ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) 2012(平成24)年-
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) 2012/Spring(3/20) No.1
- 【特集:ラヴクラフトを継ぐ者たち】Lovecraft's Disciples
- 「ルイジアナの魔犬」 Hellhounds of the Hogback スコッチ・カースン(Scotch Carson)
- 「沼地に潜むもの」 The Slithering ティム・クーレン(Tim Curran)
- 「ウェストという男」 A Man Called West グリン・バーラス(Glynn Barrass)&ロン・シフレット(Ron Shiflet)
- 「ダイヤー神父の手紙」 The Letters of Reverend Dyer レイフ・マグレガー(Rafe McGregor)
- 「扉」 The Door サイモン・ブリークン(Simon Bleaken)
- 【名作発掘】
- 「矮人族」 The Little People ロバート・E・ハワード(Robert E. Howard)
- 「コールド・プリント」 Cold Print ラムジー・キャンベル(Ramsey Campbell)
- 【エッセイ】
- 「『魔道書ネクロノミコン』捏造の起源」(essay) The Necronomicon: The Origin of A Spoof コリン・ウィルソン(Colin Wilson)
- 「怪奇の架け橋 -『日本怪奇小説傑作集』から『Kaiki: Uncanny Tales from Japan』へ」 東雅夫(Higashi Masao)
- 【連載小説】
- 「連作短篇小説「The Faceless City #1 狂雲師」 朝松健(Asamatsu Ken) illustrator:槻城ゆう子
- 【連載コラム】
- 「金色の蜂蜜酒を飲みながら (1)」(essay) 朱鷺田祐介
- 「私の偏愛する三つの怪奇幻想小説 三つの光」(essay) 西崎憲(Nishizaki Ken)
- 「Asian Horror Now (1)」(essay) 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「台湾YAホラーの旗手、鐘霊」
- 「ファンタスティック・シネマ通信 (1)」(essay) 鷲巣義明(Washizu Yoshiaki)
- 「 '82年版の'物体X'から生まれた、擬似体ともいうべき作りの新版'物体X'」
- 「クトゥルー・インフォメーション(日本編)」 森瀬繚
- 「クトゥルー・インフォメーション(海外編)」 英文オンライン マット・カーペンター
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) 2012/Summer(6/20) No.2
- 【特集1:ネクロノミコン異聞】Tales of the Necronomicon
- 「シムーンズの紅の書」 The Red Book of Simoons マイクル・フォンティナ(Michael Fantina)
- 【名作発掘】
- 「へスター伯母さん」 Aunt Hester ブライアン・ラムレイ(Brian Lumley)
- 「アルハザードの末裔」 Alhazred パトリック・ルトリジアーノ(Patrick Rutligliano)
- 【特集2:モンスター・ゾーン】Monster Zone
- 「海が連れてきたもの」 What the Tide Brings グリン・バーラス(Glynn Barrass)
- 「ピックマンの遺作」 Unfinished Business ロン・シフレット(Ron Shiflet)
- 「ポートランド石のわが心」 Mine Heart of Portland Stone マット・レイション(Matt Leyshon)
- 【名作発掘】
- 「失われた者たちの谷」 The Valley of the Lost ロバート・E・ハワード(Robert E. Howard)
- 【連載小説】
- 「The Faceless City #2 アイルズベリ・クラブにて」 朝松健(Asamatsu Ken) illustrator:槻城ゆう子
- 【エッセイ】
- 「怪物の作り方 -娯楽読み物屋の場合」 友野詳
- 【未訳書紹介】
- 「ロバート・ブロックの「未公認」? 自叙伝」 植草昌実
- 連載コラム
- 【リレー・エッセイ】私の偏愛する三つの怪奇幻想小説
- 「貸本屋の恩人」 井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「Asian Horror Now (2)」(essay) 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「中国の若手幻想小説家、哥舒意(ゴー・シューイ)」
- 「金色の蜂蜜酒を飲みながら (2)」(essay) 朱鷺田祐介
- 「ファンタスティック・シネマ通信 (2)」(essay) 鷲巣義明(Washizu Yoshiaki)
- 「映画が変革する時代に産み落とされた、超絶変態映画『ムカデ人間2』」
- 「クトゥルー・インフォメーション(海外編)」 英文オンライン マット・カーペンター
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) 2012/Fall(9/20) No.3
- 【特集・異界への誘い】Invitations to otherwhere
- 「夜の夢見の川」 The River of Night's Dreaming カール・エドワード・ワグナー(Karl Edward Wagner)
- 「ハワード・カーリックスの眼」 The Eyes of Howard Curlix ティム・クーレン(Tim Curran)
- 「死にたくない」 He Wanted to Live リチャード・マシスン(Richard Matheson)
- 「黒いモスリンの小さな穴」 Pinholes in Black Muslin サイモン・ストランザス(Simon Strantzas)
- 「「悪戯」と「魔女の瓶」 'Spin the Witch Bottle' and 'Practical Joke' シェーン・ジライヤ・カミングス(Shane Jiraiya Cummings)
- 【追悼】レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)
- 「死びと使い」 The Handler レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)
- 「不死者の祝福」 井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「献花はたんぽぽにかぎる」 中村融(Nakamura Tōru)
- 「たんぽぽを手向けて」 松坂晴恵
- 【連載小説】
- 「The Faceless City #3 ホテル・ダレットの窓の外」 朝松健(Asamatsu Ken) illustrator:槻城ゆう子
- 【追悼】ホラー翻訳者・那智史郎氏(1949-2011)を偲ぶ
