岩波書店(Iwanami Shoten)/アンソロジー(Anthology)
『オーカッサンとニコレット -歌物語』
- translator:川本茂雄(Kawamoto Shigeo) Publisher:岩波文庫(Iwanami bunko)
- 1952
『夜明けの星たち・ベンチ』 Stars in the Morning Sky
- translator:堀江新二(Horie Shinji)/宮澤俊一(Miyazawa Shun-ichi) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/ソビエト演劇の現在
- 1989/ 7
- ISBN4-00-002375-6
『詩学/詩論』
- translator:松本仁助(Matsumoto Nisuke)/岡道男(Oka Michio) Publisher:岩波文庫(Iwanami bunko)
- 1997/ 1
- ISBN4-00-336049-4
- translator:松本仁助(Matsumoto Nisuke)/岡道男(Oka Michio) Publisher:ワイド版岩波文庫(Iwanami bunko)351
- 2012/ 6
- ISBN978-4-00-007351-6
『ハイパーテロルとグローバリゼーション』 La violence du monde
- translator:宇京頼三(Ukyō Raizō) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2004/ 9
- ISBN4-00-024425-6
『南太平洋発見航海記』
- translator:原田範行(Harada Noriyuki) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/シリーズ世界周航記01
- commentary:原田範行(Harada Noriyuki) 2007/ 2
- ISBN978-4-00-008852-7
『世界周航記/ブーガンヴィル航海記補遺』
- translator:山本淳一(Yamamoto Jun-ichi)/中川久定(Nakagawa Hisayasu) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/シリーズ世界周航記02
- 2007/ 4
- ISBN978-4-00-008853-4
『原始基督(キリスト)教史考/基督教の成立』
- translator:喜多野清一(Kitano Seiichi) Publisher:岩波文庫(Iwanami bunko)白
- 1929/12/15
『月下の一群 -訳詩集』
- translator:堀口大學(Horiguchi Daigaku) Pb:岩波文庫(Iwanami bunko)31-193-1
- 2013/ 5
- 底本:第一書房 1925年刊
- ISBN978-4-00-311931-0
『葡萄酒の色 -訳詩集』
- translator:吉田健一(Yoshida Ken-ichi) Pb:岩波文庫(Iwanami bunko)33-194-4
- 2013/ 6
- 底本:垂水書房 1964年刊
- ISBN978-4-00-331944-4
『白孔雀 -訳詩集』
- translator:西條八十(Saijou Yaso) Pb:岩波文庫(Iwanami bunko)31-194-1
- 2013/10
- ISBN978-4-00-311941-9
- 底本:尚文堂書店 1920年刊、「西條八十訳詩集」(交蘭社 1927年刊)/他
- 「愛蘭詩抄」 ヰリアム・バトラー・イエーツ/他
- 「英国新詩抄」 ヂヨン・メエスフィールド/他
- 「米国新詩抄」 ヂヨン・グールド・フレッチャー/他
- 「十五の唄」 モオリス・メエテルリンク
- 「ボナドレエル二篇」 シヤアル・ボオドレエル
- 「大鴉其他」 エドガア・アラン・ポオ/他
- 「散文詩抄」 ステフアンヌ・マラルメ/他
- 「『西條八十訳詩集』より」 ヰリアム・バトラー・イェーツ/他
- 「『世界童謡集』より」 アドレイド・モンゴルフィエ/他
- 「単行本未収録詩より」 ヴェルハーレン/他
『韓国短篇小説選』
- translator:大村益夫(Omura Masuo)/長璋吉/三枝壽勝(Saegusa Toshikatsu) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- commentary:三枝壽勝(Saegusa Toshikatsu) 1988/ 9/22
- 「興南撤収」 金東里(キム ドンニ)
- 「曲芸師」 黄順元(ファン スンウォン)
- 「生活的」 孫昌渉(ソン チャンソブ)
- 「いらだつ人々」 李浩哲(イ ホチオル)
- 「三角の家」 河瑾燦(ハ グンチャン)
- 「霧津紀行」 金承鈺(キム スンオク)
- 「仮睡」 李清俊(イ チョンジュン)
- 「いとしき里よ丘の上」 朴泰洵(パク テスン)
- 「糞地」 南廷賢(ナム ジョンヒョン)
- 「弁明」 李炳注(イ ピョンジュ)
- 「家族 (抄)」 崔仁浩(チエ インホ)
