デイヴィッド・ブリン

David Brin

1950/10/ 6- U.S.A.
翻訳作品集成(Japanese Translation List) ameqlist

(Glen David Brin)
カリフォルニア州グレンデイル生まれ。カリフォルニア工科大学で天文学学士号取得、カリフォルニア大学で応用物理の修士号と宇宙科学の博士号を取得。
『スタータイド・ライジング』ではまっちゃったのが、知性化戦争もの。やはりおもしろい。
特に出てくる異星人が、すごくいい。どこかマンガ的なんだけど。

『キルン・ピープル』

「あまり、酔っぱらってねえからって、少し出来がいいからって、俺に飲み過ぎだあって、おまえはオリジナルに文句言うのか」
「オリジナルだからって、偉いわけじゃねえんだよ。ふざけるな。土からできてるかできてねえかの違いだろ」
「なんだあ、グレイ。てめえな、前から気に喰わなかったんだよ。作るたびにな、なんか違うと思ってたんだ」
「止めなよ。ふたりとも。自分とケンカしてて、おもしろいのかい」
「うるせえ!できそこないのグリーンに言われたかねえよ」
「わたしは、できそこないだよ。でも、あんたなんだよ。こんなできそこないでも、あんた自身なんだよ」
「ああ、もう、こいつがからむと、湿っぽくていけねえや」
「まあ、いいじゃん。こんなのばっかが十二人いたらやっかいだろ」
「グレイ。おまえは本当にむかつくな。なぜ、そんなにむかつくんだ」
「自分自身だからだろ」

『キルン・ピープル』は、そんなお話。

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Novel

『サンダイバー』 Sundiver (1980)

『スタータイド・ライジング』 Startide Rising (1983)

『プラクティス・エフェクト』 The Practice Effect (1984)

『ポストマン』 The Postman (1985)

『彗星の核へ』 Heart of the Comet (1986)

『知性化戦争』 The Uplift War (1987)

『ガイア -母なる地球』 Earth (1990)

『グローリー・シーズン』 Glory Season (1993)

『変革への序章』 Brightness Reef (1995)

『戦乱の大地』 Infinity's Shore (1996)

『星海の楽園』 Heaven's Reach (1998)

『キルン・ピープル』 Kiln People (2002)

『ファウンデーションの勝利』 Foundation's Triumph (1999)

Short Fiction

「時の河」 The River of Time (IASFM 1982/ 5)

「水晶球」 The Crystal Spheres (Analog 1984/ 1)

「温かい宇宙」 The Warm Space (editor:(Jerry Pournelle)/(Jim Baen) Far Frontiers 1985)

「トール対キャプテン・アメリカ」 Thor Meets Captain America (F&SF 1986/ 7)

「益病」 The Giving Plague (1988)

「パク博士の胎児教育」 Dr. Pak's Preschool (1989)

「異形の痕跡」 Detritus Affected (F&SF 1993/ 3)

「巴里の火星人」 Paris Conquers All (1996)

「誘惑」 Temptation (editor:(Robert Silverberg) Far Horizons 1999)

「知性化の曙」 Life in the Extreme (Popular Sceince 1998/ 8)

「有意水準の石」 Stones of Significance (editor:(James Cahill) Lamps on the Brow 1998)

「存在の系譜」 What Continues...and What Fails... (Interzone 1991/12)

「スカイ・ホライズン」 Sky Horizon (2007)

Nonfiction/Etc.

「なにかがいまここで起こってる」 Cyberpunk or Cyberjunk

「未来との対話」 Dialogs with the Future

「ワールドコン総括特集 ゲスト・オブ・オナー企画採録 見はるかす、中心から外を… 現在から明日を」

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