水声社(SUiseiSha)/アンソロジー(Anthology)
『Positive: Postmodernist fiction』
- editor:書肆風の薔薇 Publisher:書肆風の薔薇
- cover:菊池信義 1991/ 6
- 「前より薄くなったペンキを吸った後に物にした文章」 マーク・レイナー(Mark Leyner)
- 「シアサッカーのスーツ」 マリアンヌ・ハウザー
- 「失われた物語たちの墓」 ウイリアム・T・ヴォルマン(William T. Vollman)
- 「キアロスクーロ」 ユーシュル・モリナーロ(Ursule Molinaro)
- 「不思議な髪の少女」 デイヴィッド・フォスター・ウォーレス(David Foster Wallace)
- 「ニューヨーク・タクシー恋物語」 マーク・チアバッタリ
- 「フランケンシュタインの花嫁」 ジェイムズ・ボイラン
- 「ワイルド・アメリカ」 ジェイン・ローダー
- 「マドンナ」 ハロルド・ジェフィ(Harold Jaffe)
- 「「帯」の道」 エリック・マコーマック(Eric McCormack)
- 「デブ連歴史に登場」 ピーター・ケアリー(Peter Carey)
- 「アクスルトリー終焉」 アラスデア・グレイ(Alisdair Gray)
- 「ピンチョン以後のポストモダン」 ラリイ・マキャフリイ
- 「過剰・マスタリー・システムズ」(論考) トム・ルクレア
- 「ヒストリオグラフィック・メタフィクション」(論考) リンダ・ハッチョン
『モダニスト ミナ・ロイの月世界案内 -詩と芸術』
- editor:フウの会 Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2014/ 8
- ISBN978-4-8010-0042-1
- 「詩篇 散文 月世界の案内人、ミナ・ロイの生涯」 吉川佳代
- 「ミナ・ロイ-世紀の詩人」 ロジャー・L・コノヴァー
- translator:高田宣子
- 「ジョアンズへのラヴソング」 吉川佳代
- 「ミナ・ロイと与謝野晶子とフェミニストたち」 ヤリタミサコ
- 「隠れた美を照らし出す」 松澤英子
- 「モダンの光跡」 高田宣子
- 「ミナ・ロイ-月とランプシェイドの詩人」 高島誠
『別冊水声通信 -バタイユとその友たち』
- translator:杉浦順子/他 Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2014/ 7
- ISBN978-4-8010-0046-9
- 「フィリップ・ソレルスインタビュー」 述:フィリップ・ソレルス(Philippe Sollers)
- translator:杉浦順子
- 「至高者」 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)
- 「ジョルジュ・バタイユとの対談」 述:ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)/ピエール・デュメイエ
- translator:岩野卓司
- 「『文学と悪』を読んで」 ジャン・ヴァール
- translator:大島ゆい
- 「ジャン・ヴァール『フランス哲学便覧』評」 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)
- 「一九五二年一〇月一八日付のノート〈ノート十一、未発表断章〉」 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)
- 「アンリ・パストゥロー『人間の傷』評」 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)
- 「アンドレ・ブルトン『時計のなかのランプ』評」 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)
- 「コーズ『開幕からの決裂』評」 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)
- 「メルロ=ポンティへの公開書簡」 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)
- 「問われる共同体」 岩野卓司
- 「バタイユとブランショの分かちもったもの」 郷原佳以
- 「焼け残るものへの眼差し」 門間広明
- 「共鳴とすれ違い」 有馬麻理亜
- 「ブルトンとバタイユにおける主体の位置」 ジャクリーヌ・シェニウー=ジャンドロン
- translator:齊藤哲也
- 「バタイユとブルトン」 長谷川晶子
- 「自由と瞬間」 永野潤
- 「ヘーゲルとの最初の格闘」 レーモン・クノー(Raymond Queneau)
- translator:加藤美季子