- 「歌客」 黄皙暎(ファン ソギヨン)
- 「ドラの音」 文淳太(ムン スンテ)
- 「圧殺」 金源一(キム ウォニル)
- 「空港で会った人」 朴婉緒(パク ワンソ)
- 「過ちは神にも」 趙世熙(チョ セヒ)
- 「トリョン峠(マル)の烏」 玄基栄(ヒョン ギヨン)
- 「沈黙の眼」 全商國(チョン サングク)
- 「うちの村の金さん」 李文求(イ ムング)
『現代韓国短篇選』
- Two Volumes
- translator:三枝壽勝(Saegusa Toshikatsu)/他 Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- commentary:三枝壽勝(Saegusa Toshikatsu) 2002/ 4/26
- One:ISBN4-00-022722-X
- Two:ISBN4-00-022723-8
- Vol.1
- 「よりそう灯り」 申京淑(シン ギョンスク)
- 「かあちゃんはシングルマザー」 孔善玉(コン ソノク)
- 「かびの花」 河成蘭(ハ ソンナン)
- 「妻の箱」 殷熙耕(ウン ヒギョン)
- 「警察署よ、さようなら」 キム チョングァン
- 「非常口」 金英夏(キム ヨンハ)
- 「狐狩り」 尹厚明(ユン フミョン)
- Vol.2
- 「父の地」 林哲佑(イム チョルウ)
- 「焼紙」 李滄東(イ チャンドン)
- 「シャガールの村に降る雪」 朴相禹(パク サンウ)
- 「雨降る日にはカリボンドンに行かねばならない」 梁貴子(ヤン クィジャ)
- 「母さんの杭」 朴婉緒(パク ワンソ)
- 「深く青い夜」 崔仁浩(チエ インホ)
『時間とは何か、空間とは何か -数学者・物理学者・哲学者が語る』 On Space and Time
- 監訳:伊藤雄二(Itō Yūji) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2013/ 6
- ISBN978-4-00-005468-3
- 「暗黒宇宙」 アンドリュー・テイラー
- translator:綿村哲
- 「量子力学的な時間と空間、その物理的実在」 シャーン・マジッド
- translator:綿村哲
- 「因果律、量子論、そして宇宙論」 ロジャー・ペンローズ(Roger Penrose)
- 「時空の美しい理解のために」 アラン・コンヌ
- translator:前田吉昭
- 「時間とは何か」 ジョン・ポーキングホーン
- translator:伊藤雄二
- 「暗黒宇宙」 アンドリュー・テイラー
『日本の立ち位置を考える -連続シンポジウム』
- editor:明石康(Akashi Yasushi) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2013/ 9
- 会期会場:2012年9月11日~2013年1月22日 国際文化会館
- ISBN978-4-00-024298-1
- 日本の歩み、日本のこれから
- 「戦後日本はどう歩み、どこへ行くのか」 述:五百旗頭真
- 「新たなグローバルガバナンスと日本の役割」 述:チャールズ・D・レイク
- 「なぜ日本は奇妙な不機嫌に支配されているのか」 述:田所昌幸
- 「一九三○年代から見た現代日本. 現在の日本にとって、一九三○年代が意味するものとは何か」 述:加藤陽子
- 「輿論の世論化」の時代とその困難」 述:佐藤卓己
- 「政治に求心力がなくなると」 述:森山優
- 日米関係の過去・現在・未来
- 「アメリカの世紀における日米関係」 述:エズラ・F・ヴォーゲルtranslator:野口良次
- 「アメリカの日本占領は「サクセスストーリー」だったか」 述:渡邉昭夫
- 「自由と民主主義こそ、日本の立ち位置である」 述:北岡伸一
- 「台頭する中国とどんな関係を築くか。世界とアジアにおける中国、日本、そしてアメリカ」 述:王緝思translator:野口良次
- 「広い視野で日中関係を考えることが必要だ」 述:宮本雄二
- 「日中間で相互不信はなぜ強まるのか」 述:毛里和子
- 韓国・中国・日本の関係を考える
- 「不安定な三角関係」 述:韓昇洲translator:野口良次
- 「韓国は東アジアの「架け橋」になれるか」 述:李鍾元
- 「リベラル勢力の連携という困難な道を進むこと」 述:添谷芳秀
- 日本の課題、東南アジアからの視点
- 「東南アジアから見た日本の課題と展望」 述:トミー・コーtranslator:野口良次
- 「課題に取り組むためのシステム構築を」 述:田中均
- 「日本には時間がそれほど残されてはいない」 述:白石隆
『ドイツ連邦主義の崩壊と再建 -ヴァイマル共和国から戦後ドイツへ』
- editor:権左武志 Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2015/12
- ISBN978-4-00-061097-1
- 「ヴァイマル憲法制定の審議過程におけるフーゴー・プロイス」 遠藤泰弘
- 「ヴァイマル共和国における民主的単一国家論」 飯田芳弘
- 「ライヒ・ラント間の争訟」 大西楠・テア
- 「ヴァイマル末期の国法学とカール・シュミットの連邦主義批判」 権左武志
