エドワード・W・サイード
Edward W. Said
1935-2003
Nonfiction/Etc.
『ペンと剣』 The Pen and the Sword
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:クレイン
- 1998/ 4
- ISBN4-906681-02-6
- Joint Work:エドワード・W・サイード(Edward W. Said)
- Joint Work:デーヴィッド・バーサミアン(David Barsamian)
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:ちくま学芸文庫(Chikuma Gakugei bunko)
- 2005/12
- ISBN4-480-08951-9
『イスラム報道 -ニュースはいかにつくられるか』 Covering Islam
- translator:浅井信雄(Asai Nobuo)/佐藤成文(Satō Shigefumi) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 1986/12
- ISBN4-622-00617-0
- translator:浅井信雄(Asai Nobuo)/佐藤成文(Satō Shigefumi) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)/みすずライブラリー
- 1996/12
- ISBN4-622-05009-9
- translator:浅井信雄(Asai Nobuo)/佐藤成文(Satō Shigefumi)/岡真理(Oka Mari) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 増補版:2003/ 4
- ISBN4-622-07032-4
- translator:浅井信雄(Asai Nobuo)/佐藤成文(Satō Shigefumi)/岡真理(Oka Mari) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 増補版/新装版:2018/12
- ISBN978-4-622-08777-9
『オリエンタリズム』 Orientalism
- 板垣雄三/杉田英明
- translator:今沢紀子(Imazawa Noriko) Publisher:平凡社(HeibonSha)/テオリア叢書
- 1986/10
- ISBN4-582-74402-8
- Two Volumes
- 板垣雄三/杉田英明
- translator:今沢紀子(Imazawa Noriko) Publisher:平凡社(HeibonSha)/平凡社ライブラリー(HeibonSha Library)0011,0012
- 1993/ 6
- One:ISBN4-582-76011-2
- Two:ISBN4-582-76012-0
『音楽と社会』 Parallels and Paradoxes
- 口述:エドワード・W・サイード(Edward W. Said)/ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)
- editor:アラ・グゼリミアン(Ara Guzelimian)
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 2004/ 7
- ISBN4-622-07094-4
『音楽のエラボレーション』 Musical Elaborations
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 1995/12
- ISBN4-622-04251-7
- 新装版:2004/10
- ISBN4-622-07115-0
『権力、政治、文化 -エドワード・W・サイード発言集成』 Power, Politics, and Culture
- Two Volumes
- editor:ゴーリ・ヴィスワナタン(Gauri Viswanathan)
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi)/三浦玲一(Reiichi Miura)/坂野由紀子(Banno Yukiko)/河野真太郎/田村理香/横田保恵 Publisher:太田出版(Ōta Shuppan)/Homo commercans
- 2007/ 2
- One:ISBN978-4-7783-1053-0
- Two:ISBN978-4-7783-1054-7
『故国喪失についての省察1』 Reflections on Exile and Other Essays
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi)/近藤弘幸(Kondō Hiroyuki)/和田唯(Wada Tadashi)/三原芳秋 Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 2006/ 4
- ISBN4-622-07203-3
- 「批評と故国喪失」
- 「受肉の迷宮」
- 「未解決のアマチュア」
- 「終わりなき内戦」
- 「偶然性と決定論のはざまで」
- 「コンラッドとニーチェ」
- 「ヴィーコ」
- 「どん底への観光旅行」
- 「黒幕」
- 「信仰者にかこまれて」
- 「エジプトの儀礼」
- 「批評の未来」
- 「故国喪失についての省察」
- 「ミシェル・フーコー一九二七-一九八四」
- 「演奏された時を求めて」
- 「牛の角に突き殺されない方法」
- 「R.P.ブラックマーの地平」
- 「被植民者を表象する」
『サイード自身が語るサイード』 Conversations with Edward Said
- 口述:エドワード・W・サイード(Edward W. Said)/タリク・アリ(Tariq Ali)
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi) Publisher:紀伊國屋書店(Kinokuniya Shoten)
