論創社(RonsoSha)/アンソロジー(Anthology)
『韓国近現代戯曲選 1930-1960年代』
- translator:明眞淑(ミョン ジンスク)/朴泰圭(パク テギュ)/石川樹里(Ishikawa Juri) Publisher:論創社(RonsoSha)
- 2011/ 5
- ISBN978-4-8460-0968-7
- 「土幕」 柳致眞(ユ チジン)
- 「童僧」 咸世徳(ハム セドク)
- 「生きている李重生閣下」 呉泳鎭(オ ヨンジン)
- 「不毛の地」 車凡錫
- 「甘い汁ございます」 李根三
- 「韓国近現代演劇の流れ」 石川樹里(Ishikawa Juri)
『ベスト・プレイズ 西洋古典戯曲12選』 Best plays
- editor:日本演劇学会分科会西洋比較演劇研究会 Publisher:論創社(RonsoSha)
- 新訂:2011/ 9
- ISBN978-4-8460-0974-8
- 「オイディプス王」 ソポクレス(Sophocles)
- translator:北野雅弘
- 「女の平和」 アリストパネス
- translator:戸部順一
- 「ヴェニスの商人」 シェイクスピア
- translator:平井正子
- 「ハムレット」 シェイクスピア
- translator:小菅隼人
- 「人生は夢」 カルデロン
- translator:田尻陽一
- 「ドン・ジュアン」 モリエール
- translator:一之瀬正興
- 「フェードル」 ラシーヌ
- translator:伊藤洋
- 「群盗」 シラー
- translator:宮下啓三
- 「フィガロの結婚」 ボーマルシェ
- translator:佐藤実枝
- 「ダントンの死」 ビューヒナー
- translator:山下純照
- 「人形の家」 イプセン
- translator:毛利三彌
- 「桜の園」 アントン・チェーホフ(Anton Chekhov)
- translator:中本信幸
- 「オイディプス王」 ソポクレス(Sophocles)
『内モンゴル民話集』
- 原作:オ・スチンバートル/バ・ムンケデリゲル
- editor:南雲智(Nagumo Satoru)
- translator:トルガンシャル・ナブチ/他 Publisher:論創社(RonsoSha)
- 2012/ 4
- ISBN978-4-8460-1129-1
- 「マイリン官にチャガン・サラ〈春節〉の挨拶を」
- 「ハルハ郡王の黒駿馬を盗む」
- 「貧乏な知り合いにブーツを「献上」」
- 「「共同裁判」でアバガ王が金銀財宝を失う」
- 「どケチな金持ちが盗み聞き」
- 「雄牛を取り戻す」
- 「鍋ぶたを転がして騙す」
- 「お役人からせしめた贈り物」
- 「貪欲な金持ちの「招待」法」
- 「猟師から馬をせしめる」
- 「地方長官から官職を賜る」
- 「店主をからかい釜をくすねる」
- 「アバガ王残りご飯をどうぞ!」
- 「王妃赤恥をかく」
- 「騙しのテクニック」
- 「駿馬は誰のもの?」
- 「はげになった理由」
- 「鍋墨をつける場所」
- 「境界線はどこだ」
- 「脳梗塞になった年寄へのプレゼント」
- 「アル・ホルチン王に「挨拶」を」
- 「はげの義賊の死」
- 「トゥシ・ハイラハン〈山〉とゲセル・ハン〈王〉」
- 「ダーガン・ノール〈湖〉」
- 「サイハン・ハイラハン」
- 「ゴワンドンチ岩郡」
- 「ウールン〈雲の〉・アグェ〈洞窟〉」
- 「シャラン・タラ〈草原〉」
- 「三つの白い砂丘」
- 「ダライ・ノール」
- 「ガショーン・ハイラハンと托鉢僧」
- 「ガラダスタイ・アラシャン〈温泉〉の伝説」
- 「龍頭山と鳳凰山」
- 「フーヘン・ハダ〈娘の岩〉」
- 「ボルハン・ハダ」
- 「グンゲルとガンゲン」
- 「ガンゲン・ノールの牛」
- 「杖のオボーとアラシャン」
- 「チンギス・ハーンとアグダラガ・ノール」
- 「アスハダ岩石林」
- 「チンギス・ハーンとチベット人」
- 「ホングイン・ダワー〈峠〉にまつわる二つの物語」
- 「黒い虎と呼ばれた黒牛」
- 「「トルログ」伝説」
- 「鬼の白い馬」
- 「ワンゲーゲー鳥の物語」
- 「フグシン・ホーハンという馬」
- 「趙三瘋子と宝の三つの木」
- 「見栄っ張りなおやじ」
- 「ジャラサン・マイラン、中国人商人を懲らしめる」
- 「アル・ホルチンのググ・タイタイ」
- 「天からのご褒美お大尽」
- 「金の指輪」
- 「王様の耳はロバの耳」