- 「アレクサンドル・コジェーヴとの対話」 述:アレクサンドル・コジェーヴ(Alexandre Kojeve)/ジル・ラプージュ
- 「バタイユに宛てた七通の手紙」 アレクサンドル・コジェーヴ(Alexandre Kojeve)
- 「錯綜する友情クノーによるバタイユ追悼文を読む」 加藤美季子
- 「コジェーヴの反革命思想とそのバタイユとの差異」 丸山真幸
- 「バタイユとサルトル」 伊藤直
- 「実存の眩暈」 伊原木大祐
- 「やさしき悲痛」 大原宣久
- 「バタイユとカミュにおける反抗、至高性、遊び=賭け」 レーモン・ゲ=クロズィエ
- translator:千々岩靖子
- 「バタイユとユイスマンス」 築山和也
- 「アンドレ・マルローの美術論批判」 永井敦子
- 「フィリップ・ソレルスインタビュー」 述:フィリップ・ソレルス(Philippe Sollers)
『詩とイメージ Poésie et image en France depuis Mallarmé マラルメ以降のテクストとイメージ』
- editor:マリアンヌ・シモン=及川 Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2015/ 6
- ISBN978-4-8010-0101-5
- 「マネとマラルメ」 三浦篤
- 「書物の歌」 エレーヌ・カンペニョール=カテル
- translator:鈴木隆美
- 「ピエール・アルベール=ビロー」 マリアンヌ・シモン=及川
- translator:畠山達
- 「ジャン=フランソワ・ボリーの視覚詩における活字のコラージュと本のレディ・メイド」 ガエル・テヴァル
- translator:谷口円香
- 「読めないテクスト、見えない書物」 鈴木雅雄
- 「ランボーの『イリュミナシオン』とキュビスム」 谷口円香
- 「詩の挿絵画家ピカソ」 セルジュ・リナレス
- translator:畠山達
- 「ミシェル・レリスの肖像」 千葉文夫
- 「ヴァレリーと写真」 塚本昌則
- 「ジャック・プレヴェールと静止したイメージ」 キャロル・オルエ
- translator:鈴木隆美
『〈生表象〉の近代 -自伝・フィクション・学知』
- editor:森本淳生 Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2015/10
- ISBN978-4-8010-0133-6
- 「〈生表象〉とは何か?」 森本淳生
- 「戯れ言をまじめに読む」 堀尾耕一
- 「自伝誕生をめぐる神話」 桑瀬章二郎
- 「表象の失調へと注がれる眼差し」 片岡大右
- 「自伝と過去の現前」 辻川慶子
- 「ジェラール・ド・ネルヴァルの『オーレリア』あるいは書物と人生」 ジャン=ニコラ・イルーズ
- translator:辻川慶子
- 「「師」の表象」 田中康二
- 「歌舞伎役者五代目市川団十郎の引退」 廣瀬千紗子
- 「書かされる「私」」 安田敏朗
- 「「花咲く乙女たち」の作文教育」 中野知律
- 「「証言の時代」の幕開け」 久保昭博
- 「オートフィクションとしての理論」 立木康介
- 「ライフヒストリー・レポートの無謀と野望」 菊地暁
- 「「戦争詩」から「自伝/オートフィクション」へ」 吉澤英樹
- 「植民地において〈私〉を語ること、〈私たち〉を語ること」 尾崎文太
- 「「女」の自己表象」 飯田祐子
- 「「文学」の拒絶、あるいは不可視の「文学」」 坂井洋史
- 「『わが秘密の生涯』を読む」 大浦康介
- 「トーマス・マンの自己表象とモデルネ」 尾方一郎
- 「ジャン=ポール・サルトル」 ジル・フィリップ
- translator:森本淳生
- 「追憶の計画」 エステル・フィゴン
- 「オートフィクションと写真」 塚本昌則
- 「北京の日曜日」 千葉文夫
- 「〈文人〉の集合的〈自〉伝記を書くとはいかなることか?」 ウィリアム・マルクス(William Marx)
- translator:森本淳生
『人形の文化史 -ヨーロッパの諸相から』
- editor:香川檀(Kagawa Mayumi) Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2016/ 3
- ISBN978-4-8010-0158-9
- 「神のかたどり」 踊共二(Odori Tomoji)
- 「民間伝承のなかの人形」 嶋内博愛(Shimauchi Hiroe)
- 「自動人形から江戸のからくり人形まで」 小山ブリジット
- translator:西村淳子
- 「江戸のからくり人形を現代に甦らせる」 述:半屋春光/聞き手:小山ブリジット
- 「E・T・A・ホフマン『砂男』と自動人形」 光野正幸
- 「人造人間の魂」 木元豊
- 「中欧の〈宿命的な痕跡〉を刻む人形」 桂元嗣
