ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

Producer:雨宮孝(Amemiya Takashi)
fandom name:AMEQ
since: 1997/ 4/ 8

2021年11月27日

優勝おめでとう!
なんと20年ぶりですか、正確には19年かな。前回は2001年、自分も新たな道を探して苦しんでいた時期でしたので、あまり見ることが出来なかった日本シリーズでした。
1978年、ゼミの合宿で、軽井沢にいたときにはじめての優勝をリアルタイムで見て、おもしろかったですね。
1992、1993、1995年の際には、車の中で聞いていたものです。それぞれに記憶に残っています。
しかし、今年のシリーズは、凄い、本当に死闘にふさわしかったです。
オリックスの選手を覚えてしまいました。

来年もがんばってほしいものです。
5時間の死闘、見てるほうも、正直おなかいっぱいです。

2021年11月26日

健康診断にインフル・ワクチンと年末の忙しさの中で、対応してます。
体力がなくなってしまって、ろくに動けないのはしんどいです。年には勝てんか。
車の事故が多くて、高齢者もさることながら、運転者が近い年齢だと、どきっとします。たまたま、ハイエースを運転する機会があったんですが、本当に慎重に慎重にとなりました。
気をつけねばなりません。
しかし、自転車のマナーの悪さもひどい場合がありますし、自動車もさりげない煽りとか、わざとらしい嫌がらせを感じるときもあります。
怒らないように、気持ちを落ち着けてというところでしょうか。
日々、苦闘中です。
と、いうことで、今週一週間は、ヤクルトにはまっています。久々の日本シリーズ、燃えてます。さあ、今日はどうなるのか、こんな激戦は久しぶりです。
おもしろい。

2021年11月20日

もう11月下旬です。今年も年末ベストの時期になりました。10月、11月になると、なかなかな力作がいつも出てきます。
いろんな方々が、頭をひねりながら、今年のベスト10を決めていくのでしょう。
でも、わたしは思います。今年のベストを気にせず、自分のお気に入りだけでいいのではないでしょうか。自分のものさしを持って、他人様のものさしを気にすることなく、今年はじめて、これを読んだ、おもしろかったと声をあげることが大事だと思います。
ええい、評価なんか気にするな。好きなものは好きなんだと言えばよろしいのです。
それがマイベストです。
他人がどう思ってもかまわない。こんな変なものを好きと言っていいのかと、お迷いの方々へ、いいんです、あくまでも自分なんです。価値観は人さまざま、気にしないようにしましょう。

読んでも頭にはいらないわたしは、今年のベストは『ハコヅメ』です。何度、読んでもおもしろい。
まるで、七色の味の飴のようです。
SFじゃないって、いいんです。頭がついていっていません。
年を取ると、体力とともに脳力も影響を受けるということを身を持って体験しつつ、うまいものはうまいと言いましょう。

2021年11月14日

『大友克洋全集』が、来年一月から刊行開始だそうです。
この間、『童夢』がなんとなく読みたくなって、家の中を探せど、見つからず、処分した記憶はなく、『気分はもう戦争』とともにあるはずなんだけど、見当たらず。もう少し整理すればいいのかもしれないけど、そんなことしたら10年くらいかかるかもしれない。
たいした蔵書量じゃないんだけど、『本の雑誌』の本棚紹介を見るたびに、「いいなあ」と思う。しかし、たぶんに記憶力の低下がありつつあり、整理したとしても、どこに何があるか記憶しておく自信が欠落していく。
日頃、認知症で対応していると、蔵書は長期記憶にあたるのか、短期記憶にあたるのかと考えてしまう。若い時に読んだ本はしぶといくらいに覚えているのに、最近になるとまったく覚えていない。
自分の身をもって認知症対応をしているようなもんで、知識を実践しているような状態である。
ひとつわかったことは、個人差が大きい、それと自覚して訓練をすることにより、少しは延命できるように思われる。訓練方法は、自らに課題を課していければ効果は大きいように思う。自覚を伴うことが必須だと思われる。

