學生社(GakuseiSha)/世界短篇名作全集 全6巻 1961年
『フランス短篇名作集』
- editor:小林正(Kobayashi Tadashi) Publisher:學生社(GakuseiSha)/世界短篇名作全集01
- commentary:小林正(Kobayashi Tadashi) 1961/ 5/30
- 「ヴァニーナ・ヴァニーニ ローマ法王領において発見された炭焼党員最後の集会に関する秘録」 Vanina Vanini スタンダール(Stendhal)
- 「タマンゴ」 Tamango プロスペル・メリメ(Prosper Mérimée)
- 「マテオ・ファルコーネ」 Mateo Falcone プロスペル・メリメ(Prosper Mérimée)
- 「トレドの真珠」 La Perle de Tol'de プロスペル・メリメ(Prosper Mérimée)
- 「アルルの女」 L'Arl sienne アルフォンス・ドーデー(Alphonse Daudet)
- 「星 プロヴァンスのある羊飼いの話」 Les Etoiles アルフォンス・ドーデー(Alphonse Daudet)
- 「最後の授業 アルザスのある少年の話」 La Derni're Classe アルフォンス・ドーデー(Alphonse Daudet)
- 「ヴェラ」 Vera ヴィリエ・ド・リラダン(Villiers de l'Isle Adam)
- 「つげの香り 復活祭のコント」 L'Odeur du Buis フランソワ・コペ(Francois Coppee)
- 「ふたりの友」 Deux Amis ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
- 「みれん」 Regret ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
- 「雨傘」 Le Parapluie ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
- 「クロシェット」 Clochette ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
- 「聖母の軽業師」 Le Jongleur de Notre-Dame アナトール・フランス(Anatole France)
- 「青ひげの七人の妻 正しい資料にもとづく」 Les Sept Femmes de la Barbe-Bleue アナトール・フランス(Anatole France)
- 「乳母車」 La Charrette シャルル=ルイ・フィリップ(Charles-Louis Philippe)
- 「弟」 Le Petit Frere シャルル=ルイ・フィリップ(Charles-Louis Philippe)
- 「アリス」 Alice シャルル=ルイ・フィリップ(Charles-Louis Philippe)
- 「ロメオとジュリエット」 Romeo et Juliette シャルル=ルイ・フィリップ(Charles-Louis Philippe)
- 「パイプ」 La Pipe フランシス・ジャム(Francis Jammes)
- 「神さまの親切」 La Bonte du Bon Dieu' フランシス・ジャム(Francis Jammes)
- 「動物たちの天国」 Le Paradis des le'es フランシス・ジャム(Francis Jammes)
- 「放蕩息子の帰宅」 Le Retour de l'Enfant Peodigue アンドレ・ジッド(André Gide)
- 「ド・シルヴァニー子爵、バルダサール・シルヴァンドの死」 La Mort de Baldassare Silvande, Vicomte de Syvanie マルセル・プルースト(Marcel Proust)
- 「ヒルデスハイムのばら または博士たる王たちの財宝」 La Rose de Hildesheim ギョーム・アポリネール(Guillaume Apollinaire)
- 「オノレ・シュブラックの失踪」 La Disparition d'Honoré Subrac ギョーム・アポリネール(Guillaume Apollinaire)
- 「ローズ・ルールダン」 Rose Lourdin ヴァレリー・ラルボー(Valery Larbaud)
- 「マルセイユのまぼろし」 Le Fautome de Marseille ジャン・コクトー(Jean Cocteau)
- 「ドニーズ」 Denise レイモン・ラディゲ(Raymond Radiguet)
- 「クリスチーヌ」 Christine ジュリアン・グリーン(Julien Green)
『ドイツ短篇名作集』