- 「フランスの黒人人形と植民地主義」 平野千果子
- 「マネキンとマリオネット」 小森謙一郎
- 「予兆のなかのベルメール人形」 香川檀(Kagawa Mayumi)
- 「ベルメールの関節人形」 述:四谷シモン/聞き手:香川檀(Kagawa Mayumi)
『18世紀ロシア文学の諸相 -ロシアと西欧伝統と革新』
- editor:金沢美知子(Kanazawa Michiko) Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2016/ 3
- ISBN978-4-8010-0155-8
- 「プーシキン以前のロシア文学」 金沢美知子(Kanazawa Michiko)
- 「ロモノーソフの神、デルジャーヴィンの神」 三浦清美
- 「ロモノーソフと修辞学的崇高」 鳥山祐介
- 「フョードル・エミンとロシア最初の書簡体小説」 金沢美知子(Kanazawa Michiko)
- 「カラムジンの『ロシア人旅行者の手紙』における虚実」 大塚えりな
- 「カラムジンの初期評論における翻訳とその外部」 安達大輔
- 「ロシア・センチメンタリズムに見る「死への憧憬」と「離郷願望」」 金沢美知子
- 「十八世紀ロシアにおける国家と民間習俗の相克」 豊川浩一
- 「十八世紀初頭におけるロシア君主の日常的儀礼とその変化」 田中良英
- 「イワン・ドルゴルーコフの回想記から見えてくるもの」 矢沢英一
- 「フョードル・エミンと十八世紀ロシア」 金沢美知子(Kanazawa Michiko)
- 「女帝の身体」 大野斉子
- 「ロシアで翻訳された最初のゲーテ文学」 金沢友緒
- 「『ペテルブルグからモスクワへの旅』をめぐって」 長縄光男
- 「べリンスキーとロシアの十八世紀」 乗松亨平
- 「ヴラジスラフ・ホダセヴィチと十八世紀ロシア」 三好俊介
- 「E・R・ダーシコヴァに関するロシアにおける研究と動向について」 中神美砂
- 「十八世紀ロシア文学の未来の読者に向けて」 金沢美知子(Kanazawa Michiko)
- 「プーシキンスキー・ドームの十八世紀ロシア文学研究部門」 ナターリヤ・ドミトリエヴナ・コチェトコーヴァ
- translator:金沢美知子(Kanazawa Michiko)
『混沌と抗戦 -三島由紀夫と日本、そして世界』
- editor:井上隆史(Inoue Takashi)/久保田裕子(Kubota Yūko)/田尻芳樹(Tajiri Yoshiki)/福田大輔/山中剛史 Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2016/11
- ISBN978-4-8010-0201-2
- 「序」 井上隆史(Inoue Takashi)
- 「東西の古典を踏まえて」 松本徹
- 「「世界文学」を視野にして」 イルメラ・日地谷=キルシュネライト
- 「没後四十五年「悼友」対談」 述:ドナルド・キーン(Donald Keene)/徳岡孝夫
- 「三島由紀夫の面影」 述:ドナルド・キーン(Donald Keene)/宮本亜門
- 「変わり得ぬものの共同性」 平野啓一郎
- 「原爆/天皇そして三島由紀夫と東大全共闘」 芥正彦
- 「在りし、在らまほしかりし三島由紀夫」 高橋睦郎
- 「序」 井上隆史(Inoue Takashi)
- 「モダニティーとの直面」 スーザン・J・ネイピア
- 「『天人五衰』、ふたたび」 四方田犬彦
- 「最初のポストモダニスト?三島由紀夫における崇高の美学」 デニス・ウォシュバーン
- 「全体小説と世界文学」 井上隆史(Inoue Takashi)
- 「序」 井上隆史(Inoue Takashi)
- 「幻花の旅人たち」 竹本忠雄
- 「衝撃と新生」 中村哲郎
- 「三島由紀夫とゴア・ヴィダル」 J・キース・ヴィンセント
- translator:北丸雄二
- 「誰が三島由紀夫を殺したのか」 ダミアン・フラナガン
- 「序」 浜崎洋介
- 「三島由紀夫の「宿命」」 浜崎洋介
- 「三島由紀夫と金芝河における「生命」」 南相旭
- 「三島由紀夫における天皇概念の革命性と外部性」 梶尾文武
- 「三島由紀夫と保守思想」 述:浜崎洋介/南相旭/梶尾文武
- 「序」 久保田裕子(Kubota Yūko)
- 「『豊饒の海』に描かれたアジアをめぐる表象」 久保田裕子(Kubota Yūko)
- 「三島由紀夫へ、三島由紀夫から」 有元伸子
- 「三島由紀夫と女性誌」 武内佳代
- 「序」 田尻芳樹(Tajiri Yoshiki)
- 「三島由紀夫における現実描写」 田尻芳樹(Tajiri Yoshiki)
- 「戦後保守主義へのアフェクション」 田中裕介
- 「モダニズム的崇高と三島由紀夫」 遠藤不比人
- 「序」 福田大輔
- 「三島とジョイス」 エリック・ローラン
- translator:福田大輔
- 「文字と天皇」 佐々木孝次
