・アリン(Doug Allyn)
- 「真夜中のサヴァナ 最終回」 Midnight in the Garden of Good and Evil ジョン・ベレント(John Berendt)
- 「クライム・コラム#156」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「髭剃りと調髪、そして二噛み」 Shave nd a Haircut, Two Bites ダン・シモンズ(Dan Simmons)
- 「カルカッタ -生命の王」 Calcutta, Lord of Nerves ポピー・Z・ブライト(Poppy Z. Brite)
- 「ポークパイ・ハット」 Pork Pie Hat ピーター・ストラウブ(Peter Straub)
- 「GHOST TALES」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/ 9 No.473 -特集:世紀末とミステリ
- 「私のなかのハンガリー」(Interview) Interview avec Agota Kristof アゴタ・クリストフ(Agota Kristof)/interviewer:温水ゆかり
- 「母語と「敵」の言語」(講演) Conférence d'Agota Kristof アゴタ・クリストフ(Agota Kristof)
- 「本物の犯罪」 True Crime B・K・スティーヴンズ(B. K. Stevens)
- 「クライム・コラム#157」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ニューヨークの壮大なる殺人物語」(Interview) ケイレブ・カー(Caleb Carr)/Interview:スティーヴン・J・ダブナー(Stephen J. Dubner)
- 「ウィギンズの大手柄」 Wiggins Wags His Tale サリー・C・ガニング(Sally C. Gunning)
- 「ドリアン・ドレイの謎」 東山啓二
- 「王様の恋」 Merely Players ヘンリイ・ハーランド(Henry Harland)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/10 No.474 -特集:パートナーズ・イン・クライム
- 「英国ミステリの伝統に魅かれて」(Interview) Well-Schooled in Murder エリザベス・ジョージ(Elizabeth George)/interviewer:ナンシー=ステファニー・ストーン(Nancy-Stephanie Stone)
- 「最後の徴集兵」 The Last National Service Man レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「天使が拾ったカード」 Calling Cards マイク・リプリー(Mike Ripley)
- 「クライム・コラム#158」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「君しかいない」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「<チャーンウッドの森>殺人事件」 The Charnwood Forest Murder C・M・チャン(C. M. Chan)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/11 No.475 -特集:埋もれた名篇
- 「ミステリ作家、営業に出る」(Interview) Murder in Motion リザ・コディ(Liza Cody)、マイクル・Z・リューイン(Michael Z. Lewin)、ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「雑貨特売市」 Jumble Sale ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「左手の事件」 The Case of the Left Hand エリザベス・フェラーズ(Elizabeth Ferrars)
- 「青いボウル事件」 The Case of the Blue Bowl エリザベス・フェラーズ(Elizabeth Ferrars)
- 「夢の貴婦人」 Dream Damsel エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「ひきしお」 The Turn of the Tide C・S・フォレスター(C. S. Forester)
- 「クライム・コラム#159」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ブルーの殺人」 Blue Murder フレドリック・ブラウン(Fredric Brown)
- 「コンテストの日」 Big Contest ジョン・D・マクドナルド(John D. MacDoanld)
- 「夫」 Husband コーネル・ウールリッチ(Cornell Woolrich)
- 「キメラ」 The Chimeras アーサー・ケストラー(Arthur Koestler)
- 「黄金の河」 River of Riches ジェラルド・カーシュ(Gerald Kersh)
- 「愛と嘲笑の夜」 山田風見子(Yamada Fumiko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/11X No.476
- 「知らない私」 赤川次郎(Akagawa Jirō)
- 「自慢の息子」 東直己(Aduma Naomi)
- 「患者」 我孫子武丸(Abiko Takemaru)
- 「人影花」 今邑彩
- 「ほろほろり」 大沢在昌(Ōsawa Arimasa)
- 「ニューギニアの酒場」 岡村隆
- 「わが生涯最大の事件」 折原一(Orihara Ichi)
- 「曜変天目の夜」 恩田陸(Onda Riku)
- 「逃亡の夜は長く」 風間一輝(Kazama Ikki)
- 「紙魚家崩壊」 北村薫(Kitamura Kaoru)
- 「孤独な逃亡者」 木村二郎(Kimura Jirō)
- 「赤い土」 桐野夏生(Kirino Natsuo)
- 「ママの人形じゃない」 栗本薫(Kurimoto Kaoru)
- 「夏祭り」 小池真理子(Koike Mariko)
- 「甘いサキソフォン」 斎藤純(Saitō Jun)
