マンハント(Manhunt)
「あまとりあ社」(現久保書店)発行。
マンハント日本語版は当初、「世界最高のハードボイルド探偵小説雑誌」(WORL'S BEST SELLING CRIME-FICTION MAGAZINE)となっていたが、途中より「最も新しいショッキング・ミステリィ雑誌」(WORLD-WIDE SHOCKING MYSTRY MAGAZINE)変更。
学生になって、古書をあさりだして、その存在を知った雑誌。「なんだ、これは」というような雰囲気であったが、いまリストを見ると、「なにい!」という作品がいくつかある。
作成にあたっては、、森下祐行氏のサイト:「ミスダス」 MISDASを参考にさせていただきました。
「ミスダス」には小説、読み物部分に分けて、詳細なリストがあります。
この集成で扱うのは、小説であると考えているため、読み物部分はカットしました。個人的な好みでリストアップしたいと思うものも多かったのですが、繁雑になるためにあきらめました。
Manhuntの本国版は1953年1月創刊。月刊誌、1958年からは隔月刊、1967年に廃刊。合計113冊。こちらの詳細も「ミスダス」を参考にしてください。非常に洗練された雑誌に感じるのは、妙な先入観があったからかもしれないけれど。
マンハント(Manhunt)1958/ 8 No.1
- 「なまめかしい宝石」 His Own Jailor ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「招かれざる情夫」 Knife in His Hand マイク・ブレット(Mike Brett)
- 「ごほうびはベッドであげる」 Body on a White Carpet アル・ジェイムズ(Al James)
- 「最後の大取り引き」 The Bargain チャールズ・ベックマン・ジュニア(Charles Beckman, Jr.)
- 「ストリッパー殺し」 Death of a Stripper シェリイ・ラ・ヴェルヌ(Sherry La Verne)
- 「白い肌に誘われるな!」 Die Hard エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「いやらしいカモ」 G. I. Pigeon ジョセフ・F・カーラー(Joseph F. Karrer)
- 「地下鉄の中の悪ふざけ」 Express Stop ジェイスン・ジャニウァリイ(Jason January)
- 「多情むすめ」 College Kill ジャック・Q・リン(Jack Q. Lynn)
- 「よけいな指」 Six Fingers ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「ナイト・クラブの女」 Big Steal フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「第二の初夜」 The Crime of My Wife ロバート・ターナー(Robert Turner)
マンハント(Manhunt)1958/ 9 No.2
- 「色きちがい」 It's Hot Up Here アーノルド・マアマー(Arnold Marmor)
- 「妻のおつとめ」 Who Killed Helen? ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「アレを見に行こうや」 A Friend of Stanley's ガイ・クロスビイ(Guy Crosby)
- 「手におえない娘」 Run, Carl, Run! タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「アベック襲い」 Squealer ジョン・D・マクドナルド(John D. MacDonald)
- 「乳房と腕っぷし1」 Candlestick ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「だって女はその時」 The Charles Turner Case リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「どっこい、チョイ待ち」 Kill Joy ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「うそつきの金髪」 Dead Man Don't Dream エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「あたしはそれが欲しかった!」 The Jacket ジャック・Q・リン(Jack Q. Lynn)
- 「手くせ」 The Pickpocket ミッキイ・スピレーン(Mickey Spillane)
- 「4時間 -女を殺すまで」 Four Hours to Kill F・J・スミス(F. J. Smith)
マンハント(Manhunt)1958/10 No.3
- 「闇に墜ちる…」 High Dive リチャード・ターナー(Richard Turner)
- 「カミソリ魔」 Razor, Razor, Gleaming Bright ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「サイレンは如何なる歌をうたいしか」 Lust Song スチュアート・フリードマン(Stuart Friedman)
- 「真夜中の金髪(ブロンド)」 Midnight Blonde タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「電話をかけ終るまで」 Long Distance フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「おびえきった人妻」 The Reluctant Client ブレット・ハリディ(Brett Halliday)
- 「縄張り荒し」 Divide and Conquer ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「乳房と腕っぷし2」 Candlestick ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「ステキな写真を撮るには」 Cabin 13 エドワード・L・ペリー(Edward L. Perry)
- 「フレディはそこにいた」 Now Die In It エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「お望みどうりの裸体(ヌード)」 Services Rendered ジョナサン・クレイグ(Jonathan Craig)
- 「いとしのラムよ帰れ」 The Little Lamb フレドリック・ブラウン(Fredric Brown)
マンハント(Manhunt)1958/11 No.4
- 「男ごろしの魅惑」 Deadly Charm スチュアート・フリードマン(Stuart Friedman)
- 「チャイナ・タウンで逢った女」 Good and Dead エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「欲望の対象」 Object of Desire ポール・G・スウォープ(Paul G. Swope)
- 「おっさんの為に祈れ」 Say a Prayer for the Guy ネルソン・オルグレン(Nelson Algren)
- 「乳房と腕っぷし3 最終回」 Candlestick ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「あたしに委(まか)せて…」 Protection E・S・ガードナー(E. S. Gardner)
- 「眠られぬ夜」 Prowler! ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「あいつだけの罪じゃない」 The Guilty Ones ロス・マクドナルド(Ross Macdonald)
- 「生きているのがぼくだ!」 I'm Not Dead カール・ミルトン(Carl Milton)
- 「男のルール」 Fight Night ロバート・ターナー(Robert Turner)
マンハント(Manhunt)1958/12 No.5
- 「おれもサンタクロースだぜ」 Deadlier Than the Mail エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「週末の客」 In Memory of Judith Courtright アースキン・コールドウェル(Erskine Caldwell)
- 「男をじらせるな」 The Watcher ピーター・ペイジ(Peter Page)
- 「その日の仕事」 Day's Work ジョナサン・ロード(Jonathan Lord)
- 「野獣めざめる夜」 Killing on Seventh Street チャールズ・ベックマン・ジュニア(Charles Beckman, Jr.)
