筑摩書房(Chikuma Shobo)/世界批評大系 全7巻 1974-1975年
『世界批評大系01 -近代批評の成立』
- editor:篠田一士(Shinoda Hajime)/他 Publisher:筑摩書房(Chikuma Shobo)
- commentary:篠田一士(Shinoda Hajime) 1974
- 「ミルトン伝」 サミュエル・ジョンソン(Samuel Johnson)
- 「美術批評抄」 ドニ・ディドロ(Denis Diderot)
- 「ラオコオン (抄)」 ゴットホルト・レッシング(Gotthold Ephraim Lessing)
- 「文学的自伝 (抄)」 サミュエル・コールリッジ(Samuel Coleridge)
- 「詩についての談話」 フリードリッヒ・シュレーゲル(Friedrich von Schlegel)
- 「文学における伝統について」 サント=ブーヴ(Charles Augustin de Sainte-Beuve)
- 「『英国文学史』(抄)」 サント=ブーヴ(Charles Augustin de Sainte-Beuve)
- 「夜間公開朗読会の現状とその在り方について」 サント=ブーヴ(Charles Augustin de Sainte-Beuve)
- 「ラシーヌ論」 サント=ブーヴ(Charles Augustin de Sainte-Beuve)
- 「ゲーテの『ヘルマンとドロテア』」 アウグスト・ヴィルヘルム・シュレーゲル(August Wilhelm von Schlegel)
- 「ベートーヴェン『交響曲第五番』」 E・T・A・ホフマン(E. T. A. Hoffmann)
- 「『マクベス』劇における、いわゆる扉たたきについて」 トマス・ド・クインシー(Thomas De Quincey)
- 「日常の文体について」 W・ハズリット(William Hazlitt)
- 「『親和力』についての書簡」 カール・ゾルガー
- translator:柴田翔
- 「ジュベール」 マシュー・アーノルド(Matthew Arnold)
- 「批評のあり方」 エルネスト・ルナン(Ernest Renan)
- 「バルザック論 (抄)」 イポリット・テーヌ(Hippolyte Adolphe Taine)
- 「チャールズ・ディケンズ」 ウォルター・バジョット(Walter Bagehot)
- 「『ドン・キホーテ』の序」 ハインリヒ・ハイネ(Heinrich Heine)
- 「人間の一般的な性質を文学はいかにして個性化するか」 ヴェルヘイム・デイルタイ(Wilhelm Dilthey)
- 「批評について (抄)」 フェルディナン・ブリュンティエール(Ferdinand Brunetiere)
- 「アレクサンドル・デュマ」 ジョージ・セインツベリー
- translator:小池滋
- 「『あらし』」 アナトール・フランス(Anatole France)
- 「ホーソンとその苔」 ハーマン・メルヴィル(Harman Melville)
- 「フランチェスカ・ダ・リーミニ」 フランシスコ・デ・サンクティス(Francesco de Sanctis)
- 「イプセン」 ゲオルク・ブランデス(Georg Morris Cohen Brandes)
『世界批評大系02 -詩の原理』
- editor:篠田一士(Shinoda Hajime)/他 Publisher:筑摩書房(Chikuma Shobo)
- commentary:川村二郎 1974
- 「構成の原理」 エドガー・アラン・ポオ(Edgar Allan Poe)
- 「美術批評抄」 シャルル・ボードレール(Charles Baudelaire)
- 「リヒァルト・ワグナーと『タンホイザー』のパリ公演」 シャルル・ボードレール(Charles Baudelaire)
- 「詩の危機」 ステファヌ・マラルメ(Stéphane Mallarmé)
- 「書物について」 ステファヌ・マラルメ(Stéphane Mallarmé)
- 「文芸の中にある神秘」 ステファヌ・マラルメ(Stéphane Mallarmé)
- 「観念の分解」 レミ・ド・グールモン(Remy De Gourmont)
- 「ナルシス論」 アンドレ・ジッド(André Gide)