- 「エレジー」 篠田節子(Shinoda Setsuko)
- 「置手紙」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「大杉栄事件帖 汝姦淫するなかれ」 典厩五郎
- 「海瑞罷官」 伴野朗(Tomono Rou)
- 「喪章」 中村正軏(Nakamura Masanori)
- 「監視される女」 原尞(Hara Ryō)
- 「あの夏の二階の部屋」 東理夫(Higashi Michio)
- 「Y10(ワイプラステン)の悲劇」 藤田宜永(Fujita Yoshinaga)
- 「メキシコのメロンパン」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「蝉が哭いていた」 森詠(Mori Ei)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1995/12 No.477 -特集:不運なクリスマス
- 「ミネット・ウォルターズに聞く」(Interview) An Interview with Minette Walters ミネット・ウォルターズ(Minette Walters)/聞き手:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「それでも年に一度なら」 But One a Year...Thank God! ジョイス・ポーター(Joyce Porter)
- 「ドクター・マリーゴールドの診断」 Dr. Marigold's Prescription チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)
- 「狂った犬」 Mad Dog ディック・ロクティ(Dick Lochte)
- 「クリスマスの贈り物」 Christmas Gift ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「クライム・コラム#160」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ナックルズ」 Nackles ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「クラムリッシュ神父のクリスマス」 Father Crumlish Celebrate Christmas アリス・スキャンラン・リーチ(Alice Scanlan Reach)
- 「イブのゴースト」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「毒殺魔の十二ヶ月 第1回 鐘を鳴らして古いものを追い出し、ろくでもないものを入れよ」 Scenes from a Poisoner's Life ナイジェル・ウイリアムズ(Nigel Williams)
- 「殺人のモチーフ」 Motif for Murder ジェイムズ・マインズ(James Mines)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 1 No.478 -異色短篇特集:悪魔と契約!?
- 「マイクル・クライトンインタヴュー」(Interview) An Interview with Michael Crichton マイクル・クライトン(Michael Crichton)/editor:編集部
- 「グッドナイト、デュアン・オールマン」 Good Night, Duane Allman ジョージ・アレック・エフィンジャー(George Alec Effinger)
- 「無神論者の契約」 The Atheist's Bargain トーマス・M・ディッシュ(Thomas M. Disch)&ジョン・スラデック(John Sladek)
- 「ドアに足を」 A Foot in the Door ブルース・ジェイ・フリードマン(Bruce Jay Friedman)
- 「長いスプーン」 A Long Spoon ジョン・ウインダム(John Wyndham)
- 「悪いことなら何でも」 小熊文彦(Oguma Fumihiko)
- 「クライム・コラム#161」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「毒殺魔の十二ヶ月 第2回 ウィンブルドンを白いままに」 Scenes from a Poisoner's Life ナイジェル・ウイリアムズ(Nigel Williams)
- 「複雑な問題」 Mixed Agenda ウイリアム・J・キャロル・ジュニア(William J. Carroll, Jr.)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 2 No.479 -特集:祈る探偵たち
- 「修道士カドフェル探索」(essay) On the Quest for Brother Cadfael ジャクリーン・K・ドーン・マース
- translator:岡本浜江
- 「ウッドストックへの道中の光明」 A Light on the Road to Woodstock エリス・ピーターズ(Ellis Peters)
- 「ドニントン事件 問題篇」 The Donnington Affair マックス・ペンバートン
- translator:山内千鶴子(Yamauchi Chizuko)
- 「ドニントン事件 解決篇」 The Donnington Affair G・K・チェスタートン(G. K. Chesterton)
- 「聖職者たちの午後」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「クライム・コラム#162」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「聖ユダのご利益」 On the Patron Saint the Impossible ルーファス・キング(Rufus King)
- 「角増神父の深慮熟考」 久美沙織(Kumi Saori)
- 「空き部屋の死体」 Vacancy with Corpse アントニー・バウチャー(Anthony Boucher)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 3 No.480 -特集:1995年ミステリ回顧&年鑑
- 「インディアンの国への遥かな旅」(Interview) トニイ・ヒラーマン(Tony Hillerman)/interviewer:中澤まゆみ(Nakazawa Mayumi)