- 「那智史郎さんのこと」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「偉大なる趣味人・那智史郎」 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 【連載コラム】
- 【リレー・エッセイ】私の偏愛する三つの怪奇幻想小説
- 「その作品のみを愛す」 三津田信三(Mitsuda Shinzō)
- 「Asian Horror Now (3)」(essay) 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「中華圏星雲賞について」
- 「金色の蜂蜜酒を飲みながら (3)」(essay) 朱鷺田祐介
- 「ファンタスティック・シネマ通信 (3)」(essay) 鷲巣義明(Washizu Yoshiaki)
- 「Night Library (1) ホラー&ダークファンタジー書評」 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 「クトゥルー・インフォメーション(海外編)」 英文オンライン マット・カーペンター
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) 2012/Winter(12/20) No.4
- 【特集・オカルト探偵】Occult detectives
- 闇を狩る者たち
- 「凶兆の空」 The Crawling Sky ジョー・R・ランズデール(Joe R. Lansdale)
- 「ミイラ捜索」 Keeping It Under Wraps ロン・シフレット(Ron Shiflet)
- 「慈悲の尼僧」 The Sisters of Mercy ウィリアム・ミークル(William Meikle)
- 「墓所の怪事件」 The Dwellers Under the Tomb ロバート・E・ハワード(Robert E. Howard)
- 【創作・特別書き下ろし】
- 「オーロラの海の満ち干」 間瀬純子 illustrator:建石修志
- 【エッセイ】
- 「パリの深い闇とブルターニュの遠い微光 -『オペラ座の怪人』に宿る不等のコントラスト」 高野史緒(Takano Fumio)
- 「怪奇探偵シャーロック・ホームズ -コナン・ドイルの怪奇趣味」 北原尚彦(Kitahara Naohiko)
- 【パロディ・ショートショート】
- 「最後の『ネクロノミコン』」 The Last Necronomicon ラリー・ニーヴン(Larry Niven)
- 【連載】
- 「The Faceless City #4 鰓のある街」 朝松健(Asamatsu Ken) illustrator:槻城ゆう子
- 【連載コラム】
- 【リレー・エッセイ】私の偏愛する三つの怪奇幻想小説
- 「探偵たちは怪奇な夢を見る」 芦辺拓(Ashibe Taku)
- 「Asian Horror Now (4)」(essay) 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「中華圏の秘密組織と妖怪ハンターたち」
- 「金色の蜂蜜酒を飲みながら (4)」(essay) 朱鷺田祐介
- 「クトゥルフ神話とゲームの周辺」
- 「ファンタスティック・シネマ通信 (4)」(essay) 鷲巣義明(Washizu Yoshiaki)
- 「Night Library (2) ホラー&ダークファンタジー書評」 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 「クトゥルー・インフォメーション(海外編)」 英文オンライン マット・カーペンター
- 「おとぎの国のクトゥルー」 英文オンライン
- 【Topic 祝!】
- 「ダニエーレ・セッラ氏、英国幻想文学大賞(美術部門)受賞」
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) 2013/Spring(3/20) No.5
- 【特集・サイバーパンク・SF/ホラー】Cyberpunk SF/horror
- 「〈特集解説〉今こそ、サイバーパンク・ホラー」 朱鷺田祐介
- 「エレクトリック・アイ」 Electric Eye ローレル・ハルバニイ(Laurel Halbany)
- 「切断された男」 Disconnected ブライアン・M・サモンズ(Brian Sammons)
- 「快楽空間」 Fleshworld グリン・バーラス(Glynn Barrass)
- 「ブージャム」 Boojum エリザベス・ベア(Elizabeth Bear)&サラ・モネット(Sarah Monette)
- 「英国幻想文学大賞受賞作 柩職人の娘」 The Coffin-Maker's Daughter アンジェラ・スラッター(Angela Slatter)
- 【連続企画】夜の声〈ホラーの巨匠:作品とインタビュー〉
- 第1回 ロバート・ブロック
- 「名作発掘 「夢の窓」」 The Unspeakable Betrothal ロバート・ブロック(Robert Bloch)
- 「〈インタビュー〉ラヴクラフトからハリウッドまで」 ロバート・ブロック(Robert Bloch)/聞き手:ダレル・シュワイツァー
- 【特別書き下ろし創作】
- 「Play of Color」 石神 茉莉 illustrator:山野辺若
- 【連続企画】井上雅彦(Inoue Masahiko)選・日本SF/ホラー名作再録
- センス・オブ・ホラー、ブラッド・オブ・ワンダー 第一回 小松左京(Komatsu Sakyō)
- 「〈名作再録〉「海の視線」 小松左京(Komatsu Sakyō) illustrator:YOUCHAN
- 「解説」 井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 【エッセイ】
- 「クトゥルー・ミーツ・アメリカンコミックス (前)」 森瀬繚
- 「ホラー作家・石上三登志」 植草昌実
- 【連載小説】
- 「The Faceless City #5 S∴O∴D教会の葬送歌」 朝松健(Asamatsu Ken) illustrator:槻城ゆう子
- 【連載コラム】
- 【リレー・エッセイ】私の偏愛する三つの怪奇幻想小説
- 「ほんとうは一番怖い〈存在〉の恐怖」 荒巻義雄(Aramaki Yoshio)
- 「Asian Horror Now (5)」(essay) 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「勢いのある新創刊の中国ミステリー・ホラー雑誌」
- 「金色の蜂蜜酒を飲みながら (5)」(essay) 朱鷺田祐介
- 「クトゥフ神話とゲームの周辺」
- 「ファンタスティック・シネマ通信 (5)」(essay) 鷲巣義明(Washizu Yoshiaki)
- 「『サイコ』の制作過程を追いながら、〝サスペンスの神様〟に迫った実録ドラマ!」
- 「Night Library (3) ホラー&ダークファンタジー書評」 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 「クトゥルー・インフォメーション(海外編)」 英文オンライン マット・カーペンター
- 「ラヴクラフティアン・アート」 英文オンライン
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) Vol.6
- cover:(Daniele Serra)
- 【特集・ゾンビ!】 ZOMBIES!
