瀬名秀明
Sena Hideaki
Anthology/Nonfiction/Etc.
『贈る物語Wonder』
- editor:瀬名秀明(Sena Hideaki) Publisher:光文社(KobunSha)
- 2002/11
- ISBN4-334-92377-1
- 『贈る物語 wonder -すこしふしぎの驚きをあなたに』editor:瀬名秀明(Sena Hideaki) Publisher:光文社文庫(KobunSha bunko)
- 2006/11/20
- ISBN4-334-74157-6
- Reference Data:光文社(KobunSha)/アンソロジー(Anthology)
- 「はじめに」
- A Whole New World
- Music by Alan Menken/Words by Tim Rice
- 第一章 愛の驚き
- 「夏の葬列」 山川方夫
- 「愛の手紙」 The Love Letter ジャック・フィニイ(Jack Finney)
- 「窓鴉(マドガラス)」 式貴士(Shiki Takashi)
- 「雨傘」 川端康成(Kawabata Yasunari)
- 第二章 みじかい驚き
- 「よけいなものが」 井上雅彦(Inoue Masahiko)
- 「蟻の行列」 北野勇作(Kitano Yūsaku)
- 「画家から作家へ 絵の贈り物」 画:福田隆義
- 「老年」 藤沢周平
- 「夜のリフレーン」 皆川博子(Minagawa Hiroko)
- 「草原の人形」 眉村卓(Mayumura Taku)
- 「渚の風景」 佐藤愛子(Satō Aiko)
- 「ルーツ」 河野典生(Kōno Tensei)
- 「返書」 赤江瀑(Akae Baku)
- 「雪に願いを」 岡崎二郎
- 第三章 おかしな驚き
- 「ニュースおじさん」 大場惑(Ōba Waku)
- 「江戸宙灼熱繰言(えどのそらほのおのくりごと)」 六代目冥王右団次/聞き書き:いとうせいこう(Itō Seikou)
- 第四章 こわい驚き
- 「鏡地獄」 江戸川乱歩(Edogawa Rampo)
- 「托卵(たくらん)」 平山夢明(Hirayama Yumeaki)
- 第五章 未来の驚き、「私」の驚き
- 「戦士たち」 光瀬龍(Mitsuse Ryū)
- 「ひとつの装置」 星新一(Hoshi Shin-ichi)
- 「太陽系最後の日」 Rescue Party アーサー・C・クラーク(Arthur C. Clarke)
- 「おわりに」
- Storybook Love
- Words and Music by Willy DeVille
『ロボット・オペラ』 Robot Opera -An Anthology of Robot Fiction and Robot Culture
- editor:瀬名秀明(Sena Hideaki) Publisher:光文社(KobunSha)
- 2004/ 6
- ISBN4-334-92437-9
- Reference Data:光文社(KobunSha)/アンソロジー(Anthology)
- 「まえがき アトムの世紀をつくったこの物語たち」 瀬名秀明(Sena Hideaki)
- 第一章 一九三〇年代まで -神話からチャペック『R.U.R.』へ
- 「自動チェス人形」 Moxon's Master アンブローズ・ビアス(Ambrose Bierce)
- 「人造人間殺害事件」(1931) 海野十三(Unno Jūza)
- 「孤独な機械」 The Lost Machine ジョン・ベイノン・ハリス(ジョン・ウインダム(John Wyndham))
- 「愛しのヘレン」 Helen O'loy レスター・デル・リイ(Lester del Rey)
- 「チェコの人形劇」(essay) 池内紀(Ikeuchi Osamu)
- 第二章 一九四〇年代-アシモフのロボットSFと第二次世界大戦
- 「うそつき」 Liar! アイザック・アシモフ(Isaac Asimov)
- 「美女ありき」 No Woman Born C・L・ムーア(C. L. Moore)
- 「アメリカSF雑誌とロボットSFアート」(essay) 川合康雄(Kawai Yasuo)
- 第三章 一九五〇年代-原子力の未来と鉄腕アトムの誕生
- 「ドン・キホーテと風車」 Quixote and the Windmill ポール・アンダースン(Poul Anderson)
- 「にせもの」 Impostor フィリップ・K・ディック(Philip K. Dick)
- 「胸の中の短絡」 Short in the Chest イドリス・シーブライト(Idris Seabright)
- 「鉄腕アトム サンゴ礁の冒険」(1954) 手塚治虫(Teduka Osamu)
- 「世界も涙」 All the World's Tears ブライアン・W・オールディス(Brian W. Aldiss)
- 「ボッコちゃん」(1958) 星新一(Hoshi Shin-ichi)
- 「鉄腕アトム論」(essay) 松原仁
- 「鉄人28号の時代」(essay) 中村仁彦
- 第四章 一九六〇年代-輝かしい宇宙時代
- 「レオノーラ」(1962) 平井和正(Hirai Kazumasa)
- 「オートマチックの虎」 Automatic Tiger キット・リード(Kit Reed)
- 「フロストとベータ」 For a Breath I Tarry ロジャー・ゼラズニイ(Roger Zelazny)
- 「孤島ひとりぼっち」(1969) 矢野徹(Yano Tetsu)
- 「ロボットアニメとエンターテインメント産業」(essay) 高橋良輔
- 「誤解して共生する」(essay) 星野力
- 第五章 一九七〇年代-WABOT登場
- 「素顔のユリーマ」 Eurema's Dam R・A・ラファティ(R. A. Lafferty)
- 「愛のロボット」(1973) 田辺聖子
- 「最後の接触」(1976)堀晃(Hori Akira)
- 「サンダーバード」(essay) 田所諭
- 第六章 一九八〇年代-ロボット元年来たる
- 「『ロデリック』より抜粋」 Roderick ジョン・スラデック(John Sladek)
- 「告別のあいさつ」(1985) 大原まり子(Ōhara Mariko)
- 「ロボットらしく、ロボットらしくなく」(essay) 杉原知道
- 第七章 一九九〇年代-二足歩行ロボットの衝撃
- 「ボヘミアの岸辺」 The Shores of Bohemia ブルース・スターリング(Bruce Sterling)
- 「高校教師・恋人・共犯者<1999年のゲーム・キッズ>シリーズより」(1993-1995) 渡辺浩弐
- 「誘拐」 A Kidnapping グレッグ・イーガン(Greg Egan)
- 「グレッグ・イーガンの”ロボット”SF」(essay) 山岸真(Yamagishi Makoto)
- 「2足歩行制御の問題点は何か」(essay) 梶田秀司
- 「パワードスーツのサイエンス:創作と創造の狭間で」(essay) 前田太郎
- 第八章 二〇〇〇年代アトムの誕生日、そして”未来のかけら”
- 「KAIGOの夜」(2000) 菅浩江(Suga Hiroe)
- 「コスモノートリス」(2002) 藤崎慎吾(Fujisaki Shingo)
- 「ロボットで人間の知能を知る」(essay) 柴田智広
- 「ロボットと音楽」(essay) 難波弘之(Namba Hiroyuki)
- 「ロボット学会のこれまでと未来」(essay) 江尻正員
- 「ロボット漫画の系譜」(essay) 日下三蔵(Kusaka Sanzō)
- 「主要参考文献、およびロボット文化をさらに知るための150冊」 瀬名秀明(Sena Hideaki)
Update:2023