- 2006/12
- ISBN4-314-01013-4
『収奪のポリティックス -アラブ・パレスチナ論集成1969-1994』 The Politics of Dispossession
- translator:川田潤(Kawata Jun)/伊藤正範(Itō Masanori)/齋藤一(Saitō Hajime)/鈴木亮太郎/竹森徹士 Publisher:NTT出版(NTT Publishing)
- 2008/ 8
- ISBN978-4-7571-4054-7
- 「パレスチナとパレスチナ人 パレスチナ的経験」
- 「アンマン事件から一年後のパレスチナ人」
- 「パレスチナ人」
- 「一エーカーの土地と一頭の山羊」
- 「和平とパレスチナ人の権利」
- 「合衆国のパレスチナ人」
- 「パレスチナ問題に関するアメリカ世論の形成」
- 「ベイルート虐殺事件後のパレスチナ人」
- 「差異のイデオロギー」
- 「断固たるアラファト支持」
- 「誰がパレスチナ人を代弁するのか」
- 「パレスチナ人のアイデンティティ」
- 「『ガリレアの婚礼』と『フレンドシップの死』評」
- 「いかにパレスチナの課題に答えるか」
- 「パレスチナに関する行動計画」
- 「湾岸戦争後のパレスチナ人」
- 「中東和平の展望」
- 「パレスチナ/イスラエルへの帰還」
- 「アラブ世界 中東における合衆国の政策と権力闘争」
- 「アラブ右派」
- 「変わりつつある世界秩序」
- 「サダトの死」
- 「物語る権利」
- 「「私たちの」レバノン」
- 「強者の聖域」
- 「サダム・フセインの動きの背後で」
- 「悲劇的な合流」
- 「愚かな軍隊は闇夜に衝突する」
- 「アラブ・アメリカ戦争」
- 「知識人と戦争」
- 「ポリティックスと知識人 チョムスキーとパレスチナ問題」
- 「オリエンタリストの沈黙」
- 「アイデンティティ、否定、暴力」
- 「オリエンタリスト・エクスプレス」
- 「ネルソン・マンデラをはじめとする人々」
- 「未解禁の文字」
- 「アラブ生活の壮麗なタペストリー」
- 「もう一つのアラブ・ムスリム」
『人文学と批評の使命 -デモクラシーのために』 Humanism and Democratic Criticism
- translator:村山敏勝(Murayama Toshikatsu)/三宅敦子(Miyake Atsuko) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2006/ 8
- ISBN4-00-023423-4
- translator:村山敏勝(Murayama Toshikatsu)/三宅敦子(Miyake Atsuko) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/岩波現代文庫(Iwanami Gendai bunko)/学術298
- 2013/ 9
- ISBN978-4-00-600298-5
『世界・テキスト・批評家』 The World, The Text, and the Critic
- translator:山形和美(Yamagata Kazumi) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/叢書・ウニベルシタス0480
- 1995/ 7
- ISBN4-588-00480-8
『知識人とは何か』 Representations of the Intellectual
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi) Publisher:平凡社(HeibonSha)
- 1995/ 5
- ISBN4-582-70219-8
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi) Publisher:平凡社(HeibonSha)/平凡社ライブラリー(HeibonSha Library)
- 1998/ 3
- ISBN4-582-76236-0
『遠い場所の記憶 -自伝』 Out of Place
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 2001/ 2
- ISBN4-622-03206-6
『始まりの現象 -意図と方法』 Beginnings
- translator:山形和美(Yamagata Kazumi)/小林昌夫(Kobayashi Masao) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/叢書・ウニベルシタス0358
- 1992/ 2
- ISBN4-588-00358-5
『晩年のスタイル』 On Late Style
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2007/ 9
- ISBN978-4-00-024441-1
『パレスチナへ帰る』
- translator:四方田犬彦(Yomota Inuhiko) Publisher:作品社(SakuhinSha)
- commentary:四方田犬彦(Yomota Inuhiko) 1999/ 9
- ISBN4-87893-329-1
『パレスチナとは何か』 After the Last Sky
- translator:島弘之(Shima Hiroyuki) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- photo:ジャン・モア(Jean Mohr) 1995/ 8
- ISBN4-00-002967-3
- translator:島弘之(Shima Hiroyuki) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/岩波現代文庫/社会
- photo:ジャン・モア(Jean Mohr) 2005/ 8
- ISBN4-00-603117-3
『パレスチナ問題』 The Quetion of Palestine