- 「〈特集解説〉殺りに行けるモンスター 現代ゾンビ物語考」 霜月蒼
- 「狩り -そして、そのあとさき」 The Hunt: Before, and the Aftermath ジョー・R・ランズデール(Joe R. Lansdale)translator:高山真由美illustrator:松山ゆう
- 「忌まわしき艦影」 The Diabolical Plan デリク・ガン(Derek Gunn)translator:森沢くみ子illustrator:ダニエーレ・セッラ
- 「ロンドン死者戦争」 Parting the Veil ウィリアム・ミークル(William Meikle)translator:夏来健次illustrator:楢喜八
- 「屍の顔役」 Big Boss グリン・バーラス(Glynn Barrass)&ロン・シフレット(Ron Shiflet)translator:植草昌実illustrator:田川俊樹
- 「 世界幻想文学大賞受賞作 夜の声2 マッキントッシュ・ウィリー」 Mackintosh Willie ラムジー・キャンベル(Ramsey Campbell)translator:金子浩illustrator:タケウマ
- 「インタビュー 終わらない夢、想像力の闇」(interview) 聞き手:ダレル・シュワイツァーtranslator:棚藤ナタリー
- 「歌姫のくちびる」 田中啓文(Tanaka Hirofumi)illustrator:藤原ヨウコウ
- 「センス・オブ・ホラー、ブラッド・オブ・ワンダー 第2回 〈名作再録〉「殉教」」 星新一illustrator:YOUCHANcommentary:井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「【来日記念/オーストリア・日本 ホラー対談】」 アンドレアス・グル―バー(Andreas Gruber)×朝松健(Asamatsu Ken)
- 「カッシング・オン・スクリーン」(essay) 菊地秀行(Kikuchi Hideyuki)
- 「追悼 ジェームズ・ハーバート」(essay) 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 「クトゥルー・ミーツ・アメリカンコミックス (中)」(essay) 森瀬繚
- 「The Faceless City 第二章 死都アーカム」 朝松健(Asamatsu Ken) illustrator:槻城ゆう子
- 【リレー・エッセイ】私の偏愛する三つの怪奇幻想小説
- 「ナニかに魅入られた人と世界」(essay) くしまちみなと
- 「Asian Horror Now (6)」(essay) 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「金色の蜂蜜酒を飲みながら (6)」(essay) 朱鷺田祐介
- 「ファンタスティック・シネマ通信 (6)」(essay) 鷲巣義明
- 「書評 Night Library (4)」(essay) 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 「クトゥルー・インフォメーション (海外編6)」 マット・カーペンター
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) Vol.7
- cover:(Daniele Serra)
- 【特集・妖女】 Magical, Mystic and Monstrous Women
- 〈特集解説〉 編集部M
- 「ブラム・ストーカー賞受賞作 マグダラ扁桃体」 Magdala Amygdala ルーシー・A・スナイダー(Lucy Snyder)translator:森沢くみ子illustrator:槻城ゆう子
- 「ナイチンゲール」 The Nightingale サイモン・ストランザス(Simon Strantzas)translator:増田まもるillustrator:ダニエーレ・セッラ
- 「サディスティックな少女たち」 Sadistic Little Girls マット・レイション(Matt Leyshon)translator:田村美佐子illustrator:児嶋都
- 「カーリー」 Cali グリン・バーラス(Glynn Barrass)translator:田中一江illustrator:藤原ヨウコウ
- 「墓地の恋人たち」 Cold Desires ブライアン・サモンズ(Brian Sammons)translator:植草昌実
- 「夜の声3 特別篇 リチャード・マシスン追悼 「死線」」 Deadline リチャード・マシスン(Richard Matheson)translator:伊藤典夫(Itō Norio)illustrator:高木桜子
- 「インタビュー ダーク・ドリーマー、リチャード・マシスン」(interview) 聞き手:スタンリー・ウィーオッターtranslator:棚藤ナタリー
- 「マシスン短編の魅力」 仁賀克雄
- 「その日どこかで」 井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「おのれの現実を書き続けた作家」 瀬名秀明(Sena Hideaki)
- 「インビジブル」 立原透耶(Tachihara Tōya) translator:藤原ヨウコウ
- 「センス・オブ・ホラー、ブラッド・オブ・ワンダー3 光瀬龍 名作再録 「哨兵」」 光瀬龍illustrator:YOUCHANcommentary:井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「カッシング・オン・スクリーン2」(essay) 菊地秀行(Kikuchi Hideyuki)
- 「クトゥルー・ミーツ・アメリカンコミックス (後)」 森瀬繚
- 「新雑誌「Monsterzine」創刊!」 植草昌実
- 「The Faceless City 第二章 死都アーカム 依頼者の名は'空白'」 朝松健(Asamatsu Ken) illustrator:槻城ゆう子
- リレー・エッセイ/私の偏愛する三つの怪奇幻想小説
- 「「究極の恐怖は『定義できないもの』」(essay) 山本弘(Yamamoto Hiroshi)
- 「Asian Horror Now (7)」(essay) 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「金色の蜂蜜酒を飲みながら (7)」(essay) 朱鷺田祐介
- 「ファンタスティック・シネマ通信 (7)」(essay) 鷲巣義明
