未知谷(Michitani)/アンソロジー
『サラ・コフマン讃』 Sarah Kofman, numero 3 de la revue Les Cahiers du Grif
- translator:棚沢直子(Tanasawa Naoko)/木村信子(Kimura Nobuko)/他 Publisher:未知谷(Michitani)
- commentary:棚沢直子(Tanasawa Naoko)/木村信子(Kimura Nobuko) 2005/ 8
- ISBN4-89642-133-7
- 「袋小路と通路」 フランソワーズ・プルースト
- translator:木村信子
- 「ほどよい食事は無理」 フランソワーズ・コラン
- translator:棚沢直子
- 「クール、サラ!」 ジャン=リュック・ナンシー(Jean-Luc Nancy)
- 「視線と女」 モニック・シュネデール
- translator:天野千穂子
- 「サラの幼年」 ジャン・モレル
- translator:芝崎和美
- 「コフマンによるルソー読解-敬遠」 マリー=ブランシュ・タオン
- translator:加藤康子
- 「女はいかに哲学するか」 フランソワーズ・デュルー
- translator:木村信子
- 「転倒」 ヨーケ・ヘルムセン
- translator:中嶋公子
- 「[タイトルなし]」 ジャック・デリダ(Jacques Derrida)
- 「サラ・コフマンのテクスト」 サラ・コフマン(Sarah Kofman)
- 「聖なる食事」 サラ・コフマン(Sarah Kofman)
- 「自分自身の名のための墓碑」 サラ・コフマン(Sarah Kofman)
- 「「私の生」と精神分析」 サラ・コフマン(Sarah Kofman)
- 「サラ・コフマン略伝」木村信子
- 「袋小路と通路」 フランソワーズ・プルースト
『詩と絵画 -ボードレール以降の系譜』
- translator:丸川誠司(Marukawa Seiji) Publisher:未知谷(Michitani)
- 2011/12
- ISBN978-4-89642-360-0
- 「欠乏の像」 ジャン=ミシェル・レイ(Jean-Michel Rey)
- 「十八世紀の読者ボードレール」 レジナルド・マクギニス(Reginald McGinnis)
- 「二つのマネ論」 吉田裕(Yoshida Hiroshi)
- 「大鳥かごのなかのアンチ=ナルシス」 鈴木雅雄(Suzuki Masao)
- 「素描、言説、疎通」 丸川誠司(Marukawa Seiji)
- 「ミロとジャコメティを巡って」 述:ジャック・デュパン(Jacques Dupin)/聞き手:丸川誠司
- 「即興の色」 ジャック・デュパン(Jacques Dupin)
- 「不可能な現実」 ジャック・デュパン(Jacques Dupin)
- 「素描、詩」 ジャック・デュパン(Jacques Dupin)
『パイプ随筆 On Pipe Smoking: Essays』
- editor:青羽芳裕(Aoba Yoshihiro) Publisher:未知谷(Michitani)
- 2014/11
- ISBN978-4-89642-459-1
- 「パイプは何本くらいもったらいいのか…」 早川良一郎
- 「タバコと酒と」 藤田信勝
- 「気まぐれパイプ」 半村良
- 「パイプ雑談」 中村真一郎
- 「ベルナデッタその後」 森内俊雄
- 「七日間ごとの宝物、ウィーク・パイプ」 開高健(Kaikō Takeshi)
- 「煙草と香について」 林語堂(リン ユータン)
- translator:阪本勝
- 「予が父は初め…」 永井壮吉
- 「パイプを啣へて」 馬場孤蝶
- 「煙本」 内田魯庵
- 「趣味を尊ぶ」 福田雅之助
- 「しかし何といっても銀座は…」 内藤長一
- 「寿司屋で勘定を払う時…」 伊丹十三
- 「どうやらぼくもパイプ党になりだした」 植草甚一
- 「パイプ礼讃」 澁澤龍彦
- 「パイプのふるさと」 梅田晴夫
- 「グリンデルワルドの美談…」 藤島泰輔
- 「19P19」 石川欣一
- 「山とパイプ」 藤島敏男
- 「メグレとパイプ」 海野弘
- 「パイプ、一九二四年…」 海野弘
- 「ワトスンの煙草のことは…」 長沼弘毅