- 「危機の共和国と新しい憲法学」 林知更
- 「エルンスト・ユンガーのナショナリズム論」 川合全弘
- 「ヘルマン・オバンとヴァイマル期ドイツの歴史学」 田口正樹
- 「戦後ドイツ連邦制の誕生」 今野元
- 「ドイツ連邦国家の発展」 クリストフ・シェーンベルガーtranslator:遠藤泰弘
- 「ヴァイマル・ボン・ベルリン」 ハインリヒ・アウグスト・ヴィンクラーtranslator:今野元
『新日本古典文学大系 明治編14』
- 編集委員:中野三敏(Nakano Mitsutoshi)/十川信介(Togawa Shinsuke)/延広真治(Nobuhiro Shinji)/日野龍夫 Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2013/ 1
- ISBN978-4-00-240214-7
- 翻訳小説集1:校注:中川久定(Nakagawa Hisayasu)/峯村至津子(Minemura Shizuko)/秋山伸子(Akiyama Nobuko)/齋藤希史/渡辺喜之
- 「哲烈禍福譚」 フェヌロンtranslator:宮島春松
- 「天路歴程意訳」 バニヤンeditor:佐藤喜峰
- 「西洋娘節用」 シェイクスピアtranslator:木下新三郎
- 「『天路歴程意訳』初出本文」
『日本の外交 第6巻』
- 編集委員:井上寿一(Inoue Toshikazu)/波多野澄雄(Hatano Sumio)/酒井哲哉(Sakai Tetsuya)/国分良成/大芝亮 Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2013/10
- ISBN978-4-00-028596-4
- 日本外交の再構築 editor:井上寿一/波多野澄雄/酒井哲哉/国分良成/大芝亮
- 「総説」 波多野澄雄
- 「変化する東アジアにおける日本の外交政策」 ジェラルド・カーティス translator:横山司
- 「平和憲法と日米同盟の狭間で」 滝田賢治
- 「冷戦後日本外交の変調と「ミドルパワー」としての選択」 添谷芳秀
- 「福島原発事故後のエネルギー安全保障」 秋山信将
- 「保守政権の変容と日米同盟」 五百旗頭真/井上正也
- 「外交における政治主導」 信田智人
- 「官僚と外交の継続と革新」 田中均
- 「市民外交」 山本吉宣
- 「最前線としての沖縄」 シーラ・スミスtranslator:横山司
- 「地域外交における市民社会」 テッサ・モーリス=スズキ(Tessa Morris-Suzuki)
- 「情報公開と外交文書管理」 我部政明
- 「日本外交再構築のために」 述:井上寿一/波多野澄雄/酒井哲哉
- 他
『エメラルドの王国 -熱帯雨林の危機』 The Emerald Realm
- editor:ナショナル・ジオグラフィック協会(National Geographic Society)
- translator:大出健(Ōide Ken) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/地球発見ブックス
- 1992/ 3
- ISBN4-00-003601-7
『海と陸が出会うところ -世界の海岸線と自然』 The World's Wild Shores
- editor:ナショナル・ジオグラフィック協会(National Geographic Society)
- translator:海保真夫(Kaiho Masao) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/地球発見ブックス
- 1992/ 3
- ISBN4-00-003602-5
『大地の贈りもの -地球の神秘と驚異』 Our Awesome Earth
- editor:ナショナル・ジオグラフィック協会(National Geographic Society)
- translator:松本剛史(Matsumoto Tsuyoshi) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/地球発見ブックス
- 1992/ 3
- ISBN4-00-003603-3
『野生を生きる -秘められた生命の世界』 Hidden World of Wildlife
- editor:ナショナル・ジオグラフィック協会(National Geographic Society)
- translator:羽田節子(Haneda Setsuko) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/地球発見ブックス
- 1992/ 4
- ISBN4-00-003604-1
『地球を見にゆく -大陸のすばらしい自然』 Nature's World of Wonders
- editor:ナショナル・ジオグラフィック協会(National Geographic Society)
- translator:大出健(Ōide Ken) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/地球発見ブックス
- 1992/ 5