- 「ヌードへの挽歌」 Dirge for a Nude ジョナサン・クレイグ(Jonathan Craig)
- 「深夜の訪問者」 Midnight Caller ウェイド・ミラー(Wade Miller)
- 「七年目の逢いびき」 You Can't Trust a Man ヘレン・ニールスン(Helen Nielsen)
- 「差し引き-9」 The Percentage デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「レイディー・キラー」 Lady Killer リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「隣りの女」 The Girl Behind the Hedge ミッキイ・スピレーン(Mickey Spillane)
- 「制服は誰にも似合う」 Cop for a Day ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「女にゃヨワいぼくなんだ」 The Double Take リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
マンハント(Manhunt)1959/ 1 No.6
- 「簡単な処置」 Cop Killer ダン・サンタップ(Dan Sontup)
- 「昼下りのデイト」 Two O'clock Blonde ジェイムズ・M・ケイン(James M. Cain)
- 「乱痴気パーティー」 Office Party オースティン・ハメル(Austin Hamel)
- 「チャンスを逃がすな」 Golden Opportunity J・W・アーロン(J. W. Aaron)
- 「だいじな客」 Be My Guest ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「見事なでっちあげ」 Triple-Cross フランク・ウィルモット(Frank Wilmot)(ロバート・パトリック・ウィルモット(Robert Patrick Wilmot))
- 「お葬いは大騒ぎ」 Murder Marches On! クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「私は夫が欲しい」 Body Snatcher ジョージ・バグビイ(George Bagby)
- 「弾丸(たま)と女はもうたくさん」 The Death of Me エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「スター・ホテルでみたこと」 Old Willie W・P・マッギヴァーン(W. P. McGivern)
- 「ヌードの見える窓」 The Nude Next Door イヴァン・L-プレスコウ(Ivan Lyons-Pleskow)
- 「さらば・いとしの我が指輪」 Coney Island Incident ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
マンハント(Manhunt)1959/ 2 No.7
- 「撲たれる妻」 Wife Beater ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「緑色のカーテンのかげで」 Side Street J・T・ファレル(James T. Farrell)
- 「抱かれにきた女」 Return エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「復讐は黒腸詰(ブラックプディング)の味」 Black Pudding ディヴィッド・グディス(David Goodis)
- 「黒い深い穴」 The Enormous Grave ノーマン・ストゥルバー(Norman Struber)
- 「異聞・切り裂きジャック」 The Ripper リチャード・エリントン(Richard Ellington)
- 「ハワイアン・パーティー」 Crime of Passion リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「悪女とのお別れ」 I'll Handle This アル・ジェイムズ(Al James)
- 「親ごころ」 Sylvia アイラ・レヴィン(Ira Levin)
- 「雨の降る日は縁起が悪い」 The Babe and the Bum マイク・ブレット(Mike Brett)
- 「男飼い」 Gigolo C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「罠をかけろ」 Shake-Up ケネス・フィアリング(Kenneth Fearing)
- 「ギターと拳銃」 Cigarette Girl ジェイムズ・M・ケイン(James M. Cain)
- 「群狼おごるなかれ」 The Frozen Grin フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「汚がれた夜」 Preacher's Tale マックス・ケーン(Max Kane)
- 「これが決定的瞬間さ!」 Precise Moment ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
マンハント(Manhunt)1959/ 3 No.8
- 「拾った運」 The Man Who Found The Money ジェームズ・E・クローニン(James E. Cronin)
- 「街には拳固の雨が降る」 The Beating エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「馬鹿ほど怖いものはない」 The Scavengers リチャード・ハーパー(Richard Harper)
- 「そんなのが好き!」 Shimmy マイク・ブレット(Mike Brett)
- 「そうは問屋がおろさない」 The Double Frame ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「誘惑」 Yard Bull フランク・シリック(Frank Selig)
- 「百万人目の殺人」 The Millionth Murder レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)
- 「美しい人形のために」 To a Wax Doll アーノルド・マアマー(Arnold Marmor)
- 「のどかな日曜日の午後」 On a Sunday Afternoon ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「嬲りもの」 Agent the Middle リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「ハッピィ・バースディ」 Dead As a Mannequin レックス・レイニイ(Rex Raney)
- 「灯を消すな二人に」 The Town Says Murder コーネル・ウールリッチ(Cornell Woolrich)
マンハント(Manhunt)1959/ 4 No.9
- 「秘密写真の女」 Still Life エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「鍵穴にささった鍵」 Sweet Charlie ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「見てしまった男」 Brusky's Fault ロバート・プレイト(Robert Plate)
- 「泣き虫美人と爆弾美人」 Squeezu Play リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「義足と裸と機関銃(トミーガン)」 The Lesser Evil リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「危険な金髪(ブロンド)」 Guilt-Edged Blonde ロス・マクドナルド(Ross Macdonald)
- 「にくらしい曲線」 The Tears of Evil クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「こわいお取巻」 Fan Club リチャード・エリントン(Richard Ellington)
- 「伯母さんは意地っぱり」 Build Another Coffin ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「わき腹を見せる女」 Pay Off フランク・ケーン(Frank Kane)
マンハント(Manhunt)1959/ 5 No.10
- 「愛の儀式が終ったとき」 I'll Kill for You フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「霧の夜の欲情」 Fog ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「死神といっしょ」 Prognois Negative フロイド・マハナー(Floyd Mahannah)
- 「手間どったぜ」 Shot ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「ナイフ背負ったお客サマ」 Richest Man in the Morgue ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「白い悪夢たち」 The 'H' Killer エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「あたしのせいじゃない」 An Eye for an Eye フィリップ・ウェック(Philip Weck)
- 「挑発」 Case History チャールズ・ベックマン・ジュニア(Charles Beckman, Jr.)
- 「熱っぽい肌」 Less Perfect フランシス・カーフィ・マトランガ(Francis Carfi Matranga)
- 「女たらし」 The Playboy クローディアス・レイ(Claudius Raye)
- 「とんでもない休暇」 Pattern for Panic リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
マンハント(Manhunt)1959/ 6 No.11
- 「情婦ごろし」 Never Kill a Mistress キャロル・メイヤーズ(Carroll Mayers)
- 「イヴの裸体画」 The Portraits of Eve ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
- 「きわどい道草」 Gruber Corners ジョン・R・スター(John R. Starr)
- 「ずぶろく」 The Wet Brain デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「灼ける接吻(くちづけ)を」 Kiss Me, Dudley ハント・コリンズ(Hunt Collins)
- 「費いきれない紙幣」 The G-Notes ロバート・パトリック・ウィルモット(Robert Patrick Wilmot)
- 「人情噺・恨みの空き缶」 Tin Can B・トラヴン(B. Traven)
- 「夜を追われて」 Runaway リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「あたしは死体じゃない」 Toward a Grave ハワード・シャーファー(Howard B. Shaeffer)
- 「ハジキが欲しいな」 Pistol ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「ぼくだけの女」 The Big Hate フランク・セティン(Frank Cetin)
- 「待っている」 I'll Be Waiting レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
- 「ブロンズの扉」 The Bronze Door レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
マンハント(Manhunt)1959/ 7 No.12
- 「どうだい、おっさん」 Some Play with Matches ディック・エリス(Dick Ellis)
- 「これからは一人ぼっち」 Block Party サム・マーウィン・ジュニア(Sam Merwin, Jr.)
- 「ネズミぎらい」 Rat Hater ハーラン・エリスン(Harlan Ellison)
- 「拳銃ならおれも使える」 Smart Sucker リチャード・ワームザー(Richard Wormser)
- 「ナイト・クラブの殺人」 One Little Bullet ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「火ィ貸しな」 'Got a Match?' デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「女(スケ)と分けまえ」 Split It Three Ways ウォルター・ケイリン(Walter Kaylin)
- 「やつがベシャった!」 Lend Me Your Gun ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「狂恋」 Love Affair リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「女が爆発する!」 Killer's Wedge エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
マンハント(Manhunt)1959/ 8 No.13
- 「スクラップ・ブック」 The Scrapbook ジョナサン・クレイグ(Jonathan Craig)
- 「兄弟ぶん」 Blood Brothers ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「寝室では仕事をするな」 Killer ウイリアム・ローガン(William Logan)
- 「姉はなぜ消えた?」 The Beat-Up Sister ロス・マクドナルド(Ross Macdonald)
- 「金髪(ブロンド)の誘い」 The Blonde in the Bar リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「たくましい愛玩物(ペット)」 Mama's Boy デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「欲望をあやつる女」 Zero... Double Zero スチュアート・フリードマン(Stuart Friedman)
- 「月・月・火・水・木・金・金」 Code 197 リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「早朝興行」 Morning Movie ミュリエル・バーンズ(Muriel Berns)
- 「本番!殺しましょう」 The Death-Ray Gun エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
マンハント(Manhunt)1959/ 9 No.14
- 「腕一本」 Flesh マイア・レヴィン(Meyer Levin)
- 「州境い」 State Line サム・S・テイラー(Sam S. Taylor)
- 「二人だけが知っている」 Incident in August G・H・ウイリアムズ(G. H. Williams)
- 「町の名はコークスクルー」 Corkscrew ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
- 「いよいよ夏休み」 Field of Honor ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「浮気のお仕置」 Crossed and Double Crossed キャロル・メイヤーズ(Carroll Mayers)
- 「子守娘に手を出すな」 The Baby-Sitter ジョナサン・クレイグ(Jonathan Craig)
- 「いやらしい蟲」 Bedbug エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「わかったよ」 Anything Goes ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「めぐりあった女」 One of a Kind ベン・スミス(Ben Smith)
- 「奴等はおれが引き受けた」 Juvenile Delinquent リチャード・デミング(Richard Deming)
マンハント(Manhunt)1959/10 No.15
- 「殺人ごっこ」 Fair Play ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「小さな犯罪」 Small Homicide エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「夜がニヤニヤわらってた」 The Woman-Chasers ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「避暑地晩夏風景」 The Idiot ハロルド・キャンター(Harold Cantor)
