河出書房新社(Kawade Shobo ShinSha)/ドイツ表現主義 1971-1972年
『ドイツ表現主義01 -表現主義の詩』
- translator:高安国世/他 Publisher:河出書房新社(Kawade Shobo ShinSha)
- commentary:高安国世 1971
- 新版:1984/ 2
- 「人類の薄明-序」 クルト・ピントゥス(Kurt Pinthus)
- 「ゴットフリート・ベン」 ゴットフリート・ベン(Gottfried Benn)
- 「エルゼ・ラスカー=シューラー」 エルゼ・ラスカー=シューラー(Else Lasker-Schuler)
- 「エルンスト・シュタードラー」
- translator:飛鷹節
- 「ゲオルク・ハイム」 ゲオルク・ハイム(Georg Heym)
- 「ヤーコプ・ファン・ホディス」
- translator:本郷義武
- 「アウグスト・シュトラム」
- translator:本郷義武
- 「フランツ・ヴェルフェル」 フランツ・ヴェルフェル(Franz V. Werfel)
- 「ゲオルク・トラークル」 ゲオルク・トラークル(Georg Trakl)
- 「イヴァン・ゴル」 イヴァン・ゴル(Yvan Goll)
- 「ヨハネス・ローベルト・ベッヒャー」 ヨハネス・R・ベッヒャー(Johannes Robert Becher)
- 「ゴットフリート・ケルヴェル」
- translator:飛鷹節
- 「オスカー・レルケ」 オスカー・レルケ(Oskar Loerke)
- 「詩43篇」 ツェヒ/他
- translator:田口義弘
- 「パウル・クレー」 パウル・クレー(Paul Klee)
- 「ヴァシーリィ・カンディンスキー」 ヴァシーリィ・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)
- 「フーゴー・バル」 フーゴー・バル(Hugo Ball)
- 「リヒァルト・ヒュルゼンベック」 リヒァルト・ヒュルゼンベック(Richard Huelsenbeck)
- 「ハンス・アルプ」 ハンス・アルプ(Hans Arp)
- 「クルト・シュヴィッタース」
- translator:土肥美夫
『ドイツ表現主義02 -表現主義の小説』
- editor:前田敬作
- translator:前田敬作/他 Publisher:河出書房新社(Kawade Shobo ShinSha)/ドイツ表現主義2
- commentary:前田敬作 1971/ 4/ 5
- 新版:1984/ 2
- 「若い作家たちに」 Rede an junge Dichter クルト・ピントゥス(Kurt Pinthus)
- 「息子」 Der Sohn ハインリヒ・マン(Heinrich Mann)
- 「医師レンネ(脳髄)」 Doktor Ronne(Gehirne) ゴットフリート・ベン(Gottfried Benn)
- 「モナ・リーザ泥棒」 Der Dieb ゲオルク・ハイム(Georg Heym)
- 「たんぽぽ殺し」 Die ermordung einer Butterblume アルフレート・デーブリーン(Alfred Döblin)
- 「ナポレオン」 Napoleon カール・シュテルンハイム(Carl Sternheim)
- 「小市民の死」 Der Tod des Kleinburgers フランツ・ヴェルフェル(Franz V. Werfel)
- 「死の五月」 Der todliche Mai カージミル・エートシュミット(Kasimir Edschmid)
- 「愛(かな)しき二人」 Das Liebespaar レーオンハルト・フランク(Leonhard Frank)
- 「マンハッタン・ガール」 Manhattan Girl ローベルト・ミュラー(Robert Muller)
- 「トゥブッチュ」 Tubutsch アルベルト・エーレンシュタイン(Albert Ehrenstein)
- 「ベビュカン -あるいは奇蹟のディレッタントたち」 Bebuquin oder die Dilettanten des Wunders カール・アインシュタイン(Carl Einstein)
- 「アテネの丘にたつ少女たち」 Die Madchen uber Athen ルネ・シッケレ(Rene Schickele)
- 「あるアカデミーへの報告」 Ein Bericht fur eine Akademie フランツ・カフカ(Franz Kafka)
