法政大学出版局(Hosei University Press)/アンソロジー(Anthology)
『啓蒙のユートピアI』
- Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press) 野沢協(Nozawa Kyō)/植田祐次(Ueda Yūji)
- commentary:田中良和/野沢協/小池健男/白石嘉治 1996/10/14
- ISBN4-588-12086-7
- 「はじめに」 野沢協
- 「南大陸ついに知られる」 La Terre Australe connue ガブリエル・ド・フォワニ(Gabriel de Foigny)
- 「セヴァランブ物語 南大陸と通常呼ばれる第三大陸の一角に住む民族、セヴァランブ人の物語」 Histoire des Sevarambes ドニ・ヴェラス(Denis Veiras)
- 「カレジャヴァまたは合理人の島の物語 その道徳とキリスト教の比較論を付す」 Histoire de Calejava ou de L'Isle des Hommes raisonnables. Avec le Paralelle de leur Morale et du Christianisme クロード・ジルベール(Claude Gilbert)
- 「著者と、良識があり旅行体験もある未開人との、興味ある対話」 Dialogues curieux entre l'auteur et un sauvage de bon sens qui a voyage et Memoires de l'Amerique septentrionale ラオンタン男爵(Baron de Lahontan)
- 「ジャック・マッセの旅の冒険」 Voyages et Avantures de Jaques Masse シモン・ティソ・ド・パト(Simon Tyssot de Patot)
- 「哲人共和国、またはアジャオ人物語」 La Republique des philosophes, ou Histoire des Ajaoiens ベルナール・ル・ボヴィエ・ド・フォントネル(Bernard Le Bovier de Fontenelle)
『啓蒙のユートピアII』
- Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press) 野沢協(Kyo Nozawa)/植田祐次(Ueda Yūji)
- 2008/12
- ISBN978-4-588-12087-9
- 「奴隷島」 マリヴォー
- 「しあわせ王国記」 ラッセ
- 「ヨーロッパ人とデュモカラ王国人の対談」 スタニスワフ・レシチンスキ
- 「浮島の難破、またはバジリアード」 モレリ
- 「自然の法典」 モレリ
- 「フォシオン対談」 マブリ
- 「ガリジェーヌ物語またはダンカンの覚書」 ティフェーニュ・ド・ラ・ロッシュ
『啓蒙のユートピアIII』
- Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press) 野沢協(Kyo Nozawa)/植田祐次(Ueda Yūji)
- 解題:原宏/野沢協/山内淳/植田祐次 1997/12/12
- ISBN4-588-12088-3
- 「紀元二四四〇年 またとない夢」 ルイ=セバスチャン・メルシエ(Louis-Sebastien Mercier)
- translator:原宏
- 「道徳考」 Observations morales ドン・デシャン(Dom Deschamps)
- translator:野沢協
- 「アルカディア」 ベルナルダン・ド・サン=ピエール(Bernardin de Saint-Pierre)
- 「南半球の発見 飛行人間またはフランスのダイダロスによる南半球の発見 -きわめて哲学的な物語」 La Decouverte australe レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ(Retif de la Bretonne)
- 「アンドログラフ アンドログラフ、または習俗の全面改革と、それによって人類の幸福を実現するため、ヨーロッパのあらゆる国民に提案される法規に関する一紳士の見解、本書の刊行者N・E・レティフ・ド・ラ・ブルトンヌによって収集された、歴史的かつ論証上の証拠となる諸註を付す」 L'Andrographe レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ(Retif de la Bretonne)