- 「暴走」 Sunday Killer アル・ジェイムズ(Al James)
- 「明日殺して」 Kill Me Tomorrow フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「秘密結社」 The Blood Oath リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「射たれる!」 They Came With Guns ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
- 「男のなかの男」 A Weakness for Women アーサー・キャプラン(Arthur Kaplan)
- 「女が姿を消したとき」 Backfire フロイド・マハナー(Floyd Mahannah)
マンハント(Manhunt)1959/11 No.16
- 「長いドライヴ」 Night of Death ボブ・ブリストウ(Bob Bristow)
- 「おれはビジネス・マン」 Professional Man ディヴィッド・グディス(David Goodis)
- 「あなたは呼吸(いき)がやめられる」 Shock Treatment ケネス・ミラー(Kenneth Millar)(ロス・マクドナルド)
- 「贋ものは片づけろ」 Rhapsody in Blood ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「死人はひとを殺せない」 Make It Neat フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「或る記憶」 Blonde at the Wheel スティーヴン・マーロウ(Stephen Marlowe)
- 「お茶の子サイサイ」 One More Clue クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「つめたいサヨナラ」 Loose Ends フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
マンハント(Manhunt)1959/12 No.17
- 「またお電話します」 Who's Calling? ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「私立探偵が四十人」 40 Detectives Later ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「夜のハンタア」 The Hunter J・A・セントリイ(J. A. Sentry)
- 「いやな感じの首飾り」 The Purple Collar ジョナサン・クレイグ(Jonathan Craig)
- 「頭(ペテン)をヒヤせ」 Cool Cat ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「ハイウェイの悪夢」 Vacation Nightmare ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「初舞台」 First Offense エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「空港・異状なし」 The First Fifty Thousand ジャック・ウェッブ(Jack Webb)
- 「ヌーディストは裸で死ぬ」 Nudists Die Naked リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
マンハント(Manhunt)1960/ 1 No.18
- 「なぐられ屋」 The Substitute ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「ずうっと奥へ…」 ...Into the Parlor ポール・イーデン(Paul Eiden)
- 「ルールは俺がつくる」 My Game, My Rules ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「裸女は上(うわ)の空で死ぬ」 Broken Doll ジャック・ウェッブ(Jack Webb)
- 「女が危ない!」 A Job for Johnny ローレンス・バーン(Lawrence Burne)
- 「たしかに見たんだ!」 I Saw Her Die ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「あやつり人形」 Dead Reckoning フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「ガン・ファイター」 Killers Die Yong ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「深い森」 Laura and the Deep, Deep Woods ウイリアム・ハートリィ(William B. Hartley)
- 「ろくでなし」 The Drifter ロバート・S・スウェンスン(Robert S. Swenson)
- 「ラーキン刑務所」 The Prisoners エバンス・ハリントン(Evans Harrington)
マンハント(Manhunt)1960/ 2 No.19
- 「帰郷」 Solitary ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「まだ物語は終らない」 Out of Business C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「艦長なんか消しちまえ」 Hot エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「借金とりは給料日にやってくる」 The Collector Comes After Payday フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「日曜日には人を殺すな」 The Wrong Touch ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「満ち潮」 Widow's Choice コール・プライス(Cole Price)
- 「深夜勤務」 Graveyard Shift スティーヴ・フレイジー(Steve Frazee)
- 「早射ち」 Slow Draw Sudden-Grave H・A・デロッソ(H. A. DeRosso)
- 「沖釣り」 Payment in Full デイヴ・リー(Dave Leigh)
- 「最後に笑おう」 And Share Alike チャールズ・ウイリアムズ(Charles Williams)
マンハント(Manhunt)1960/ 3 No.20
- 「教えてあげよう」 The Teacher ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「ジョーダンの厄日」 Dead Issue ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「五人めの女」 You Can't Kill Her C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「殺し屋を殺すな」 The Dead Stand-In フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「みんな楽しく」 Nice Bunch of Guys マイクル・フェッシャー(Michael Fessier)
- 「判決」 Decision ヘレン・ニールスン(Helen Nielsen)
- 「走り使い」 Handy Man フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「罠をぶっつぶせ!」 The Hero フロイド・マハナー(Floyd Mahannah)
- 「案山子」 Scarecrow デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「最後に死ぬのはだれだ」 We Are All Dead ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
マンハント(Manhunt)1960/ 4 No.21
- 「木曜日」 The Big Day リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「静かな田舎警察の一日」 Quiet Day in the Country Jail クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「誘拐者は拳銃をもっていた」 Self-Defence ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「甲斐性なし」 The Chips Are Down ウィルフレッド・アリグザンダー(Wilfred Alexander)
- 「殺人には動機がある」 Deadly Beloved ウイリアム・キャンベル・ゴールト(William Campbell Gault)
- 「背中の女/続“カート・キヤノン”シリーズ第一話」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「かたみ」 アーノルド・マアマー(Arnold Marmor)
- 「雲の上の死刑台」 The High Trap フロイド・マハナー(Floyd Mahannah)
- 「油虫」 Try It My Way ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「すばらしい葡萄酒」 Wine on the Desert マックス・ブランド(Max Brand)
- 「ペンシル」 Wrong Pigeon レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
マンハント(Manhunt)1960/ 5 No.22
- 「特製マーティニ」 The Makeshift Martini ジャック・ウェッブ(Jack Webb)
- 「犯罪学研究家」 Biggest Risk C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「おれのお礼は倍返し」 The War リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「消えてなくなれ」 Vanishing Act ウイリアム・R・バーネット(William Riley Burnett)
- 「ごっつぁん、マック」 Thankes for the Drink, Mac フィリップ・ウェック(Philip Weck)
- 「おれの葬式/新“カート・キヤノン”シリーズ第2話」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「映画を見た夜」 Movie Night ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「がめつく行こうぜ!」 The Big Bite チャールズ・ウイリアムズ(Charles Williams)
マンハント(Manhunt)1960/ 6 No.23
- 「その夜の獲物」 Fall Guy ジョー・グレンツバック(Joe Grenzeback)
- 「ある朝、突然に」 The Wife of Riley エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「赤い絨毯」 The Big Touch ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「気のきかないキューピッド/新“カート・キヤノン”シリーズ第3話」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「鉄の肺のなかで」 Pigeon in an Iron Lung タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「おれは死にたくない」 Good-Bye, World ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「キャデラックに乗った死」 Mug Shot ジョージ・バグビイ(George Bagby)
マンハント(Manhunt)1960/ 7 No.24
- 「おとなになる頃」 A Bachelor in the Making チャールズ・ジャクスン(Charles Jackson)
- 「青い大きなサファイヤ」 The Blue Sweethert ディヴィッド・グディス(David Goodis)
- 「三人はただの仲間」 Three's a Crowd ジョー・グレンツバック(Joe Grenzeback)
- 「かかりあい」 Night of Crisis ハリー・ホィッティントン(Harry Whittington)
- 「火をつけて煽れ」 The Rival Act リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「特ダネは俺に任せろ」 Lead Ache フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「黒い扇の踊り子/新“カート・キヤノン”シリーズ第4話」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「まぼろしの金髪」 The Imaginary Blonde ロス・マクドナルド(Ross Macdonald)
- 「八月は忙がしい月」 Surprise! Surprise! デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「銅像と少年」 The Old Man's Statue R・ヴァン・テイラー(R. Van Taylor)
- 「ある訊問」 Interrogation ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「女ぎらい」 The Jokers ロバート・ターナー(Robert Turner)
マンハント(Manhunt)1960/ 8 No.25
- 「車はいつも狙っている」 Dead People Are Never Angry C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「夜の主役」 The Double Take エドワード・ウェレン(Edward Wellen)
- 「コムプレックス」 Oedipus ウォルト・シェルドン(Walt Sheldon)
- 「とうしろう」 The Amateur リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「悪の顔」 Face of Evil デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「危険な遊戯」 The Last Spin エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「拳銃が知っていた」 Return Engagement フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「女神に抱かれて死ね/新“カート・キヤノン”シリーズ第5話」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「恐迫との対決」 The Extortioners オヴィッド・ドマリス(Ovid Demaris)
マンハント(Manhunt)1960/ 9 No.26
- 「夜がおれを眠らせない」 Double ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
- 「他人(ひと)の女」 Carrera's Woman リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「石に手をだすな」 A Trophy for Bart ジェイムズ・チャールズ・リンチ(James Charles Lynch)
- 「スコット・ジョーダンの朝飯前」 The Mourning After ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「やつらはみんなろくでなし」 What Am I Doing? ウイリアム・ヴァンス(William Vance)
- 「おれの命は買えないぜ」 The Squeeze リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「ニューヨークの日本人/新“カート・キヤノン”シリーズ最終回」 都筑道夫(Tsuduki Michio)
- 「いけにえ」 Accident ジョン・M・サイテン(John M. Sitan)
- 「真夏の夜の夢」 Seven Lousy Bucks C・L・スウィーニィ・ジュニア(C. L. Sweeney, Jr.)