- 「レオナルド・ダ・ヴィンチの方法への序説」 ポール・ヴァレリー(Paul Valéry)
- 「詩と抽象的思考」 ポール・ヴァレリー(Paul Valéry)
- 「人と貝殻」 ポール・ヴァレリー(Paul Valéry)
- 「ジョルジューネ派」 ウォルター・ペーター(Walter Pater)
- 「『ルネサンス』の結論」 ウォルター・ペーター(Walter Pater)
- 「芸術家としての批評家」 オスカー・ワイルド(Oscar Wilde)
- 「ジェラール・ド・ネルヴァル」 アーサー・シモンズ(Arthur Symons)
- 「パパマンとピアノ」 アーサー・シモンズ(Arthur Symons)
- 「マレンマ散策」 ヴァーノン・リー(Vernon Lee)
- 「詩の象徴主義」 W・B・イエイツ(W. B. Yeats)
- 「ラシーヌ」 リットン・ストレイチー(Giles Lytton Strachey)
- 「ウーゴ・フォスコロの詩的青春」 ジョズエ・カルドゥッチ(Giosué Carducci)
- 「ニーチェ対ヴァーグナー」 フリードリヒ・W・ニーチェ(Friedrich W. Nietzsche)
- 「シューベルトのピアノ・ソナタ」 カール・シュピッテラー(Carl Spitteler)
- 「チャンドス卿の手紙」 フーゴー・フォン・ホーフマンスタール(Hugo von Hofmannsthal)
- 「小説と戯曲における性格について」 フーゴー・フォン・ホーフマンスタール(Hugo von Hofmannsthal)
- 「国民の精神的空間としての著作」 フーゴー・フォン・ホーフマンスタール(Hugo von Hofmannsthal)
- 「モーツァルトの魂」 ルードルフ・カスナー(Rudolf Kassner)
- 「ゴーゴリ」 ルードルフ・カスナー(Rudolf Kassner)
- 「新たな孤独とその抒情詩」 ゲオルク・フォン・ルカーチ(György Lukács)
- 「ロココの精神」 フランツ・ブライ(Franz Blei)
- 「チュッチェフの詩」 ヴラジーミル・ソロヴィヨーフ(Vladimir Sergeevich Solov'ev)
- 「神秘の鍵」 ワレーリイ・ブリューソフ(Valerii Yakovlevich Bryusov)
- 「悲劇の本質について」 ヴァーチェスラフ・イワーノフ(Viacheslav Vsevolodovich Ivanov)
- 「インテリゲンチャと革命」 アレクサンドル・ブローク(Aleksandr Blok)
『世界批評大系03 -詩論の展開』
- editor:篠田一士(Shinoda Hajime)/他 Publisher:筑摩書房(Chikuma Shobo)
- commentary:菅野昭正 1975
- 「ジャン・パウル」 シュテファン・ゲオルゲ(Stefan George)
- 「ヘルダーリン」 シュテファン・ゲオルゲ(Stefan George)
- 「ヘルダーリンの『多島海』」 フリードリヒ・グンドルフ(Friedrich Gundolf)
- 「アーダルベルト・シュティフター」 エルンスト・ベルトラム(Ernst Bertram)
- 「ウェルギリウス」 ルードルフ・ボルヒァルト(Rudolf Borchardt)
- 「風景の哲学」 ゲオルク・ジンメル(Georg Simmel)
- 「サント=ブーヴの方法」 マルセル・プルースト(Marcel Proust)
- 「文学における影響について」 アンドレ・ジッド(André Gide)
- 「フランス詩に関する省察と提言」 ポール・クローデル(Paul Claudel)
- 「ボードレール」 アルベール・ティボーデ(Albert Thibaudet)
- 「批評と文体」 アルベール・ティボーデ(Albert Thibaudet)
- 「ショーソン、心による慰め」 シャルル・デュ=ボス(Charles Du Bos)
- 「『春の祭典』」 ジャック・リヴィエール(Jacques Riviere)
- 「地獄のなかの偉人」 アンドレ・シュアレス(André Suarès)
- 「伝統と個人の才能」 T・S・エリオット(T. S. Eliot)
- 「形而上派の詩人たち」 T・S・エリオット(T. S. Eliot)
- 「詩の音楽」 T・S・エリオット(T. S. Eliot)