- 「書評 Night Library (5)」(essay) 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 「クトゥルー・インフォメーション (海外編7)」 マット・カーペンター
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.8
- cover:中野緑
- 「使者」 レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)translator:中村融(Nakamura Tōru)illustrator:藤原ヨウコウ
- 「ぼくの大怪獣」 ジョン・ランガン(John Langan)translator:植草昌実
- 「グレート・ウェスタン鉄道で、風光明媚なコーンウォールへ」 ジェネヴィーヴ・ヴァレンタイン(Genevieve Valentine)translator:小椋姿子
- 「回転木馬」 オーガスト・ダーレス(August Derleth)translator:小椋姿子
- 「月夜の迷宮」 ニール・ゲイマン(Neil Gaiman)translator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「『カリガリ博士』のフィルム」 ベイジル・コッパー(Basil Copper)translator:植草昌実
- 「影たちとともに」 スティーヴ・ラスニック・テム(Steve Rasnic Tem)translator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「ジミー」 レスター・デル・レイ(Lester Del Rey)translator:田村美佐子
- 「〈一休どくろ譚〉 しろがね浄土」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「ファンタスマゴリーの彼方」 井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「Night Land Gallery」 中野緑/沙月樹京
- 「魔の図像学 (8)」 横尾忠則/樋口ヒロユキ
- 「荒俣宏インタビュー 1970年代幻想文学奮闘記」
- 「STRANGE STORIES (4) ストックトンって「女か虎か」だけ?」(essay) 安田均
- 「秘境と怪獣への見果てぬ夢〜『失われた世界』から『キング・コング』へ」(essay) 植草昌実
- 「オーガスト・ダーレスとアメリカン・ノスタルジア -心地よく秘密めいた「淋しい場所」」(essay) 岡和田晃
- 「ブックガイド・失われた思い出の本棚」(essay) 植草昌実
- 「【未訳書紹介】ノスタルジックなアンソロジーと長篇」(essay) 牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「室町ゴシックと一休シリーズの交差点(「しろがね浄土」解説)
- 「作品解説」
- 「ナイトランド叢書 第二期・第三期刊行予定
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.9
- cover:椎木かなえ
- 「アーミナ」 エドワード・ルーカス・ホワイトtranslator:遠藤裕子
- 「クローゼットの夢」 リサ・タトル(Lisa Tuttle)translator:小椋姿子
- 「すべての肉体の道」 アンジェラ・スラッターtranslator:友成純一(Tomonari Jun-ichi)
- 「黄衣の病室」 ウィリアム・ミークル(William Meikle)translator:甲斐呈二
- 「ヴィーナス」 モーリス・ベアリングtranslator:渡辺健一郎
- 「二階の映画館」 マンリー・ウェイド・ウェルマン(Manly Wade Wellman)translator:植草昌実
- 「ミドル・パーク」 マイクル・チスレットtranslator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「ヴェネツィアを訪るなかれ」 ロバート・エイクマン(Robert Aickman)translator:植草昌実
- 「〈古典新訳〉青白い猿」 M・P・シール(M. P. Shiel)translator:植草昌実
- 「〈一休どくろ譚〉 むまだま暮色」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「夢の行き先」 澤村伊智(Sawamura Ichi)
- 「鏡明インタビュー -「剣と魔法」の夢を追って」
- 「Night Land Gallery 椎木かなえ」(essay) 沙月樹京
- 「魔の図像学(9)フュースリ 」(essay) 樋口ヒロユキ
- 「物語の落とし穴 映画『怪物はささやく』 」(essay) 三辺律子
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(1)久生十蘭「予言」より」(essay) 藤原ヨウコウ
- 「STRANGE STORIES(5) 怪物から白昼夢へ ホワイトの金縛り」(essay) 安田 均
- 「E・L・ホワイト「セイレーンの歌」と、『オデュッセイア』の「内なる自然」」(essay) 岡和田晃
- 「はるこん2017レポート」(essay) 岡和田晃・立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「ブックガイド・文字で書かれた十二の夢」 牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「【未訳書紹介】〈幻夢境〉の新たな探求者たち」 植草昌実
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.10
- cover:人形:森馨/photo:吉成行夫
- 「異次元の映像」 グリン・オーウェン・バーラス(Glynn Barrass)translator:植草昌実
- 「すべては回帰する」 カイトリン・R・キアナン(Caitlín R. Kiernan)translator:小椋姿子
- 「冥府から来た相棒」 アラン・バクスターtranslator:植草昌実
- 「開かずの間」 H・S・ホワイトヘッド(Henry S. Whitehead)translator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「もう一人のエドガー」 キム・ニューマン(Kim Newman)translator:植草昌実
- 「「マウンディ牧師の呪い」 シーベリー・クイン(Seabury Quinn)translator:小椋姿子
