スティーヴン・キング

Stephen King

1947/ 9/21- U.S.A.
翻訳作品集成(Japanese Translation List) ameqlist

(Stephen Edwin King)
子供は、ジョー・ヒル(Joe Hill)、妻は、タビサ・キング(Tabitha King)
メイン州ポートランド生まれ。高校教師から作家になる。
ゴミ箱に捨てた原稿を救いあげたのが妻だったという『キャリー』のデビュー作にまつわる有名なエピソードがある。映画の『キャリー』は、当時、ほぼリアルタイムで見ているけど、あまりおもしろくなかった。
スティーヴン・キングを意識したのは、『ファイアスターター』だった。だが、内容はよくある超能力ものの焼き直しではないかと思ったのだが、たいしたアイデアではないものを、かくもこれほどの物語にする力には唸った。
『呪われた町』も、確かに描写というか、語ることのうまさには絶句したものである。たぶん、わたしがキングを読むのは、「語る」ことが異常にうまいためであろうと思える。
そのためか、いつまでたっても『クージョ』や『クリスティーン』の印象から脱却できない。
『IT』も傑作である。しかし、『ザ・スタンド』等の大作になると、どうにも似通ったパターンに陥りやすく、そこが、緩く感じてしまうのだ。
身近なものを利用し、なおかつ、物語を紡ぎだす力は凄い。
もしかしたら、長続きがするのは、アイデアに比重があるのではなく、たいしたものでもないことを大きく見せる技術が抜きんでているためではないか。
もともとホラーは、表現力勝負の部分があるか、それを極限までに追求するということが、キングの素晴らしさなのではないかという気がする。

Amazon スティーヴン・キング Stephen King

Novel

『キャリー』 Carrie (1974)

『呪われた町』 Salem's Lot (1975)

『シャイニング』 The Shining (1977)

『ハイスクール・パニック』 Rage (1977)

『デッド・ゾーン』 The Dead Zone (1979)

『死のロングウォーク』 The Long Walk (1979)

『ファイアスターター』 Firestarter (1980)

『クージョ』 Cujo (1981)

『ロードワーク』 Roadwork (1981)

『バトルランナー』 The Running Man (1982)

『クリスティーン』 Christine (1983)

『ペット・セマタリー』 Pet Sematary (1983)

『マーティ』 Cycle of the Werewolf (1983)

『痩せゆく男』 Thinner (1984)

『タリスマン』 The Talisman (1985)

『IT』 It (1986)

『ミザリー』 Misery (1987)

『ドラゴンの眼』 The Eyes of the Dragon (1987)

『トミーノッカーズ』 The Tommy Knockers (1987)

『ダーク・ハーフ』 The Dark Half (1989)

『ザ・スタンド』 The Stand: Complete and Uncut Edition (1990)

『ニードフル・シングス』 Needful Things (1991)

『ジェラルドのゲーム』 Gelard's Game (1992)

『ドロレス・クレイボーン』 Dolores Claiborne (1993)

『不眠症』 Insomnia (1994)

『ローズ・マダー』 Rose Madder (1995)

『グリーン・マイル』 The Green Mile (1996)

『グリーン・マイル』 The Green Mile (1996)

『レギュレイターズ』 The Regulators (1996)

『デスペレーション』 Desperation (1996)

『骨の袋』 Bag of Bones (1998)

『トム・ゴードンに恋した少女』 The Girl Who Loved Tom Gordon (1999)

『ライディング・ザ・ブレット』 Riding the Bullet (2000)

『アトランティスのこころ』 Hearts in Atlantis (1999)

『ドリームキャッチャー』 Dreamcatcher (2001)

『ブラック・ハウス』 Black House (2001)

『回想のビュイック8』 From a Buick 8 (2002)

『セル』 Cell (2006)

『リーシーの物語』 Lisey's Story (2006)

『悪霊の島』 Duma Key (2008)

『アンダー・ザ・ドーム』 Under the Dome (2009)

『11/22/63』 11/22/63 (2011)