- 「女がベルを鳴らすとき」 Ring the Bell Once ポール・イーデン(Paul Eiden)
- 「仕事と楽しみ」 Snow Job キャロル・メイヤーズ(Carroll Mayers)
- 「花嫁はつねに初々しい」 The Careful Man マックス・フランクリン(Max Franklin)(リチャード・デミング)
マンハント(Manhunt)1960/10 No.27
- 「花園をみだすもの」 The Red of Bourgainvillea グローブ・ヒューズ(Grove Hughes)
- 「七十九ドル五十セント」 Dead Beat ヘイドン・ハワード(Haydon Howard)
- 「女がやれといったこと」 She Asked for It フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「竜州の夜」 The Nude Killer K・マッカフレイ(Kenneth McCaffrey)
- 「長いながい時間」 Reach for the Clouds ボブ・ブリストウ(Bob Bristow)
- 「地下鉄の中のヌード」 The Nude in the Subway アーン・マン(Arne Mann)
- 「ひと夏の情事」 Meet Me in the Dark ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「ほっといてくれ…」 ...Or Leave It Alone エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「女にまもられた男」 Blood and Moonlight ウイリアム・R・コックス(William Robert Cox)
- 「窓を覗く男」 Vigil By Night ジェイムズ・M・フィリップス(James M. Phillips)
- 「穴の恨みは大きいぜ!」 The Sleeper Caper リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「セックスのための殺人」 Sex Murder in Cameron マイクル・フェッシャー(Michael Fessier)
- 「さよなら、ジェニイ」 Say Goodby to Janie ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
マンハント(Manhunt)1960/11 No.28
- 「おそれ」 Terror in the Night ロバート・ブロック(Robert Bloch)
- 「親分(ボス)の右腕」 The Right Hand of Garth エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「不倫のつぐない」 Mis-Fire ノーマン・ストゥルバー(Norman Struber)
- 「湖の女」 Hooked ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「ドラマは終った」 I'll Make the Arrest チャールズ・ベックマン・ジュニア(Charles Beckman, Jr.)
- 「おもしろい写真」 Blackmailers Don't Take Chances デイヴィッド・C・クック(Dadid Coxe Cooke)
- 「奴等をたたき落せ!」 Top Dog マックス・フランクリン(Max Franklin)(リチャード・デミング)
- 「事件<ころし>うれしや」 The Set-Up スタンリー・L・コルバート(Stanley L. Colbert)
- 「身元不明の女」 Identity Unknown ジョナサン・クレイグ(Jonathan Craig)
- 「太陽と砂がいっぱい」 Summer Is a Bad Time サム・S・テイラー(Sam S. Taylor)
- 「死神はあなたの友」 Line of Duty フレドリック・ブラウン(Fredric Brown)
マンハント(Manhunt)1960/12 No.29
- 「殺しには頭がいる」 Kill Fever レイ・アイズリィ(Rey Isely)
- 「脅迫者は死なず」 The Threat マックス・フランクリン(Max Franklin)(リチャード・デミング)
- 「プロ」 Pro ジョー・ゴアズ(Joe Gores)
- 「消されたスター」 Death of a Big Wheel ウイリアム・キャンベル・ゴールト(William Campbell Gault)
- 「長生きしなよ」 You Should Live So Long ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「ひろった拳銃(はじき)」 Tell Them Nothing ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「思わせぶりな女」 Teaser ウイリアム・リンゼイ・グレシャム(William Lindsay Gresham)
- 「受けて立つ男」 Trouble in Town リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「メリイ・メリイ・クリスマス」 The Merry, Merry, Christmas エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「欲望の片道切符」 One-Way Ticket デュアン・ヤーネル(Duane Yarnell)
- 「遠くて近きは…」 Far Cry ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
マンハント(Manhunt)1961/ 1 No.30
- 「暴行」 Assault グランド・コルビイ(Grant Colby)
- 「仲間たち」 The Partners ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「失われた週末」 Hangover チャールズ・ラニオン(Charles Runyon)
- 「さるものを追え」 The Simian Suspect フランク・シスク(Frank Sisk)
- 「道化(ピエロ)を殺せ!」 Kill the Clown リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「三年めの罠」 Invitation to Murder アルバート・シモンズ(Albert Simmons)
- 「ポートランド行きのバス」 Bus to Portland L・W・キング(L. W. King)
- 「ごきげんな夜」 Spectator Sport ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「追うものと追われるもの」 Desert Chase サーバー・ジェンスン(Thurber Jensen)
マンハント(Manhunt)1961/ 2 No.31
- 「くたびれもうけ」 The Man with Two Faces ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「世界一のデブ」 Fat Chance ウェイン・ハイド(Wayne Hyde)
- 「殺しのオ時間です」 Time To Kill ジャック・ウェッブ(Jack Webb)
- 「おまえの姉ちゃん」 The Tormentors ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「五ドル対五万ドル」 The Late Gerald Baumann ボブ・ブリストウ(Bob Bristow)
- 「女の敵」 The Wire Loop スティーヴ・ハーバー(Steve Harbor)
- 「深夜の収穫」 Dead Set フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「誰かが死に行く道」 Somebody's Going to Lie タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「とつぜん死体が」 Suddenly a Corpse ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
マンハント(Manhunt)1961/ 3 No.32
- 「殺人実験室」 The Geniuses マックス・フランクリン(Max Franklin)(リチャード・デミング)
- 「拳銃に背を向ける男」 Secondary Target リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「チャンスを水に…」 Death Sentence リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「脱出ルート」 Escape Route リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「死なない犬」 Die Like a Dog デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「アイスピック・アーティスツ」 The Icepick Artists フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「押し売り」 You Pay Your Money ローレンス・ハーヴェイ(Lawrence Harvey)
- 「なさけはひとの…」 She's Nothing But Trouble グレーン・キャナリィ(Glenn Canary)
- 「地獄の女と2000ドル」 Two Grand チャールズ・ベックマン・ジュニア(Charles Beckman, Jr.)
- 「恩がえし」 The Faver タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「あいつを見つけたら…」 Webster Street Luch ジェームス・M・アルマン(James M. Ullman)
- 「恋人たち」 The Lovers ジョン・ゴディ(John Godey)
- 「スケコマシ」 Dangerous ハル・エルスン(Hal Ellson)
マンハント(Manhunt)1961/ 4 No.33
- 「お客があった日」 The Woman on the Bus R・ヴァン・テイラー(R. Van Taylor)
- 「歩道に血を流して」 On the Sidewalk Bleeding エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「死はグレイのスウェーターを着ていた」 Death Wears a Gray Sweater ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「なんだってやれるんだから」 I'll Do Anything チャールズ・ボーモント(Charles Beaumont)
- 「しやべっちゃいけない」 I'll Never Tell ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「テレビ殺人事件」 Tee Vee Murder ハロルド・R・ダニエルズ(Harold Robert Daniels)
- 「完璧な仕上げ」 Finish the Job フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「俺にさわると危ないぜ!」 Please Find My Sisters! デイヴィッド・H・ロス(David H. Ross)
- 「あやまちは誰にもある」 Lead Cure タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「拳銃をこわがる男」 Sauce for the Gander リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「叱られるのいやだ」 They'll Find Out! リチャード・ハードウィック(Richard Hardwick)
マンハント(Manhunt)1961/ 5 No.34
- 「アルバート・パスターに感謝をこめて」 Albert Pastor at Home ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
- 「四月にしては暗すぎる」 So Dark for April ジョン・エヴァンズ(John Evans)
- 「夜の追跡」 Chase by Night ジャック・M・バグビイ(Jack M. Bagby)
- 「正義の味方」 Deadline Murder ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「私は魔女と結婚した」 A Corpse That Didn't Die ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「お目あて」 A Date With Harry ジョージ・ラング(George Lange)
- 「ぼろもおけ」 Shakedown C・L・スウィーニィ・ジュニア(C. L. Sweeney, Jr.)
