ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

2021年 日々浴浴

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2021年12月26日

ヘンリー・カットナー(Henry Kuttner)の懐かしい短篇集が出た。というか、確かハヤカワSFシリーズ 第一期で、予定に入っていたような記憶があるのだが。
その「ギャロウェイ・ギャラガー」シリーズの短篇集が出た。
正直、言うとびっくりである。ないなと思っていたから、マッド・サイエンティストものは難しいかなと思っていたので。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のエメット・ブラウン博士が典型的なパターンだけど、偶然と運命とで、ドタバタが巻き起こるというパターンが典型的。もしくは、『宇宙家族ロビンソン』のスミス博士のような微妙な悪役。
『宇宙家族ロビンソン』のリメイク、『ロスト・イン・スペース』はおもしろいです。
そのカットナーのシリーズ5篇がまとまった。
『ロボットには尻尾がない』 Robot Have No Tails(The Complete Galloway Gallegher Stories) (1952)translator:山田順子 竹書房文庫か18-1 cover:板野公一(welle design)/illustrator:まめふく commentary:中村融 2021/11/29 ISBN978-4-8019-2889-3
実は、5篇中、4篇は既に訳されている。しかしまとまったことが大きい。うれしいことです。
ボクベン一家シリーズもと思うものの、まあ、無理だろうなあ。
カットナーの復権を目指してと思うものの、ちょっとね、古いかな。