- 「アリヤバル・ジャサグ」
- 「ああ、もったいない」
- 「トメンバヤルは山東」
- 「関取ダヤン」
- 「ある国の法律」
- 「蛙っ子の物語」
- 「ワンゲーゲー・サンドンという男」
- 「力士シャルリー」
- 「ダンサラン・ラーランバという人」
- 「ハラ・マラガイの草原」
- 「楽景涛と黒帽子の草原」
- 「包玉林〈ボーユィーリン〉という'大悪人'」
- 「ロルガルジャブ公とは何者?」
- 「アダフ・ノヤン「スデンバラジュール」」
- 「トーリン・ハンブ」
- 「バイボハイ氏が殺された」
『エラリー・クイーンの災難』
- editor/translator:飯城勇三(Iiki Yuhsan) Publisher:論創社(RonsoSha)/論創海外ミステリ(Ronso Kaigai Mystery)097
- 2012/ 5
- ISBN978-4-8460-1145-1
- 「生存者への公開状」 F・M・ネヴィンズ・ジュニア
- 「インクの輪」 エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)
- 「ライツヴィルのカーニバル」 エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)
- 「日本鎧の謎」 馬天
- 「本の事件」 デイル・C・アンドリュース&カート・セルク
- 「十ケ月間の不首尾」 J・N・ウィリアムスン
- 「イギリス寒村の謎」 アーサー・ポージス
- 「ダイイング・メッセージ」 リーイン・ラクーエ
- 「画期なき男」 ジョン・L・ブリーン
- 「壁に書かれた目録」 デヴィッド・ピール
- 「フーダニット」 J・P・サタイヤ
- 「どもりの六分儀の事件」 ベイナード・ケンドリック&クレイトン・ロースン(Clayton Rawson)
- 「アフリカ川魚の謎」 ジェイムズ・ホールディング
- 「拝啓、クイーン編集長さま」 マージ・ジャクソン
- 「E・Q・グリフェン第二の事件」 ジョシュ・パークター
- 「ドルリー」 スティーヴン・クイーン
『ドン・キホーテの世界 -ルネサンスから現代まで』
- editor:坂東省次(Bandou Shōji)/山崎信三(Yamazaki Shinzō)/片倉充造(Katakura Jyuhzō) Publisher:論創社(RonsoSha)
- 2015/ 7
- ISBN978-4-8460-1444-5
- 「ドン・キホーテの日々」 松本幸四郎
- 「名作は読めば読むほど味が出る」 樋口正義
- 「《背教者》セルバンテス」 本田誠二
- 「劇作家セルバンテスとしての本音」 佐竹謙一
- 「セルバンテスと演劇と『ドン・キホーテ』」 髙橋博幸
- 「ミゲル・デ・セルバンテスに起きた転倒、対話、事件など」 アンヘル・モンティーリャ
- translator:山崎信三
- 「『ドン・キホーテ』〈後篇〉におけるドゥルシネーア」 野呂正
- 「『ドン・キホーテ』〈後篇〉における四つの大事件」 鈴木正士
- 「「モンテシーノス洞窟の冒険挿話」に係る考察」 片倉充造
- 「『ドン・キホーテ』〈後篇〉の諺から見るサンチョ・パンサ」 三浦知佐子
- 「『贋作ドン・キホーテ』が与えた影響」 松田侑子
- 「バルセロナのドン・キホ-テ」 山田眞史
- 「『ドン・キホーテ』〈後篇〉のことわざにみる人物、地名」 山崎信三
- 「ドン・キホーテのアラビア語指南」 江藤一郎
- 「自由人を夢見て」 室井光広
- 「ドン・キホーテ対ハムレット」 山田由美子
- 「『ドン・キホーテ』と現代スペイン哲学」 フアン・ホセ・ロペス・パソス
- 「ドン キホーテーの数奇な運命」 蔵本邦夫
- 「セルバンテスと四〇年」 世路蛮太郎
『越境画廊 -私の朝鮮美術巡礼』
- Publisher:論創社(RonsoSha) 徐京植(ソ キョンシク)
- 2015/10
- ISBN978-4-8460-1463-6
- 「誇り高き田舎者-シン・ギョンホ」 述:シン・ギョンホ
- translator:チェ・ジェヒョク
- 「優雅なマッド・ウーマン-ユン・ソンナム」 述:ユン・ソンナム
- translator:チェ・ジェヒョク
- 「頑固な長男-ジョン・ヨンドゥ」 述:ジョン・ヨンドゥ
- translator:チェ・ジェヒョク
- 「性別すら超えた異端の天才-シン・ユンボク」 述:イ・ジョンミョン
- translator:チェ・ジェヒョク