- 「わが屍を乗りこえよ」 Over My Dead Body ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「マイアミ・午前0時」 Two Hours to Midnight ブレット・ハリディ(Brett Halliday)
マンハント(Manhunt)1961/ 6 No.35
- 「かっぱらい」 Hold-Up ジェス・シェルトン(Jess Shelton)
- 「お前はいつでもあの世ゆき」 Pass the Word Along フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「ロープ・ゲーム」 The Rope Game ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「あんたにガッポリいかれてる」 I Dig You, Real Cool ディフォーブス(De Forbes)
- 「金魚(ゴールドフィッシュ)」 Goldfish レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
- 「バンガローの二夜」 Stop Him! ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
- 「ほんもの」 The Real Thing フリッツ・デューガン(Fritz Dugan)
- 「死をまねく町」 A Stranger in Town ブレット・ハリディ(Brett Halliday)
マンハント(Manhunt)1961/ 7 No.36
- 「ゼニがすべて」 The Six-Bit Fee リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「ささやかな賭け」 Terminal (Manhunt1956/ 7) ウイリアム・L・ジャクスン(William L. Jackson)
- 「やせた男」 Stolen Star ウイリアム・キャンベル・ゴールト(William Campbell Gault)
- 「お巡りは嫌い」 I Hate Cop ヘンリイ・H・ギルド(Henry H. Guild)
- 「珊瑚礁は白くむなしく…」 The Empty Fort ベイジル・ヒーター(Basil Heatter)
- 「選ばれたる者の日記」 Diary of a Devout Man マックス・フランクリン(Max Franklin)(リチャード・デミング)
- 「二日酔い横町」 Hangover Alley ロバート・ペイジ・ジョーンズ(Robert Page Jones)
- 「やつらを墓場へ追いつめろ!」 Skip A Beat ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
マンハント(Manhunt)1961/ 8 No.37
- 「バラ色の人生」 The Man Who Was Two リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「ある自供」 Confession C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「とび出しナイフ」 The Knife グレーン・キャナリィ(Glenn Canary)
- 「死の三角関係」 Deadly Triangle レス・コリンズ(Les Collins)
- 「ペテン師」 Bunco ジョン・R・スター(John R. Starr)
- 「ロックンロールは危険」 Repeat Performance ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「激情の果て」 On Second Thought キャロル・メイヤーズ(Carroll Mayers)
- 「ヌード・モデルは裸で死ぬ」 The Model Dies Naked ハリイ・ウイドマー(Harry Widmar)
- 「くたばれ大根役者!」 Sleep Without Dreams フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「すばらしい再出発」 Second Chance ジョー・グレンツバック(Joe Grenzeback)
- 「黒い火口」 The Possessive Female チャールズ・ラニオン(Charles Runyon)
マンハント(Manhunt)1961/ 9 No.38
- 「わるいことば」 Bad Word デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「女の決闘」 Duel in the Pit リック・サージェント(Rick Sargent)
- 「作家になるためには」 Confessions ジョン・M・サイテン(John M. Sitan)
- 「おれは帰るんだ」 Return No More タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「殺られる前に殺っちまえ」 The Swizzle Stick アリス・ヴァーンハー(Alice Wernherr)
- 「赤いコンヴァーティブル」 Cheap Kicks ウイリアム・ブラザース(William Brothers)
- 「泣きわめく標的」 The Crying Target ジェイムズ・マッキミイ(James McKimmey)
- 「ドライ・ジンと殺人と」 Martinis and Murder ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
マンハント(Manhunt)1961/10 No.39
- 「にれの木蔭の欲望」 Setup フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「賭けごとに手を出すな!」 Death by the Numbers エド・レイシイ(Ed Lacy)
- 「顔のない男」 The Faceless Man マイクル・フェッシャー(Michael Fessier)
- 「死体かたずけます」 Hit and Run リチャード・デミング(Richard Deming)
マンハント(Manhunt)1961/11 No.40
- 「消えやらぬ悲鳴」 Still Screaming F・L・ウォーレス(F. L. Wallance)
- 「ネクタイ・パーティー」 Necktie Party ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「海辺にて」 Attack ハント・コリンズ(Hunt Collins)
- 「くたばれホーム・タウン!」 Welcome Home G・T・フレミング=ロバーツ(G. T. Fleming-Roderts)
マンハント(Manhunt)1961/12 No.41
- 「その夜の女」 Pickup ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「たいくつな町」 The Fast Line アート・クロケット(Art Crockett)
- 「絞殺魔はそこにいる!」 The Strangler リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「裏切り者」 War Talk フィリップ・ウェック(Philip Weck)
- 「ムーン・シャイン」 Moonshine ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「これが最後の殺し」 The Last Kill チャールズ・ラニオン(Charles Runyon)
マンハント(Manhunt)1962/ 1 No.42
- 「真夜中の対決」 Showdown at Midnight エドワード・L・ペリー(Edward L. Perry)
- 「用心ぶかい死体」 The Grateful Corpse ボブ・ブリストウ(Bob Bristow)
- 「三年間待った」 Road to Samarra ジェーン・ロス(Jane Roth)
- 「セールスマンの殺し」 Sales Pitch マーク・スター(Mark Starr)
- 「夜あそび」 Night Out ジョー・ゴアズ(Joe Gores)
- 「父性愛」 That Stranger, My Son C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「夢やぶられて」 Awake to Fear ロバート・キャムプ(Robert Camp)
- 「臆病な闘牛師」 A Bull to Kill リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「…そして、また」 Throwback ドナルド・ハミルトン(Donald Hamilton)
- 「前文ごめんあそばせ」 Dear Sir タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「楽園のあちら側」 The Idiot's Tale レオ・エリス(Leo Ellis)
- 「たすけてえ!」 If I Should Die Before I Wake コーネル・ウールリッチ(Cornell Woolrich)
マンハント(Manhunt)1962/ 2 No.43
- 「スタンド・イン」 Stand In アルバート・シモンズ(Albert Simmons)
- 「殺しはいくらだ?」 How Much to Kill? マイケル・ズロイ(Michael Zuroy)
- 「拷問室」 Taste of Terror パウル・ファイアマン(Paul Fairman)
- 「そっくり・そのまま」 The Doubles リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「夜明けまで」 Stabbing in the Streets エリーザー・リプスキィ(Eleazar Lipsky)
- 「勝負はこれから?」 The Score キャロル・メイヤーズ(Carroll Mayers)
- 「他人の生活」 Fly-by-Night ロバート・ゴールド(Robert Gold)
- 「それが終った日」 Last Payment ロン・ボーリング(Ron Boring)
- 「“セイント” -スイスの休日」 The Loaded Tourist レスチー・チャータリス(Leslie Charteris)
- 「立入禁止」 My Son and Heir スティーヴン・マーロウ(Stephen Marlowe)
- 「郵便配達は手間がかかる」 Dead Letter ドン・トース(Don Tothe)
- 「カウンターの上の裸女」 The Nude Above the Bar マーヴィン・ラースン(Marvin Larson)
- 「ハッピー・ニュー・イヤー」 New Year's Party アルスン・J・スミス(Alson J. Smith)
マンハント(Manhunt)1962/ 3 No.44
- 「同行四人」 As I Lie Dead フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「名優おおいに笑う」 The Face of a Killer チャールズ・ボーモント(Charles Beaumont)
- 「おれの火事」 A Fire at Night ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「女房の墓は花ざかり」 Body-Snatcher C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「女のたくらみ」 A Woman's Wiles レイ・T・デイヴィス(Ray T. Davis)
- 「勝手に死にゃがれ!」 Free to Die ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「おい聞いているのか?」 Bugged ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
- 「人殺し牛」 Cowpatch Vengeance チャールス・W・ムーア(Charles W. Moore)
- 「ある烈婦伝」 In Memoriam チャールズ・ボークマン(Charles Boeckman)
- 「痴漢」 The Molested ハント・コリンズ(Hunt Collins)
- 「二善人」 Retribution マイケル・ズロイ(Michael Zuroy)
- 「価値ある男」 Response (Manhunt1953/10) アーノルド・マアマー(Arnold Marmor)