- translator:植田祐次
- 「紀元二四四〇年 またとない夢」 ルイ=セバスチャン・メルシエ(Louis-Sebastien Mercier)
『ブレヒトの思い出』
- translator:中村寿(Nakamura Hisashi)/神崎巌/越部暹/大島勉/他 Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
- 1973
- translator:中村寿(Nakamura Hisashi)/神崎巌/越部暹/大島勉/他 Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/りぶらりあ選書
- 1986/ 2/20
- 「レーニン平和賞受賞のさいの挨拶 <民族間の平和と相互理解のために>」 ベルトルト・ブレヒト(Bertold Brecht)
- 「ベルトルト・ブレヒト」 リオン・フォイヒトヴァンガー(Lion Feuchtwanger)
- translator:神崎巌
- 「ベルト・ブレヒトをめぐるアウスブルク時代のエピソード」 オットー・ミュラーアイゼルト(Otto Mullereisert)
- translator:中村寿
- 「一九一九年のアウスブルクにおけるブレヒトの思い出」 ハンス・オットー・ミュンステラー(Hanns Otto Munsterer)
- translator:中村寿
- 「ブレヒトが演出を引き受けた」 アルノルト・ブロンネン(Arnold Bronnen)
- translator:中村寿
- 「劇作家ベルト・ブレヒト」 ヘルベルト・イェーリング(Herbert Jhering)
- translator:中村寿
- 「若きブレヒトの思い出」 ベルンハルト・ライヒ(Bernhard Reich)
- translator:中村寿
- 「あなたはどんなお仕事をしていますか <ベルト・ブレヒトとの対談>」 ベルナール・ギュマン(Bernard Guillemin)
- translator:越部暹
- 「ブレヒトの仕事についての覚え書」 エリーザベト・ハウプトマン(Elisabeth Hauptmann)
- translator:越部暹
- 「三文オペラ」 ロッテ・レーニャ=ヴァイル(Lotte Lenya-Weill)
- translator:越部暹
- 「ケルの告発」 カール・クラウス(Karl Kraus)
- 「ベルト・ブレヒト」 セルゲイ・トレチャコフ(Sergej Michailowitsch Tretjakow)
- translator:越部暹
- 「市民権を剥奪されたブレヒト」 ベルトルト・フィアテル(Berthold Viertel)
- translator:中村寿
- 「ブレヒト断章」 アルノルト・ツヴァイク(Arnold Zweig)
- 「ブレヒト詩の注釈」 ヴァルター・ベンヤミン(Walter Benjamin)
- 「ブレヒトとの最初の共同作業」 ルート・ベルラウ(Ruth Berlau)
- translator:越部暹
- 「ベルトルト・ブレヒトと音楽」 ハンス・アイスラー(Hanns Eisler)
- translator:越部暹
- 「ベルトルト・ブレヒトについて」 ヴィーラント・ヘルツフェルデ(Wieland Herzfelde)
- translator:神崎巌
- 「日記 一九四八」 マックス・フリッシュ(Max Frisch)
- 「チューリヒ日記 一九四八年五月のメモ」 ギュンター・ヴァイゼンボルン(Gunther Weisenborn)
- translator:大島勉
- 「三つの覚え書」 マックス・シュレーダー(Max Schroeder)
- translator:越部暹
- 「ブレヒト -一九一八年から一九五〇年まで」 パウル・リラ(Paul Rilla)
- translator:大島勉
- 「ベルトルト・ブレヒトの演出」 『劇場の仕事』より
- 「俳優に対するブレヒトの仕事」 アンゲーリカ・フルヴィッツ(Angelika Hurwicz)
- translator:越部暹
- 「どのようにして『ルクルス』が生まれたか」 パウル・デッサウ(Paul Dessau)
- translator:越部暹
- 「『ガリレイの生涯』 <最終章のための覚え書>」 ケーテ・リューリケ=ヴァイラー(Kathe Rulicke-Wiler)
- translator:越部暹
- 「一美学的カテゴリーの発見」 マンフレート・ヴェークヴェルト(Manfred Wekwerth)
- translator:越部暹