- 「救済の二つの時間」 原和之
- 「もし、二人が出会っていたら…」 井上隆史(Inoue Takashi)
- 「序」 井上隆史(Inoue Takashi)
- 「池辺晋一郎オペラ『鹿鳴館』に見る「言葉」と「音楽」」 広瀬大介
- 「三島とジャン・ラシーヌ」 ジェームズ・レイサイド
- 「三島由紀夫という演劇的人生」 宮本亜門
- 「「二十一世紀版『薔薇刑』」について」 細江英公
- 「三島とカラジッチ、あるいは文学と政治の「間」」 三輪太郎
- 「三人の写真家と三島由紀夫のフォト・パフォーマンス」 山中剛史
- 「「芸術対人生」の行方」 佐藤秀明
『ラフマニノフの想い出』 Воспоминания о Рахманинове
- 監訳:沓掛良彦(Kutsukake Yoshihiko)
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)/前田ひろみ(Maeda Hiromi) Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2017/ 7
- ISBN978-4-8010-0275-3
- 「S・V・ラフマニノフについての覚え書」 ソフィヤ・サーチナ
- translator:前田ひろみ(Maeda Hiromi)
- 「回想録から」 ボレスラフ・ヤヴォルスキー
- translator:前田ひろみ(Maeda Hiromi)
- 「無題」 オリガ・コニュス
- translator:前田ひろみ(Maeda Hiromi)
- 「S・V・ラフマニノフの想い出」 リュドミラ・ロストフツォワ
- translator:前田ひろみ(Maeda Hiromi)
- 「ラフマニノフに関する個人的回想」 アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(Aleksandr Borisovich Gol'denveĭzer)(1875-1961)
- translator:前田ひろみ(Maeda Hiromi)
- 「S・V・ラフマニノフ」 イワン・ブーニン
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)
- 「ラフマニノフについて」 アントニーナ・ネジダノワ
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)
- 「回想記『人生と舞台』より」 ナデジダ・サリナ
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)
- 「ラフマニノフの想い出」 マリエッタ・シャギニャン(Marietta Sergeevna Shaginian)(1888-1982)
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)
- 「ラフマニノフの想い出」 イリーナ・シャリャーピナ
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)
- 「いかにして私はセルゲイ・ワシリエヴィチ・ラフマニノフの肖像画を描いたか。」 ボリス・シャリャーピン
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)
- 「ラフマニノフ」 ニコライ・メトネル
- translator:平野恵美子(Hirano Emiko)
- 「S・V・ラフマニノフについての覚え書」 ソフィヤ・サーチナ
『異貌のパリ1919-1939 -シュルレアリスム、黒人芸術、大衆文化』
- editor:澤田直(Sawada Nao) Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2017/ 7
- ISBN978-4-8010-0277-7
- 「シュルレアリスムと写真」 ミシェル・ポワヴェール
- translator:長尾天
- 「森のなかでのように、夢のなかでのように」 鈴木雅雄
- 「シュルレアリスム本」 エルザ・アダモヴィッチ
- translator:永井敦子
- 「マルセル・デュシャン/ローズ・セラヴィの3D映画」 千葉文夫
- 「書物への写真、書物から写真へ」 昼間賢
- 「一九三一年パリ国際植民地博覧会と両大戦間フランスにおける異国趣味空間の演出」 パスカル・ブランシャール
- translator:三浦信孝
- 「植民地博覧会に行くな」 永井敦子
- 「〈オブジェ〉の挑発」 河本真理
- 「シュルレアリスムと日本の〈前衛〉」 星埜守之
- 「カール・アインシュタインによる《アフリカ美術研究のための方法》の探求」 柳沢史明
- 「ジョセフィン・ベイカーと「ニグロ・レヴュー」」 荒このみ
- 「ジャズ」 ミカエル・フェリエ
