あたしを知ってよ The Romance, Men Don't See 2011年5月/2015年8月

翻訳作品集成(Japanese Translation List) ameqlist

あたしを知ってよ The Romance, Men Don't See 2011年5月/2015年8月

ロマンス小説。
男には、恥ずかしい響きがあるのだが、それは、たぶんおいらの世代の気の迷いでしょう。
いっぱい出ているなあと思ってはいたけれど、凄い数である。

ロマンス。現実にはないものを追い求めるのが、ロマンスではなかろうか。

とするならば、ヴァンパイアであろうが、狼男であろうが、はては宇宙人でもいいわけである。
恋愛大賞、あ、大将、いえ、対象は、自由である。
AIだろうが、「ねじまき」だろうが「あいどる」だろうが「ヴァーチャル」だろうが、選挙だろうが、いいんでね。

しかしだ、現実、宇宙人は近くにいる。そう、あなたの隣に、異性という皮をかぶって…

と書いてから4年あまり、「マミー・ポルノ」である。作者に家庭を持つ妻や母親で、同世代の女性を読者層とするので、この名称がつけられた。
日本では、「ポルノ」という言葉に抵抗があるので、集英社クリエイティブでは「レディース・ノベル」という名称を使っているようだ。読んだことはない。
ロマンス小説の新たな潮流である。女性向けの官能小説であろう。レディースコミックには、既にそうした動きがあったわけだから、小説として生まれてもおかしくはない。
けど、新たに言うほどのものなのか。需要はあり、表立っていうことはできなかったに過ぎないと思う。アメリカでヒットし、一ジャンルとして提唱できることになったのに飛びついただけのような気もする。
日本の作家がどのように展開させるのか、女性エロティック官能小説はどうなるのか。
アレを立たせるのと違い、状況設定から縛りが多そうな気がするのだが。男性が読める女性向けエロティック官能小説の方が売れそうな気もするが…
個人的にベルベット文庫は、ハーレクインみたいなカバーが好き。

日本メールオーダー社(Japan Mailorder)
サンリオ(Sanrio)
ハーレクイン(HARLEQUIN K.K.)
二見書房(Futami Shobo)/二見文庫(Futami bunko)/ザ・ミステリ・コレクション(The Mystery Collection) 1986年-
扶桑社(FusoSha)扶桑社ロマンス(FusoSha Romance) 1995年-
ヴィレッジブックス(village books) 2001-2007年
ヴィレッジブックス(village books) 2008年-
原書房(Hara Shobo)/ライムブックス(Rhyme books) 2006年-
SB文庫(SB bunko) 2005-2007年/ソフトバンク文庫(Softbank bunko) 2007年-
竹書房(Take Shobo)/ラズベリーブックス(Raspberry books) 2007年-
ぶんか社(BunkaSha)/フローラブックス(Flora books) 2008年-
宙出版(Oozora Shuppan)/オーロラブックス(Aurora Books) 2008年-
幻冬舎(GentoSha)/ラベンダーブックス(Lavender books) 2008年-
オークラ出版(Oakla Shuppan)/マグノリアロマンス(Magnolia Romance) 2009年-
早川書房(Hayakawa Shobo)/イソラ文庫 2009-2011年
早川書房(Hayakawa Shobo)/RiViERA 2012-2013年
ベルベット文庫(Velvet bunko) 2012年-
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