- 「十三人の舞台裏方が語る」 ケーテ・リューリケ=ヴァイラー(Kathe Rulicke-Wiler)
- translator:越部暹
- 「ブレヒト家の書生時代」 エルヴィーン・シュトリットマター(Erwin Strittmatter)
- 「わが友の回想」 カスパル・ネーアー(Caspar Neher)
- translator:神崎巌
- 「ブレヒトの仕事のやり方」 カール・フォン・アッペン(Karl von Appen)
- translator:神崎巌
- 「思い出」 ヴァルター・フェルゼンシュタイン(Walter Felsenstein)
- translator:神崎巌
- 「古い知恵と新しい知恵」 ボード・ウーゼ(Bodo Uhse)
- 「bb」 ウラジミル・ポズネル(Vladimir Pozner)
- translator:神崎巌
- 「ブレヒト」 アンナ・ゼーガース(Anna Seghers)
- 「ベルトルト・ブレヒト」 ヨハネス・R・ベッヒャー(Johannes R. Becher)
- 「芸術アカデミーの名による追悼の辞」 アルノルト・ツヴァイク(Arnold Zweig)
- 「「実現しがたい単純なもの」 <ブレヒト詩についてのメモ>」 エルンスト・フィッシャー(Ernst Fischer)
- 「ベルトルト・ブレヒト」 コンスタンティン・フェーディン(Konstantin Alexandrowtsch Fedin)
- translator:神崎巌
- 「ブレヒトとの出会い」 ヴェルナー・ヘヒト(Werner Hecht)
- translator:神崎巌
- 「ブレヒトは消えない」 エルンスト・シューマッハー(Ernst Schumacher)
- translator:神崎巌
- 「ブレヒトについての対話」 アルチュール・アダモフ(Arthur Adamov)/ロジェ・プランション(Roger Planchon)/ルネ・アリオ(Rene Allio)
- translator:神崎巌
- 「人間の友は人間のあいだでは死なない」 ゲオルク・マウラー(Georg Maurer)
- translator:神崎巌
- 「ベルトルト・ブレヒト <英国人のために>」 リオン・フォイヒトヴァンガー(Lion Feuchtwanger)
- translator:中村寿
『フッサール『幾何学の起源』講義 』 Notes de cours sur L'origine de la geometrie de Husserl suivi de Recherches sur la phenomenologie de Merleau-Ponty
- translator:加賀野井秀一(Kaganoi Shūichi)/伊藤泰雄(Itō Yasuo)/本郷均(Hongou Hitoshi) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/叢書・ウニベルシタス0815
- 2005/ 3
- ISBN4-588-00815-3
- 「フッサール著『幾何学の起源』に関する講義ノート 現象学の極限にあるフッサール」 フッサール
- translator:加賀野井秀一
- 「メルロ=ポンティの現象学に関する研究 端緒について」 ジャック・ガレリ
- translator:本郷均
- 「後期メルロ=ポンティにおけるハイデガーとの近さと隔たり」 ミシェル・アール
- translator:本郷均
- 「メルロ=ポンティと懐疑論の哲学的立場」 バーナード・フリン
- translator:伊藤泰雄
- 「可感的なものと剰余」 マウロ・カルボーネ
- translator:伊藤泰雄
- 「直感と反省のあいだ・メルロ=ポンティの現象学における批判の意味」 フレデリック・ウォルムス
- translator:本郷均
- 「方向感覚」 クロード・ルフォール(Claude Lefort)
- 「夢における感じうるもの」 マルク・リシール
- translator:伊藤泰雄
- 「感覚経験としての「コギト」」 イヴ・ティエリ
- translator:伊藤泰雄
- 「モーリス・メルロ=ポンティ」 イザベル・マトス・ディアス
- translator:本郷均
- 「本原的なものの二重化」 ルノー・バルバラス
- translator:伊藤泰雄
- 「メルロ=ポンティにおける表現と存在」 カトリーヌ・ドリアック
- translator:本郷均
- 「メルロ=ポンティにおける表現のパラドクス」 ベルンハルト・ヴァルデンフェルス(Bernhard Waldenfels)