- 「かけがえのない故郷を舞台に」(Interview) マーガレット・マロン(Margaret Maron)/interviewer:ジェフリイ・マークス(Jeffrey Marks)
- 「物語の丘をさまよう作家」(Interview) シャーリン・マクラム(Sharyn McCrumb)/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「持つべきものは友」 What's a Friend For? マーガレット・マロン(Margaret Maron)&スーザン・ダンラップ(Susan Dunlap)
- 「グラミスの妖怪」 The Monster of Glamis シャーリン・マクラム(Sharyn McCrumb)
- 「クライム・コラム#163」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「反対答弁」 Your Word Against Mine ジョン・F・スーター(John F. Suter)
- 「ミスタ・ペイズリ毒殺事件」 The Poisoning of Mr. Paisley ジェフリイ・スコット(Jeffrey Scott)
- 「毒殺魔の十二ヶ月 最終回 ハロウィーンの殺人鬼」 Scenes from a Poisoner's Life ナイジェル・ウイリアムズ(Nigel Williams)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 4 No.481 -追悼特集:ジャック・フィニイの世界
- 「職人作家、半生を語る」(Interview) 87th Precinct and Beyond エド・マクベイン(Ed McBain)/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「リノで途中下車」 Stopover at Reno ジャック・フィニイ(Jack Finney)
- 「予行演習の夜」 A Sneak Preview ジャック・フィニイ(Jack Finney)
- 「ガスパリーニ」 高野史緒(Takano Fumio)
- 「クライム・コラム#164」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「自分の面倒は自分で」 Take Care of Yourself ウイリアム・キャンベル・ゴールト(William Campbell Gault)
- 「スパイ攻防戦」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「屍衣の島」 Shround Cay デイヴィッド・エジャリー・ゲイツ(David Edgerly Gates)
- 「逆巻く激流」 Crosscurrents and Eddies スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 5 No.482 -特集:愛ゆえに…
- 「ブックマンの視点」(Interview) The Bookman's Eye ジョン・ダニング(John Dunning)/聞き手:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「キャレンが寝た男」 Karen Makes Out エルモア・レナード(Elmore Leonard)
- 「ストーカー」 The Stalker フェイ・ケラーマン(Faye Kellerman)
- 「愛あればこそ」 The Things We Do For Love ジョナサン・ケラーマン(Jonathan Kellerman)
- 「クライム・コラム#165」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「傷心の家」 Heartbreak House サラ・パレツキー(Sara Paretsky)
- 「赤粘土の町」 Red Clay マイケル・マローン(Michael Malone)
- 「激情としか言いようのない犯罪」 Definitely A Crime of Passion メアリ・H・クラーク(Mary H. Clark)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 6 No.483 -特集:逃げるミステリ
- 「フェミニズム史に一時代を画した少女探偵」(評論) New Drew... A Moment in Feminist History アマンダ・クロス(Amanda Cross)
- 「レッグズから逃れて」 Running from Legs エド・マクベイン(Ed McBain)
- 「ピナツボの復活」 Pinatubo's Wake ハーブ・ヘンスン(Herb Henson)
- 「クライム・コラム#166」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「運命なんてくそくらえ!」 Fate Is a Four Letter Word テリイ・コートニー(Terry Courtney)
- 「潜伏」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「警官には産休もない!?」 A Pregnant Pause エディ・レイマー(Edie Ramer)
- 「ナンシー・ドルーの回想」 Nancy Drew Remembers ボビー・アン・メイソン(Bobbie Ann Mason)
- 「死の白い薔薇」 Dead Rose コーネル・ウールリッチ(Cornell Woolrich)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 7 No.484 -特集:心優しき犯罪
- 「ジャネット・ニールの創作世界」(記事) ジャネット・ニール(Janet Neel)/取材:松下祥子(Matsushita Sachiko)
- 「月明かりの死」 Death in the Moonlight クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「むかしむかし…」 Once Upon a Time アマンダ・クロス(Amanda Cross)
- 「誰がために発信音は鳴る」 For Whom the Beep Tolls キャロル・ヒギンズ・クラーク(Carol Higgins Clark)
