ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

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Producer:雨宮孝(Amemiya Takashi)
fandom name:AMEQ

2019年2月20日
『SFが読みたい! 2019年』を読む。
あー、なるほど華文SF(華文ミステリから推測するに、この形用かなと)になるのかなあと、やはし『折りたたみ北京 -現代中国SFアンソロジー』 editor:ケン・リュウ(Ken Liu)が一位、じつ言うと、「円」 劉慈欣がおもしろかった。
『三体』は訳されてほしいなと思っていた。二位は『竜グリ』、『竜のグリオールに絵を描いた男』 The Dragon Griaule ルーシャス・シェパード(Lucius Shepard)、むう、懐古趣味ではないのだが、最近の海外SFを読むとセレクトがこれでは過去の作品に持っていかれるよねと思ってしまう。
商業的な成功は必要なのだろうけどね。
最大手の某出版社に向けて言っているわけではないけれど、ローダンに固執するのもほどほどにというふうに思う。
ローダン正編も読んでます。しかし、流石に疲れてきた感はあります。
どこまで続くこの物語。読んでいる人たちがどことなく、日本では良いお年になっているのではないだろうかという気がします。本国はえらい。さすがドイツ人、世代交代はしているのだろうなと思う。
勝手な憶測ですけど。

和ものが読めてない。それでも飛浩隆の名前を見るとうれしい。
復活した作家ですからね。
海外三位は『七人のイヴ』 Seveneves ニール・スティーヴンスン(Neal Stephenson)、四位に『シルトの梯子』 グレッグ・イーガン(Greg Egan)
どちらも読んではいるのだが、それほどなのかと思わざるを得ないのだが。

さてもや、今年のSFはどうなるのか。
ハーラン・エリスンの『危険なヴィジョン』の完全版、全三巻を出すって、じゃ、「続」もだしてくださいね。
と思います。もう、30年以上待っているんです。一年くらい待たされても我慢します。
一番の期待は伊藤典夫編の『海の鎖』表題作「海の鎖」 Chains of the Sea ガードナー・ドゾア(Gardner Dozois)は懐かしい一篇、それと埋もれた一篇「危険! 幼児逃亡中」 Danger! Child at Large C・L・コットレル(C. L. Cottrell)は入っていてほしいなと思います。
あと、ソムトウ・スチャリトクル(Somtow Sucharitkul)ウイリアム・テン(William Tenn)
「救いの手」 The Helping Hand ポール・アンダースン(Pohl Anderson)「ミラーグラスのモーツァルト」 Mozart in Mirrorshades ブルース・スターリング(Bruce Sterling)&ルイス・シャイナー(Lewis Shiner)も。
ハワード・ファースト(Howard Fast)フィリップ・ホセ・ファーマー(Philip José Farmer)もお忘れなく。
期待してます。

2019年2月17日
仕事というのは、「身体を使う」「頭を使う」「気を遣う」の三点セットで成り立っていると思っている。
職種はいろいろあるが、「身体」「頭」「気」のバランスが変わるだけである。「頭」を多く使うのがいいんだ、とか「身体」を多く使うのはなんだとか、言われる場合があるが職業に貴賤はない。
「身体」も使い、「頭」も使い、「気」も遣うのが、介護や看護だと思う。
まんべんなく能力を要求されて、まんべんなく酷使するからだ。擦り切れてしまうのも良くわかるし、おまけに感情労働の部分も多く、ストレスがかかる。
それを軽減する必要があるのだが、多くの事業所は配慮していないように思われる。
制度的な問題や中間搾取になりやすい事業形態もあるように思う。現場の知識を取得するだけでも大変で、会社制度を学ぶ余裕さえもないという場合も多い。
いや、大きな問題は、経営感覚を身に着けさせようという動きが少ないのではないかとも思える。
中間搾取形態の場合は、あまり詳しい知識を身に着けられると経営がやりにくいということもある。
差別化になり、階級社会になる傾向もあるように思う。人間は搾取に動きやすいのだ、自戒を持って対応すべきであると思うのだが…

『カート・ヴァネガット全短篇』を読み始めている。
カート・ヴォネガット(Kurt Vonnegut)は、太田光のお陰で『タイタンの幼女』は有名になった。けどね、正直言うと、あまりおもしろくなかった一冊だったんだよね。
映画も見たけど、絶賛するほどではなかった。
たまたま時系列的に、読めた作家で、最近の短編集をのぞくと、ほぼすべて読んでいる。
忘れ難い一冊は『プレイヤー・ピアノ』だけど、個人的な事情によるもので、ほかの方が、おもしろいんだなと気合を入れて読まれると困ってしまうのですが。
そういうものですね。
短編集は、かなり昔に読んでいる。たぶん最初の出会いは「バーンハウス効果」だった。
今回、改めて『全短篇』を読み始めると、こんなにおもしろかったんだと再発見する。自分でもびっくり、長編型で短篇はたいしたものはないと思い込んでいたから。
楽しみに読んでいきましょう。
この本の各解説も重量級。

Special 2019年 日々燗燗
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Special 2017年 日々酒感
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