- 「ことば(パロール)の身体」 フランソワーズ・ダステュール
- translator:本郷均
- 「メルロ=ポンティにおける数学の問題」 ピエール・カスー=ノゲス
- translator:伊藤泰雄
- 「フッサール著『幾何学の起源』に関する講義ノート 現象学の極限にあるフッサール」 フッサール
『思想間の対話 -東アジアにおける哲学の受容と展開』
- editor:藤田正勝(Fujita Masakatsu) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
- 2015/ 2
- ISBN978-4-588-15071-5
- 「思想間の「対話」とは何か」 藤田正勝
- 「哲学的オーケストラの実現のために」 李光来
- translator:李基原
- 「西田と異文化間対話」 ブレット・デービス
- 「日本哲学の成立、意義そして展望」 卞崇道/林美茂
- translator:宮崎隆幸
- 「東アジアと哲学」 高坂史朗
- 「東アジア近代哲学史の可能性」 清水正之
- 「「中国哲学」と「日本哲学」の成立について」 王青
- 「幕末における孟子の民本思想の受容」 郭連友
- 「西周の哲学」 上原麻有子
- 「日本語と日本的霊性」 平田俊博
- 「九鬼哲学における永遠回帰という思想」 小浜善信
- 「和辻風土論とトランスカルチュラリズムの問題」 加藤泰史
- 「戸坂潤における実践的唯物論構想」 平子友長
- 「大西克礼における日本美の構造」 田中久文
- 「「場所」の思想の深層」 岡田勝明
- 「モナドロジーと西田哲学」 片山洋之介
- 「西田哲学とフッサールの現象学」 嶺秀樹
- 「西田における知と絶対無」 美濃部仁
『受容と抵抗 La réception et la résistance 西洋科学の生命観と日本 国際シンポジウム報告書』
- editor:法政大学国際日本学研究所 Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/法政大学国際日本学研究所/国際日本学研究叢書
- 2015/ 2
- 「江戸時代の思想における生命論の二源泉」 アラン・ロシェ
- translator:石渡崇文
- 「ロボ・ヴィー」 ポール・デュムシェル
- translator:小野浩太郎
- 「私の友達ロボット」 ドミニック・レステル
- L
- translator:松本力
- 「natural selection の日本語訳と社会ダーウィニズムの残留」 木島泰三
- 「現代日本社会の生政治学」 金森修
- translator:鈴村裕輔
- 「日本の精神病院における生活の空間化と看護」 村上靖彦
- translator:石渡崇文
- 「生命支配をめぐる〈科学と技術〉」 米山優
- 「三木清の技術論」 檜垣立哉
- 「黒川紀章の共生の哲学における二元論」 チエリー・オケ
- translator:松井久
- 「江戸時代の思想における生命論の二源泉」 アラン・ロシェ
『日ロ関係歴史と現代』
- editor:下斗米伸夫(Shimotomai Nobuo) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/法政大学現代法研究所叢書39
- 2015/ 3
- ISBN978-4-588-63039-2
- 「江戸・明治期における日本の対露イメージ」 黒沢文貴
- 「明治維新前後生まれの日本知識人がイメージしたロシア」 木村崇
- 「伊藤博文のペテルブルグ訪問」 コンスタンチン・サルキソフ
- translator:鈴木康雄
- 「冷戦初期日本における菅季治の犠牲」 シェルゾッド・ムミノフ
- translator:清水美加
- 「シベリア抑留の論争問題と論点整理」 富田武
- 「五五年体制と領土」 河野康子
- 「一九七〇年代の日ソ・エネルギー協力における政治要因」 スヴェトラーナ・ヴァシリューク
- 「日ソ・ロ関係と中国」 趙宏偉
『日本のアイデンティティとアジア 2013年アルザス・シンポジウム報告』
- editor:法政大学国際日本学研究所 Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/法政大学国際日本学研究所/国際日本学研究叢書
- 2015/ 1
- 「War and peace in the 20th century」 André Klein
- 「一中国学者の「日本の地位とアジア」認識」 湯重南
- 「L'Extrême-Orient ou le Japon dans l'Asie, invention de concepts métagéographiques」 Philippe Pelletier