- 「〈一休どくろ譚〉 口寄せの夜」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「山ノ女忌譚」 友野詳
- 「仁賀克雄インタビュー「ホラー探究者の飽くなき好奇心」
- 「〈ゴーストハンター〉シリーズのあゆみ」(essay) 岡和田晃
- 「Night Land Gallery」 森馨/沙月樹京
- 「魔の図像学(10)ウィリアム・ブレイク」(essay) 樋口ヒロユキ
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(2)リットン 岡本綺堂訳「貸家」より」 藤原ヨウコウ
- 「STRANGE STORIES(6) 憑きものの作家ハーヴェイ」(essay) 安田均
- 「〈レポート〉朝松健『アシッド・ヴォイド』発売記念トークイベント」 笹川吉晴(Sasagawa Yoshiharu)
- 「《超常探偵ジュール・ド・グランダン》と叛逆への道筋」(essay) 岡和田晃
- 「【未訳書紹介】実録”ゴースト・ハンターズ”」(essay) 植草昌実
- 「【名作ガイド】巨匠たちのゴースト・ハント」(essay) 牧原勝志(Makihara Katsushi)
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.11
- cover:堀江ケニー
- 「海辺の家にて」 スティーヴ・ラスニック・テム(Steve Rasnic Tem)translator:小椋姿子
- 「彼女が遺したもの」 ピート・ローリックtranslator:甲斐呈二
- 「世界の上で」 ラムジー・キャンベル(Ramsey Campbell)translator:田村美佐子
- 「笛吹くなかれ」 マイクル・チスレットtranslator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「アンカーダイン家の礼拝室」 ウィリアム・F・ハーヴェイ(W. F. Harvey)translator:植草昌実
- 「怖いもの作ろう」 パトリック・タンブルティtranslator:小椋姿子
- 「ある幽霊屋敷に関する手記」 J・シェリダン・レ・ファニュ(J. S. Le Fanu)translator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「誰のものでもない家」 A・M・バレイジ(A. M. Burrage)translator:植草昌実
- 「〈古典新訳〉「煙のお化け」 フリッツ・ライバー(Fritz Leiber)translator:中村融(Nakamura Tōru)
- 「〈一休どくろ譚〉 人食い小路」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「邪義の壁」 柴田勝家(Shibata Katsuie)
- 「野村芳夫インタビュー「わが青春の〈リトル・ウィアード〉」
- 「★特報!! キム・ニューマンの《ドラキュラ紀元》シリーズが、中短編を追加収録して、アトリエサードより復刊!!」
- 「拡大する《ドラキュラ紀元》の世界」(essay) 植草昌実
- 「【特別寄稿】《ドラキュラ紀元》シリーズ、日本へ」 キム・ニューマン(Kim Newman)
- 「キム・ニューマン『ドラキュラ紀元』と新歴史主義」(essay) 岡和田晃
- 「Night Land Gallery 堀江ケニー」(essay) 沙月樹京
- 「魔の図像学(11)廃墟画家たち」(essay) 樋口ヒロユキ
- 「角川文庫・横溝正史の挿画で知られる杉本一文の画集が、2冊同時発売!」(essay) 沙月樹京
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(3)田中貢太郎「黄燈」より」(essay) 藤原ヨウコウ
- 「STRANGE STORIES(8) さあ、ブラウンになりなさい」(essay) 安田 均
- 「【ブックガイド】踏み込んではならない
- 「【未訳書セレクション】海外幽霊屋敷物件案内
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.12
- cover:マンタム
- 「来たのは誰?」 キム・ニューマン(Kim Newman)translator:小椋姿子
- 「音符の間の空白」 ピート・ローリックtranslator:甲斐呈二
- 「融合」 リチャード・ギャヴィンtranslator:中川 聖
- 「地の底の影」 サイモン・ストランザスtranslator:小椋姿子
- 「北アメリカの湖棲怪物」 ネイサン・バリングルードtranslator:植草昌実
- 「屍蛆の家」 マール・プラウトtranslator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「〈マインツ詩篇〉号の航海」 ジャン・レイ(Jean Ray)translator:植草昌実
- 「沃沮の谷」 荒山徹
- 「〈一休どくろ譚〉 魔仏来迎」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「諸星大二郎インタビュー「神話の下に潜むもの」」
- 「Night Land Gallery マンタム」(essay) 沙月樹京
- 「魔の図像学(12)オディロン・ルドン」(essay) 樋口ヒロユキ
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(4)中山忠直「地球を弔う」より」(essay) 藤原ヨウコウ
- 「STRANGE STORIES(9) ポウイス兄弟の軽妙と重厚」(essay) 安田 均
- 「幻想文学批評と「宇宙的恐怖」――自らの姿を反映する言語」(essay) 岡和田晃
- 「【ブックガイド】〈コスミック・ホラー〉の連鎖」 牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「【未訳書セレクション】
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.13
- cover:人形:林美登利/photo:田中流
- 「〈古典新訳〉「切り裂きジャックはあなたの友」」 ロバート・ブロック(Robert Bloch)translator:植草昌実
- 「レッド・ジャックス・ワイルド」 キム・ニューマン(Kim Newman)translator:植草昌実
- 「血の儀式」 ウィリアム・ミークル(William Meikle)translator:夏来健次(Natsuki Kenji)
- 「ジャックの小さな仲間」 ラムジー・キャンベル(Ramsey Campbell)translator:小椋姿子