- 「ウィリアム・ブレイク」 ジェイムズ・ジョイス(James Joyce)
- 「いかに読むか」 エズラ・パウンド(Ezra Pound)
- 「緊張点 -T・S・エリオット」 ハーバート・リード(Herbert Read)
- 「ロマン主義と古典主義」 T・E・ヒューム(T. E. Hulme)
- 「シェーンベルク」 ポール・ローゼンフェルド
- translator:宮本陽吉(Miyamoto Yōkichi)
- 「浅瀬を離れて」 ジョン・ドス・パソス(John Dos Passos)
- 「バロック論」 ベネデット・クローチェ(Benedetto Croce)
- 「象徴主義の遺産とアクメイズム」 ニコライ・グミリョーフ
- translator:川端香男里
- 「詩の解剖学」 ニコライ・グミリョーフ
- translator:川端香男里
- 「詩学の原理」 アンドレイ・ベールイ(Andrei Belyi)
- 「自分たちの詩人を失ってしまった世代について」 ロマン・ヤコブセン(Roman Jakobson)
- 「ゴンゴラの詩的イメージ」 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(Federico García Lorca)
- 「ウェルギリウスをめぐって」 アルフォンソ・レイエス(Alfonso Reyes)
- 「現実からの逃避」 ペドロ・サリナス
- translator:土岐恒二
- 「詩の言語」 ホルヘ・ギリェン
- translator:出淵博
『世界批評大系04 -小説と現実』
- editor:篠田一士(Shinoda Hajime)/他 Publisher:筑摩書房(Chikuma Shobo)
- commentary:篠田一士(Shinoda Hajime) 1975
- 「『パルムの僧院』をめぐって」 オノレ・ド・バルザック(Honoré de Balzac)/スタンダール(Stendhal)
- 「1847年のロシア文学観」 В・Г・ベリンスキイ(Vissarion Grigor'evich Belinskii)
- 「『幼年時代および少年時代』『Л・Н・トルストイの軍隊短篇小説集』」 ニコライ・チェルヌィシェフスキイ(Nikolai Gavrilovich Chernyshevskii)
- 「打ちのめされた人々」 N・A・ドブロリューボフ(Nikolai Aleksandrovich Dobroliubov)
- 「バザーロフ (抄)」 ドミトリイ・ピーサレフ(Dmitrii Ivanovich Pisarev)
- 「バルザックと『従兄ポンス』」 ポール・ブールジェ(Paul Bourget)
- 「フィールディングの小説」 レスリー・スティーヴン(Sir Leslie Stephen)
- 「イェレミアス・ゴットヘルフ論」 ゴットフリート・ケラー(Gottfried Keller)
- 「『石さまざま』序文」 アーダルベルト・シュティフター(Adalbert Stifter)
- 「ウォルター・スコット」 テーオドル・フォンターネ(Theodor Fontane)
- 「ジョージ・エリオット」 ジョージ・ムア(George Moore)
- 「ヴィクトリア朝の小説家」 G・K・チェスタートン(G. K. Chesterton)
- 「分析、スタイル、雰囲気」 コンスタンチン・レオンチエフ
- translator:千種堅
- 「わがマーク・トウェイン」 W・D・ハウエルズ(William Dean Howells)
- 「老フォンターネ」 トーマス・マン(Thomas Mann)
- 「『ロシア小説』序文」 E・M・ド・ヴォギュエ
- translator:川端香男里
- 「ゴーゴリについて一言」 ワシリイ・ローザノフ(Vasilii Vasil'evich Razanov)
- 「『テレーズ・ラカン』再版の序」 エミール・ゾラ(Émile Zola)
- 「小説について」 ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
- 「『さかしまに』序文」 J-K・ユイスマンス(J-K. Huysmans)
- 「モーパッサン論」 レフ・トルストイ(Lev N. Tolstoi)
- 「シオドー・ドライサー」 H・L・メンケン(H. L. Mencken)