- 「蠅とり紙」 Das Dliegenpapier ローベルト・ムージル(Robert Musil)
- 「変転」 Verwandlungen リヒァルト・ヒュルゼンベック(Richard Huelsenbeck)
- 「黒・白・赤」 Schwarz-weiss-rot ミュノーナ(Mynona)
『ドイツ表現主義03 -表現主義の演劇・映画』
- translator:岩淵達治(Iwabuchi Tatsuji)/他 Publisher:河出書房新社(Kawade Shobo ShinSha)
- commentary:岩淵達治(Iwabuchi Tatsuji)/近藤公一/外村完二 1971
- 新版:1984/ 4
- 戯曲
- 「暗殺者、女たちの希望」 オスカー・ココシュカ(Oskar Kokoschka)
- 「黄色い響き」 ヴァシーリィ・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)
- 「めざめ」 アウグスト・シュトラム
- translator:本郷義武
- 「哀れないとこ」 エルンスト・バールラハ
- translator:岩淵達治(Iwabuchi Tatsuji)
- 「メトゥーザレムーあるいは永遠のブルジョア」 イヴァン・ゴル(Yvan Goll)
- 「アンチゴネー」 ヴァルター・ハーゼンクレーヴァー
- translator:近藤公一
- 「群衆-人間」 エルンスト・トラー(Ernst Toller)
- 「朝から夜中まで」 ゲオルク・カイザー(Georg Kaiser)
- 舞台
- 「総合舞台芸術作品について」 ヴァシーリィ・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)
- 「舞台芸術作品論」 ロータル・シュライアー
- translator:近藤公一
- 「続・舞台芸術作品論」 ロータル・シュライアー
- translator:近藤公一
- 「ドラマ」 ロータル・シュライアー
- translator:稲田伊久穂
- 「『メルツ』の世界から」 クルト・シュヴィッタース&フランツ・ロラン
- translator:近藤公一
- 「人間と芸術的形姿」 オスカー・シュレンマー
- translator:近藤公一
- 「演劇・サーカス・ヴァリエテ」 ラスロ・モホイ=ノジ(Moholy-Nagy Laszlo)
- translator:近藤公一
- 「ピスカートル劇場の成立」 エルヴィン・ピスカートル
- translator:近藤公一
- 「映画 表現主義映画」 ルードルフ・クルツ
- translator:外村完二
『ドイツ表現主義04 -表現主義の美術・音楽』
- translator:土肥美夫/他 Publisher:河出書房新社(Kawade Shobo ShinSha)
- commentary:作家略歴 1971
- 新版:1984/ 3
- 「芸術運動としての表現主義」 土肥美夫
- 「世紀末芸術における表現主義的傾向」 鈴木正明/土肥美夫
- 「第一次大戦前における運動の多彩な展開 ドレスデン、一九〇五年《ブリュッケ》の結成とその画家たち」 大原親
- 「北ドイツの孤独な芸術家たち」 大原親
- 「ウィーン、一九〇八年《クンストシャウ》 (芸術総合展)以後」 勝国興
- 「ウィーン、シェーンベルクとその楽派の表現主義」 谷村晃
- 「ミュンヘン、一九一二年《青い騎士》の成立」 西田秀穂
- 「ベルリン、一九一〇年以後、ヴァルデンの《シュトゥルム》運動をめぐって」 土肥美夫
- 「戦中と革命の時期-表現主義からダダへ」 乾由明
- 「大戦後における表現主義の変貌」 土肥美夫
- 「魔術的リアリズム」 土肥美夫
- 「バウハウス」 宮島久雄
『ドイツ表現主義05 -表現主義の理論と運動』
- translator:高木久雄/他 Publisher:河出書房新社(Kawade Shobo ShinSha)
- 1972
- 新版:1984/ 5
- 芸術革命と言語芸術《デァ・シュトウルム》を中心とした文学運動
- 「芸術革命と芸術論、言語芸術」
- 政治と文学・芸術《ディ・アクツィオーン》を中心とした文学運動
- 「第一次大戦勃発まで」
- 大戦中と革命のはじまり
- 「表現主義をめぐって」
- 「表現主義時代の評論から」
- 「ダダ」
- 「作家略歴/表現主義総合年表」
Update:2023