- ISBN4-00-003605-X
『知られざる辺境へ -世界の自然と人々』 Secret Corners of the World
- editor:ナショナル・ジオグラフィック協会(National Geographic Society)
- translator:亀井よし子(Kamei Yoshiko) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/地球発見ブックス
- 1992/ 7
- ISBN4-00-003607-6
『日中の120年文芸・評論作品選1 -共和の夢 膨張の野望 1894-1924』
- editor:張競/村田雄二郎(Murata Yūjirō) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2016/ 3
- ISBN978-4-00-027221-6
- 「近世愛国志士の歌」 黄遵憲
- translator:小野寺史郎
- 「策倭要略〈序・弁言〉」 李嶽蘅/劉鳳苞
- translator:小野寺史郎
- 「日本変政考〈序〉」 康有為
- translator:村田雄二郎
- 「戦死を祈る」 梁啓超
- translator:小野寺史郎
- 「中国魂いずくにか在りや」 梁啓超
- translator:小野寺史郎
- 「中国史叙論〈抄〉」 梁啓超
- translator:吉川次郎
- 「私の日本観〈抄〉」 戴季陶
- translator:大沼正博
- 「今津紀遊」 郭沫若
- translator:丸山昇
- 「長門節 氷川清話〈抄〉」 勝海舟
- 「海城発電」 泉鏡花
- 「七十八日遊記〈抄〉」 徳富蘇峰
- 「戦友」 真下飛泉
- 「満韓ところどころ〈抄〉」 夏目漱石
- 「上海游記〈抄〉」 芥川龍之介
- 「支那革命軍談〈抄〉」 宮崎滔天
- 「支那歴代の人種問題を論じて今回の大革命の真因に及ぶ」 白鳥庫吉
- 「分割か保全か〈抄〉」 内田良平/副島義一/大倉喜八郎/他
- 「支那論〈抄〉」 内藤湖南
- 「支那革命外史〈抄〉」 北一輝
- 「周氏兄弟との対話」 橘樸
- 「支那帝国と支那共和国」 矢野仁一
- 「日本の目覚め〈抄〉」 岡倉天心
- 「支那の前途」 大隈重信/高田早苗/浮田和民
- 「大隈重信に中国革命への支持を求める書簡」 孫文
- translator:深町英夫
- 「日支親善論」 吉野作造
- 「亜細亜主義〈抄〉」 沢柳政太郎
- 「大アジア主義と新アジア主義」 李大釗
- translator:伊東昭雄
- 「日本は中国の不平等条約廃棄を援助すべきである」 孫文
- translator:今里禎
- 「「新しき村」の精神」 周作人
- translator:伊藤徳也
- 「関雪随筆〈抄〉」 橋本関雪
- 「日本新美術の新印象〈抄〉」 劉海粟
- translator:西槙偉
- 「大日本主義の幻想」 石橋湛山
- 「日本脱出記〈抄〉」 大杉栄
- 「胡適君」 鶴見祐輔
- 「支那を識るの途」 橘樸
- 「近世愛国志士の歌」 黄遵憲
『日中の120年文芸・評論作品選2 -敵か友か 1925-1936』
- editor:張競/村田雄二郎(Murata Yūjirō) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2016/ 4
- ISBN978-4-00-027222-3
- 「上海見聞録」 谷崎潤一郎
- 「美術と支那の雑感」 岸田劉生
- 「李鴻章」 佐藤春夫
- 「青天白日の国へ」 小牧近江(Komaki Ōmi)/里村欣三
- 「満蒙の旅〈抄〉」 与謝野晶子
- 「大連雑記」 与謝野寛
- 「満支一見」 里見弴
- 「新しき上海のプライヴェート〈抄〉」 吉行エイスケ
- 「孫文の印象」 草野心平
- 「雪の夜」 郁達夫
- translator:王雪萍/篠崎美生子
- 「日本文化を語る手紙」 周作人
- translator:王雪萍/篠崎美生子
- 「東京のある音楽研究会の見聞」 豊子愷
- translator:王雪萍/篠崎美生子
- 「日本の障子」 夏丏尊
- translator:王雪萍/篠崎美生子
- 「日本の女性」 銭歌川
- translator:王雪萍/篠崎美生子
- 「日本民族の健康」 劉大杰
- translator:王雪萍/篠崎美生子
- 「谷崎潤一郎氏」 陳源
- translator:小野寺史郎
- 「漢口水害中の日本軍民」 鄒韜奮
- translator:小野寺史郎
- 「支那から見た亜細亜に於ける日本の立場」 王朝佑
- translator:村山節南
- 「日本とドイツの民族性の比較研究〈抄〉」 潘光旦
- translator:小野寺史郎
- 「日本の国民性〈抄〉」 王文萱
- translator:小野寺史郎
- 「日本国民の信仰生活〈抄〉」 陳丹崖
- translator:小野寺史郎
- 「中国=文化と思想〈抄〉」 林語堂(リン ユータン)
- translator:鋤柄治郎
- 「日本民族の二、三の特性」 傳仲濤
- translator:王雪萍/篠崎美生子
- 「現代日本文学雑論」 韓侍桁
- translator:小野寺史郎
- 「いくつかのぶしつけな話」 巴金