- editor:井上正蔵(Inoue Shōzō) Publisher:学生社(GakuseiSha)/世界短篇名作全集02
- 1961/ 6/30
- 「危険な賭」 Die gefahrliche Wette ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe)
- 「ヴーツ先生のたのしい生涯」 Leben des vergnugten Schulmeisterlein Maria Wuz in Auenthal...Eine Art Idylle... ジャン・パウル(Jean Paul)
- 「砂男」 Der Sandmann E・T・A・ホフマン(E. T. A. Hoffmann)
- 「チリの地震」 Erdbeben in Chili ハインリヒ・フォン・クライスト(Heinrich von Kleist)
- 「うし」 Die Kuh クリスティアーン・フリードリヒ・ヘッベル(Christian Friedrich Hebbel)
- 「ヴェロニカ」 Veronika テーオドール・シュトルム(Theodor Storm)
- 「破戒の聖僧ヴィタリス」 Der schlimm-heilige Vitaris ゴットフリート・ケラー(Gottfried Keller)
- 「隠居所にて」 Auf dem Altenteil ヴィルヘルム・ラーベ(Wilhelm Raabe)
- 「ともだち」 Der Freund ハインリヒ・マン(Heinrich Mann)
- 「こどものキリスト」 Das Christkind ライナー・マリーア・リルケ(Rainer Maria Rilke)
- 「幻滅」 Enttauschung トーマス・マン(Thomas Mann)
- 「女家庭教師」 Die Gouvernante シュテファン・ツヴァイク(Stefan Zweig)
- 「歌うたいのヨゼフィーネ またはねずみ族」 Josefine, die Sangerin, oder das Volk der Mause フランツ・カフカ(Franz Kafka)
- 「詩人」 Der Dichter ヘルマン・ヘッセ(Hermann Hesse)
- 「一スー銅貨」 Ein Sou アルノルト・ツヴァイク(Arnold Zweig)
- 「戦艦ポチョムキン」 Panzerkreuzer リオン・フォイヒトヴァンガー(Lion Feuchtwanger)
- 「アウスブルクの白墨の輪」 Der Augsburger Kreidekreis ベルトルト・ブレヒト(Bertold Brecht)
- 「クリザンタ」 Crisanta アンナ・ゼーガース(Anna Seghers)
- 「アルカディア」 Arkadien シュテファン・ヘルムリーン(Stephan Hermlin)
『ロシア短篇名作集』
- editor:金子幸彦(Kaneko Yukihiko) Publisher:学生社(GakuseiSha)/世界短篇名作全集03
- 1961/ 7/20
- 「スペードの女王」 Пиковая дама アレクサンドル・プーシキン(Aleksandr Pushkin)
- 「残された一発」 Выетрел アレクサンドル・プーシキン(Aleksandr Pushkin)
- 「タマーニ」 Тамань ミハイル・レールモントフ(Mikhail Lermontov)
- 「運命論者」 Фаталист ミハイル・レールモントフ(Mikhail Lermontov)
- 「死者の嘲り」 Насмещка мертввца ウラジーミル・オドエフスキー(Vladimir Odoevskii)
- 「クルーポフ博士」 Доктор Круиов アレクサンドル・ゲルツェン(Aleksandr Gertsen)
- 「アレクセイ神父の話」 Рассказ отца Алексея イワン・ツルゲーネフ(Ivan Turgenev)
- 「商人アクショーノフ」 Боэ иравду, а не скоро скажет レフ・トルストイ(Lev N. Tolstoi)
- 「ふしぎな女 八十年代の記録」 Чудная ウラジーミル・コロレンコ(Vladimir Korolenko)
- 「荷馬車で」 На подводе アントン・チェーホフ(Anton Chekhov)
- 「生まれ故郷で」 В родном уэлу アントン・チェーホフ(Anton Chekhov)
- 「アルヒープ爺さんとリョーニカ」 Дед Архип и Ленька マクシム・ゴーリキー(Maxim Gorky)
- 「ストライキ風景」 マクシム・ゴーリキー(Maxim Gorky)
- 「悲しき愛人」 マクシム・ゴーリキー(Maxim Gorky)
- 「別離」 マクシム・ゴーリキー(Maxim Gorky)