- 「魅入られた霊媒師」 ヒューム・ニスベットtranslator:三浦玲子
- 「トリュフを掘る豚」 T・E・グラウtranslator:小椋姿子
- 「〈一休どくろ譚〉 殺生鉤の春霞」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「ジャックの物語」 立原透耶(Tachihara Tōya)
- 「キム・ニューマン インタビュー「ホラー・ファンによる世界の創造」」 キム・ニューマン(Kim Newman)
- 「Night Land Gallery」 林美登利/沙月樹京
- 「魔の図像学(13)世紀末のミソジニー」 樋口ヒロユキ
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(5)牧逸馬「女肉を料理する男」より」
- 「〈牧逸馬の『世界怪奇実話』より〉「女肉を料理する男」」 牧逸馬
- 「脱構築される切り裂きジャック、仁賀克雄のリッパロロジー」(essay) 岡和田晃
- 「STRANGE STORIES(10) ベンスン三兄弟、その奇妙な味は?」(essay) 安田均
- 「追悼ケイト・ウィルヘルム」(essay) 岡和田晃
- 「【ブックガイド】ファンタスティック・ジャック」 牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「【未訳書紹介】切り裂きジャック変奏曲」 植草昌実
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.14
- cover:太田翔
- 「副葬品」 ジェマ・ファイルズ(Gemma Files)translator:小椋姿子
- 「空腹」 スティーヴ・ラスニック・テム(Steve Rasnic Tem)translator:待兼音二郎
- 「生き残ったもの」 ジャック・ロンドンtranslator:植草昌実
- 「侵入者たち」 リサ・タトル(Lisa Tuttle)translator:小椋姿子
- 「エジプトの雀蜂」 アルジャーノン・ブラックウッド(Algernon Blackwood)translator:牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「〈古典新訳〉「ラメトリー湖の怪物」」 ウォードン・アラン・カーティスtranslator:甲斐呈二
- 「少年探偵リチャード・リドル〈フランス密偵事件〉」 キム・ニューマン(Kim Newman)translator:植草昌実
- 「〈一休どくろ譚〉 迷い風」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「空き家対策課」 伊東麻紀
- 「南山宏 インタビュー「UMAのMは謎(ミステリー)のM」」
- 「菊地秀行 インタビュー「私のモンスター映画セレクション」」
- 「Night Land Gallery 太田翔」(essay) 沙月樹京
- 「他人の密会(1)パルミジャニーノ、美少年の怪物」(essay) 柏木静
- 「映画「MEG ザ・モンスター」海のモンスターとの攻防!」(essay) 甲斐呈二
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(6)萩原朔太郎「ウォーソン夫人の黒猫」より」(essay) 藤原ヨウコウ
- 「STRANGE STORIES(11) 銀仮面作者の奇妙な味」(essay) 安田均
- 「『幻獣辞典』と〈怪物〉をめぐる解釈学」(essay) 岡和田晃
- 「【名作ガイド】ショート・モンスター・コレクション」 牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「【未訳書紹介】ペーパーバックに潜む怪物たち」 植草昌実
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.15
- cover:クロード・ジョセフ・ヴェルネ
- 「無窮の海の螺旋」 クリストファー・ゴールデン(Christopher Golden)translator:小椋姿子
- 「海星作戦一九六二」 ピート・ローリックtranslator:待兼音二郎
- 「インスマスの思い出」 スティーヴ・ラスニック・テム(Steve Rasnic Tem)translator:小椋姿子
- 「砂漠の魚の物語」 キム・ニューマン(Kim Newman)translator:植草昌実
- 「〈古典新訳〉「夜の声」」 ウィリアム・ホープ・ホジスン(William Hope Hodgson)translator:植草昌実
- 「海霧」 ダナ・バーネットtranslator:植草昌実
- 「白い船」 神野オキナ
- 「海になる」 岩城裕明
- 「夏来健次インタビュー「原潜、クトゥルー、そして海賊」」
- 「Night Land Gallery クロード・ジョセフ・ヴェルネ」(essay) 沙月樹京
- 「他人の密会(2)海、狂気、速度――ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー頌」(essay) 柏木静
- 「海と湖のあいだに〜映画「シシリアン・ゴースト・ストーリー」」(essay) 植草昌実
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録⑦ 幸田露伴「幻談」より」(essay) 藤原ヨウコウ
- 「STRANGE STORIES(12) ジェイコブズと思いきや、ノイズって誰?」(essay) 安田均
- 「抒情性のあるホラーゲームを求めて〜Walking Simulatorとホラーゲーム〜」(essay) 徳岡正肇
- 「『幻影の航海』から「多頭のヒドラ」へ -『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の背景」(essay) 岡和田晃
- 「【内外アンソロジー・ガイド】海洋奇譚精華撰」 植草昌実
- 「【海洋ホラー・ブックガイド】ホジスンからクライトンまで」 牧原勝志(Makihara Katsushi)
- 「【未訳書ガイド】海の恐怖を体感する五冊」 植草昌実
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.16
- cover:キジメッカ
- 「化外(けがい)の科学、悪魔の発明」
- 「秘薬狂騒曲」 キム・ニューマン(Kim Newman)translator:植草昌実
- 「宇宙の片隅、天才シェフのフルコース」 アンドリュー・ペン・ロマインtranslator:待兼音二郎
- 「悪の信奉者」 クラーク・アシュトン・スミス(Clark Ashton Smith)translator:田村美佐子