- 「 いくつもの名をもつ子-ミヒ=ナタリー・ルモワンヌ」 述:ミヒ=ナタリー・ルモワンヌ
- translator:チェ・ジェヒョク
- 「分裂というコンテクスト-イ・クェデ」
- 「誇り高き田舎者-シン・ギョンホ」 述:シン・ギョンホ
『アーサーの甥ガウェインの成長記 De ortu Waluuanii nepotis Arturi 中世ラテン騎士物語』 Historia Meriadoci and De ortu Waluuanii
- translator:瀬谷幸男(Seya Yukio) Publisher:論創社(RonsoSha)
- 2016/ 6
- ISBN978-4-8460-1522-0
『完訳中世イタリア民間説話集』 Il Novellino
- translator:瀬谷幸男(Seya Yukio)/狩野晃一(Kanō Kōichi) Publisher:論創社(RonsoSha)
- 2016/ 9
- ISBN978-4-8460-1557-2
- 「序文」
- 「プレスター・ジョンがいと気高き皇帝フェデリコに送った高貴な使節について」
- 「王が投獄した賢いギリシア人がいかに駿馬を評価したかについて」
- 「ある吟遊詩人がアレクサンダー大王の御前である騎士について泣きついた話」
- 「ギリシアの使節への返書をある王様がその若い息子に託した次第」
- 「いかにしてダヴィデ王に部族の数を知りたいとの考えが起きたのか」
- 「天使がソロモンに話しかけ、主なる神が彼の息子からその罪のために王国を取り上げたと話した次第がここで語られる」
- 「どうしてある王の若殿が追放されたシリア王へ贈り物をしたか」
- 「煙売買」
- 「ここでは領民と巡礼者の間でバーリの下僕が述べた素晴らしい裁定が話される」
- 「ジョルダーノ先生が邪な弟子に裏切られた話」
- 「アミナダブがダヴィデ王に敬意を表した話」
- 「ここでは、楽しみのためにシターンを弾かせたアレクサンダー大王をアンティゴヌスが叱責した様子について語る」
- 「ある王様が自分の息子を十年間、暗い場所で養育し、その後息子にあらゆる物事を見せた結果、女好きになってしまった次第」
- 「ある国の王とその息子が法の順守のために片目を取られた顚末について」
- 「聖パオリーノ司教の深い慈悲について」
- 「ある両替商が神のために行った偉大な施しについて」
- 「カルロ大帝の男爵に神が下した裁きについて」
- 「若王の偉大なる寛大さと礼節について」
- 「イングランド王の偉大な寛大さと礼節について」
- 「三人の魔術師がフェデリコ帝の宮廷にやってきた次第」
- 「皇帝フェデリコから大鷹がミラノの市街へ逃亡した顚末」
- 「フェデリコ帝がある泉のところでひとりの庶民に出会い、〈水を〉飲んでも良いかと尋ね、皇帝がその者の杯を取った次第」
- 「皇帝フェデリコが二人の賢人に質問して彼らに報酬を与えた経緯」
- 「スルタンがある者に二百マルクを与え、それを彼が見ている間に宝物管理人が書きつけた次第」
- 「ここではフランスのある市民について語られる」
- 「侮辱された偉大な君主についてここで語られる」
- 「ここではフランスの王国にあったある慣習について語られる」
- 「賢明なる占星術師が最高天について議論した様子についてここに語られる」
- 「ロンバルディアのある騎士が財産を使い果してしまった話」
- 「ここではアッツォリーノ殿の物語の物語師について語られる」
- 「アイルのリカール・ロゲルチョの勇敢な行為について」
- 「ここではバルゾーのイムベラル殿にまつわる話が語られる」
- 「二人の高貴な騎士が素晴らしい愛情で互いに結ばれている様子」
- 「ボローニャのタッデーオ先生についての話」
- 「残忍な王がキリスト教徒を迫害した様子について語られる」
- 「ここではギリシアの二人の王の間にあったある戦争について語られる」
- 「ある女から咎められたメリススという名の占星術学者について」
- 「ある修道士にからかわれた司教アルドブランディーノについてここで語る」
- 「サラディーノという名の道化師について」
- 「ポーロ・トラヴェルサーロ殿の話」
- 「ここではプロヴァンスのベルグダムのグイリエルモ〈ギョーム〉の実に素晴らしい話が語られる」
- 「ランゴーネ殿の道化師に対する処遇についてここで語る」
- 「ある廷臣〈吟遊詩人〉へ提示された質問について」
- 「とある泉のところでランチャロット〈ランスロット〉卿が戦いを交えた次第」
