ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

エラリイ・クイーン

Ellery Queen

U.S.A.
Authors List

フレデリック・ダネイ(Frederic Dannay)(1905/10/20-1982/ 9/ 3)と、従兄弟のマンフレッド・B・リー(Manfred Bennington Lee)(1905/ 1/11-1971/ 4/ 3)のペンネーム。
フレデリック・ダネイは誕生名ダニエル・ネイサン(Daniel Nathan)。両人とも、ニューヨーク市ブルックリン生れ。夫人はローズ・ダネイ(Rose Dannay)、来日しており手記もある。

有名な「読者への挑戦」は11作まで。
レーン四部作、その他、数作は読んでいる。『中途の家』とか『フォックス家の殺人』とか。国名シリーズはほとんど未読。
短編では「神の燈火」に惹かれて、少々読んだけど、切れ味は長編なんだなあと感じる。編集者としての貢献もさすがに多く、最後まで合作を維持したのは素晴らしい。(実際はよくはわからないけど)
名前だけ貸したのも、意外と多いのには、このリストを造って、驚いた。
表記については、「エラリー・クイーン」及び「エラリイ・クイーン」がある。エラリイ・クイーンで統一。

editor:エラリイ・クイーン(Ellery Queen)/アンソロジー(Anthology)

Novel

『ローマ帽子の謎』 The Roman Hat Mystery (1929)

『フランス白粉の謎』 The French Powder Mystery (1930)

『オランダ靴の謎』 The Dutch Shoe Mystery (1931)

『ギリシア棺の謎』 The Greek Coffin Mystery (1932)

『エジプト十字架の謎』 The Egyptitan Cross Mystery (1932)

『アメリカ銃の謎』 The American Gun Mystery (1933)

『シャム双子の謎』 The Siamese Twin Mystery (1933)

『支那オレンヂの秘密』 The Chinese Orange Mystery (1934)

『スペイン岬の謎』 The Spanish Cape Mystery (1935)

『ニッポン樫鳥の謎』 The Door Between (1937)


『Xの悲劇』 The Tragedy of X (1932)

『Yの悲劇』 The Tragedy of Y (1932)

『Zの悲劇』 The Tragedy of Z (1933)

『レーン最後の事件』 Drury Lane's Last Case (1933)


『途中の家』 Halfway House (1936)

『悪魔の報酬』 The Devil to Pay (1938)

『ハートの4』 The Four of Hearts (1938)

『ドラゴンの歯』 The Dragon's Teeth (1939)

『災厄の町』 Calamity Town (1942)

『生者と死者と』 There Was an Old Woman(The Quick and the Dead) (1943)

『フォックス家の殺人』 The Murderer Is Fox (1945)

『十日間の不思議』 Ten Day's Wonder (1948)

『九尾の猫』 Cat of Many Tails (1949)

『ダブル・ダブル』 Double, Double (1950)

『悪の起源』 The Origin of Evil (1951)

『帝王死す』 The King Is Dead (1952)

『緋文字』 The Scarletts Letter (1953)

『ガラスの村』 The Glass Village (1954)

『クイーン警部自身の事件』 Inspector Queen's Own Case (1956)

『最後の一撃』 The Finishing Stroke (1958)

『二百万ドルの死者』 Dead Man's Tale (1961)

『盤面の敵』 The Player on the Other Side (1963)

『第八の日』 And on the Eighth Day (1964)

『三角形の第四辺』 The Fourth Side of the Triangle (1965)

『恐怖の研究』 A Study in Terror(Sherlock Holmes Versus Jack the Ripper) (1967)

『顔』 Face to Face (1967)

『真鍮の家』 The House of Brass (1968)

『孤独の島』 Cop Out (1969)

『最後の女』 The Last Woman in His Life (1970)

『心地よく秘密めいた場所』 A Fine and Private Place (1971)

『青の殺人』 The Blue Movie Murders (1972)


『ゴールデン・サマー』 The Golden Summer (EQMM 1956/ 6-1956/10)

Collection

『神の燈火』

『エラリイ・クイーンの冒険』 The Adventures of Ellery Queen (1934)

『エラリー・クイーンの冒険』 The Adventures of Ellery Queen

『エラリイ・クイーンの新冒険』 The New Adventures of Ellery Queen (1940)