- 「ゆすり」 The Blackmailer アン・ペリー(Anne Perry)
- 「クライム・コラム#167」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「捩れた天国」 桐野夏生(Kirino Natsuo)
- 「局留郵便」 Poste Restante レオ・マレ(L'eo Malet)
- 「親がわり」 Kinship スティーヴン・ワシリク(Stephen Wasylyk)
- 「崖っぷちからの手紙」 Postcards from the Ledge ビル・クレンショウ(Bill Crenshaw)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 8 No.485 -幻想と怪奇特集:目覚めない悪夢
- 「ドラッグと、キャッシュと、自動火器」(Interview) ジェイムズ・クラムリー(James Crumley)/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「ホット・スプリングズ」 Hot Springs ジェイムズ・クラムリー(James Crumley)
- 「いっしょにいたい」 鈴木輝一郎
- 「クライム・コラム#168」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「目覚め」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「指名通話」 Person to Person リチャード・マシスン(Richard Matheson)
- 「怪物の屋形」 Messer Zaran ヘルムート・M・バックハウス(Helmut M. Backhaus)
- 「麻酔」 On Edge クリストファー・ファウラー(Christopher Fowler)
- 「ベビー・ブーム」 Baby Boom ジャン・ヴォートラン(Jean Vautrin)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/ 9 No.486 -MWA賞受賞作特集
- 「バースの町には死体がいっぱい!?」(Interview) ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)/interviewer:山本やよい(Yamamoto Yayoi)
- 「判事の相続人」 The Judge's Boy ジーン・B・クーパー(Jean B. Cooper)
- 「天国への入り口」 The World for Breaking August Sky ジェイムズ・サラフィン(James Sarafin)
- 「クライム・コラム#169」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「五つのコイン」 斎藤純(Saitō Jun)
- 「殿下と消防隊」 Bertie and the Fire Bringade ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「ウェイズグース」 Wayzgoose ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「ドクター・クリッペンと真のデュー警部」(Nonfiction) ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/10 No.487 -特集:パルプ・ノワール
- 「ダブル蒸留の崖っぷち」 The Frightening Frammis ジム・トンプスン(Jim Thompson)
- 「幸運なライセンス」 Some Lucky License チャールズ・ウィルフォード(Charles Willeford)
- 「死の輪」 The Deadly Circle サミュエル・フラー(Samuel Fuller)
- 「賢明な死体」 It's Wise Cadaver デビッド・グーディス(David Goodis)
- 「狂犬と栄光」(Interview) ジェイムズ・エルロイ/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「クライム・コラム#170」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「モノトーンの生涯」(評論) David Goodis: Life in Black and White ジェイムズ・サリス(James Sallis)
- 「眠れぬ時期」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「優しい手」 The Gentle Touch アリス・スキャンラン・リーチ(Alice Scanlan Reach)
- 「静かな黄昏の国」 篠田節子(Shinoda Setsuko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/11 No.488 -特集:ファム・ファタール考
- 「愛の値打ち」 The Loving You Get ジョン・ガードナー(John Gardner)
- 「パラダイス・モーテルにて」 At the Paradise Motel, Sparks, Nevada ジョイス・キャロル・オーツ(Joyce Carol Oates)
- 「プロフェッショナル・タッチ」 Professional Touch ボブ・ティッピー(Bob Tippee)
- 「薔薇と石南花と」 Roses, Rhododendrons, Ruth マイク・オーウェンズ(Mike Owens)
- 「クライム・コラム#171」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「トップレス獅子舞考」 深堀骨(Fukabori Hone)
- 「船上にて」 若竹七海(Wakatake Nanami)
- 「証拠写真」 Evidence in Camera マージェリー・アリンガム(Margery Allingham)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1996/12 No.489 -追悼特集:ロス・トーマスの作品世界
- 「クリスマス専門家」 Christmas Reposessed ロス・トーマス(Ross Thomas)
