ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

Producer:雨宮孝(Amemiya Takashi)
fandom name:AMEQ
since: 1997/ 4/ 8

2021年4月18日

『中国・アメリカ 謎SF』editor/translator:柴田元幸(Shibata Motoyuki)/小島敬太(Kojima Keita) 白水社
2021/ 2/10 ISBN978-4-560-09799-1
cover/illustration:きたしまたくや design:緒方修一

偶然、本屋で見て、購入した。調べていても、なんとなく頭から抜け落ちる作品もある。
なんという題をつけるんだと思ったのだが、収録された作品を読むとそうとしか言いきれないかな、と。
テーマ別でもなければ、作品に有機的な関連性もない、選者たちが、眼についた作品を並べただけなんだろうけど、それに意味を持たせようとするのは無理がある。
苦肉の策で『謎』としたというところなのかなあと思う。
中国対西洋という対比でも、作品内容敵に、どちらに軍配があがるわけでもない。
個人的に気に入ったのは「マーおばさん」と「焼肉プラネット」。
「改良人類」など話題になるというか、深読みできるのは確かだけど。社会的なものを扱うより「深海巨大症」のような曖昧模糊としたほうが、いい。
あくまでも個人の見解だけど、

カルビが飛び跳ねている図が、どうにも頭を離れず、困っているのだが。珍しい食SFの「焼肉プラネット」。
オチは、使い古されたアイデアで、思わず、溜息が出てしまったけど、こんなもんにしてしまうのか、と。
が、イメージが勝った。おもしろい。

2021年4月16日

最近、骨伝導イヤホンを購入してみました。
もともと耳ダレの多い方なので、きれいにすることをいつも注意していて、イヤホンタイプだと、どうしても汚れるような気がして、過去、清掃を繰り返し、何回も変えてきた。
骨伝導そのものは、知られていたようだけど、機器になったのは最近。
第二次大戦中の戦車に使われていたけど、ガルパンでもおなじみの咽喉でマイクを抑えて通信するという咽喉マイクも一種の骨伝導利用なようにも感じられる。
四号戦車もいいが、三号突撃砲のシンプルなスタイルが抜群。プラモデルは購入済みで、あとは作る時間を見つけるだけ。
それが、眼についたので、購入。
いい。耳の穴を塞がないのがいい。音漏れも少ない。まったくないわけじゃないけど、気にならない。
老人性難聴になりつつあるけど、これも対応策になるなあと思いつつ、補聴器は高いんだよねえ。耳の形状に合わせるカスタマイズをすると相当な金額になるし、これでも充分だよねと思える。
耳ダレが気になって、補聴器はイヤだなと思ってたけど、思わぬ対策を発見してしまいました。
周りの音が聞こえるのも良好。
寝ながら使うには適しているものと適してないものがある。スポーツしながら音楽をというのが基本コンセプトだが、わたしゃ寝ながら聞くというのが基本、なかなか適当なものがなかったが、これはいけるかなというのを購入。
気に入ってます。
技術の進歩は、ひたひたと押し寄せているのですね。
と、いうことで『謎SF』は、明後日のお題になります。

アドセンスの設定を変えたら、なんとなく気に入らない。けど、大事な収入源なので、ご理解をよろしくお願い致します。

2021年4月10日

本です。『伝説の艦隊2 〈ウォリアー〉』 ニック・ウェブ(Nick Webb) ハヤカワ文庫SF 2021/ 2/17
少し間が空きましたが、二巻目です。
どう考えても『ギャラクティカ』の展開で、これも誰がスパイなのかの攻防戦。でも、なかなか良い感じで構成してる。期待は持てるかなというところ。