- 「De l'Orient à l'Asie du Nord-Est」 Samuel Guex
- 「The role of Japan on the Asian continent」 Karine Marandjian
- 「石橋湛山のアジア論の構造と特徴」 鈴村裕輔
- 「明治日本にとってのアジア」 川田順造
- 「日本民族文化の形成におけるアジア諸民族文化との関わり合い」 ヨーゼフ・クライナー(Josef Kreiner)
- 「We all share rice and rice paddies」 Emiko Ohnuki-Tierney
- 「「倭」から「日本」へ」 井上亘
- 「日本の禹王文化について」 王敏
- translator:及川茜(Oikawa Akane)
- 「哲学は日本を西洋と東洋の間のどこに位置づけるのか」 安孫子信
- 「徳川政治体制と朱子学」 星野勉
- 「Trimsika translation in East Asia」 Kamigaito Kenichi
- 「《Les recherches scientifiques sur la théorie de la musique orientale》de Tanbe Hisao」 Suzuki Seiko
- 「能楽は日本固有の芸能か」 宮本圭造
『東アジアのカント哲学 -日韓中台における影響作用史』
- editor:牧野英二(Makino Eiji) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
- 2015/ 3
- ISBN978-4-588-15072-2
- 「幕末から第二次世界大戦敗戦まで」 牧野英二
- 「第二次世界大戦敗戦後から21世紀まで」 牧野英二
- 「中国におけるカント研究」 李明輝
- translator:廖欽彬
- 「中国大陸のカント研究」 李秋零
- translator:張政遠
- 「戦後台湾のカント研究」 李明輝
- translator:廖欽彬
- 「韓国におけるカント哲学研究の由縁と展開」 白琮鉉
- translator:李美淑
- 「韓国におけるカントと東洋哲学の比較研究」 韓慈卿
- translator:李美淑
- 「カント哲学の影響作用史の現状と課題」 牧野英二
『百年後の検証・中国人の日本留学およびその日本観 -法政大学清国留学生法政速成科などの事例を中心に』
- editor:法政大学国際日本学研究所 Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/法政大学国際日本学研究所/国際日本学研究叢書
- 2015/ 2
- 「序論」
- 「百年後の検証・中国人の日本留学と日本観」 王敏
- 「法政大学清国留学生法政速成科の事例を中心に」
- 「辛亥革命と中国の日本留学」 王敏
- 「梅謙次郎と法政大学速成科の創設」 陳健
- translator:相澤瑠璃子
- 「范源廉と「清国留学生法政速成科」」 臧佩紅
- 「日本滞在時期における章士釗」 周曙光
- 「周恩来と法政大学」 王敏
- 「『速成科講義録』から鍔州約法への影響」 馮天瑜
- 「法政大学 (日本) 蔵『速成科講義録』の学術的価値について」 陳健
- translator:相澤瑠璃子
- 「漢文月刊雑誌『東洋』に関する一考察」 蘭一博
- 「日本研究の現状と変容. 昭和維新運動とアジア主義」 筒井清忠
- 「韓国における日本観の変容」 徐賢燮
- 「台湾における日本研究の現状と展望」 于乃明
- 「中国人の「外国認識」の現状図」 江暉
- 「中国でなぜ、漱石が読まれるのか」 王敏
- 「日本における禹王信仰の覚書」 王敏
- 「終論」
- 「日中異文化理解のために」 王敏
『終わりなきデリダ -ハイデガー、サルトル、レヴィナスとの対話』
- editor:齋藤元紀/澤田直/渡名喜庸哲/西山雄二 Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
- 2016/11
- ISBN978-4-588-15081-4
- 「出来事を語'ることのある種の不可能な可能性」 述:ジャック・デリダ(Jacques Derrida)
- 「人間/動物のリミトロフィー」 宮﨑裕助
- 「精神と動物について」 齋藤元紀
- 「前代未聞、音声中心主義」 川口茂雄
- 「ハイデガー、デリダ、現前性の形而上学」 峰尾公也
- 「脱構築の継承と「言語の問題」」 亀井大輔