- translator:鈴木将久
- 「桃太郎」 芥川龍之介
- 「私は人をだましたい」 魯迅
- 「日本人の支那人に対する態度」 郭沫若
- translator:信濃憂人
- 「支那と云ふ言葉」 武者小路実篤
- 「上海事変を観てくる」 村松梢風
- 「戦塵回想」 田漢
- translator:小野寺史郎
- 「日本国民と中国当局に告ぐ〈抄〉」 羅隆基
- translator:小野寺史郎
- 「満蒙問題解決の根本方針如何」 石橋湛山
- 「満洲新国家論」 矢内原忠雄
- 「敵か友か〈抄〉」 蒋介石
- 「日本国民に告ぐ」 胡適
- translator:小野寺史郎
- 「胡適之に答ふる書」 室伏高信
- 「室伏高信先生に答える」 胡適
- translator:小野寺史郎
- 「再び胡適之に答ふる書」 室伏高信
- 「胡適再見記」 室伏高信
- 「刻苦奮闘」 鄒韜奮
- translator:小野寺史郎
- 「驚嘆すべき準備」 鄒韜奮
- translator:小野寺史郎
- 「密輸浪人の威風」 鄒韜奮
- translator:小野寺史郎
『日中の120年文芸・評論作品選3 -侮中と抗日 1937-1944』
- editor:張競/村田雄二郎(Murata Yūjirō) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2016/ 5
- ISBN978-4-00-027223-0
- 「没法子」 金子光晴
- 「杭州」 小林秀雄
- 「北京の輩に寄するの詩」 武田泰淳
- 「土民の顔」 武田泰淳
- 「支那と中国」 竹内好
- 「中国との文化的接触の道程」 藤田嗣治
- 「シナ人のこころ」 奥野信太郎
- 「私は信じ私は待つ」 草野心平
- 「支那軍の鬼畜生」 山川均
- 「山川均先生に」 巴金
- 「日本の娼婦と文士」 郁達夫
- 「戦禍の北支雑感」 吉川英治
- 「北支事変について」 萩原朔太郎
- 「蕭軍より中野重治に」 蕭軍
- 「中野重治より蕭軍へ」 中野重治
- 「日本獄中生活」 謝冰瑩
- 「壁のスローガン」 謝冰瑩
- 「南京より」 黄瀛
- 「事変余話」 井伏鱒二
- 「日本の友人へ」 巴金
- 「閘北三義里の戦蹟」 佐藤春夫
- 「神聖なる砲声の中で」 茅盾
- 「恐怖の手段によって屈服させられるものにあらず」 茅盾
- 「敵の文化破壊から語り起こす」 茅盾
- 「戦禍の北支上海を行く〈抄〉」 吉屋信子
- 「児童の最大の敵を撃退せよ」 老舎
- 「上海雑観」 三好達治
- 「敵の飛行機と大砲に大いなる感謝を」 陳独秀
- 「沈思せよ蔣先生」 高村光太郎
- 「支那に対する我が認識不足」 桐生悠々
- 「「東亜協同体」の理念とその成立の客観的基礎」 尾崎秀実
- 「日本国民に告ぐ」 蔣介石
- 「近衛声明を反駁す」 蔣介石
- 「華僑某君に答ふ」 汪兆銘
- 「日本に寄す」 汪兆銘
- 「誤れる支那観の是正」 橘樸
- 「私と日本」 周幼海
- 「日本概観〈抄〉」 周幼海
- 「胸中の苦悶」 吉田東祐
- 「支那大陸を重視せよ」 東洋経済新報
- 「駱駝行〈抄〉」 室生犀星
- 「満洲の風物」 保田與重郎
- 「満洲の印象」 小林秀雄
- 「奉天所感」 佐多稲子
- 「大連の印象」 佐多稲子
- 「爆発」 菊池寛(Kikuchi Kan)
- 「満洲開拓体験記」 葉山嘉樹
『日中の120年文芸・評論作品選4 -断交と連帯 1945-1971』
- editor:張競/村田雄二郎(Murata Yūjirō) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2016/ 6
- ISBN978-4-00-027224-7
- 「心喪の説」 吉川幸次郎
- 「中国知識人におくる」 実藤恵秀
- 「蔣先生に慙謝す」 高村光太郎
- 「屈辱の事件」 竹内好
- 「惨勝とはなにか」 堀田善衞
- 「四つの文字」 林房雄
- 「日本の文化工作者へ」 郭沫若
- translator:飯塚容
- 「毛沢東と蔣介石」 鹿地亘
- 「心に残ったこと」 高良とみ
- 「古い中国観への警告」 村田省蔵
- 「私は新しい人々を見て来た」 南博
- 「ソ連・中国を訪ねて〈抄〉」 南原繁
- 「李徳全さんをお迎えして」 平塚らいてう
- 「天安門の花火大会」 草野心平
- 「古い中国の旅人」 小林勇
- 「中国作家協会に招かれて」 野上弥生子
- 「日本の前途」 梅汝璈
- translator:及川淳子
- 「日本紀行」 謝冰心
- translator:飯塚容
- 「日本人民の貴重な芸術の結晶」 梅蘭芳
- translator:飯塚容
- 「日本瑣記〈抄〉」 呉半農
- translator:及川淳子
- 「鎌倉から持ち帰った写真」 巴金
- translator:鈴木将久
- 「赤い国の旅人〈抄〉」 火野葦平
- 「軍人の見た新中国」 遠藤三郎
- 「過去と未来の国々〈抄〉」 開高健(Kaikō Takeshi)
- 「毛沢東主席との会見」 亀井勝一郎
- 「中国女性の'女らしさ'」 武田泰淳
- 「町あるき」 堀田善衞
- 「「文化大革命」の進展」 安藤彦太郎
- 「毛沢東に訴う〈抄〉」 竹内実
- 「あざやかな三原色の国」 大宅壮一