- 「エル・インディオの死」 The Death of El Indio エド・レイシイ(Ed Lacy)
マンハント(Manhunt)1962/ 4 No.45
- 「出世に強い男」 To Save a Body ヘンリー・スレッサー(Henry Slesar)
- 「友をえらばば」 For a Friend ボブ・マクナイト(Bob McKnight)
- 「あわれな女」 The Girl Friend デイヴィッド・ドワイアー(David Dwyer)
- 「死人とは取引きできない」 The Deadly Affair チャールズ・カーペンティア(Charles Carpentier)
- 「ガッポリもうけましょう」 You Can't Lose ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「蛛形網節足動物学」 The Spinner エヴラム・デイヴィッドスン(Avram Davidson)
- 「ロッカー911」 Locker 911 リチャード・ワームザー(Richard Wormser)
- 「黒猫が雪の上をあるいた」 Black Cat in the Snow ジョン・D・マクドナルド(John D. MacDonald)
- 「探偵に手を出すな!」 Slay Belle フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「このごろ来た娘」 New Girl ディフォーブス(De Forbes)
- 「新聞の効用」 Remenber Biff Bailey? ジョナサン・クレイグ(Jonathan Craig)
- 「かみそり」 Next! タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「現金輸送車襲撃作戦」 The Big Haul ロバート・ペイジ・ジョーンズ(Robert Page Jones)
マンハント(Manhunt)1962/ 5 No.46
- 「電気椅子を賭ける」 Bet I Don't Die アーノルド・イングリッシュ(Arnold English)
- 「生と死の間」 Arrest ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
- 「不思議なアリス」 Girl Friend マーク・マロリィ(Mark Mallory)
- 「連鎖反応」 Chain Reaction チャールズ・ボークマン(Charles Boeckman)
- 「死んでちょうだいよ」 Die, Die, Die! ローズマリィ・ジョンストン(Rosemary Johnston)
- 「途中下車」 Chain Gang ジョー・ゴアズ(Joe Gores)
- 「探偵不用」 Shadowed リチャード・ワームザー(Richard Wormser)
- 「いつも逢う男」 The Man Who Was Everywhere エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)
- 「無理はしたけれど」 Was It Worth It, Mr.Markell? ローレンス・P・スプリンガーン(Lawrence Spingarn)
- 「安全な女」 The Deadly Dolls ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
マンハント(Manhunt)1962/ 6 No.47
- 「弟おもい」 Brother's Keeper ブラィアン・ロウィ(Brian Lowe)
- 「裸のピーティ」 Naked Petey ジャック・Q・リン(Jack Q. Lynn)
- 「ジュードー・パンチ」 The Judo Punch V・E・シィーッセン(V. E. Theissen)
- 「子供じゃないゾ」 Bothered ギル・ブルワー(Gil Brewer)
- 「ライオンの檻に近寄るな」 Don't Go Near... クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「墓をつくれ」 Twilight ハル・ハーウッド(Hal Harwood)
- 「脅迫者の死」 Blackmail ユージン・ガフネイ(Eugene Gaffney)
- 「仕事はじめの夜」 First Nighter リチャード・ハードウィック(Richard Hardwick)
- 「狂った標的」 Clay Pigeon ジョセフ・カミングズ(Joseph Commings)
- 「殺し屋が恋をしたとき」 The Hit アルスン・J・スミス(Alson J. Smith)
- 「求めていた男」 Open Heart ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「どちらが先にかけつくか」 The Master Mind (Manhunt1961/ 2) ウォルター・モナハン(Walter Monaghan)
マンハント(Manhunt)1962/ 7 No.48
- 「雨に黄いろく」 Found and Lost T・E・ブルックス(T. E. Brooks)
- 「くる朝も・くる朝も…」 Every Morning リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「ナポレオンの拳骨」 Little Napoleon レオ・エリス(Leo Ellis)
- 「ご対面」 Mr. Chesley ロバート・ザックス(Robert Zacks)
- 「いやな客」 Judgement G・H・ウイリアムズ(G. H. Williams)
- 「窃盗症」 No Half Cure ロバート・E・マーレイ(Robert E. Murray)
- 「おれの特ダネ」 Opportunity ラッセル・E・ブルース(Russell E. Bruce)
- 「恐怖という名の小猫」 The End of Fear クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「のぞかれた窓」 The Onlooker ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「悲しきビジネスマン」 Business as Usual アーノルド・イングリッシュ(Arnold English)
- 「おアツい宝石」 Hot-Rock Rumble リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
マンハント(Manhunt)1962/ 8 No.49
- 「からみあい」 Stakeout ロバート・パトリック・ウィルモット(Robert Patrick Wilmot)
- 「男いっぴき」 Be a Man! タルメッジ・パウエル(Talmage Powell)
- 「ジャガイモが一個」 Vengeance ロバート・ペイジ・ジョーンズ(Robert Page Jones)
- 「ウサギ・銃をとる」 The Rabbit Gets a Gun ジョン・D・マクドナルド(John D. MacDonald)
- 「安全な男」 'Sorry, Mister...' C・L・スウィーニィ・ジュニア(C. L. Sweeney, Jr.)
- 「窓の中の絞首台」 Pure Vengeance マイケル・ズロイ(Michael Zuroy)
- 「人間最良の友」 Dog Eat Dog ジョルジュ・カルーソー(Georges Carousso)
- 「バイキン博士 -犯罪実話」 Bug Doctor エドワード・D・ラディン(Edward D. Radin)
- 「恐ろしき哉・人生」 Life Can Be Horrible クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「悲しきアヴァンチュール」 The Housemother Cometh ヘイドン・ハワード(Haydon Howard)
- 「白の飼育者」 The New Girl マックス・フランクリン(Max Franklin)(リチャード・デミング)
- 「人を呪わば罠ふたつ」 Frame フランク・ケーン(Frank Kane)
マンハント(Manhunt)1962/ 9 No.50
- 「女はみんな罪ふかい」 The Killer ジョン・D・マクドナルド(John D. MacDonald)
- 「かわいいハッタリや」 Set-Up ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「私が妻を殺したのです」 Wrong Victim W・ディロス(W. Delos)
- 「習慣をやぶった男」 Ride a White Horse ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「笑わなかった男」 The Man Who Never Smiled ロバート・S・スウェンスン(Robert S. Swenson)
- 「重要美術品」 The Background サキ(Saki)
- 「ぜんそく男とガム女」 Private Dickering ジョー・アーチボルト(Joe Archibald)
- 「犯罪王マンク・イーストマン」 Monarch of Crime (Ten Detective Aces 1937/ 8) フランキー・ルイス(Frankie Lewis)
- translator:江波卓行
- 「休日」 Holidy ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
- 「暗黒街の休戦」 Gunmen Truce (Street and Smith Detective Story Magazine 1931/ 4/ 4) デイヴィッド・レッドストーン(David Redstone)
- translator:宇野利泰(Uno Toshiyasu)
- 「紙の葡萄」 ...And Be Merry クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「キじるしブルーノ」 The Best Motive リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
マンハント(Manhunt)1962/10 No.51
- 「アカプールコの夜」 Green Eyes ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「真夏の毛皮」 Hot Furs デイヴィッド・カザノフ(David Kasanof)
- 「ふしあわせな肉屋」 Butcher リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「女が体を賭けるとき」 Evidence フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「冷凍室で死にましょう」 Frozen Stiff ローレンス・ブロック(Lawrence Block)
- 「身代金」 Hold Out ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「鐘は鳴る鳴る」 The Bells Are Ringing クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「殺志屋伝授手習鑑(せがれがおやくにたったぞい)」 Lesson in Murder ウォリー・ハンター(Wally Hunter)
- 「アン夫人の沈黙」 The Reticence of Lady Anne サキ(Saki)
- 「ベッドで死ねない人もある」 The General Slept Here サム・S・テイラー(Sam S. Taylor)
- 「その夜の獲物」 Collector's Item ジェローム・バリィ(Jerome Barry)
- 「危険なセールスマン」 Finger-Man ジョン・コナリィ(John Connolly)
マンハント(Manhunt)1962/11 No.52
- 「過失致死」 Manslaughter ヘンリィ・イーウォルド(Henry Ewald)
- 「手相術奥義」 Lifeline ジョン・コーナー(John Conner)
- 「ハムレットの剣」 The Sword of Laertes レイ・ラッセル(Ray Russell)
- 「むつかしい年頃」 Six Stories Up レイモンド・J・ダイヤー(Raymond J. Dyer)
- 「料金・着ばらい」 Kill One Kill Two H・A・デロッソ(H. A. DeRosso)
- 「夜間飛行」 Fly by Night ディック・ムーア(Dick Moore)
- 「おれたちの失敗」 Rumble エドワード・L・ペリー(Edward L. Perry)