映画『fukushima 50』を見たんですけど、美談になっているよねと思いつつ、当時の首相を悪者にしているのだが、なんというか、これでいいのかと思った次第、東電の責任よりも政府が悪いんだという感じを拭いされない。
で、HBOドラマ『チェルノブイリ』を見てしまいました。
『チェルノブイリ』の場合、ドラマでもきっちり、原因は何か、が追及されている。東電、福島の場合は想定外の津波はあったのは確かだが、なぜ、その程度で抑えてしまった理由まで、つきつめている姿勢がない。どうせならば、関係者に聴取し、「映画だから、いまここで、世界に我々の考え方を伝えるべき」という説得もなく、「起ってしまった」というニュアンスは許せない。
起ってしまったことに対して、どう努力したか、だけで終わらせるのは惜しい。
あと一歩、あと一歩という「突っ込み」がない。
リスク管理の基本は、「それでいいのか」ではないのでしょうか。
作りての自己満足で終わるのでしたら、勿体ないです。
もう一歩、あと一歩、それが作りてに課せられた宿命ではないですか。
桜を見て、満足できるわけではありません。
日本人の悪い癖が出たような気がします。チームでひとつの可能性を追い求めるのを苦手とする国民性、ひとつのアイデンティティーに頼りきる部分が、感じられてしまう。
日本のドラマや、映画に、言いようのない不満を感じるのは、底まで考えていないようなところを見いだされるからなのですが。
それはそれでいい部分も確かにあるが、どこか納得しきれない。

2021年4月3日

最近は電子ブックで読むことが多くなりつつある。今回は、「あ、良かった」と思ったのはイラスト、色付きなんだよね、思わず申し訳ないけど書店で実物を確認してしまいました。

『この地獄の片隅に -パワードスーツSF傑作選』 Armored (2012)editor:J・J・アダムズ(John Joseph Adams)
translator:中原尚哉 Publisher:創元SFブンコSF-ン-10-2 cover/illustration:加藤直之 design:岩郷重力+W.I commentary:岡部いさく 2021/ 3/12 ISBN978-4-488-77202-4

パワードスーツのアンソロジーである。いろいろ趣向を凝らしており、視点は人間側、もしくはスーツ側、未来、過去のスチームパンク風に、ちょっとほんわか系まで、ある。
なかなか良い作品が揃っており、特に作家ごとの作風がいかにもというイメージで書かれているのがおもしろい。
楽しませていただきました。

しかし、一部抜粋であると読み、じゃオリジナルは何があるのと疑問が湧く。信頼できる中原尚哉氏のセレクトに疑問を持つわけではないが、アンソロジーは並んだ順番にも意味がある。
ということで、原書は下記の順番。

カードの序文を読んでみたいな、ちょっと違うような気もする。
ほのぼの系の「猫のパジャマ」をラストに持ってきていたが、原書では序盤、いいなと思った「天国と地獄の星」の前なのねと、赤いドレスも印象的な「アーマーの恋の物語」。
こんな作家だっけと思ったロワチーとショーン・ウィリアムズ。
わりと「ドン・キホーテ」が好み。
ジャック・キャンベルはらしくていい。
未訳の中で気になるのは、ロバート・ブートナー、どんなの書いたんだろうかと。

中原尚哉様、今年はすごい勢いで訳書が出そうで、びっくりしてます。

Special 2021年 日々浴浴
Special 2020年 日々呑呑
Special 2019年 日々燗燗
Special 2018年 日々感酔
Special 2017年 日々酒感
Authors Index ラストネーム(Last Name)A-Z
Authors Index アジア(Asia)
Authors Index アフリカ(Africa)
Authors Index ユーラシア(Eurasia)
Authors Index 中南米(Latin America)
Authors Index 作者不詳(Anonymous)
出版社索引(Publisher Index)
日本人編者名索引(Japanese Translator/Editor Index)
受賞リスト(Awards)/SF/Fantasy/Horror
受賞リスト(Awards)/Mystery
受賞リスト(Awards)/Novel
雑誌(Magazine)
Special 全集!集合!! Gather! Complete!!/世界○○全集一覧
Special あたしを知ってよ The Romance, Men Don't See/ロマンスもの一覧
Special 文庫一覧(Japanese Paperback)
Special スター・ウォーズ・クロニクル(Star Wars Chronicle)
Special 宇宙英雄ローダン(Perry Rhodan)
Special 宇宙大作戦(Star Trek)
Special クトゥルー神話(Cthulhu Mythology)
Special ワイルド・カード(Wild Cards)
Special SFが読みたい!
Special このミステリーがすごい!
Special 神話伝説大系/世界神話伝説大系
Update:2021