ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

アーサー・C・クラーク

Arthur C. Clarke

1917/12/16-2008/ 3/19 U.K.
Authors List

(Arthur Charles Clarke)、イギリス・サマセット州マインヘッド生まれ。
1956年、スリランカ移住。
『幼年期の終り』で衝撃を受けた。なんというかすげえと思った。「太陽系最後の日」は忘れられない一篇。しかし、好み的には『渇きの海』『銀河帝国の崩壊』がいい。
いまいちな『楽園の泉』も好き。そりゃまあ、同一テーマでSF、SFしてるのはシェフィールドの作品だし、カタストロフィを感じるのは『レッド・マーズ』だけど、地味さがいい。
最高作品をあげろと言えば『宇宙のランデヴー』シリーズでしょう。理解できないものを理解できないようにしておく書き方がいい。
ともかく、その作品は、それぞれの青春の1ページであり、亡くなってから、改めてその偉大さを感じる。

Novel

『宇宙への序曲』 Prelude to Space (1951)

『火星の砂』 Sands of Mars (1952)

『幼年期の終り』 Childhood's End (1953)

『銀河帝国の崩壊』 Against the Fall of Night (1953)

『月世界植民地』 Earthlight (Thrilling Wonder Stories 1951/ 8)(1955)

『都市と星』 The City and the Stars (1956)

『海底牧場』 The Deep Range (1957)

『渇きの海』 A Fall of Moondust (1961)

『地球帝国』 Imperial Earth (1975)

『楽園の泉』 The Fountains of Paradise (1979)

『遥かなる地球の歌』 The Songs of Distant Earth (1986)

『星々の揺籃』 Cradle (1988)

『悠久の銀河帝国』 Beyond the Fall of Night (1990)

『グランド・バンクスの幻影』 The Ghost from the Grand banks (1990)

『神の鉄槌』 The Hammer of God (1993)

『マグニチュード10』 Richter 10 (1996)

『トリガー』 The Trigger (1999)

『過ぎ去りし日々の光』 The Light of Other Days (2000)

『時の眼 -タイム・オデッセイ』 Time's Eye (2004)

『太陽の盾 -タイム・オデッセイ2』 Sunstorm (2005)

『火星の挽歌 -タイム・オデッセイ3』 Firstborn (2008)

『最終定理』 The Last Theorem (2008)

Rama

『宇宙のランデヴー』 Rendezvous with Rama (1973)

『宇宙のランデヴー2』 Rama II (1989)

『宇宙のランデヴー3』 The Garden of Rama (1991)

『宇宙のランデヴー4』 Rama Revealed (1993)

Space Odyssey

『宇宙のオデッセイ2001』 2001: A Space Odyssey (1968)

『2010年 宇宙の旅』 2010: Odyssey Two (1982)

『2061年 宇宙の旅』 2061:Odyssey Three (1987)

『3001年 終局への旅』 3001: The Final Odyssey (1997)

Collection

『前哨』 Expedition to Earth (1953)

『明日にとどく』 Reach for Tomorrow (1956)

『白鹿亭綺譚』 Tales from the White Hart (1957)

『天の向こう側』 The Other Side of the Sky (1958)

『10の世界の物語』 Tales of Ten Worlds (1962)

『太陽からの風』 The Wind from the Sun (1972)

『太陽系オデッセイ』 The Sentinel (1983)


『ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク1 太陽系最後の日』 The Best of Arthur C. Clarke Vol.1

『ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク2 90億の神の御名』 The Best of Arthur C. Clarke Vol.2

『ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク3 メデューサとの出会い』 The Best of Arthur C. Clarke Vol.3

Short Fiction

「遭難者」 Castaway (Fantasy 1947/ 4)

「真空呼吸者」 Take a Deep Breath (Infinity Science Fiction 1957/ 9)

「虎は虎でも」 The Other Tiger (Fantastic Universe 1953/ 6and7)

「火星の犯罪」 Crime on Mars

「黄金の海」 On Golden Seas

「電送<ワイア>連続体」 The Wire Continuum (Playboy 1998/ 1)

「電送旅行」 Travel by Wire! (Amateur Science Fiction Stories1937/12)

「危険な隣人」 Improving the Neighbourhood (Nature 1999/11/ 4)

Nonfiction/Etc.

『宇宙の探険』

『惑星へ飛ぶ』

『未来のプロフィル』 Profiles of the Future (1958)

『宇宙文明論』

『宇宙への挑戦』

『地球村の彼方 -未来からの伝言』 How the World Was One: Beyond the Global Village (1988)

『超常現象の謎を解く Part 1』 World of Strange Powers

『超常現象の謎を解く Part 2』 World of Strange Powers

『オリンポスの雪 -アーサー・C・クラークの火星探検: 水と緑の「惑星誕生」ものがたり』 The Snows of Olympus (1994)

『オデッセイ・ファイル -アーサー・C・クラークのパソコン通信のすすめ』 Odyssey File

『スリランカから世界を眺めて』 The View from Serendip (1978)

『アーサー・C・クラークの2019年7月20日』 Arthur C. Clarke's July 20, 2019: Life in the 21st Century (1986)

『楽園の日々 -アーサー・C・クラーク自伝』 Astouding Days: A Science Fictional Autobiography (1989)


「未来社会への展望 国際SFシンポジウム記念特別企画」

「A・C・クラーク(Arthur C. Clarke)VS小松左京(Komatsu Sakyō)」

「ロバート・A・ハインラインに感謝をこめて」

「衛星の父アーサー・C・クラークと語る」

「たったひとりアイザック・アシモフ」

「『神の鉄槌』にこめた未来への想い」 Author of Odysseys

「'80年代、人類は再び宇宙に進出する」

「唯一の悪夢はスリランカを去る夢だ!」

「スリランカに騎士を訪ねて」 A Visit With Sir Arthur C. Clarke

「人類固有の遺伝子。それは想像力と実現力、そして愛である」

「「センス・オブ・ワンダー」の化身を訪ねて」

「2010年宇宙の旅」 2010

「1984年を越えて」 1984 Beyond

「グレート・リーフ」 The Great Reef (1962)

「ベツレヘムの星」 The Star of Bethlehem (Holiday 1954/12)

「スティーヴン・バクスターとアーサー・C・クラーク卿との会話」 A Conversation with Stephen Baxter and Sir Arthur C. Clarke

「アーサー・C・クラーク・インタビュウ」 Q and A with Arthur C. Clarke (Focus 2007/12)

「インド洋に浮かぶ島から宇宙を睨む」


『失われた宇宙の旅2001』 The Lost Worlds of 2001 (1972)


『アーサー・C・クラークのミステリー・ワールド』 Arthur C. Clarke's Mysterious World (1980)

Juvenile

『宇宙島へ行く』 Islands in the Sky (1954)

『宇宙島へ行く少年』 Islands in the Sky (1954)

『宇宙の群島』 Islands in the Sky (1954)

『宇宙島へいく少年』 Islands in the Sky (1954)

『海底パトロール』 The Deep Range (1957)

『イルカの島』 Dolphin Island (1963)


「黒い宇宙」 Breaking Strain(Thirty Sconds -Thirty Days) (Thrilling Wonder Stories 1949/12)

「月のピラミッド」 The Sentinel(Sentinel of Eternity) (Ten Story Fantasy 1951/Spring)

「第一回月探検隊」

「大英博物館の盗賊」 All the Time in the World (Startling Stories 1952/ 7)

「大英博物館の盗賊」 All the Time in the World (Startling Stories 1952/ 7)

「地球救助隊」 Rescue Party

List
Update:2023