- 「春に」 Весной レオニード・N・アンドレーエフ(Leonid N. Andreyev)
- 「レーノチカ」 Леночка アレクサンドル・クプリーン(Aleksandr Kuprin)
- 「スヴェルチョーク」 Сверчок イワン・ブーニン(Ivan Bunin)
- 「汽車は南へ」 Поезд на юэ アレクサンドル・ゲオグリエヴッチ・マルイシキン(Александр Георгиевич Малышкин)
- 「雨の夜明け」 Дождливый рассвет コンスタンチン・G・パウストフスキー(Konstantin G. Paustovskii)
『アメリカ短篇名作集』
- editor:大橋健三郎(Ōhashi Kenzaburō) Publisher:学生社(GakuseiSha)/世界短篇名作全集04
- 1961/ 9/10
- 「若いグッドマン・ブラウン」 Young Goodman Brown ナサニエル・ホーソーン(Nathaniel Hawthorne)
- 「ウイリアム・ウィルソン」 William Wilson エドガー・アラン・ポオ(Edgar Allan Poe)
- 「書記バートルビー」 Bartleby, the Scrivener ハーマン・メルヴィル(Harman Melville)
- 「キャラヴェラス郡の有名な跳びがえる」 The Celebrated Jumping Frog of Calaveras Calaveras Country マーク・トウェイン(Mark Twain)
- 「テネシーの相棒」 Tennessee's Partner ブレット・ハート(Bret Harte)
- 「アウル・クリーク橋事件」 An Occurrence at Owl Creek Bridge アンブローズ・ビアス(Ambrose Bierce)
- 「初老」 The Middle Years ヘンリー・ジェイムズ(Henry James)
- 「花嫁イエロウ・スカイに到来」 The Bride Comes to Yellow Sky スティーヴン・クレイン(Stephen Crane)
- 「都市について」 Municipal Report O・ヘンリー(O. Henry)
- 「卵」 The Egg シャーウッド・アンダースン(Sherwood Anderson)
- 「バビロン再訪」 Babylon Revisited F・S・フィッツジェラルド(F. S. Fitzgerald)
- 「花ひらくユダの木」 Flowering Judsa キャサリン・アン・ポーター(Katherine Anne Porter)
- 「清潔な明るい場所」 A Lean, Well-lighted Place アーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)
- 「エミリーへのばら」 A Rose for Emily ウィリアム・フォークナー(William Faulkner)
- 「開拓者」 The Leader of the People ジョン・スタインベック(John Steinbeck)
- 「笑うサム」 Laughing Sam ウィリアム・サローヤン(William Saroyan)
- 「新聞紙」 A Piece of News ユードラ・ウェルティ(Eudora Welty)
- 「光が緑色に変わるとき」 ロバート・ペン・ウォレン(Robert Penn Warren)
- 「ミリアム」 Miriam トルーマン・カポーティ(Truman Capote)
『イギリス短篇名作集』
- editor:加納秀夫(Kano Hideo) Publisher:學生社(GakuseiSha)/世界短篇名作全集05
- 1961/ 9/30
- 「良心のために」 For Conscience' Sake トマス・ハーディ(Thomas Hardy)
- 「マークハイム」 Markheim ロバート・ルイス・スティーヴンスン(Robert Louis Stevenson)
- 「七つのクリーム壺」 The Seven Cream Jugs サキ(Saki)
- 「雨」 The Rain W・サマセット・モーム(W. Somerset Maugham)
- 「天国行きの馬車」 The Celestial Omnibus E・M・フォースター(E. M. Forster)
- 「痛ましい事件」 A Painful Case ジェイムズ・ジョイス(James Joyce)
- 「侯爵夫人と宝石商」 The Duchess and the Jeweller ヴァージニア・ウルフ(Virginia Woolf)
- 「陽炎」 Sun D・H・ロレンス(D. H. Lawrence)
- 「園遊会」 The Garden-Party キャサリーン・マンスフィールド(Katherine Mansfield)