『ドクター・スリープ』 Doctor Sleep

『ジョイランド』 Joyland

『ミスター・メルセデス』 Mr.Mercedes

暗黒の塔(The Dark Tower)

『ガンスリンガー』 The Dark Tower: The Gunslinger (1982)

『ザ・スリー』 The Drawing of the Three (1987)

『荒地』 The Wasteland (1991)

『魔道師の虹』 Wizard and Glass (1997)

『ダーク・タワーV -カーラの狼』 Wolves of the Calla (2003)

『ダーク・タワーVI -スザンナの歌』 Song of Susannah (2004)

『ダーク・タワーVII -暗黒の塔』 The Dark Tower (2004)

Collection

『スティーヴン・キング短編傑作全集01 骸骨乗組員』 Skeleton Crew Vol.1 (1985)

『スティーヴン・キング短編傑作全集02 神々のワード・プロセッサ』 Skeleton Crew Vol.2 (1985)

『スティーヴン・キング短編傑作全集03 ミルクマン』 Skeleton Crew Vol.3 (1985)

『スティーヴン・キング短編傑作全集04 深夜勤務』 Night Shift Vol.1 (1978)

『スティーヴン・キング短編傑作全集05 トウモロコシ畑の子供たち』 Night Shift Vol.2 (1978)

『スタンド・バイ・ミー 恐怖の四季 秋冬編』 Different Seasons (1982)

『ゴールデンボーイ 恐怖の四季 春夏編』 Different Seasons (1982)

『ランゴリアーズ』 Four Past Midnight I (1990)

『図書館警察』 Four Past Midnight II (1990)


『いかしたバンドのいる町で』 Nightmare and Dreamscapes (1993)

『ヘッド・ダウン』 Nightmare and Dreamscapes (1993)


『ドランのキャデラック』 Nightmares and Dreamscapes (1993)

『いかしたバンドのいる街で』 Nightmares and Dreamscapes (1993)

『メイプル・ストリートの家』 Nightmares and Dreamscapes (1993)

『ブルックリンの八月』 Nightmares and Dreamscapes (1993)


『第四解剖室』 Everything's Eventual Vol.1 (2002)

『幸運の25セント硬貨』 Everything's Eventual Vol.2 (2002)


『夕暮れをすぎて』 Just After Sunset (2008)

『夜がはじまるとき』 Just After Sunset (2008)


『1922』 Full Dark, No Stars (2010)

『ビッグ・ドライバー』 Full Dark, No Stars (2010)

Short Fiction

「夜の虎」 The Night of the Tiger (F&SF 1978/ 2)

「箱」 The Crate (Gallery 1979/ 7)

「レベッカ・ポールソンのお告げ」 The Revelations of 'Becka Paulson (Rolling Stone 1984/ 7/19)

「ラプラタの氷」 The End of the Whole Mess (Omni 1986/10)

「リプロイド」 The Reploids (Night Vision 5 1988)

「新・死霊伝説 <ジェルサレムズ・ロットの怪>」 Return to Salem's Lot

「スロットル」 Throttle

「プレミアム・ハーモニー」 Premium Harmony (New Yorker 2009/11/ 9)

Nonfction/Etc.

『死の舞踏』 Danse Macabre (1981)

『中空の夢魔』 Nightmares in the Sky: Gargoyles and Grotesques (1988)

『小説作法』 On Writing (2000)


「「告げ口心臓」の真髄」


『悪夢の種子 -スティーヴン・キング・インタビュー』 Bare Bones: Conversation on Terror with Stephen King (1988)

『恐怖の旅路 必携スティーヴン・キング讀本』 The Stephen King Companion

『Complete Stephen King』

『スティーヴン・キング -Stephen King at the Movies』

『スティーヴン・キング -恐怖の愉しみ』

『スティーヴン・キング恐怖の映像』 The Films of Stephen King

『モダンホラーとU.S.A. -スティーヴン・キングの研究読本』


「女性を死ぬほど怯えさせる方法」

「スティーヴン・キング独占ロングインタビュー」

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