『エラリー・クイーンの新冒険』 The New Adventures of Ellery Queen

『エラリイ・クイーンの事件簿1』

『エラリイ・クイーンの事件簿2』

『大富豪殺人事件』 The Adventure of Murdered Millionaire

『クイーン検察局』 Q.B.I.: Queen's Bureau of Investigation (1955)

『クイーン犯罪実験室』 Q.E.D.: Queen's Experiments in Detection (1968)

『クイーンのフルハウス』 Queens Full (1965)

『犯罪カレンダー (1月-6月)』 Calendar of Crime (1952)

『犯罪カレンダー (7月-12月)』 Calendar of Crime (1952)

『エラリー・クイーン傑作集』 The Motive and Wedding Anniversary and other stories

『クイーン推理と証明』

『エラリー・クイーン』

『エラリー・クイーンの国際事件簿』 Ellery Queen's International Case Book (1964)

『間違いの悲劇』 The Tragedy of Errors

『神の灯』

『ナポレオンの剃刀の冒険 -シナリオ・コレクション』 The Adventure of the Murdered Moths

『死せる案山子の冒険 シナリオ・コレクション』 The Adventure of the Murdered Moths and Other Radio Mysteries

『犯罪コーポレーションの冒険 -聴取者への挑戦3』 The Adventure of the Crime Corporation and Other Radio Mysteries

Short Fiction

「被告」 The Accused

「花嫁の危機」 Bride in Danger

「上海の銃声」 The Shanghai Shootings

「絞殺された花嫁」 The Strangled Bride of Oran


「暗闇の弾丸」 The Blind Bullet

「詐欺師クイーン」 Ellery Queen, Swindler

「ジェイムズ・フィリモア氏の失踪」 The Disappearance of Mr. James Phillimore

「カインの烙印」 The Adventure of the Mark of Cain

「重傷の帰還将校の謎」 The Adventure of the Wounded Lieutenant

「かさなった三角形」 The Double Triangle (EQMM 1946/ 9)


「幽霊洞窟の冒険」 The Adventure of the Haunted Cave (Radio and Television Mirror 1940/ 5)


「ネズミの血の冒険」 The Adventure of the Mouse's Blood

「怯えたスターの冒険」 The Adventure of the Frightened Star

「沈んだ軍艦の冒険」 The Adventure of the Murdered Ship (1943)

「ハネムーン・ハウス」 Honeymoon House (The Case Book of Ellery Queen 1945)

「案山子と雪だるまの冒険」 The Adventure of The Scarecrow and the Snowman

「ニック・ザ・ナイフ」 The Adventure of the 'Nick TheKnife'

Nonfiction/Etc.

『クイーン談話室』 In the Queen's Parlor, and Other Leaves from the Editors' Notebook (1957)


「黄金の二十」 The Golden Twenty

「クイーンズ・クォーラム 107~125」

「クイーンズ・クォーラム 1~106」

「E.Q.談話室」

「女探偵・女賊礼讃」

「悪人陳列館案内」

「エラリイ・クイーン語る」

「クイーン、ホームズと出会う」

「エラリイ・クイーン夫妻最後の旅」

「貴婦人風モデルの死」 Death in Silk Stockings

「シャーロック・ホームズの初版本」 Sherlock Holmes First Editions: A New and Revised Catalogue of the Queen Collection

「未刊のカー編纂アンソロジー」 Editor's Introduction

「ポー再発見」 Eureka Poe

「The Detective Short Story: A Bibliography 序文(27年後に記す)」 Introduction(27 Years After)

「すべてはこうして始まった クイーン誕生秘話」 How It All Started


「8000マイルを越えた共感」

「シャーロック・ホームズに始まる」

「無人島へ持ってゆく本」

「コーネル・ウールリッチの十の顔」

「EQMM誌による特別インタビュウ」

「偉大なるo−eセオリー ネロ・ウルフ命名由来」

「エラリー・クイーンに聞く」

「クイーン自身の事件」 Introduction to the Golden Anniversary Edition of The Roman Hat Mystery

「クイーンの定員」 Queen's Quorum

「クイーンの日本日記」


「短編探偵小説100年史」 The Detective Short Story:The First Hundred Years

「編集者の手帳から」 Leaves from the Editors' Notebook


「〈ミステリ・リーグ〉誌上再現 クイーン好み」 To the Queen's Tste

「〈ミステリ・リーグ〉誌上再現 エラリイ・クイーンの採点表」 エラリイ・クイーン(Ellery Queen)

「〈ミステリ・リーグ〉誌上再現 クイーン編集長への手紙」 エラリイ・クイーン(Ellery Queen)

「〈ミステリ・リーグ〉誌上再現 読者への挑戦 -間違いを探せ」 How Many Boners?