- 「あかない部屋」 No Vacancies クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「ハトの宿」 The Pigeons ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「恐怖家族」 Protect Us! ドン・トース(Don Tothe)
- 「刑事のカン」 Hunch ヘレン・ニールスン(Helen Nielsen)
- 「今晩は! 死神です」 May I Come in? フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「物置小屋」 The Lumber Room サキ(Saki)
- 「死の笑い」 The Dead Grin フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「誘拐」 The Kidnappers エドワード・チャールス・バスティアン(Edward Charles Bastien)
- 「女はなぜ死んだ?」 O.D.A. ジュールス・M・ローゼンタール(Jules Rosenthal)
- 「奥さま…脅迫会社です」 Blackmail, Inc. マイケル・デジナ(Michel Dedina)
マンハント(Manhunt)1962/12 No.53
- 「男の行く道」 A Matter of Judgement ジョーダン・バウマン(Jordan Bauman)
- 「おそろしい遊び」 '...Puddin' and Pie...' ディフォーブス(De Forbes)
- 「贋札(にせさつ)使用法」 The Queer Dear ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「あんたっちゃぶる」 A License to Kile チャールズ・カーペンティア(Charles Carpentier)
- 「世にも物騒な男」 A Dangerous Guy Indeed デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「狼女」 The She-Wolf サキ(Saki)
- 「わたしもよそ者です」 I'm a Stranger Here Myself クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「はなの生涯」 For the Sake of Love ヒルダ・カッシング(Hilda Cushing)
- 「大物への道」 Day Run ノーマン・ストゥルバー(Norman Struber)
- 「インサイド・ストーリィ」 Inside Story エドワード・ウェレン(Edward Wellen)
- 「孤独な女」 Red for Murder ロッド・バーカー(Rod Barker)
- 「知りすぎた女」 The Woman Who Knew Too Mach ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「或るヒーローの死」 His Own Hand レックス・スタウト(Rex Stout)
- 「帰ってきた男」 Shadow Boxer リチャード・エリントン(Richard Ellington)
マンハント(Manhunt)1963/ 1 No.54
- 「許さざる者」 A Ride Downtown ロバート・ターナー(Robert Turner)
- 「デブルー家の怪物」 The Deveraux Monster ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「マスクをこわすな」 Dead Pigeon フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「祝日のプログラム」 The Gala Programme サキ(Saki)
- 「渇いた残像」 Eye-Witness チャールズ・スローン(Charles Sloan)
- 「ある感動的な物語」 A Vary Touching Story to Some デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「ヨシワラ殺人事件」 The Hunted ウィリアム・アイリッシュ(William Irish)
- 「ガン・クレイジー」 Gun Lover チャールズ・カーペンティア(Charles Carpentier)
- 「男じゃないの?」 Three, Four, Out the Door ロバート・S・スウェンスン(Robert S. Swenson)
- 「怒れる若者たち」 The Vicious Young パット・スタドレィ(Pat Stadley)
- 「ふしぎな賞金」 Reward リチャード・デミング(Richard Deming)
マンハント(Manhunt)1963/ 2 No.55
- 「情事に酒は禁物だ」 Devil Eyes ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「完全なるずらかり」 Perfect Getaway (Manhunt1957/ 1) ヘンリィ・ピーターセン(Henry Petersen)
- 「レイディー・キラー」(再録) Lady Killer リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「おれは狼だ!」 Cry Wolf! C・B・ギルフォード(C. B. Gilford)
- 「馬と花嫁」 The Brogue サキ(Saki)
- 「昔の新年」 Old New Years デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「死はわがパートナー」 Dame in Dander トマス・B・デューイ(Thomas B. Dewey)
マンハント(Manhunt)1963/ 3 No.56
- 「縄張り争い」 Trespasser フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「完全なる浄化運動」 Death Beat デイヴィッド・C・クック(Dadid Coxe Cooke)
- 「殺すな!」 Classification: Dead リチャード・マーステン(Richard Marsten)(エド・マクベイン)
- 「可愛いい坊や」 Honey-Child レスリー・ゴードン・バーナード(Leslie Gordon Barnard)
- 「その翌朝」 Morning After Murder ウィリアム・アイリッシュ(William Irish)
- 「ローラ」 Laura サキ(Saki)
- 「空飛ぶ使徒」 The Blood of the Lamb スティーヴ・アレン(Steve Allen)
- 「男の中の男」 100 Percent Man デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「悪夢のような」 Madman ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「美人には花束を」 Flowers to the Fair クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「そいつがおれを殺すんだ」 They're Going to Kill Me ボブ・ブリストウ(Bob Bristow)
- 「血のカーブ」 Red Blood Bend バーリィ・ヘンドリックス(Burley Hendricks)
- 「がんばれプレイボーイ!」 Bait for the Red-Head ユージン・ポーリイ(Eugene Pawley)
マンハント(Manhunt)1963/ 4 No.57
- 「死体からずらかれ!」 Cheese It,the Corpse クレイグ・ライス(Craig Rice)
- 「ネリイ・モーガン」 Nellie Morgan デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「贖罪」 The Penance サキ(Saki)
- 「血まみれの栄光」 Halo in Blood ジョン・エヴァンズ(John Evans)
マンハント(Manhunt)1963/ 5 No.58
- 「旅の好きな男」 One Down エヴァン・ハンター(Evan Hunter)
- 「太陽に飢えて…」 Good at Heart ジョン・ノックス(John Knox)
- 「ジャングル」 Jungle ハル・エルスン(Hal Ellson)
- 「はやすぎた来訪」 Welcome Mother ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「ディスカウント・セール」 'Use Five Grand?' マイケル・ズロイ(Michael Zuroy)
- 「宝船」 The Treasure Ship サキ(Saki)
- 「いやらしい蛇をのがれて」 Run from the Snakes! デイヴィッド・アリグザンダー(David Alexander)
- 「お婿やさん」 A Very Married Man デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「心理試験」 Association Test ハント・コリンズ(Hunt Collins)
- 「ナイフの刺青」 Togetherness アーロン・マーク・スタイン(Aaron Marc Stein)
- 「殺人の味」 Mugger Murder リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「雪の山荘にて」 The Loyal One リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「葬儀屋経営学」 The Competitors リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「わが愛・わが非情」 Custody リチャード・デミング(Richard Deming)
- 「消えた脅迫者」 The Red Herring リチャード・デミング(Richard Deming)
マンハント(Manhunt)1963/ 6 No.59
- 「罰あたり三人組」 The Unholy Three ウイリアム・キャンベル・ゴールト(William Campbell Gault)
- 「ブルースをうたう女」 Shake-Down ディーン・ボール(Dean Ball)
- 「丘の上の音楽」 The Music on the Hill サキ(Saki)
- 「大男で力もち」 A Big Strong Man Six Feet Two デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「地獄への航海」 'H' Run アレックス・ポン(Alex Pong)
- 「恐怖の月光」 Moon Bright, Moon Fright ウォレン・J・シャナハン(Warren J. Shanahan)
- 「悪い奴ほどよく憎む」 Heels Are for Hating フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「完全なる情事」 Murder for a Mouse フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「ごめんな、オービー」 Two Little Hands フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「それがまたはじまった日」 The Day It Began Again フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「国境の南」 Points South フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「はるかなるカンサス・シティ」 A Long Way to KC フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「だれもがねらう獲物」 Fair Game フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
マンハント(Manhunt)1963/ 7 No.60
- 「窓は知っていた」 The Broken Window アール・バジンスキィ・ジュニア(Earle Basinsky, Jr.)