- 「追悼ロス・トーマス」(essay) In Memoriam: Ross Thomas ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「ヤドリギ殺人事件」 The Mistletoe Murder P・D・ジェイムズ(P. D. James)
- 「レイミア」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「クライム・コラム#172」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「新聞マニア」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「跡形もなく消えた男」 The Man Who Utterly Vanished マージェリー・アリンガム(Margery Allingham)
- 「私がゴードン・マクノートンを殺した」 I Killed Gordon McNaughton ヘンリイ・セシル(Henry Cecil)
- 「グラッドストンの燭台」 Gladstone's Candlestick エドマンド・クリスピン(Edmund Crispin)
- 「一石二鳥」 Two Birds with One Spanner F・W・クロフツ(F. W. Crofts)
- 「もっとも大胆な手口」 The Boldest Course シリル・ヘアー(Cyril Hare)
- 「とても変わったケース」 A Very Oddly Case Indeed マイケル・イネス(Michael Innes)
- 「まちがい」 Mistake フレドリック・ブラウン(Fredric Brown)
- 「動機なき殺人」 The Clue of the Missing Motive クレイトン・ロースン(Clayton Rawson)
- 「記憶力テスト」 Memory Test ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「隠れた手がかり」 The Hidden Clue ジュリアン・シモンズ(Julian Symons)
- 「ある女の死」 The Murdered Magdalen クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「本当に単純なこと」 Really It Was Quite Simple イーヴリン・E・スミス(Evelyn E. Smith)
- 「起こったのはまさしく」 Exactly What Happened ジム・トンプスン(Jim Thompson)
- 「事の真相」 Did It Happen? シェリイ・スミス(Shelley Smith)
- 「横縞町綺譚」 松尾由美(Matsuo Yumi)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 1 No.490 -特集:女性ミステリの新時代
- 「コージーきわまる殺人」(Interview) Murder Most Cozy シャーロット・マクラウド(Charlotte MacLeod)/interviewer:ジェフリー・マークス(Jeffrey Marks)
- 「星座スカーフ」 The Astronomical Scarf ルース・レンデル(Ruth Rendell)
- 「先制攻撃」 A Rock and a Hard Place ナンシー・ピカード(Nancy Pickard)
- 「生涯最大の驚き」 The Surprise of His Life エリザベス・ジョージ(Elizabeth George)
- 「クライム・コラム#173」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「追憶の譜面」 Grace Notes サラ・パレツキー(Sara Paretsky)
- 「避暑地の忘れもの」 山田風見子(Yamada Fumiko)
- 「卵が割れた後で」 西澤保彦(Nishizawa Yasuhiko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 2 No.491 -特集:猫たちのミステリ
- 「私は怪物たちの心の中に棲んできた」(Interview) I have Lived in the Monsters... ロバート・K・レスラー(Robert K. Ressler)/interviewer:杉山由美子
- 「ハードロック」 Hardrock ゲイリー・エリクスン(Gary Erickson)
- 「肝臓色の猫はいりませんか」 Who Wants a Liver-Coloured Cat? ジェラルド・カーシュ(Gerald Kersh)
- 「ヘリックス・ザ・キャット」 Helix the Cat シオドア・スタージョン(Theodore Sturgeon)
- 「クライム・コラム#174」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「探しものをする猫」 The Searching Cats フランシス・ロックリッジ(Frances Lockridge)&リチャード・ロックリッジ(Richard Lockridge)
- 「冬の猫」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「イースター島の悪魔」 Easter Devil ミニヨン・G・エバーハート(Mignon Eberhart)
- 「燃えつきた男」 Hot Wheels スティーヴン・コーウィン(Steve Corwin)
- 「車中の出来事」 我孫子武丸(Abiko Takemaru)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 3 No.492 -特集:1996年翻訳ミステリ回顧&年鑑
- 「隆盛を極めるロマン・ノワール」(Interview) ディディエ・デナンクス(Didier Daeninckx)/interviewer:平岡敦(Hiraoka Atsushi)
- 「最後の誘惑」 La derniere tentation ボアロー&ナルスジャック(Boileau and Narcejac)
- 「ヴーヴ・フリコ」 La veuve flicot ミシェル・ルブラン(Michel Lebrun)
- 「氷山」 Icebreg フレッド・カサック(Fred Kassak)