- translator:黒木秀房
- 「パリ、ハーレム・ルネサンスの飛び地」 ヤニック・セイテ
- translator:昼間賢
- 「シュルレアリスムと写真」 ミシェル・ポワヴェール
『日仏アニメーションの文化論』
- editor:石毛弓(Ishige Yumi)/大島浩英(Ōshima Hirohide)/小林宣之(Kobayashi Nobuyuki) Publisher:水声社(SuiseiSha)/大手前大学比較文化研究叢書13
- 2017/11
- ISBN978-4-8010-0290-6
- 「日本のアニメーションにおける「日本」とは何か」 佐野明子
- 「フランスアニメーションと「フレンチ・タッチ」」 権藤俊司
- 「日本の商業アニメ制作現場の体験から」 浜津守
- 「三次元コンピュータグラフィックスアニメーションの制作」 今西啓介
- 「インディペンデントな短編のアート系アニメーション」 和田淳
- 「フランスのアニメーション製作」 スタニスラス・ブリュネ
- translator:小林宣之
- 「ニュー・フレンチ・スクール?」 土居伸彰
- 「「アニメーション」の日本語への流用について」 イラン・グェン
- 「全体討論」 司会/石毛弓/述:今西啓介/イラン・グェン/権藤俊司/他
『21世紀のソシュール』
- editor:松澤和宏(Matsuzawa Kazuhiro) Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2018/ 1
- ISBN978-4-8010-0323-1
- 「ソシュール、『一般言語学講義』、一般言語学講義」 ダニエル・ガンバララ
- translator:松澤和宏
- 「ソシュールと『一般言語学講義』について」 加賀野井秀一
- 「言語の性質をめぐるソシュールの逡巡」 ルイ・ド・ソシュール
- translator:松澤和宏
- 「ソシュール的恣意性の深淵とラングの言語学」
- translator:松澤和宏
- 「ソシュールの一句をめぐって」 野村英夫
- 「記号と概念」 宮原勇
- 「ソシュールと比較言語学」 吉田和彦
- 「ソシュールの伝説・神話研究」 金澤忠信
- 「アウグスティヌスとソシュール」 須藤英幸
- 「《arbitraire》は「恣意的」か: 予備的考察」 小野文
- 「ソシュールからバンヴェニストヘ」 イレーヌ・フノリオ
- translator:佐々木稔/松澤和宏
- 「認知文法からみたソシュール」 野村益寛
- 「意味と意義」 中田光雄
- 「差延、あるいは差異の亡霊」 宮﨑裕助
- 「20世紀日本語研究と記号の恣意性」 釘貫亨
- 「ソシュールと国語学」 阿部宏
- 「ソシュール、『一般言語学講義』、一般言語学講義」 ダニエル・ガンバララ
『メイド・イン・ソビエト -二十世紀ロシアの生活図鑑』 Сделано в СССР
- the author:マリーナ・コレヴァ(Marina Koleva)(1939-)/タチヤナ・イヴァシコヴァ(Tat'iana Ivashkova)/他
- translator:神長英輔(Kaminaga Eisuke)/大野斉子(Ōno Tokiko) Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2018/ 2
- ISBN978-4-8010-0322-4
『テクストとイメージ Texte et image アンヌ=マリー・クリスタンへのオマージュ』
- editor:マリアンヌ・シモン=及川 Publisher:水声社(SuiseiSha)
- 2018/ 6
- ISBN978-4-8010-0352-1
- 「京都風景〈抄〉」 アンヌ=マリー・クリスタン(Anne Marie Christin)(1942-2014)
- translator:進藤久乃
- 「ボードレールとマネ」 吉田典子
- 「フランシス・ベーコンによるミシェル・レリスの肖像」 千葉文夫
- 「モーパッサン短編作品集と写真製版技術の挿絵」 寺田寅彦
- 「小説を読む経験とはどのようなものか」 森田直子
- 「大島弓子のmanga」 北村陽子
- 「ジャン=リュック・ゴダールと〈ユートピアへの〈複数の〉旅〉」 吉村和明
- 「文字、イメージ、思考」 谷川多佳子
- 「マラルメ『賽の一振り』の諸ページにおける視覚的・空間的読解」 ドウユンジュン
- translator:松村悠子
- 「ピエール・アルベール=ビローの視覚詩の誕生」 マリアンヌ・シモン=及川
- translator:畠山達
- 「音声詩人によるタイポグラフィの遊戯」 ヤン・バテンス
- translator:熊木淳
- 「京都風景〈抄〉」 アンヌ=マリー・クリスタン(Anne Marie Christin)(1942-2014)
Update:2023