未來社(MiraiSha)/アンソロジー(Anthology)
『滞留』
- 監訳:湯浅博雄(Yuasa Hiroo)
- translator:郷原佳以(Goh-hara Kai)/他 Publisher:未來社(MiraiSha)/ポイエーシス叢書45
- 2000/11
- ISBN4-624-93245-5
『南欧怪談三題』
- editor/translator:西本晃二(Nishimoto Kōji) Publisher:未來社(MiraiSha)/転換期を読む14
- commentary:西本晃二(Nishimoto Kōji) 2011/10
- ISBN978-4-624-93434-7
『デモクラシーとナショナリズム -アジアと欧米』
- editor:加藤節(Katō Takashi) Publisher:未來社(MiraiSha)/成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
- 2011/ 3
- ISBN978-4-624-30115-6
- 「試練に立つデモクラシー」 加藤節
- 「デモクラシーとナショナリズム」 ジョン・ダン
- translator:愛甲雄一
- 「致命的な多義性」 マイケル・アダス
- translator:三宅麻理
- 「カントの「ナショナリズム」」 愛甲雄一
- 「フランス革命におけるデモクラシーの構想」 ルス・スカー
- translator:大井赤亥
- 「J・S・ミルにおける内政不干渉原則の再検討」 三宅麻理
- 「マックス・ウェーバーにおける〈合理化〉と〈二〇世紀〉の政治」 亀嶋庸一
- 「冷戦初期の「民族」と「民主」」 孫歌
- translator:李暁東
- 「中国のナショナリズム」 唐士其
- translator:森分大輔/木花章智
- 「現代日本の〈ナショナリズム〉」 平石直昭
『EUを考える』
- editor:田中浩(Tanaka Hiroshi) Publisher:未來社(MiraiSha)/現代世界-その思想と歴史3
- 2011/ 9
- ISBN978-4-624-30116-3
- 「EUの実験」 田中浩
- 「社会的ヨーロッパと新しい福祉政治」 田中拓道
- 「リスボン戦略の十年でEUはどう変わったか」 中村健吾
- 「EUの気候安全保障」 上原史子
- 「「ヨーロッパ人」の誕生をめざして」 鈴木弘貴
- 「福祉国家改革における「現代化」と「活性化」について」 廣瀬真理子
- 「ベルギーと欧州統合」 松尾秀哉
- 「ヨーロッパにおける領域的空間の変質」 穴見明
- 「EU東方拡大とユーゴスラヴィア」 岡本和彦
- 「ヨーロッパのなかのイギリス」 グレン・D・フック
- translator:石黒純子
- 「社会的包摂とEUのガバナンス」 宮本太郎
- 「欧州連合の歩む遠い道」 大木雅夫
『デモクラシーとコミュニティ -東北アジアの未来を考える』
- editor:中神康博(Nakagami Yasuhiro)/愛甲雄一(Aikō Yūichi) Publisher:未來社(MiraiSha)/成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
- 2013/ 9
- ISBN978-4-624-30120-0
- 「「経験」としての3・11」 杉田敦
- 「日本の民主政治、ガヴァナンス、人間の安全保障」 ブレンダン・マーク・ハウ
- translator:愛甲雄一
- 「韓国併合一〇〇年を迎えた日本と韓国」 徐勝
- 「反テロ戦争と原発事故」 板垣雄三
- 「再考・人間の安全保障から見た東北アジアの未来」 テッサ・モーリス=スズキ
- translator:愛甲雄一
- 「国境の越えさせられ方」 岩渕功一
- 「グローバルでもナショナルでもなく」 サスキア・サッセン
- translator:愛甲雄一
- 「資本主義の進化とコミュニティ」 広井良典
- 「「リスク社会」と共同体の未来」 金王培
- translator:高一
- 「中国コミュニティの再建」 沈潔
- 「ルソーの政治社会」 愛甲雄一