- 「ナルキッソスが自分の影に恋をした様子についてここで語る」
- 「ある騎士が貴婦人に求愛した顚末について語られる」
- 「コンラディンの父、コンラッド王についてここで語る」
- 「トゥルーズの医者がトゥルーズの大司教の姪を娶った顚末について語られる」
- 「ボローニャのアッコルソ先生の息子、フランチェスコ先生の話」
- 「あるガスコーニュの婦人がキプロスの王にすがりついた様子についてここで語る」
- 「ジョヴァンニ王の時代に買われた鐘について」
- 「ここでは皇帝が彼の男爵のひとりに与えた特別な許可について語る」
- 「ここでは教区牧師ポルチェッリーノが告訴された経緯について語られる」
- 「マルコという名の吟遊詩人の話について語る」
- 「ある田舎人がボローニャへ学問をしに行った次第」
- 「ボローニャの貴婦人アニェジーナ」
- 「宮廷騎士ベリウォロ殿について」
- 「皇帝が絞首刑に処したある騎士についてここで語られる」
- 「ここではカルロ大王が恋狂いした顚末について」
- 「哲学者ソクラテスについて、そして彼がギリシア人に返答した様子についてここでは語られる」
- 「ここではロベルト殿の話が語られる」
- 「立派なメリアドゥス王と怖いものなしの騎士について」
- 「プロヴァンスのピュイ宮廷で起こったある物語について」
- 「イゾルデ王妃とレオーニスのトリスタン殿についてここで語る」
- 「ここではディオゲネスと呼ばれた哲学者について語る」
- 「ここではパピリオの父が彼を元老院会議へ連れて行った経緯が語られる」
- 「ある青年がアリストテレスにした質問について」
- 「トラヤヌス帝の偉大な正義についてここで語られる」
- 「ここではヘラクレースが森の中に行った経緯が語られる」
- 「息子に死なれたある婦人をセネカが慰めた様子をここでは語る」
- 「カトーが〈運命〉に対し不平を述べた次第についてここで語る」
- 「お金に困ったスルタンが正当な理由もなくユダヤ人を告訴した顚末」
- 「ある臣下と主君の物語がここで語られる」
- 「ここでは、主なる神が旅芸人にお伴される顚末が語られる」
- 「リッカルド〈リチャード〉王の行った大虐殺についてここで語られる」
- 「ここでは宮廷に出入りする騎士リニエリ殿について語られる」
- 「学問を俗語に翻訳することに熱心なある哲学者の話」
- 「ここでは彼の領主を崇拝する旅芸人について語られる」
- 「フィレンツェのミリオーレ・アバーティ殿が口にした物語についてここで語られる」
- 「ここではトロイアのプリアムス王の息子らが開いた審議について語られる」
- 「湖のランチャロットを愛したがため亡くなられたスカロット〈シャロット〉の乙女について語る」
- 「キリストがある日弟子らと木の生い茂った場所を歩いていると、じつに貴重な宝を見つけた経緯について」
- 「エッツォリーノ殿が大祝宴を宣言させた様子」
- 「ジェノヴァで時折り起こった大飢饉について」
- 「過分に与えられたある男の話」
- 「ある男が告解に行くと」
- 「ここではマントヴァのカッフェリの城主殿について語られる」
- 「終わる見込みのない物語を始めた吟遊詩人についてここで語る」
- 「ここではフェデリコ皇帝が彼の鷹の一匹を殺した顚末が語られる」
- 「ある男が司祭に告解をした次第」
- 「うまそうなパイを作った女房の話」
- 「告解に出かけた農夫の話」
- 「ここではメギツネとラバについて語られる」
- 「町に出かけた田舎者の話」
- 「サン・ジョルジョのビートとフルッリ・ディ・フィレンツェ氏の話」
- 「ある商人が海の彼方へ二枚の桶板で区切った樽でワインを運ぶ顚末が語られる」
- 「帽子を仕入れた商人について語る」
- 他
『鉄路のオベリスト Obelists en Route and Other Stories 鮎川哲也翻訳セレクション』
- editor:日下三蔵(Kusaka Sanzō)
- translator:鮎川哲也(Ayukawa Tetsuya) Publisher:論創社(RonsoSha)/論創海外ミステリ(Ronso Kaigai Mystery)192
- 2017/ 8
- ISBN978-4-8460-1578-7
- 「鉄路のオベリスト」 Obelists en Route C・デイリー・キング
- 「オーム教奇譚」 ミルトン・オザーキ
- 「夢果てぬ」 レオナード・ロスボロー
- 「茶色の男」 C・G・ホッヂス
- 「二重殺人事件」 R・カールトン
Update:2023