- 「新しき長城〈抄〉」 高橋和巳
- 「中国文化大革命を語る」 武田泰淳
- 「新しいコミューン国家の成立」 新島淳良
- 「毛沢東北京脱出の真相〈抄〉」 中嶋嶺雄
- 「壺」 井上靖
『日中の120年文芸・評論作品選5 -蜜月と軋み 1972-』
- editor:張競/村田雄二郎(Murata Yūjirō) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2016/ 7
- ISBN978-4-00-027225-4
- 「日中講和への前提をなすもの」 中島健蔵
- 「日中復交の'虚'と'実'」 永井陽之助
- 「大国におもねらず小国も侮らず」 衛藤瀋吉
- 「講和の原点」 竹内好
- 「元陸軍中将、五度の訪中から帰って」 遠藤三郎
- 「中日国交正常化前後」 張香山
- translator:鈴木英司
- 「流民の記憶」 司馬遼太郎
- 「中国再訪〈抄〉」 加藤周一
- 「謎だらけの国」 有吉佐和子
- 「茅盾氏のこと」 堀田善衛
- 「内部〈抄〉」 船橋洋一
- 「新旧両面」 中野孝次
- 「近代化の一面」 中野孝次
- 「北京の布靴」 黒井千次
- 「'虱'だらけの指導者・胡耀邦」 山崎豊子
- 「中日平和友好条約一〇周年の随想」 孫平化
- translator:及川淳子
- 「善隣友好を擁護し、経済協力を強化しよう」 蕭向前
- translator:及川淳子
- 「しののめの空明かり〈抄〉」 水上勉
- 「私と中国」 田辺聖子
- 「中国を叱る」 宮崎市定
- 「「血で書かれた事実」は隠せない」 陳舜臣
- 「中国の悲劇〈抄〉」 中嶋嶺雄
- 「民主化」 加々美光行
- 「理性の困惑と理性の怯懦」 蘇暁康
- translator:辻康吾
- 「憂慮される中日関係」 孫平化
- translator:及川淳子
- 「中日関係の本質と大局」 馮昭奎
- translator:及川淳子
- 「近百年の中日関係とその歴史的教訓〈抄〉」 張海鵬
- translator:及川淳子
- 「ユートピアの消滅〈抄〉」 辻井喬
- 「新世紀の第一歩」 溝口雄三
- 「万年一等兵の靖国神社」 古山高麗雄
- 「日本の若い世代に希望を託す」 杜宣
- translator:及川淳子
- 「胡耀邦さんと極東国際軍事裁判」 山崎豊子
- 「東風は西風を圧倒したか」 辺見庸
- 「憎しみに未来はない〈抄〉」 馬立誠
- translator:及川淳子
- 「川端康成とカフカの遺産」 余華(Yu Hua)
- 「男なるものがいないと」 津島佑子
- 「訪日散記」 王蒙
- translator:飯塚容
- 「二〇〇二年の北京」 瀬戸内寂聴(Setouchi Jakuchō)
- 「中国と日本の未来」 王安憶
- translator:飯塚容
- 「小説家であることの共通性」 中村文則
- 「愛するがゆえに愛する」 閻連科(Yan Lianke)
- 「にわかチャイナ・ウォッチャーの感慨」 島田雅彦
- 「解剖の刃を己に」 張承志
- translator:張承志/梅村坦
『東アジア和解への道 -歴史問題から地域安全保障へ』
- editor:天児慧(Amako Satoshi)/李鍾元(リー ジョンウォン) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2016/ 9
- ISBN978-4-00-024528-9
- 「私たちは大胆に踏み込んでいるだろうか?」 フォルカー・シュタンツェル
- 「悪しき過去との取り組み」 石田勇治
- 「日本メディアから見た独仏和解の歩み」 冨永格
- 「日台和解アプローチは日韓、日中の和解モデルになりえるか」 天児慧
- 「和解と信頼のために」 趙強
- 「歴史の共有とアジア・アイデンティティー、そして東アジア共同体」 歩平
- 「国家間から考える中日の和解」 袁偉時
- 「中国と日本の和解」 汪錚
- translator:大平剛史
- 「相互ヘイトの悪循環を超えて」 白永瑞
- 「「二一世紀韓日パートナーシップ共同宣言」に立ち返ろう」 崔相龍
- 「関係改善に新しい視点を」 李洪千
- 「国際社会における中日韓の責任および協力の道」 呉建民
- 「東アジアの地域形成と日中韓関係」 李鍾元
- 「習近平政権の外交と日米中関係」 高原明生
- 「変わるアジア太平洋の政治経済構図、そして台湾」 天児慧
- 「日中韓環境破壊共同体をどう作らないか」 明日香壽川
- 「東北アジア環境協力の現況と課題」 秋長珉
- 「中日韓の協力モデルをつくろう」 劉軍紅
- 「現実と向き合う日本と台湾」 鄭方婷
- 「持続可能な東アジアのための人間の安全保障を求めて」 大塚健司
『世界イディッシュ短篇選』
-
editor/translator:西成彦(Nishi Masahiko) Publisher:岩波文庫(Iwanami bunko)37-771-1
- 2018/ 1
- ISBN978-4-00-377004-7
- 「つがい」 ショレム・アレイヘム
- translator:西成彦
- 「みっつの贈物」 イツホク・レイブシュ・ペレツ
- translator:西成彦
- 「天までは届かずとも」 イツホク・レイブシュ・ペレツ
