ロジャー・ゼラズニイ

Roger Zelazny

1937/ 5/13-1995/ 6/14 U.S.A.
翻訳作品集成(Japanese Translation List) ameqlist

(Roger Joseph Christopher Zelazny)
金星での魚釣り?、火星人とのラヴ・ロマンス?、なぜ、そんな話が傑作になるの?

最初に読んだ時、わたしは感じました。たいしたことない話ではないか、でもなぜこんなにいいのだろうと。
なにかがある。SFらしいというよりも、違う部分に訴えかけているのだけど、SFを感じさせてくれる作家。それが一世を風靡した、ロジャー・ゼラズニイです。
作品は、けっこう出来、不出来の幅が大きいように思います。ピタッとはまると凄いなあと素直にいえます。そういう作品があるから、水準に達している作品が、それにしてもと感じてしまうのかも知れません。
窓の外を見つめる想いを、ふと忘れ去っているときに読むと「伝道の書にバラを」は、その想いをなつかしく思い出させてくれます。

サンドール・サンドールは全宇宙の地理と場所を覚えている男。ペネディック・ペネディクトはESP、読心力を持つ男。リンクス・リンクスはおそるべき殺し屋。
彼ら3人の男たちが宇宙の極悪人、心臓のない男ヴィクター・コーゴを追いはじめた。「復讐の女神」はおもしろい。
「フロストとベータ」はロボットテーマのひとつ。人間というものを理解しようというコンピュータの物語。泣かせのはなしなのです。
アンバーシリーズとか、ゼラズニイはほとんど絶版のようだけど、再刊してくれないのかなあ。もったいないと思うけど。

表記について、ゼラズニー、ゼラズニィ、ヅラゼニー等、あやしいものも含めて、いろいろあるが、ゼラズニイに統一。

『アルゴ』というノンフィクションがある。映画にもなっているが、この救出作戦に出てくる映画がなんと、『光の王』の映画化なんだよね。
昔、映画化の話は何度か読んだような気がする。しかし途中でなくなるのであるが、なぜというのはわからない場合が多い。
珍しく、このノンフィクションの中で理由が書いてある。
あ、そうなのって思ったが、しかし、こんな使われ方するとはねえ。できるだけ、わけわからなくて妙なものがいいと書かれているのだが、確かにね、そうかもね。CIAにはね。
で、アカデミー賞取ってしまった。まったく成功体験しか再見しない国だ。

Amazon ロジャー・ゼラズニイ Roger Zelazny

Novel

『わが名はコンラッド』 This Immortal(...And Call Me Conrad) (F&SF 1965/10,11)

『ドリーム・マスター』 The Dream Master (1966)

『光の王』 Lord of Light (1967)

『地獄のハイウェイ』 Damnation Alley (Galaxy 1967/10)

『影のジャック』 Jack of Shadows (1971)

『われら顔を選ぶとき』 Today We Choose Faces (1973)

『イタルバーに死す』 To Die in Italbar (1973)

『燃えつきた橋』 Bridgh of Ashes (1976)

『砂のなかの扉』 Doorways in the Sand (1976)

『ロードマークス』 Roadmarks (1979)

『コイルズ』 Coils (1982)

『アイ・オブ・キャット』 Eye of Cat (1982)

『怒りの神』 Deus Irae (1976)


『魔性の子』 Changering (1980)

『外道の市』 Madwand (1981)


『地獄に墜ちた者ディルヴィシュ』 Dilvish, The Damned (1981)

『変幻の地のディルヴィシュ』 The Changing Land (1981)


『エーリアン・スピードウェイ1 -爆走!クライプシス・サーキット』 Roger Zelazny's Alien Speedway Book 1:Clypsis (1987)

『エーリアン・スピードウェイ2 -裏切りのピットホール』 Roger Zelazny's Alien Speedway Book 2:Pitfall (1988)

『エーリアン・スピードウェイ3 -宿命のチャンピオン』 Roger Zelazny's Alien Speedway Book 3:The Web (1988)

The Chronicles of Amber

『アンバーの九王子』 Nine Princes in Amber (1970)

『アヴァロンの銃』 The Guns of Avalon (1972)

『ユニコーンの徴(しるし)』 Sign of the Unicorn (Galaxy 1975/ 1)

『オベロンの手』 The Hand of Oberon (Galaxy 1976/ 5)

『混沌の宮殿』 The Courts of Chaos (Galaxy 1977/11)

Collection

『伝道の書に捧げる薔薇』 The Doors of His Face, the Lamps of His Mouth (1971)

『わが名はレジオン』 My Name Is Legion (1976)

『キャメロット最後の守護者』 The Last Defender of Camelot (1980)

Short Fiction

「マラテスタ・コレクション」 The Malatesta Collection (Fantastic 1963/ 4)

「ソロモン王の指輪」 King Solomon's Ring (Fantastic 1963/10)

「最高の年」 A Very Good Year (1980)

「ジョージ稼業」 The George Business (1980)

「けものたち滅ぶとき」 Last of the Wild Ones (Omni 1981/ 3)

「ユニコーン・ヴァリエーション」 Unicorn Variation (IASFM 1981/ 4/13)

「天国からのマナ」 Mana from Heaven (More Magic 1984)

「北斎の富嶽二十四景」 24 Views of Mt. Fuji, by Hokusai (IASFM 1985/ 7)

「永久凍土」 Permafrost (Omni 1986/ 4)

「ジェレミー・ベイカーの三度の落下」 The Three Descents of Jeremy Baker (F&SF 1995/ 7)

「最後の饗宴」 Final Dining (Fantastic 1963/ 2)

「デイ・ブラッド」 Day Blood

「ボルジアの手」


「ザ・スリーパー」 The Sleeper (Wild Cards 1987)

「灰は灰に」 Ashes to Ashes (Wild Cards II 1987)

Nonfiction/Etc.

「電気羊飼い フィリップ・K・ディック」 Philip K. Dick: Electric Shepherd

List
Top of Page