- 「サルトルとデリダ、犬と猫」 フランソワ・ヌーデルマン
- translator:翠川博之
- 「ポスト実存主義者としてのジャック・デリダ」 西山雄二
- 「文学と哲学の分有」 澤田直
- 「サルトルとデリダの「視覚」」 藤本一勇
- 「デリダとサルトル」 北見秀司
- 「犬だけでなく」 オリエッタ・オンブロージ
- translator:馬場智一
- 「暴力と言語と形而上学」 小手川正二郎
- 「デリダはレヴィナス化したのか」 渡名喜庸哲
- 「待期の贈与」 藤岡俊博
『承認 -社会哲学と社会政策の対話』
- editor:田中拓道(Tanaka Takuji) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
- 2016/ 3
- ISBN978-4-588-62529-9
- 「承認論の射程」 田中拓道
- 「リベラリズム批判としての承認論」 大河内泰樹
- 「政治的リベラリズムにおける承認論の射程」 後藤玲子
- 「承認と正義」 加藤泰史
- 「労働・承認・闘争」 日暮雅夫
- 「社会正義と制度的権力」 ティートゥス・シュタール
- translator:徳地真弥
- 「学校教育と承認をめぐる問題」 山田哲也
- 「教育学の承認論的転回?」 神代健彦
- 「障害者政策における承認」 中澤篤史
- 「スポーツと承認」 鈴木直文
- 「福祉政策における承認」 田中拓道
- 「承認がうみだす新たな排除とは何か」 森千香子
- 「承認の臨界を考える」 湯川やよい
『持続可能なエネルギー社会へ -ドイツの現在、未来の日本』
- editor:舩橋晴俊(Funabashi Harutoshi)/壽福眞美(Jufuku Masami) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
- 2016/ 8
- ISBN978-4-588-62531-2
- 「エネルギー転換」 ペーター・ヘニッケ
- translator:壽福眞美
- 「ドイツにおける再生可能エネルギーの地域経済効果」 ヨーク・ラウパッハ・スミヤ
- translator:壽福眞美
- 「ドイツの核エネルギー政策」 オルトヴィン・レン/クリスティアン・クリーガー
- translator:壽福眞美
- 「ドイツ脱原発」 山本知佳子
- 「専門家討議,市民参加,政治的意思形成」 壽福眞美
- 「緑の党とエネルギー転換」 述:ジルヴィア・コッティング=ウール
- translator:壽福眞美
- 「3・11Fukushimaと世界・日本のエネルギー事情」 北澤宏一
- 「福島事故の検証からわかったこと〈口頭報告〉」 述:北澤宏一/補筆:北澤邦子/今清水正巳/編:壽福眞美
- 「原子力政策をめぐる社会制御の欠陥とその変革」 舩橋晴俊
- 「日本の市民運動は,原子力発電所を終わらせエネルギー政策の転換を実現することができる」 アイリーン・美緒子・スミス
- 監修:アイリーン・美緒子・スミス/監訳:溝渕由起/translator:壽福眞美
- 「エネルギー転換」 ペーター・ヘニッケ
『フランス現象学の現在 PHÉNOMÉNOLOGIE FRANÇAISE À L'ŒUVRE』
-
editor:米虫正巳(Komemushi Masami) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
- 2016/ 9
- ISBN978-4-588-13021-2
- 「真理のための呼び名」 ディディエ・フランク
- translator:米虫正巳/服部敬弘
- 「フッサールとフィンクにおける世界の必然性と偶然性」 池田裕輔
- 「数学の現象学」 ドミニク・プラデル
- translator:池田裕輔/米虫正巳
- 「「全体的時間」の概念を哲学のなかで維持するための試み」 ヴァンサン・ジロー
- translator:樋口雄哉/池田裕輔
- 「「語る」とは何をすることか」 杉村靖彦
- 「テクストの世界と生の世界矛盾する二つのパラダイム?」 ミカエル・フェッセル
- translator:米虫正巳/落合芳
- 「知覚的経験における両義的なものと注意」 落合芳
- 「アンリの超越理解とサルトルの影」 服部敬弘
- 「いまだかつて見た者なき神」 エマニュエル・カタン
- translator:服部敬弘/樋口雄哉
- 「内在の内の非内在的なもの」 米虫正巳
- 「生き残る者の有罪性としての倫理」 フランソワ=ダヴィッド・セバー
- translator:樋口雄哉/服部敬弘
- 「真理のための呼び名」 ディディエ・フランク
Update:2023