- translator:杉田英明(Sugita Hideaki) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 2004/ 2
- ISBN4-622-07084-7
『フロイトと非-ヨーロッパ人』 Freud and the Non-European
- translator:長原豊(Nagahara Yutaka) Publisher:平凡社(HeibonSha)
- 2003/10
- ISBN4-582-70247-3
『文化と帝国主義』 Culture and Imperialism
- Two Volumes
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- One:1998/12 ISBN4-622-03197-3
- Two:2001/ 7 ISBN4-622-03204-X
『文化と抵抗』 Culture and Resistance
- Joint Work:エドワード・W・サイード(Edward W. Said)
- Joint Work:デーヴィッド・バーサミアン(David Barsamian)
- translator:大橋洋一(Ōhashi Yōichi)/大貫隆史(Ōnuki Takashi)/河野真太郎(Kōno Shintaro) Publisher:ちくま学芸文庫(Chikuma Gakugei bunko)
- 2008/ 3
- ISBN978-4-480-09136-9
『サイード音楽評論』 Music at the Limits
- Two Volumes
- translator:二木麻里(Niki Mari) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)
- 2012/11
- One:ISBN978-4-622-07724-4
- Two:ISBN978-4-622-07725-1
- Vol.1
- 「音楽そのもの」
- 「奏でられたものの追想」
- 「音楽祭は威風堂々」
- 「リヒャルト・シュトラウスを考える」
- 「『ヴァルキューレ』『アイーダ』『X』」
- 「音楽とフェミニズム」
- 「大衆向けの巨匠」
- 「奏者にとっての中年期」
- 「ウィーンフィルとポリーニ」
- 「『セビリャの理髪師』『ドン・ジョヴァンニ』」
- 「メトロポリタン美術館でグールドを聴く」
- 「ヘンデルのオペラ『ジュリオ・チェザーレ』」
- 「バルトーク『青ひげ公の城』とシェーンベルク『期待』」
- 「チェリビダッケという例外体験」
- 「ピーター・セラーズのモーツァルト」
- 「カーネギーホールでアンドラーシュ・シフを聴く」
- 「リヒャルト・シュトラウス」
- 「ヴァーグナーとメトロポリタン歌劇場の『指輪』」
- 「オペラ制作」
- 「スタイルの有無」
- 「アルフレート・ブレンデル著『音楽のなかの言葉』」
- 「『死の都』『フィデリオ』『クリングホファーの死』」
- 「不確かなスタイル」
- 「追悼の音楽」
- Vol.2
- 「バード音楽祭」
- 「ヴァーグナーに対しては不忠実であるほうが忠実である」
- 「身ぶりの音楽」
- 「ベルリオーズ『トロイアの人びと』」
- 「モーツァルトという子供の戯れ」
- 「グレン・グールドにまつわる三二の短篇映画」
- 「バッハの天才、シューマンの奇矯、ショパンの残酷、ローゼンの才気」
- 「ブーレーズを聴く理由」
- 「ヒンデミットとモーツァルト」
- 「マイケル・タナー著『ヴァーグナー』」
- 「ピーター・オストウォルド著『グレン・グールド伝』」
- 「『フィデリオ』について」
- 「音楽と舞台演出」
- 「ゴットフリート・ヴァーグナー著『ヴァーグナー家の黄昏』」
- 「隣人のためのバッハ」
- 「文化の壁を越えた絆」
- 「グレン・グールド知識人であった巨匠」
- 「宇宙的な野心」
- 「バレンボイムとヴァーグナーの禁忌」
- 「時機を逸した瞑想」
- 「補遺バッハ/ベートーヴェン」
『戦争とプロパガンダ』 War and Propaganda
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko)/早尾貴紀(Hayao Takanori) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)/戦争とプロパガンダ
- 2002/ 2
- ISBN4-622-03681-9
『戦争とプロパガンダ2 -パレスチナは、いま』
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)/戦争とプロパガンダ2
- 2002/ 6
- ISBN4-622-03683-5
『イスラエル、イラク、アメリカ』
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)/戦争とプロパガンダ3
- 2003/ 1
- ISBN4-622-07025-1
『裏切られた民主主義』
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)/戦争とプロパガンダ4
- 2003/ 6
- ISBN4-622-07046-4
『オスロからイラクへ』 From Oslo to Iraq
- translator:中野真紀子(Nakano Makiko) Publisher:みすず書房(Misuzu Shobo)/戦争とプロパガンダ2000-2003
- 2005/11
- ISBN4-622-07163-0
「晩年のスタイルに関する考察」
- Essay
- translator:高橋洋一 新潮2005/ 1
「冬の精神 -亡命生活についての考察」
- translator:島弘之 岩波書店(Iwanami Shoten) editor:今福龍太(Imafuku Ryuhta)/沼野充義(Numano Mitsuyoshi)/四方田犬彦(Yomota Inuhiko) 『世界文学のフロンティア01』
「敵対者、聴衆、構成員、そして共同体」
Update:2023