- 「〈古典新訳〉「ハイデガー博士の実験」 ナサニエル・ホーソーン(Nathaniel Hawthorne)translator:植草昌実
- 「健康で文化的な怪物の生活」 ナンシー・キルパトリックtranslator:徳岡正肇
- 「因果律の啓示」 グリン・オーウェン・バーラス(Glynn Barrass)translator:徳岡正肇
- 「ダイエットやめますか? それとも人間やめますか?」 ブライアン・M・サモンズtranslator:待兼音二郎
- 「コピー&ペーストは罪 あるいは おもちゃの国のマッド・サイエンティスト」 芦辺拓(Ashibe Taku)
- 「ギガントマキア1945」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「北原尚彦インタビュー「ヴィクトリア朝の奇想と発明」」
- 「夜の国を彷徨う船へようこそ。」(essay) いわためぐみ
- 「Night Land Gallery キジメッカ」(essay) 沙月樹京
- 「他人の密会(3)カラヴァッジョ、斬首の血」(essay) 柏木静
- 「Factorio――人よ効率と永遠の狭間で踊れ」(essay) 徳岡正肇
- 「藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録⑧ 海野十三「大脳手術」より」(essay) 藤原ヨウコウ
- 「『ディファレンス・エンジン』と二元論 」(essay) 岡和田晃
- 「K・W・ジーターの「悪魔の発明」」(essay) 岡和田晃
- 「発明王エジソンと人造人間」(essay) 植草昌実
- 「〈ブックガイド〉 『砂漠の惑星』 -自己増殖する機械たち」 隼瀬茅渟
- 「〈映画ガイド〉 その狂気は誰のもの?」 隼瀬茅渟
- 「〈未訳書ガイド〉 不滅のマッド・サイエンティスト」 植草昌実
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.17
- cover:戸田和子(うつのみや妖精ミュージアム所蔵)
- 「ケルト幻想〜昏い森への誘い〜」
- 「変容」 アーサー・マッケン(Arthur Machen)translator:遠藤裕子
- 「幻の巻狩」 ピエール・コムトワtranslator:大和田始
- 「聖マーティン祭前夜 (ジョン・シーハイによって語られた話)」 ジェレマイア・カーティンtranslator:下楠昌哉
- 「かかる警句のなきがゆえに」 ジェフ・C・カーターtranslator:待兼音二郎
- 「木の葉のさだめ」 デイヴィッド・テラーマンtranslator:待兼音二郎
- 「食べさせてあげなきゃ」 リサ・L・ハネットtranslator:徳岡正肇
- 「赫い森」 アンジェラ・スラッターtranslator:岡和田晃
- 「いつか野に咲く麦になるまで」 橋本純
- 「ケルトの馬」 松本寛大
- 「'General Literature'としての幻想文学とケルト研究」(Interview) 井村君江(Imura Kimie)
- 「Night Land Gallery うつのみや妖精ミュージアム 常若の国への招待状」(essay) 岡和田晃
- 「ケルト妖精譚とホラー映画の微妙な関係」(essay) 深泰勉
- 「カナザワ映画祭が東京で「大怪談大会」を開催!」(essay) いわためぐみ
- 「〜夜の国の幻視録 その1〜 「Visionary celtic」」(essay) 藤原ヨウコウ
- 「アーサー・マッケンから流れる、ケルト精神の水脈 -「パンの大神」、『翡翠の飾り』、ヘレン・マクロイ『牧神の影』」(essay) 岡和田晃
- 「深き森の闇より ─ケルト文芸復興・魔術結社・幻想作家を巡る装飾的夢想─」(essay) 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「Hellblade: Seuna's Sacrifice -「闇」と戦うピクトの女戦士が歩む、復讐と幻想の旅路」(essay) 徳岡正肇
- 「ボードゲーム「ケルト(Keltis)」レビュー -ドイツの数学者が幻視したケルトとは」(essay) 徳岡正肇
- 「アイリッシュミュージックの歌姫の浸透と拡散」(essay) 深泰勉
- 「【ブックガイド】」 岡和田晃
- 「ケルトな幻想児童文学への招待」
- 「M・ジョン・ハリスン〈ヴィリコニウム〉シリーズと転覆の美学」
- 「「ケルト幻想」の淵源を知るために -豊穣なる「ケルト研究」の世界」
- 「今号のケルト幻想ホラー小説群を、より広い視座から味わい尽くすために」
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.18
- 「想像界の生物相」
- cover:「仮面(クモ)(メキシコ)」 撮影:大道雪代/国立民族学博物館 特別展「驚異と怪異─想像界の生きものたち」より
- 「大空の恐怖」 アーサー・コナン・ドイルtranslator:田村美佐子
- 「クルディスタンの異邦人」 E・ホフマン・プライス(E. Hoffmann Price)translator:岡和田晃
- 「マレクの復活」 ポール・ヘインズtranslator:岡和田晃
- 「レオポルトシュタット街のゴーレム」 タラ・イザベラ・バートンtranslator:待兼音二郎
- 「山の中へ、母なる古齢の森の中へ」 クリスチャン・ライリーtranslator:大和田始
- 「リトル・マーメイドたち」 アンジェラ・スラッターtranslator:徳岡正肇
- 「書斎の中のもの」 ウィリアム・ミークル(William Meikle)translator:渡辺健一郎
- 「ラミアとクロミス卿」 M・ジョン・ハリスン(M. John Harrison)translator:大和田始
- 「ガーヤト・アルハキーム」 仁木稔
- 「〈一休どくろ譚・異聞〉一休葛籠」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「開田裕治インタビュー「ノイズの中から生まれるイメージ」」 岡和田晃
- 「三宅陽一郎インタビュー「AIは人間の幽霊を見るか」」 徳岡正肇
- 「国立民族学博物館・特別展「驚異と怪異―想像界の生きものたち」」
- 「“怪異の音”を収集した貴重な映像資料」 深泰勉
- 「マンタム・選 想像界の生き物図鑑
- 「能楽「土蜘蛛」 -日常と地続きの怪異の恐ろしさ」 待兼音二郎
- 「-夜の国の幻視録 その2- イブン・バイタール「マンドラゴラ売りの口上」translator:岡和田晃illustrator:藤原ヨウコウ
- 「「犬とマンドレイク」中国へ渡る -マンドレイクの採取法はなぜ広まったか」 松島梨恵
- 「〈新連載・アンソロジーに花束を〉第一回 謎の物語」 安田均