- 「ダンヒル・パイプの漆塗」 松田権六
- 「頭の散歩」 團伊玖磨
- 「倫敦の風」 團伊玖磨
- 「ゲルト・ホルベック」 松山荘二
『ディブック/ブルグント公女イヴォナ』
- editor:西成彦(Nishi Masahiko) Publisher:未知谷(Michitani)/ポーランド文学古典叢書5
- 2015/10
- ISBN978-4-89642-705-9
- 「ディブック」 Dybuk S・アン=スキ(S. An-Ski)(1863-1920)
- translator:赤尾光春(Akao Mitsuharu)
- 「ブルグント公女イヴォナ」 Iwona, księżniczka Burgunda ヴィトルト・ゴンブローヴィチ(Witold Gombrowicz)(1904-1969)
- translator:関口時正(Sekiguchi Tokimasa)
- 「ディブック」 Dybuk S・アン=スキ(S. An-Ski)(1863-1920)
『ブラック・モダニズム -間大陸的黒人文化表象におけるモダニティの生成と歴史化をめぐって』
- editor:吉澤英樹(Yoshizawa Hideki) Publisher:未知谷(Michitani)
- 2015/10
- ISBN978-4-89642-482-9
- 「レーモン・ルーセル『アフリカの印象』は脱植民地文学なのか、モダン・デザイン文学なのか」 北山研二
- 「アンチモダンとしてのプシカリとヴォレノーヴェン」 小川了
- 「第一次世界大戦に参加したセネガル狙撃兵の文学作品におけるイメージと位置」 ラファエル・ランバル
- translator:江口祥光
- 「歴史と向き合う二人のセネガル狙撃兵」 吉澤英樹
- 「イーヴリン・ウォーの『黒いいたずら』におけるモダニズム」 山口哲央
- 「一九三六年のシュルレアリスムとMoMA」 木水千里
- 「「リズム」を通して見る黒人表象」 柳沢史明
- 「グリオとシンコペーション」 立花史
- 「「扇情主義の罠」に抗して」 三宅美千代
『サミュエル・ベケットと批評の遠近法』
- editor:井上善幸(Inoue Yoshiyuki)/近藤耕人(Kondō Kōjin) Publisher:未知谷(Michitani)
- 2016/11
- ISBN978-4-89642-513-0
- 「モロイの沈黙」 ジョルジュ・バタイユ
- translator:古屋健三
- 「今どこに?今だれが?」 モーリス・ブランショ(Maurice Blanchot)
- translator:粟津則雄
- 「記憶と回想の修辞学」 ブリュノ・クレマン
- translator:藤原曜
- 「カフカの『城』から『ワット』を読む」 ルビー・コーン
- translator:島貫葉子/井上善幸
- 「『ゴドーを待ちながら』にみるベケットの戦争体験」 堀真理子
- 「気まずい出会い」 メアリ・ブライデン
- translator:近藤耕人
- 「表象と現前」 アンソニー・ウルマン
- translator:森尚也
- 「頭蓋のくぼみ」 井上善幸
- 「物質性と非物質性のあいだ」 対馬美千子
- 「ベケットと精神分析」 アンジェラ・ムアジャーニ
- translator:垣口由香
- 「欲望する機械」 ジル・ドゥルーズ(Gilles Deleuze)&フェリックス・ガタリ(Felix Guattari)
- translator:市倉宏祐
- 「「疑似カップル」のセクシュアリティ」 田尻芳樹
- 「ジョイスの水の言語とベケットの泥の言語」 近藤耕人
- 「ベケットにおけるダンテ」 ディルク・ファン・ヒュレ
- translator:井上善幸
- 「ベケットの初期作品におけるカオスの変容」 西村和泉
- 「ベケットの『初恋』あるいは声と存在の識閾の彼方」 森尚也
- 「生成過程としてのテクスト伝」 S・E・ゴンタースキー
- translator:井上善幸
- 「ベケットとクライストの「マリオネット劇場について」」 ジェイムズ・ノウルソン
- translator:井上善幸
- 「憑依するテクスト」 岡室美奈子
- 「幽霊を見る」 ウルリカ・モード
- translator:木内久美子
- 「モロイの沈黙」 ジョルジュ・バタイユ
Update:2023