- 「バルザックの教訓」 ヘンリー・ジェイムズ(Henry James)
- 「『使者たち』序文」 ヘンリー・ジェイムズ(Henry James)
『世界批評大系05 -小説の冒険』
- editor:篠田一士(Shinoda Hajime)/他 Publisher:筑摩書房(Chikuma Shobo)
- commentary:丸谷才一 1974
- 「サント=ブーヴとバルザック」 マルセル・プルースト(Marcel Proust)
- 「現代小説」 ヴァージニア・ウルフ(Virginia Woolf)
- 「カフカとヴァルザー」 ローベルト・ムージル(Robert Musil)
- 「冒険小説論」 ジャック・リヴィエール(Jacques Riviere)
- 「小説の崩壊」 ジョン・ミドルトン・マリ(John Middleton Murry)
- 「小説の構成」 アルベール・ティボーデ(Albert Thibaudet)
- 「マルセル・プルースト」 バンジャマン・クレミユ
- translator:保刈瑞穂
- 「マルセル・プルースト」 エルンスト・ローベルト・クルティウス
- translator:圓子修平(Maruko Shuh-hei)
- 「プルーストの余白に」 デズモンド・マカーシー
- translator:小池滋
- 「土地の精神」 D・H・ロレンス(D. H. Lawrence)
- 「D・H・ロレンス」 オルダス・ハクスレー(Aldous Huxley)
- 「仏訳『チャタレイ夫人の恋人』への序文」 アンドレ・マルロー(André Malraux)
- 「アントン・チェーホフ」 レフ・シェストフ(Lev Shestov)
- 「チェーホフ」 エヴゲーニイ・ザミャーチン(Yevgeny Zamyatin)
- 「イワン・ブーニンの芸術」 レナート・ポッジョーリ
- translator:土岐恒二
- 「イサーク・バーベリ」 ライオネル・トリリング(Lionel Trilling)
- 「十冊のフランス小説」 アンドレ・ジッド(André Gide)
- 「バンジャマン・コンスタンと『アドルフ』」 シャルル・デュ=ボス(Charles Du Bos)
- 「ウォルター・スコット」 エドウィン・ミュア(Edwin Muir)
- 「ジャン・パウル『ジーベンケース』」 ヘルマン・ヘッセ(Hermann Hesse)
- 「ドン・キホーテの墓」 ミゲル・デ・ウナムーノ(Miguel de Unamuno)
- 「けがれなき、失われた時代」 マルカム・カウリー(Malcolm Cowley)
- 「シンクレア・ルイス」 E・M・フォースター(E. M. Forster)
- 「ヘミングウェイ・志気の圧力計」 エドマンド・ウィルソン(Edmund Wilson)
- 「フランソワ・モーリヤック氏と自由」 ジャン=ポール・サルトル(Jean-Paul Sartre)
- 「『ブライトン・ロック』序文」 グレアム・グリーン(Graham Greene)
- 「鯨のなか」 ジョージ・オーウェル(George Orwell)
『世界批評大系06 -詩論の現在』
- editor:篠田一士(Shinoda Hajime)/他 Publisher:筑摩書房(Chikuma Shobo)
- commentary:菅野昭正 1974
- 「光の驟雨」 マリーナ・ツヴェターエワ
- translator:工藤正廣
- 「フレーブニコフについて」 ユーリイ・トゥイニャーノフ(IUrii Nikolaevich Tynianov)
- 「マクベス夫人には何人の子供がいたか?」 L・C・ナイツ
- translator:中野皓史
- 「マリアン・ムアーの方法」 R・P・ブラックマー(Richard P. Blackmur)
- 「ソネット作者としてのシェイクスピア」 ジョン・クロウ・ランサム
- translator:御輿員三
- 「純粋で不純な詩」 ロバート・ペン・ウォレン(Robert Penn Warren)
- 「放埓と放蕩王子」 J・ドーヴァー・ウィルソン
- translator:喜志哲雄(Kishi Tetsuo)
- 「範としてのイェイツ」 W・H・オーデン(W. H. Auden)
- 「キーツの一頌歌における象徴的行為」 ケネス・バーク(Kenneth Burke)