- 「方法に取り憑かれた男」 Le discours de la methode ジャン=パトリック・マンシェット(Jean-Patrick Manchette)
- 「夢見がちのヒーロー」 Zorro parano ジャン・ヴォートラン(Jean Vautrin)
- 「クライム・コラム#175」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「貯金箱」 La tirelire ディディエ・デナンクス(Didier Daeninckx)
- 「包帯を巻いた男(松葉杖の怪事件)」 The Adventure of the Cripple Parade(The Singulat Affair of the Aluminium Crutch) ウィリアム・L・デアンドリア(William L. DeAndrea)(ミッキー・スピレイン風に)
- 「きみ訪れる夜」 野崎六助(Nozaki Rokusuke)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 4 No.493 -特集:アメリカン・ユーモア
- 「太陽、砂、長広舌」(Interview) Sun, Sand and Tirades カール・ハイアセン(Carl Hiaasen)/interviewer:チャールズ・L・P・シレット(Charles L. P. Silet)
- 「自由競争」 Market Forces レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「三十七年」 37 Years ビル・フランゼン(Bill Franzen)
- 「パジャマ・パーティ」 Slumber Party マリリン・スーザン・ミラー(Marilyn Suzanne Miller)
- 「氷の裏側で」 The Other Side of the Ice スティーヴン・ライト(Steven Wright)
- 「真説・創世記」 The Book of Creation トニー・ヘンドラ(Tony Hendra)&ショーン・ケリー(Sean Kelly)
- 「持ち物の置き場所」 A Place for Your Stuff ジョージ・カーリン(George Carlin)
- 「性別・年齢別データ・スタイル一覧 男性篇」(記事) Male Dating Style Through the Ages ブルース・フィアステイン(Bruce Feirstein)
- 「性別・年齢別データ・スタイル一覧 女性篇」(記事) Female Dating Style Through the Ages ブルース・フィアステイン(Bruce Feirstein)
- 「<うぶな探偵>の事件」 The One about the Green Detective ジョナサン・レセム(Jonathan Lethem)
- 「クライム・コラム#176」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「善人ふたり」 About Two Nice People シャーリイ・ジャクスン(Shirley Jackson)
- 「REPLY」(comic) 河野哲郎
- 「猫田一金五郎の冒険」(comic) とり・みき(Tori Miki)
- 「最初物語」(漫画) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「トミー・ザ・トマト」 Tommy the Tomato ユージン・イジー(Eugene Izzi)
- 「病んだ水」 貫井徳郎(Nukui Tokurō)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 5 No.494 -特集:ミステリはおいしい
- 「メイン・イヴェント」 The Main Event ピーター・クラウザー(Peter Crowther)
- 「バーベキュー牧場の死」 Gored ビル・クライダー(Bill Crider)
- 「ガラスの舌触り」 Ground Glass K・K・ベック(K. K. Beck)
- 「別れのディナー」 Un certain Jimmy Fast ジャン・ヴォートラン(Jean Vautrin)
- 「クライム・コラム#177」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「クーヘンの記憶」 Kuchen クリスティン・キャスリン・ラッシュ(Kristine Kathryn Rusch)
- 「コマーシャルは命がけ」 The Tea-V Murder シビル・ベイカー(Sybil Baker)
- 「バツイチ」 山本文緒
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 6 No.495 -特集:時代ミステリで過去に遊ぶ
- 「歴史・時代ミステリの流れ」(essay) History with Mystery: A View Across the Field ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「シルウィウスの双生児」 Investigating the Silvius Boys リンジー・デイヴィス(Lindsey Davis)
- 「侯爵夫人と人形」 The Duchess and the Doll エディス・パージェター(エリス・ピーターズ(Ellis Peters))
- 「エルシノア城殺人事件」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「クライム・コラム#178」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「修道士アセルスタンの告白」 The Confession of Brother Athelstan ポール・ハーディング(Paul Harding)
- 「ブードル氏殺し」 Murdering Mr. Boodle エイミー・マイヤーズ(Amy Myers)
- 「春休み」 東直己(Aduma Naomi)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 7 No.496 -特集:曲者の魅力 -ヒル&ウェストレイク