- 「塹壕からの「準創造」 -『トールキン 旅のはじまり』」 岡和田晃
- 「ヴンダーカンマーの時代とモンスター映画の間 ゴーレム編」 深泰勉
- 「台湾土俗ホラーが怖い!」 加藤浩志
- 「ヴンダーカンマーの時代とモンスター映画の間 人魚編」 深泰勉
- 「「DOOM」 -怪物と踊るビデオゲームの快楽」 徳岡正肇
- 「眩惑と驚異のメタテクスト空間へようこそ」
- 「双角の預言者、あるいは錬金術師の父祖 -山中由里子『アレクサンドロス変相』を素描する」
- 「「人間ならざるもの」が未来と過去を相対化する」
- 「想像界の生物相を探究するために」
- 「石神茉莉『蒼い琥珀と無限の迷宮』」 深泰勉
- 「「想像界の生物相」に寄せて」(essay) いわためぐみ
- 「孔雀天使に魅せられた二人の作家 -E・ホフマン・プライスとポール・へインズ」(essay) 岡和田晃
- 「バリ、ダイビング・ポイントの怪」(essay) 友成純一(Tomonari Jun-ichi)
- 「怪物のアイデンティティ -鳥の王「ロプロプ」のうつろう形象」(essay) 松島梨恵
- 「バリのレヤック」(essay) 友成純一(Tomonari Jun-ichi)
- 「「サンヒャン・ドゥダリ」に描かれる魔女の系譜」(essay) 深泰勉
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.19
- 「架空幻想都市」
- cover:(写真提供):梵寿綱
- 「カルカッソンヌ」 ロード・ダンセイニtranslator:和爾桃子
- 「カルカッソンヌ」 ウィリアム・フォークナーtranslator:岡和田晃
- 「ヴィリコニウムの騎士」 M・ジョン・ハリスン(M. John Harrison)translator:大和田始
- 「青碧の都」 フランク・オーウェンtranslator:渡辺健一郎
- 「いかにしてアドラズーンの都は審判の日を迎えたのか」 リン・カーターtranslator:岡和田晃
- 「暗夜庭苑」 マーク・サミュエルズtranslator:徳岡正肇
- 「罅穴と夜想曲」 ウィリアム・ミークル(William Meikle)translator:待兼音二郎
- 「そして彼女の眼の中で、都市は水没し」 カイラ・リー・ウォードtranslator:大和田始
- 「〈一休どくろ譚〉月都」 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「残像の女」 図子慧
- 「I am Lost」 石神茉莉
- 「梵寿綱インタビュー「都市なき国で思索するために」」 聞き手:岡和田晃/構成:松島梨恵
- 「垂野創一郎インタビュー「ゾッキ本と研究者旧蔵書から、新たな翻訳とアンソロジーを生み出す」 聞き手:岡和田晃/構成:松島梨恵
- 「建築から身体まで、私たちが選んでゆく未来の可能性 -森美術館・未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 -人は明日どう生きるのか」 松島梨恵
- 「架空幻想都市への扉」(essay) いわためぐみ
- 「建築家による都市のビジョン」(essay) 磯達雄
- 「ジャカルタ都心部を走り抜ける幽霊列車」(essay) 友成純一(Tomonari Jun-ichi)
- 「幻想の都市を歩き、地下都市の幻想を巡る」 深泰勉
- 「カルカソンヌ -初心者からプロまで、中世から宇宙まで」 徳岡正肇
- 「〈アンソロジーに花束を〉第二回 革命的なオリジナル」 安田均
- 「化石の時間、異界の論理 -石神茉莉の小説世界」 深泰勉
- 「【Book guide】」 岡和田晃
- 「垂野創一郎が訳した幻想都市を逍遙する
- 「架空幻想都市への案内状」
ナイトランド・クォータリー(Nightland Quarterly) vol.20
- 「バベルの図書館」
- cover:写真提供:映画「龍宮之使」
- 「夜の図書館」 ゾラン・ジヴコヴィッチ(Zoran Živković)translator:山田順子
- 「シュザンヌ・ドラジュ」 ジーン・ウルフ(Gene Wolfe)translator:遠藤裕子
- 「奇妙な大罪」 M・ジョン・ハリスン(M. John Harrison)translator:大和田始
- 「バーナバス・ウィルコックスの遺産相続」 サラ・モネットtranslator:和爾桃子
- 「ギブソン・フリンの蒐集癖」 ピート・ローリックtranslator:待兼音二郎
- 「空を見上げた老人」 フランク・オーウェンtranslator:渡辺健一郎
- 「デミウルゴスについて」 ジェイムズ・ブランチ・キャベル(James Branch Cabell)translator:垂野創一郎
- 「生ける本、ソフィア」 アンジェラ・スラッターtranslator:徳岡正肇
- 「おかえりなさい」 橋本純
- 「post script」 樺山三英
- 「〈ミライ妖カイ幻視行〉第一話 深夜圖書館」 井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「高山宏ロングインタビュー 「律儀な無頼」かく語りき -マニエリスムという人生作法」 聞き手・構成:岡和田晃
- 「幻想の図書館へようこそ。」(essay) いわためぐみ
- 「手触りのある音 〜音楽蔵書さまざま、バロック期を中心に〜 」(essay) 白沢達生
- 「「バベルの図書館」の解釈学」(essay) 岡和田晃
- 「図書館映画から生まれる不思議、書から生まれる映画幻想」(essay) 深泰勉
- 「夜の図書館――映画「龍宮之使」制作秘話」(essay) 浅尾典彦
- 「非在の書棚より」(essay) 朝松健(Asamatsu Ken)
- 「古書蘇生者ピート・ローリックの小説世界」(essay) 待兼音二郎
- 「焚書に始まる小説愛好家のためのミステリ『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』」 深泰勉
- 「〈アンソロジーに花束を〉第三回 ボルヘスのアンソロジー図書館」 安田均
- 「【Book guide】」 岡和田晃
- 「『図書館情調』から始まる図書館幻想文学の世界
- 「今福龍太『ボルヘス「伝奇集」 -迷宮の夢見る虎』を素描する -「バベルの図書館」の解釈学補遺
- 「『パラドクシア・エピデミカ』と『アレゴリー』
- 「図書館という「人生の奇跡」 -シュザンヌ・ドラジュの解釈学
- 「魔術的な他者が神話を書き換える -ヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』
- 「幻想文学の必修科目 -ジェイムズ・ブランチ・キャベル《マニュエル伝》
Update:2023