ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)
Producer:雨宮孝(Amemiya Takashi)
fandom name:AMEQ
since: 1997/ 4/ 8
2023年6月1日
6月になってしまいました。なんとなく落ち着かない日々になっています。年のせいか、愚痴が多くなって、どうにもならん。
さりとて、なかなか読めないので困っています。いや、読んでるんだけど、コミックばかり。困ったもんだ。
また、いろいろ、見てます。ネットフリックスで、『ヤキトリ』を見る。
これが、けっこう戦闘場面はいいのだけど、なんか古臭いというか、いかにもという演出がある。異星人と地球人の関係性は、『知性化戦争』 The Uplift War デヴィッド・ブリン(David Brin)を、ふと思い出す楽しさがあるが、カットバックで過去と現在を行き来するのは、疾走感を失わせているように思う。やるのならば、一話ずつにすればよかったのに。
最後の一話のグダグダさも、やってる感はわかるけど、もう少しなんとかならなかったのかと思うがね。
戦闘場面はいいんだよね、ところどころ辻褄があってないよねも、あるけど、ご愛敬。
管制AIが、うるさく感じる。エンディングの「愛ね・暗いね・名はトムG区」は、おもわず絶句。センスの古さが昔のミクを思い出したのだが。
原作は読んでいない。すまぬ。
『幼女戦記』は、何度見ても、傑作だと思う。
ameqlist 翻訳作品集成は、作家別にまとめた翻訳作品リストが中核です。
SF、ホラー、ミステリ、文学等の海外作品の翻訳作品リストです。長篇だけでなく、中短編もわかるかぎり収録しました。
「あの作家の翻訳作品はもっとないのか!」、「この作家のあれは、なんという作品だったか!」に応えられることを目標にしております。
エラー、間違い等はご連絡ください。
海外人物名
Harry のような「ハリイ」「ハリー」の二種類の書き方がある場合、Stevenson のように「スティーヴンスン」「スティーブンソン」「スティーヴンソン」「スチーブンスン」等々、様々な表記がある場合、また、現在と過去の表記が違う場合もどうすればいいのでしょうか。子供向けの作品の場合、読みやすいように簡単な表記にしている場合もあります。
慣例となっている表記、また、できるかぎり個人的な美的感覚で選択している場合もあります。ご了解ください。
もうひとつ、表記の問題ですが、名姓の間の・、中黒で分ける方法です。
日本語の中での習慣ではあるが、美しいものではない。けど、ないと、わかりにくくなるのは確かで、しかたなく使用しています。
昨今、空白「 」で使用する場合もありますが、やはり、わかりにくい。異国文化を日本文化に変換するための、ツールとして判断しております。
ガブリエル・ガルシア=マルケス(Gabriel García Márquesz)のように、=(ダブルハイフン)、-の場合ですが、どちらも全角の=で表記してます。
日本人名
日本語、()内にローマ字表記という形です。
ローマ字表記は、<姓、名>という表記にしました。
「進一」等の場合、Shin-ichiという表記で区切りとして「-」マークを入れました。「幸一」は、Kōichi。
姓の、「加藤」「伊藤」「佐藤」は、「Katō」「Itō」「Satō」、名前の「太郎」等も「Tarō」です。
「大橋」は、「Ōhashi」。「大野」は「Ōno」。この場合、「小野」「Ono」と混乱するためです。
「づ」は「du」。「ず」は「zu」としました。
「徹」「融」「達」等は、表記は「Tōru」と現状しております。
また「次郎」は「jirō」とう表記にしております。
確認できる作家名などの場合、著者の希望もある場合は、可能な限り、そうした表記にしています。様々な問題を含んでいると思われますが、ご容赦を。
名前をコード化しようということ自体が問題なのかもしれません。
作家名、作品名
サイト内で統一してます。理由は、メンテナンス上の問題です。
膨大な量に及ぶため、検索作業と、置換作業は欠かせません。そのために統一してあります。
文字コード
METAには、UTF-8を埋めこんでおります。
書籍コード・ISBN
ISBNは、国際標準化機構(ISO)の書籍コードです。
ISBN4(国番号)-XXXX(出版社記号)-XXXXXX(書名記号)-X(チェック記号)
国番号、4は日本です。出版社記号は、二桁以上で出版社固有の数字です。書名記号は、出版された本に固有の数字です。
チェック記号は、ISBNが正しく設定されているかのチェックをするためのものです。
2007年1月以降、13桁に変更され、現在は、ISBN978-4-出版社番号-書名記号-チェック記号になっています。
ISBNにつきましては、全書籍の調査が困難なため、または過去、出版された本には未記載のため、記載されていない場合もあります。
サイト構造
現在、44,000ファイル以上、あります。
特殊なリンクの使い方をしているため、適確にリンク先に繋がるために、少々工夫してあります。
アンカーを仕込んでいるのに、最後の方がうまく表示されないので、ファイルごとに最後の方に空白を仕込んであります。
書類でいうところの「備考」、技術的にいうならばエレベーターの「釣り合い重り」とでも思ってください。