- 「レジナルド・ヒルに一問一答」(Interview) レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「ドナルド・E・ウェストレイク最新インタヴュー」(Interview) Donald E. Westlake Interview ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)/interviewer:リー・サーヴァー(Lee Server)
- 「見知らぬバスの乗客」 Strangers on a Bus レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「泥棒はカモである」 Give Till It Hurts ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「クライム・コラム#179」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「消えた同級生」 A Missing Person アシュリー・カーティス(Ashley Curtis)
- 「夫が邪魔」 新津きよみ(Niitsu Kiyomi)
- 「女の声」 A Woman's Voice ジョゼフ・ハンセン(Joseph Hansen)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 8 No.497 -幻想と怪奇特集:恐怖の新しい色彩
- 「デング熱」 Dengue Fever ポール・セロー(Paul Theroux)
- 「人形」 The Doll ジョイス・キャロル・オーツ(Joyce Carol Oates)
- 「暗い土」 Subsoil ニコルソン・ベイカー(Nicholson Baker)
- 「北ロンドン死者名簿」 The North London Book of the Dead ウィル・セルフ(Will Self)
- 「クライム・コラム#180」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「怪談マニア」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「正しい銀行強盗のやりかた」 To Rob a Bank ウェイン・L・タポン(Wayne L. Tappon)
- 「暗闇の鴉」 加納朋子(Kanō Tomoko)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/ 9 No.498 -特集:法廷はいつもドラマティック
- 「テクノロジーの進化と想像力 -第10回ハヤカワ国際フォーラム講演会」(講演) マイクル・クライトン(Michael Crichton)
- 「スコット・トゥローvs中嶋博行 -現役弁護士作家二人が語る創作の秘密」(対談) スコット・トゥロー(Scott Turow)/中嶋博行
- 「犬と寝た者は…」 Dogs and Fleas ジョン・ラッツ(John Lutz)
- 「重すぎる判決」 Cruel and Unusual キャロリン・ウィート(Carolyn Wheat)
- 「疑惑の証言」 Turning the Witness ジェレマイア・ヒーリイ(Jeremiah Healy)
- 「クライム・コラム#181」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「ランポールと人妻」 Rampole and the Married Lady ジョン・モーティマー(John Mortimer)
- 「『本陣殺人事件』の殺人」 二階堂黎人(Nikaidō Reito)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/10 No.499 -特集:医学ミステリの診断書
- 「ローラ・ノーダー」 Laura Norder ジョン・モーティマー(John Mortimer)
- 「診察中の死」 The Problem of the Dying Patient エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)
- 「コフィ博士と双生児の片割れ」 Dr. Coffee and the Other Twin ローレンス・G・ブロックマン(Lawrence G. Blochman)
- 「クライム・コラム#182」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「死因」(comic) 坂田靖子(Sakata Yasuko)
- 「蜂のB」 'B' Is for Bee ウイリアム・ポーミダー(William Pomidor)
- 「死の配達人」 Extra Cheese, and I Have Your Coupon ダン・クロフォード(Dan Crawford)
- 「鉄壁のアリバイ」 柴田よしき(Shibata Yoshiki)
ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1997/11 No.500 -創刊500号記念特大号
- 「ホームレス」 Homeless アンドリュー・ヴァクス(Andrew Vachss)
- 「馬鹿笑い」 Horse Laugh ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「殺し屋」 Killer ポーラ・ゴズリング(Paula Gosling)
- 「信頼できる警察」 As Good as Gold コリン・デクスター(Colin Dexter)
- 「クライム・コラム#183」(Column) オットー・ペンズラー(Otto Penzler)
- 「売名作戦」 Publicity Stunts サラ・パレツキー(Sara Paretsky)
- 「弟の番人」 Brother's Keeper レジナルド・ヒル(Reginald Hill)
- 「ケラー、馬に乗る」 Keller on Horseback ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「衣装」 Clothes ルース・レンデル(Ruth Rendell)
- 「怪物ども」 Monsters エド・マクベイン(Ed McBain)
- 「クロンク夫人始末記」 Disposing of Mrs Cronk ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
- 「ミステリ漫画」(comic) 梅田英俊(Umeda Hidetoshi)
Update:2023