『イタリア版「マルクス主義の危機」論争 -ラブリオーラ、クローチェ、ジェンティーレ、ソレル』
- 監修:上村忠男(Uemura Tadao)
- editor/translator:イタリア思想史の会 Publisher:未來社(MiraiSha)/転換期を読む20
- 2013/ 8
- ISBN978-4-624-93440-8
- 「共産主義者宣言を記念して」 アントニオ・ラブリオーラ
- translator:竹下和亮
- 「唯物論的歴史観について」 ベネデット・クローチェ
- translator:千野貴裕
- 「史的唯物論の一批判」 ジョヴァンニ・ジェンティーレ
- translator:中村勝己
- 「社会主義と哲学について語る」 アントニオ・ラブリオーラ
- translator:小田原琳
- 「マルクス主義のいくつかの概念の解釈と批判のために」 ベネデット・クローチェ
- translator:倉科岳志
- 「マルクス主義における必然性と宿命論」 ジョルジュ・ソレル
- translator:金山準
- 「実践の哲学」 ジョヴァンニ・ジェンティーレ
- translator:中村勝己
- 「イタリアにおける理論的マルクス主義はどのようにして生まれどのようにして死んだか」 ベネデット・クローチェ
- translator:千野貴裕
- 「共産主義者宣言を記念して」 アントニオ・ラブリオーラ
『琉球共和社会憲法の潜勢力 -群島・アジア・越境の思想』
- editor:川満信一(Kawamitsu Shin-ichi)/仲里効(Nakazato Isao) Publisher:未來社(MiraiSha)
- 2014/ 6
- ISBN978-4-624-01192-5
- 「琉球共和社会憲法C私〈試〉案」 川満信一
- 「琉球共和社会憲法私案の経緯」 川満信一
- 「近代国家終えんへの道標」 述:平恒次/川満信一
- 「リアリズムのユートピア」 孫歌
- translator:倉重拓
- 「ノモスの消失点、到来する共同体」 仲里効
- 「「孤島苦」と「流動苦」」 丸川哲史
- 「疲れた口笛」 大田静男
- 「琉球共和社会憲法私〈試〉案について思う」 大田昌秀
- 「沖縄・再び戦場の島にさせないために」 山城博治
- 「川満信一さんへ」 上村忠男
- 「琉球共和社会研究会」 中村隆之
- 「群島響和社会〈平行〉憲法断章」 今福龍太
- 「数多くの憲法私案を」 高良勉
『ホモ・コントリビューエンス -滝久雄・貢献する気持ちの研究』
- editor:加藤尚武(Katō Hisatake) Publisher:未來社(MiraiSha)
- 2017/11
- ISBN978-4-624-01197-0
- 「世界の思想動向と「貢献する気持ち」研究の位置」 加藤尚武
- 「ホモ・コントリビューエンス」 幸津國生
- 「貢献意欲、インセンティブそしてビジネスエシックス」 宮坂純一
- 「動物行動学から見た人間の貢献心」 小林朋道
- 「匿名的コミュニケーション環境での協力行動」 大谷卓史
- 「「Human」と「貢献心」」 加藤尚武
- 「プラトン主義断想」 眞方忠道
- 「イスラーム倫理思想における利他心」 塩尻和子
- 「ピーパー『四枢要徳について』の要点と批評」 古田徹也
- 「キリスト教の貢献心」 ランドル・ショート
- translator:中谷献一
- 「マルティン・ブーバーにおける貢献心」 田島卓
- 「キリスト教神秘主義と日本仏教における貢献する気持ち」 シュタイネック羅慈
- 「先秦儒家学説における奉献心についての一考察」 朱坤容
- 「中国近代における奉献心を否定する主な思潮についての一考察」 李萍
- 「心のよさとは何か」 佐藤透
- 「伊藤仁斎の仁愛の思想」 高橋文博
- 「石田梅岩「心を知る」学問と貢献」 清水正之
- 「渋沢栄一における貢献の概念」 増田正昭
- 「人と人との間をつなぐ貢献心」 田中美子
- 「「貢献心」は本能か?」 関根清三
- 「犠牲と承認」 栗原隆
- 「メメント・モリ、または先駆的決意性」 森一郎
- 「プラトン主義と自然主義」 加藤尚武
- 「利他主義の文献」 加藤尚武
Update:2023