- 「ヒューバートとミニー」 Hubert and Minnie オルダス・ハクスレー(Aldous Huxley)
- 「ラヴデイ氏の短い外出」 Mr. Loveday's Little Outing イーヴリン・ウォー(Evelyn Waugh)
- 「富くじ」 The Lottery Ticket グレアム・グリーン(Graham Greene)
- 「垂直な梯子」 The Vertical Ladder ウイリアム・サンソム(William Sansom)
- 「ラーズベリ・ジャム」 Raspberry Jam アンガス・ウィルスン(Angus Wilson)
『ヨーロッパ短篇名作集』
- editor:徳永康元(Tokunaga Yasumoto) Publisher:學生社(GakuseiSha)/世界短篇名作全集06
- 1961/11/25
- スウェーデン
- 「つるばらの茂みで」 Bland klängrosorna セルマ・ラーゲルレーフ(Selma Lagerlof)
- 「水先案内人の苦労」 Lotsens vedermödor オーギュスト・ストリンドベリ(August Strindberg)
- 「地獄に降りたエレベーター」 Hissen som gick ner i helvete ペール・ラーゲルクヴィスト(Pär Fabian Lagerkvist)
- ノルウェー
- 「父親」 Faderen ビョルンスチェルネ・ビョルンソン(Bjørnstjerne Bjørnson)
- 「希望はうすみどりいろ」 Haabet er lysegrønt シェラン(アレキサンデル・ランゲ・キーランド(Alexander Lange Kielland)
- デンマーク
- 「ベルガモのペスト」 Pesten i Bergamo イエンス・ペーター・ヤコブセン(Jens Peter Jacobsen)
- 「イレーネ・ホルム嬢」 Irene Holm ヘルマン・バング(Herman Bang)
- 「真珠」 En historie om en perle カーレン・ブリクセン(Karen Blixen)
- フィンランド
- 「日雇労働者のタアベッチ」 Taavetti Antila F・E・シランペー(Frans Emil Sillanpää)
- スペイン
- 「二重の犠牲」 El doble sacrificio ファン・バレーラ(Juan Valera)
- 「ラ・ペルセギーダ街の犯罪」 El crimen de la calle de la Perseguida パラシオ・バルデス(Armando Palacio Valdés)
- 「記念写真」 La fotografio del Aniversario ラモン・センデル(Ramon J. Sender)
- 「コロコロ」 El Colocolo マヌエル・ローハス(Manuel Rojas)
- 「フランス人ならでは! でたらめ物語」 !Cosas de franceses! ミゲール・デ・ウナムーノ(Miguel de Unamuno)
- イタリア
- 「頭蓋骨に描かれた絵」 マッシモ・ボンテンペルリ(Massimo Bontempelli)
- 「狐」 La volpe グラツィア・デレッダ(Grazia Deledda)
- 「聖ヨセフのろばの物語」 Sroria dell'asino di san Giuseppe ジョヴァンニ・ヴェルガ(Giovanni Verga)
- ポーランド
- 「灯台守」 Latarnik ヘンルィク・シェンキェーヴィチ(Henryk Sienkiewicz)
- 「チョッキ」 Kamizerka ボレスワフ・プルス(Bolesław Prus)
- チェコスロヴァキア
- 「青い菊の花」 Modra chrysantema カレル・チャペック(Karel Čapek)
- 「「おことわり」六千回」 Sechstausendmal Cnothing in エゴン・エルヴィン・キッシュ(Egon Erwin Kisch)
- ハンガリー
- 「七クロイツァー」 Hét Krajcár モーリツ・ジグモンド(Moricz Zsigmond)
- 「或る小さな物語」 Nagyon konnyu tortenet モルナール・フェレンツ(Molnár Ferenc)
- ルーマニア
- 「夢と現実のあいだ」 Intre vis şi viatţă B・S・デラブランチャ(Barbu Stefănescu Delavrancea)
- ブルガリア
- 「あの世で」 На оня свят エリン・ペリン(Elin Pelin)
- ユーゴスラヴィア
- 「オルヤキの人々」 Oljakovci イヴォ・アンドリッチ(Ivo Andrić)
Update:2023