話がコロコロ変わるのも、年取った証拠なのかなあ。

昔、漫画家にあこがれて、なれればいいなあという非常に他力本願な希望を抱いていたが、その程度でなれるはずもなく、現状があるのであるが、画力もなく、天才的な発想力もなく、構築できるほどの個性もないのであるが、妥協できるほどの賢明さも、聡明さもなく、ぐずぐずと居座り続ける根性の悪さだけはあった。
「がつん」と一発かまされたのは大友克洋の作品だった。
当時、日本大学経済学部美術研究会で悶々とした日々を過ごしていたわけで、「漫画研究会」はなく、漫画家志望のひとが何人か入部してきていた。
その中には抜群に画力のあるひともおり、そのたびに才能の無さを感じさせられていた。
中でも、奇想天外(Kiso Tengai)1979/11 No.44の掲載された「Sound of Sand」(comic) 大友克洋(Ōtomo Katsuhiro)のインパクト、うまいなあと思わされた。
大友克洋傑作集をせこせこ読みながら、すごいなあと溜息をつく。たどりつけない境地にジェラシーを抱くよりも尊敬を感じてしまう。
名作『童夢』を読んだときも衝撃感は忘れられない。
どう書けば、こんな緊迫した絵を書けるんだという驚き。
ほとんど同世代のなかで、大友克洋と江口寿史、鳥山明、その才能には尊敬を抱いている。

リアルタイムで、感じさせられたものには感謝である。

電子書籍にしない方針は、無理もないとは思うものの、なにかしら時代の流れの中で、もっと違う端末の開発により、可能性は広がってほしいと思う。
電子書籍で読むことの多くなった身としては、あの物理的なページをめくるワクワク感はなくなったなあ、とつくづく思う。慣れの問題なのかもしれないけれど。

2021年11月7日

映画『DUNE』が日本では苦戦しているらしい。紹介記事などを読むと難解だとか、過去映画化がどうのこうのと、壮大さがどうのとかあるけれど、今回の映画を見てないので、あれやこれや言えませんが、仕事も忙しく、身体の方も仕事の苦闘で疲弊してるもんだから、気持ちは動くのだけど、う~む、この紹介記事はどうなのと感じるところがある。
はっきり言ってしまうと、疲れ切った身体に鞭打たれるが星のごとくに見てやろうじゃないかという気持ちにならない。
過去の映像化されたものは、テレビドラマも含め、見ているが、どうみても、貴種流離譚の典型的な中世風異世界ものである。
壮大なテーマともいうが、妙薬メランジを巡る権力争いであり、多少、環境問題ぽいところもあるが、基本は冒険もの、そのへんを語らず、過去の映像作品が参考にしたとかなどというものだから、どうも引くよね。
前編、後編の二部作だっていうし、ラストをどうするのかという興味もあるのだが、異世界ばやりの日本アニメのようなお気楽さが感じられず、難しい顔をしながら、難しい意見をいうのは、どうにも残念な感じ。
過去の映像化も、いろいろあるものの、それぞれ個性的で、ホドロフスキーが騒ぐほどのものでもないように思ってしまう。
とはいうものの、小説は新訳で読むと、すんなりはいってきて、おもしろい。ぜひとも三部作をすべて訳してほしいのだけど、無理っぽい。
残念である。
後編ができてから、と期待しよう。

『最後の決闘裁判』も、評判がよろしくない。こちらも骨折ってまで見に行く魅力に乏しいのは確かだが、残念である。現代と照らし合わせて、映画というのは時代の鏡というべきものを負わされる部分はあるのだが、史実として受け止めればいいのだはないかとも思うだが。。。。見てからにすべきか。

『イカゲーム』、おもしろいね、子供の遊びってそんなに変わらないのかというところ。
日本人は妙なゲームのルールを作り出したりするのだけど、これはそのまんま、脚本がすばらしい。特に工夫はなく、書くべきところを念入りに書いているからこその迫力。
様々な社会問題を織り込ませながら、エンターテイメントに仕上げるのは素晴らしい。
こういう創造性を失ってしまうと、まずいのではないかと思われる。オリジナルな魅力を、日本は提供してきたのに、世界に抜かれているのは、なにか国民性としての大事な何かが失われてきつつあるのではないかと、心配になる。
わたしが心配したからといって、日本が沈没するわけでもないのだけど。

相変わらず、ぽつりぽつりと読んでます。

2021年10月28日

SFは、細かい部分を粗雑にすることなく、丁寧に描くことを大切にする。なぜなら、壮大な嘘だから。
全体的な構築は嘘っぽくても、細かい部分に真実味を加えられれば、それはSFになると思う。
例え、智子が剣を背負って、登場してもだ。
日本では、ブルドーザーと言われた小松左京が、いた。中国にも、そうしたブルドーザー的な作家がやはり必要だったのだろう。
英語圏で言えば、ある程度読んできた方には、すぐに思い浮かべる作家がいるだろう。
時代的な流れ、活性化した文化の成長期には、こうした作家がいるように思う。力技で、ぐいぐい押しまくる伝説のような作家が。