- translator:西成彦
- 「ブレイネ嬢の話」 ザルメン・シュニオル
- translator:西成彦
- 「ギターの男」 ズスマン・セガローヴィチ
- translator:西成彦
- 「逃亡者」 ドヴィド・ベルゲルソン
- translator:西成彦/田中壮泰
- 「塀のそばで〈レヴュー〉」 デル・ニステル
- translator:赤尾光春
- 「シーダとクジーバ」 イツホク・バシェヴィス・ジンゲル
- translator:西成彦
- 「カフェテリア」 イツホク・バシェヴィス・ジンゲル
- translator:西成彦
- 「兄と弟」 イツホク・ブルシュテイン=フィネール
- translator:西成彦
- 「マルドナードの岸辺」 ナフメン・ミジェリツキ
- translator:西成彦
- 「泥人形メフル」 ロゼ・パラトニク
- translator:西成彦
- 「ヤンとピート」 ラフミール・フェルドマン
- translator:西成彦
- 「つがい」 ショレム・アレイヘム
『ブータンの瘋狂聖 -ドゥクパ・クンレー伝』 'Ro ba'i mgon po chos rje kun dga' legs pa'i rnam thar rgya mtsho'i snying po mthong ba don ldan
- editor:ゲンデュン・リンチェン(Brag-phug Dge-bśes Dge-ʼdun-rin-chen)(1926-1997)
- translator:今枝由郎(Imaeda Yoshirō) Publisher:岩波文庫(Iwanami bunko)33-344-1
- 2017/12
- ISBN978-4-00-333441-6
『ユダヤ人と自治 -中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡』
- editor:赤尾光春(Akao Mitsuharu)/向井直己(Mukai Naoki) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2017/ 3
- ISBN978-4-00-025426-7
- 「隷属と独立のはざまで」 赤尾光春(Akao Mitsuharu)/向井直己(Mukai Naoki)
- 「「ユダヤ人の自治」のイメージと現実性」 向井直己(Mukai Naoki)
- 「シャブタイ派の異端とユダヤ自治における非ユダヤ人の干渉」 山本伸一
- 「モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ自治」 後藤正英
- 「帝政ロシアのユダヤ自治機構カハル」 高尾千津子
- 「自伝と自律」 赤尾光春(Akao Mitsuharu)
- 「ナショナリズムの国際化」 鶴見太郎
- 「文化自治の最後の灯火」 西村木綿
- 「戦間期ポーランドにおける自治と同化」 宮崎悠
- 「正義と不正義の境界」 野村真理
- 「ソヴィエト・ユダヤ州〈statehood〉の増幅器としてのソヴィエト・イディッシュ文学」 ベル・コトレルマン
- translator:赤尾光春(Akao Mitsuharu)
- 「「捕囚の中の捕囚」の地としてのロシア」 赤尾光春(Akao Mitsuharu)
- 「「独立」のあとに」 赤尾光春(Akao Mitsuharu)/向井直己(Mukai Naoki)
『ロシア革命とソ連の世紀』
- Five Volumes
- 編集委員:松戸清裕(Matsudo Kiyohiro)/浅岡善治(Asaoka Zenji)/池田嘉郎(Ikeda Yoshirō)/宇山智彦/中嶋毅/松井康浩 Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- One:2017/ 6 ISBN978-4-00-028266-6
- Two:2017/ 7 ISBN78-4-00-028267-3
- Three:2017/ 8 ISBN978-4-00-028268-0
- Four:2017/ 9 ISBN978-4-00-028269-7
- Five:2017/10 ISBN978-4-00-028270-3
- Vol.1 世界戦争から革命へ 本巻責任編集:池田嘉郎(Ikeda Yoshirō)
- 「ロシア革命とは何だったのか」 池田嘉郎
- 「経済のグローバル化とロシア帝国」 左近幸村
- 「ネイション形成という課題とその困難な道」 土屋好古
- 「総力戦社会再訪」 松里公孝
- 「二月革命」 アンドレイ・ニコラーエフ
- translator:池田嘉郎
- 「赤い動乱」 ウラジーミル・ブルダコーフ
- translator:池田嘉郎/李優大
- 「ボリシェヴィキ政権の制度と言説」 池田嘉郎
- 「ロシア革命と極東の国際政治」 ヤロスラブ・シュラトフ
- 「ソヴィエト政権と農民」 浅岡善治
- 「社会刷新の思想としての計画化」 鈴木義一
- 「ネップのソ連と亡命ロシア」 中嶋毅
- Vol.2 スターリニズムという文明 本巻責任編集:松井康浩/中嶋毅
- 「スターリン体制の確立と膨張」 松井康浩
- 「社会主義的工業化」 上垣彰
- 「農業集団化」 日臺健雄
- 「国民意識の形成」 立石洋子