- 「ロンギノスと「新批評」」 アレン・テイト
- translator:中川敏
- 「エクスタシーの詩三篇」 レオ・シュピッツァー
- translator:沢崎順之助(Sawazaki Junnosuke)
- 「宇宙飛行士ダン」 ウィリアム・エンプソン(William Empson)
- 「『詩章』」 イョールゴス・セフェリス
- translator:出淵博
- 「レオパルディ論」 ジュゼッペ・ウンガレッティ(Giuseppe Ungaretti)
- 「晩年のリルケ」 ハンス・エゴン・ホルトフーゼン
- translator:永野藤夫
- 「詩の様式規定」 ヴォルフガング・カイザー(Wolfgang Johannes Kayser)
- 「夜ふけの船」 エーミール・シュタイガー(Emil Staiger)
- 「雲」 ヴェルナー・クラフト(Werner Kraft)
- 「ルードルフ・ボルヒァルト」 テオドール・W・アドルノ(Theodor W. Adorno)
- 「野性状態における修辞家、ポール・ヴァレリー」 ジャン・ポーラン(Jean Paulhan)
- 「マラルメの空間と時間」 ジョルジュ・プーレ(Georges Poulet)
- 「詩の行為と場所」 イヴ・ボヌフォワ(Yves Bonnefoy)
- 「来るべき書物」 モーリス・ブランショ(Maurice Blanchot)
- 「光の驟雨」 マリーナ・ツヴェターエワ
『世界批評大系07 -現代の小説論』
- editor:篠田一士(Shinoda Hajime)/他 Publisher:筑摩書房(Chikuma Shobo)
- commentary:清水徹 1975
- 「叙事詩と長篇小説」 ミハイール・バフチーン(Mikhail Bakhtin)
- 「ドン・キホーテにおけるユーモラスな人格化」 マクス・コメレル(Max Kommerell)
- 「イギリス小説における悪」 アンガス・ウィルソン(Angus Wilson)
- 「断ち切られた回路」 リチャード・チェース
- translator:野崎孝
- 「モールの呪い」 アイヴァー・ウィンターズ
- translator:工藤昭雄
- 「ハーマン・メルヴィル」 チェーザレ・パヴェーゼ(Cesare Pavese)
- 「ゾラ」 クロード=エドモンド・マニー(Claude Edmonde Magny)
- 「ジョゼフ・コンラッド」 F・R・リーヴィス
- translator:鈴木建三(Suzuki Kenzō)
- 「ロジェ・マルタン・デュ・ガール抄」 アルベール・カミュ(Albert Camus)
- 「ドリュ・ラ・ロシェル」 マルセル・アルラン(Marcel Arland)
- 「ドストエフスキイとゴーゴリ」 ユーリィ・トゥイニャーノフ(IUrii Nikolaevich Tynianov)
- 「レスコフと現代の散文」 ボリス・エイヘンバウム
- translator:小平武
- 「パロディの長篇小説」 ヴィクトル・シクロフスキィ(Viktor Borisovich Shklovskii)
- 「発見としての技法」 マーク・ショーラー
- translator:中川敏
- 「『使者たち』第一節の分析」 イワン・ワット
- translator:青木次生
- 「歴史と悲劇的要素の意識」 クリアンス・ブルックス
- translator:土岐恒二
- 「『クレーヴの奥方』」 ジャン・ルーセ(Jean Rousset)
- 「バルザックー力から形態へ」 ジャン=ピエール・リシャール(Jean Pierre Richard)
- 「ホーフマンスタールの散文作品」 ヘルマン・ブロッホ(Hermann Broch)
- 「フランツ・カフカ」 ヴァルター・ベンヤミン(Walter Benjamin)
- 「ジョン・ドス・パソスと全体的真実」 デルモア・シュウォーツ(Delmore Schwartz)
- 「『ユリシーズ』の研究」 フィリップ・トインビー(Theodore Philip Toynbee)
- 「不信の時代」 ナタリー・サロート(Nathalie Sarraute)
- 「先駆者ベケット」 ベルナール・パンゴー(Bernard Pingaud)
- 「認識のもつれ」 ジャン・カルロ・ロショーニ
- translator:千種堅
Update:2023