- 「復讐の天使」 Avenging Angel マルコ・デ・フランコ(Mark Del Franco)
- 「タマゴの上の人生」 Jump Chicken! R・W・レイキン(R. W. Lakin)
- 「切り裂きジャックの末裔」 Ripper Moon! ジャック・リッチー(Jack Ritchie)
- 「パックルタイド夫人の虎」 Mrs.Packletide's Tiger サキ(Saki)
- 「すばらしくきれいな娘」 A Right Good Looking Gal デイモン・ラニアン(Damon Runyon)
- 「おあついフィルム」 Bodies in Bedlam リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
1963年8月号より「ハードボイルド・ミステリ・マガジン」に誌名変更。
ハードボイルド・ミステリ・マガジン1963/ 8 No.61
- 「死を運ぶ風」 The Wind Blows Death ブルーノ・フィッシャー(Bruno Fischer)
- 「火の用心」 The Creep Was Scared ウイリアム・サンブロット(William Sambrot)
- 「サマードレスの女たち」 The Girl in the Summer Dresses アーウィン・ショウ(Irwin Shaw)
- 「熱すぎた遺産」 A Game of Murder フランク・ケーン(Frank Kane)
- 「レース・ドライヴァー」 Elimination Race ジョン・D・マクドナルド(John D. MacDonald)
- 「死体だけが知っている」 Repoat for a Corpse ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「弟の女房」 My Brother's Wife ウィルスン・タッカー(Willson Tucker)
- 「人体実験」 Experiment ハロルド・ヘルファー(Harold Helfer)
- 「チェックメイトの朝」 Checkmate Morning ジョン・ジェイクス(John Jakes)
- 「逃げろ、地獄へ!」 Seven Hungry Men ライオネル・ホワイト(Lionel White)
ハードボイルド・ミステリ・マガジン1963/ 9 No.62
- 「汝その坐るところに心せよ」 The Big Treatment フレッチャー・フローラ(Fletcher Flora)
- 「クラブ <レッド71>」 Red 71 ポール・ケイン(Paul Cain)
- 「9はラッキー」 Nines My Lucky Number (The Saint Detective Magazine 1956/ 6) フェルディナンド・レイハー(Ferdinand M. Reyher)
- translator:村上博基(Murakami Hiroki)
- 「晴れすがた」 Dressing Up ウイリアム・R・バーネット(William Riley Burnett)
- 「巻パン騒動」 Cafeteria Complex フレッド・S・トビイ(Fred S. Tobey)
- 「ここは地球だ!」 The Way Faring Strangers ウィルスン・タッカー(Willson Tucker)
- 「臆病風」 Throttle Shy フランク・ハーヴェイ(Frank Harvey)
- 「ヌードはこわい」 Murder's Strip Tease リチャード・S・プラザー(Richard S. Prather)
- 「エジソンのむく犬」 Tom Edison's Sraggy Dog カート・ヴォネガット・ジュニア(Kurt Vonnegut, Jr.)
- 「集合場所」 Place of Meeting チャールズ・ボーモント(Charles Beaumont)
- 「タバコを吸いおわるまで」 The Shrt Count シオドール・R・コグスウェル(Theodore R. Cogswell)
- 「ピンク色の贈物」 Misummer Passions:A Variance アービング・シュールマン(Irving Shulman)
- 「タダほどトクなものはない」 Kudos for the Kid ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「うじ虫に愛されろ!」 The Veiled Woman ミッキイ・スピレーン(Mickey Spillane)
ハードボイルド・ミステリ・マガジン1963/10 No.63
- 「美人はオレにまかせてケレ」 Widow in Waiting ハロルド・Q・マシュー(Harold Q. Masur)
- 「熱い灰色の壁」 The Blue Wall ウイリアム・コーラン
- translator:丸本聰明(Marumoto Toshiaki)
- 「ああ1万ドル…」 South Wind シオドール・ティンズレイ(Theodore Tinsley)
- 「夕陽に赤い帆」 Sail レスター・デント(Lester Dent)(Kenneth Robeson)
- 「出口あり」 Exit ウィルスン・タッカー(Willson Tucker)
- 「こころがわり」 Chenge of Plan ケン・パーディ(Ken Purdy)
- 「たいくつな日曜日」 Sunday Revelation チャンドラー・ブロッサード(Chandler Brossard)
- 「ローソクで生きぬこう」 A Struggle for Life トマス・B・アルドリッチ(Thomas B. Aldrich)
- 「“証拠”がなにより証拠には」 A Matter of Motive ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「あの栄光を撃て!」 The Brass Halo G・T・フレミング=ロバーツ(G. T. Fleming-Roderts)
ハードボイルド・ミステリ・マガジン1963/11 No.64
- 「地獄へ帰る」 Return to Hell ジム・ボズワース(Jim Bosworth)
- 「幽霊の足」 The Shoe Fits ヘンリイ・ケイン(Henry Kane)
- 「強力な証拠」 The Strong Man ウイリアム・サンブロット(William Sambrot)
- 「過失」 Hard-On ロベート・スィッツァー(Robert Switzer)
- 「天使・大売り出し」 Make Me an Angel ウォルト・シェルドン(Walt Sheldon)
- 「タレントつくり」 The Agents ブライス・ウォルトン(Bryce Walton)
- 「青いソフトで…」 The Green Hat ルイス・W・トリフェンバック
- translator:田中小実昌(Tanaka Komimasa)
- 「アビイのギャング退治」 Abie and the Gangsters ピーター・チェイニイ(Peter Cheyney)
- 「土曜日の午後」 Saturday Afternoon アースキン・コールドウェル(Erskine Caldwell)
- 「浅い墓」 Shakedown ロイ・キャロル(Roy Carroll)
- 「テレビ捕物帖」 The Television Frame-Up マット・テイラー(Matt Taylor)
- 「死への長い旅路」 You'll Get Yours ウイリアム・アード(William Ard)
ハードボイルド・ミステリ・マガジン1963/12 No.65
- 「赤い鵞鳥」 Red Goose ノーバート・デイヴィス(Norbert Davis)
- 「実話雑誌を読む女」 A Better Mantrap デイ・キーン(Day Keene)
- 「血に濡れた接吻」 Kiss of Blood ハワード・ハット
- translator:泉真也
- 「河底トンネル」 High Air ボーデン・チェイス(Borden Chase)
- 「たちまち成功する方法」 Success Story ジェームズ・G・カズンズ(James Gould Cozzens)
- 「怪電話始末記」 If a Man Answers Hang Up ダニエル・フックス(Daniel Fuchs)
- 「優雅なる生贄」 Glory and the Beast W・P・マッギヴァーン(W. P. McGivern)
- 「モーガンに賭けた金」 Money On Morgan ロバート・ウェスタビー(Robert Westerby)
- 「床をみがく少年」 The Man メル・ディネリ(Mel Dinelli)
- 「スズメっ子」 Sparrow Cop マッキンレイ・カンター(MacKinlay Kantor)
- 「猫」 Night Ops. ハワード・ジョーンズ(Howard Janes)
- 「安楽椅子」 The Confortable Minute ジャクリーン・カミンズ
- translator:山本俊幸
- 「灰色のサヨナラ*おれだけの点鬼簿 第1話」 山下諭一
- 「アビイは損をしない」 Abie Always Pays ピーター・チェイニイ(Peter Cheyney)
- 「狙われた男」 Witness to Murder リチャード・M・スターン(Richard M. Stern)
ハードボイルド・ミステリ・マガジン1964/ 1 No.66
- 「午前三時の電話」 The Light at Tree O'clock マッキンレイ・カンター(MacKinlay Kantor)
- 「恐怖のクリスマス」 The Christmas Bogey パット・フランク(Pat Frank)
- 「焦熱地獄」 Trapped! H・ヴァーナー・ディクソン(Harry Vernor Dixon)
- 「ヘンな写真家ものがたり」 They Called Him Cyuas チャールズ・アインスタイン(Charles Einstein)
- 「アビイ、聖林<ハリウッド>へ行く」 Abie in Hollywood ピーター・チェイニイ(Peter Cheyney)
- 「わが生涯の大レース」 Dirt-Track Thunder ウイリアム・キャンベル・ゴールト(William Campbell Gault)
- 「自由の身」 A Free Man バッド・シュールバーグ(Budd Schulberg)
- 「鮭肉色(サモン・ピンク)のサヨナラ*おれだけの点鬼簿 第2話」 山下諭一
- 「天使よ光輪をとれ」 Halo in Brass ジョン・エヴァンズ(John Evans)
Update:2023