土地は均されて、家が建ち始めると、様々なひとたちが現れる。年中、酔っぱらっているかのようなひとが出てきたりもする。ぶちぶち言いながら、ふらふら歩きながら、わけのわからないことを語りながら、その声に耳を貸すとなぜか信者になってしまうらしい。
物語のようでありながら物語でなく、さりとて深淵を垣間見せてくれる力量を持ちながら、一歩引いている。
壮大な嘘(SF)の構築物には、様々な形容の作家がいる。
いろいろな作家が好きだ。そのバラエティさを味わえる幸運を噛み締める。

2021年10月18日

リドリー・スコット監督の『最後の決闘裁判』が公開中。
決闘裁判、私的な決闘は除いて、公に決闘をしたのは、そんなに多くないらしい。翻訳されたのは2007年、この頃のノンフィクションはおもしろいものが多く読んでいた。
最後になった決闘裁判に焦点をあてている。

『決闘裁判 -世界を変えた法廷スキャンダル』 The Last Duel エリック・ジェイガー(Eric Jager)

おもしろい一冊だったのだけど、映画にするとはねと思う。映画化の話はずいぶん前になにかで読んだ気がするのだが。
映画館まで見に行く気力があるかどうかが問題だけど、本はおもしろい。しかしだ、ここに書かれていた当事者の妻の姿をどう描くのかが問題だよなあと思ったのだが、どうなのだろう。
と、本を探すが見当たらない。もしかすると事務所撤退の折に処分してしまったか。
文庫で再刊もされてるし、、、。
リドリー・スコットの映画を、少し集中的に見始めているので、その中で気になった。しかし歴代の作品、有名どころだけでも見続けるというのは気力が必要なのね。

『三体 死神永生』で、その分厚さにめげていたけど、ようやく半分を越える。あ、確かにおもしろい。
なんでもありの詰め込み方にはびっくり。おもしろいじゃございませんか。
今頃、遅いって、しかたありません、体調や気力にも関係してます。ようやく新たに開眼したのです。

2021年10月15日

演出は、物語を表現するときの「肝」だと思う。これを過剰にするか、しないかで、物語の様相は変化してくると思っている。
テレビドラマ『日本沈没』を見て、ああ、これはなんだなあ、一般的なマッド・サイエンティストを演じているんだなと見える。ネットフレックスで世界に配信なのと、驚く。
アメリカのドラマでも、これはひどいよなというのがあるが、時間と予算の掛け方が違うので、それなりにそこそこ見られるものに仕上がっている。手直しができるのもいいのだろう。
見るに見かねて、嫁も見るのは止めると言い切ったし、わたしもよくわかる。
ドラマの落としどころはどこにあるのか、日本は無くなった、しかし希望はあるでは、ちょっとちがうように思う。
日本という国がなくなったときの、日本人という国民のアイデンティティを維持できるのかとか、日本人とは何かということを小説では語っている。
そして、なおかつたくましい民族であるということを高度成長期、ほんの少し頓挫したオイルショックのあとに出版されたことでベストセラーになったんだろうと思われる。
『日本沈没 第二部』では、更にたくましく成長していく日本人を描いている。

わたしは、世界に散った日本人を巡る種々の苦しみや災厄から、立ち上がる民族の力が第二部になるのだろうと思ったが、これだけナショナリズムの台頭や国際社会の変化があっては、書ききれなかったのだろうと思う。
はっきり言って大統領ひとり変わっただけで、大きな変化を起こすなんて、ありえないと思っていたけど、現実に見るとは思わなんだ。
第三部は、その苦難の果てにとなるんじゃないかとは思ったが、壮大すぎるスケールとひとりでは予知しきれない現実社会、国際情勢では、それも無理があると、、、、。
さてさて、そんななかでテレビドラマでは、国土が失われる民族の絶望と希望をどう表現するか、一話を見る限り、ちょっと違う方向にずれこんでいるように思われる。
世界に配信なのね。

Special 2021年 日々浴浴
Special 2020年 日々呑呑
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Special 2018年 日々感酔
Special 2017年 日々酒感
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Update:2021