- 「スターリン独裁下の社会と個人」 松井康浩
- 「テロルと民主主義」 ウェンディ・ゴールドマン
- translator:立石洋子
- 「大祖国戦争と戦後スターリニズム」 長尾広視
- 「コミンテルンから中国革命・中ソ対立へ」 石川禎浩
- 「スターリンと石原莞爾」 麻田雅文
- 「日ソ戦争」 井澗裕
- 「ソ連による東欧「解放」と「人民民主主義」」 吉岡潤
- Vol.3 冷戦と平和共存 本巻責任編集:松戸清裕
- 「冷戦と平和共存・平和競争」 松戸清裕
- 「農村の近代化と生活水準の向上」 野部公一
- 「経済開発と公害・環境問題」 徳永昌弘
- 「ペレストロイカの下での経済改革」 浅川あや子
- 「利益の同質性の中の齟齬」 河本和子
- 「統制下の「自由」」 松戸清裕
- 「ペレストロイカと共産党体制の終焉」 大串敦
- 「ポスト冷戦時代のリベラル・デモクラシー」 油本真理
- 「東西冷戦下の経済関係」 藤沢潤
- 「アメリカ合衆国にとっての冷戦」 佐々木卓也
- 「ポスト・ソ連空間と周辺世界」 湯浅剛
- Vol.4 人間と文化の革新 本巻責任編集:浅岡善治/中嶋毅
- 「社会主義革命とユートピアの行方」 浅岡善治
- 「ボリシェヴィズムの世界像・人間像」 佐藤正則
- 「ロシア革命とジェンダー」 広岡直子
- 「ロシア・アヴァンギャルド」 中村唯史
- 「スターリニズムの表象と社会動員」 瀧口順也
- 「「政治化」と学知」 金山浩司
- 「科学」 市川浩
- 「芸術音楽から見たソ連」 梅津紀雄
- 「テロルから日常へ」 平松潤奈
- 「ソ連時代後半の娯楽映画」 田中まさき
- 「グラースノスチ下のメディアと新たな「公共圏」」 阿曽正浩
- Vol.5 越境する革命と民族 本巻責任編集:宇山智彦
- 「ユーラシア多民族帝国としてのロシア・ソ連」 宇山智彦
- 「ロシア・ムスリムの革命と「反革命」」 宇山智彦
- 「ソ連の民族政策の多面性」 半谷史郎
- 「ユダヤ人自治と反ユダヤ主義」 高尾千津子
- 「ロシア革命と朝鮮独立運動」 小野容照
- 「カフカスの革命」 吉村貴之
- 「反帝国主義の帝国」 長縄宣博
- 「ブレジネフ期連邦構成共和国の政治と民族の問題」 地田徹朗
- 「ペレストロイカと民族紛争」 塩川伸明
- 「バルト三国の独立再考」 小森宏美
- 「先住少数民族の権利と資源環境問題」 高倉浩樹
『紛争化させられる過去 -アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化』
- editor:橋本伸也(Hashimoto Nobuya) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2018/ 3
- ISBN978-4-00-061257-9
- 「批判的記憶をめざして」 コンラート・ヤーラオシュ
- translator:橋本伸也(Hashimoto Nobuya)
- 「旧東プロイセンにおけるソ連/ロシアの記憶の政治」 ユーリー・コスチャショーフ
- translator:立石洋子
- 「笑いを真面目に受けとめる」 イ ソヨン
- translator:橋本伸也(Hashimoto Nobuya)
- 「フランスにおける植民地支配の過去と記憶」 平野千果子
- 「オーストラリアの「歴史戦争」」 藤川隆男
- 「二〇世紀の困難な過去をめぐるポーランド人と隣人との紛争と対話」 ズザンナ・ボグミウ
- translator:福元健之
- 「過去の政治化と国家間「歴史対話」」 橋本伸也(Hashimoto Nobuya)
- 「東南アジアからみた靖国問題」 早瀬晋三
- 「グローバルな記憶空間と犠牲者意識」 イムジヒョン
- translator:原佑介
- 「矛盾した記憶あるいは過去の歴史化」 オラフ・メルテルスマン
- translator:吉澤賢
- 「歴史戦争と歴史和解の間で」 山室信一
- 「歴史・記憶紛争の歴史化のために」 塩川伸明
- 「批判的記憶をめざして」 コンラート・ヤーラオシュ
『越境する歴史認識 -ヨーロッパにおける「公共史」の試み』
- editor:剣持久木(Kenmochi Hisaki) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)
- 2018/ 3
- ISBN978-4-00-022301-0
- 「歴史認識問題から公共史へ」 剣持久木(Kenmochi Hisaki)
- 「映像の中での公共史」 剣持久木(Kenmochi Hisaki)
- 「ドイツ現代史の記述と表象」 川喜田敦子
- 「証言と歴史を書き記すこと」 アネット・ヴィヴィオルカ
- translator:安原伸一朗
- 「ポーランド現代史における被害と加害」 吉岡潤
- 「日本における博物館展示と戦争の痕跡」 ファブリス・ヴィルジリ
- translator:剣持久木(Kenmochi Hisaki)
- 「第一次世界大戦の博物館展示」 ステファン・オードワン=ルゾー
- translator:末次圭介
- 「ヨーロッパ国境地域における戦争の記憶と博物館」 西山暁義
- 「ドイツにおける対外文化政策としての歴史対話」 近藤孝弘
Update:2023