「「胸が張り裂ける」について」

「「スクイーズ・プレイ」につけられたルーブリック」

「「剃(そ)りかけた髭(ひげ)」につけられたルーブリック」

「『エラリー・クイーンの冒険』序文」

「ママ、女王に会う」


『エラリイ・クイーンとそのライヴァルたち』

Juvenile

『黒い犬の秘密』 The Black Dog Mystery (1941)

『金色のわしの秘密』 The Golden Eagle Mystery (1942)

『緑色の亀の秘密』 The Green Turtle Mystery (1944)

『赤いりすの秘密』 The Red Chipmunk Mystery (1946)

『茶色い狐の秘密』 The Brown Fox Mystery (1948)

『白い象の秘密』 The White Elephant Mystery (1950)

『黄色い猫の秘密』 The Yellow Cat Mystery (1952)

『青いにしんの秘密』 The Blue Herring Mystery (1954)


『エジプト十字架の謎/十四のピストルのなぞ』

『エジプト十字架の謎』 The Egyptitan Cross Mystery (1932)

『なぞの038事件』


『きえた宝石のなぞ』

『エラリー・クイーン』 Ellery Queen


『十字架連続殺人事件』

『病院連続殺人事件 -部屋にいたのはだれ?』

『事件は火曜日にはじまった -名探偵エラリー・クイーン』

『Xの悲劇』 The Tragedy of X (1932)

『Yの悲劇』 The Tragedy of Y (1932)

『Zの悲劇』 The Tragedy of Z (1933)

「トロイヤの馬」Trojan Horse


『ゆうれい屋敷の秘密』

『ポッツ家の怪事件』


『シャム兄弟のひみつ』 The Siamese Twin Mystery (1933)

『エジプト十字架の謎』 The Egyptitan Cross Mystery (1932)

『Yの悲劇』 The Tragedy of Y (1932)


『Yの悲劇』


『Yの悲劇』 The Tragedy of Y (1932)

『シャム双生児の秘密』 The Siamese Twin Mystery (1933)


「一ペニイの黒事件」 The Adventure of the One-Penny Black

「七匹の黒猫」 The Adventure of the Seven Black Cats(The Seven Black Cats, The Black Cats Vanished)

「紫の鳥の秘密」 The Purple Bird Mystery (1965)

Complete Collection

『ローマ帽子の謎』 The Roman Hat Mystery (1929)

『フランス白粉の謎』 The French Powder Mystery (1930)

『オランダ靴の謎』 The Dutch Shoe Mystery (1931)

『ギリシア棺の謎』 The Greek Coffin Mystery (1932)

『エジプト十字架の謎』 The Egyptitan Cross Mystery (1932)

『アメリカ銃の謎』 The American Gun Mystery (1933)

『シャム双子の謎』 The Siamese Twin Mystery (1933)

『支那オレンヂの秘密』 The Chinese Orange Mystery (1934)

『スペイン岬の謎』 The Spanish Cape Mystery (1935)

『ニッポン樫鳥の謎』 The Door Between (1937)

『エラリイ・クイーンの冒険』 The Adventures of Ellery Queen (1934)

『エラリイ・クイーンの新冒険』 The New Adventures of Ellery Queen (1940)

in Complete

「Yの悲劇」 The Tragedy of Y

「神の灯」

「気ちがいパーティ」

「ひげのある女」

「首つりアクロバット」

「Yの悲劇」 The Tragedy of Y

「神の灯」

「Yの悲劇」 The Tragedy of Y

「エジプト十字架の秘密」 The Egyptitan Cross Mystery

Update:2023