勁草書房(Keiso Shobo)/アンソロジー(Anthology)
『政府と産業 -政府と私企業との関係の研究』
- editor:政治経済計画研究会
- translator:産業経済研究会 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1960
『パパイヤの伝説 -フィリピンの民話』
- editor:フィリピン民話の会 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1985/ 7
『音楽美学 -新しいモデルを求めて』
- editor/translator:戸沢義夫(Tozawa Yoshio)/庄野進(Shōno Susumu) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1987/ 1
- ISBN4-326-85086-8
- 伝統の反省
- 「音楽美学の限界?」 ハンス・ハインリヒ・エッゲブレヒト
- translator:礒山雅
- 「絶対音楽と標題音楽との間に -ドイツ・ロマン派交響曲の解釈について」 ルートヴィヒ・フィンシャー
- translator:根岸一美
- 「新しい方法」 ベートーヴェンの『ディアベリ変奏曲』における歴史の受容-分析的カテゴリー、美的カテゴリー、歴史的カテゴリーの媒介に向けて」 マルティン・ツェンク
- translator:渡辺裕/幣原映智
- 「オペラ歌手の動作と表情の記号学的分析」 ニコレ・スコット・ディ・カルロ
- translator:笠原潔/小穴晶子
- 「音楽学における検証と社会学的解釈」 オットー・E・ラスケ
- translator:庄野進/住川鞆子
- 「新しい現象と方向」 音環境と日常音楽」 クルト・プラウコプフ
- translator:津上英輔/戸沢義夫
- 「滝のごとき流れ -カルリ音楽理論の隠喩」 スティーブン・フェルド
- translator:徳丸吉彦/山田陽一
- 「ことばと音-中心かつ不在」 イワンカ・ストイァノーヴァ
- translator:岩佐鉄男
- 「音-時間のイマージュ」 ダニエル・シャルル
- translator:戸沢義夫/庄野進
『情報学基本論文集1 情報研究への道』
- editor:上田修一(Ueda Shūichi)
- translator:武者小路信和(Mushakōji Nobukazu)/他 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1989/ 4
- ISBN4-326-00005-8
- 情報学と情報システム
- 「人の思考のように:Memex」 ヴァンネヴァー・ブッシュ
- translator:武者小路澄子
- 「図書館学、ドキュメンテーション、および情報学について」 ジェシー・シェラ
- translator:村主朋英
- 「インフォマティクス:科学情報の理論的研究に対する新しい呼称」 A・I・ミハイロフ/他
- translator:村主朋英
- 科学コミュニケーション
- 「科学文献の利用に関する質問票による予備調査の中間分析」 J・D・バナール
- translator:武者小路信和
- 「科学コミュニケーション:研究の遂行および知識の創造における役割」 ウィリアム・D・ガーベイ&ベルヴァー・C・グリフィス
- translator:武者小路信和
- 「睡眠研究者間のインフォーマル・コミュニケーション」 スーザン・クロフォード
- translator:竹内比呂也
- ビブリオメトリックス
- 「統計的書誌学か,ビブリオメトリックスか」 アラン・プリチャード
- translator:上田修一
- 「科学の生産性を示す度数分布」 アルフレッド・J・ロトカ
- translator:倉田敬子
- 「大学図書館と化学教育」 P・L・K・グロス&E・M・グロス
- translator:竹内比呂也
- 「特定主題についての情報の情報源」 S・C・ブラッドフォード
- translator:上田修一
- 「科学論文の書誌結合」 M・W・ケスラー
- translator:上田修一
- 「科学文献における共引用:2文献間の新しい尺度」 ヘンリー・G・スモール
- translator:上田修一
- 「生物医学文献の構造」 フランシス・ナーリン/他
- translator:神門典子
『マレーシア抗日文学選』
- editor/translator:原不二夫 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/東南アジアブックス115
- commentary:原不二夫 1994/12/ 8
- 「日本語版抗日文学選集への序」 方修
- 「白蟻」 白蟻 鉄亢(Tie Kang)
- translator:原不二夫
- 「日本人女スパイ」 一個日本女間諜 張一倩(Zhang Yi Qian)
- translator:原不二夫
- 「八、九百人」 八九百個 乳嬰(Ru Ying)
- translator:原不二夫
- 「小さな町の夜」 小城之夜 陳全(Chen Quan)
- translator:原不二夫
- 「剣の先の生命」 Nyawa di Hujung Pedang アフマド・ムラド・ナサルディン(Ahmad Murad Nasaruddin)
- translator:今仁直美
『現代哲学基本論文集』
- Two Volumes
- editor:坂本百大(Sakamoto Hyakudai) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/双書プロブレーマタ06,08
- commentary:坂本百大(Sakamoto Hyakudai)
- One:1986/10 ISBN4-326-19876-1
- Two:1987/ 7 ISBN4-326-19878-8
- Vol.1
- 「意義と意味について」 ゴットロープ・フレーゲ
- translator:土屋俊
- 「指示について」 バートランド・ラッセル(Bertrand Russell)
- 「事実と命題」 フランク・P・ラムジ
- translator:内井惣七
- 「意味の経験論的基準における問題と変遷」 カール・G・ヘンペル
- translator:竹尾治一郎/山川学
- 「事実的ア・プリオリは存在するか」 モーリッツ・シュリック
- translator:竹尾治一郎
- 「プロトコル言明」 オットー・ノイラート
- translator:竹尾治一郎
- 「科学の普遍言語としての物理的言語」 ルドルフ・カルナップ
- translator:竹尾治一郎
- Vol.2
- 「観念論論駁」 ジョージ・E・ムーア
- translator:神野慧一郎
- 「真理の意味論的観点と意味論の基礎」 アルフレッド・タルスキ
- translator:飯田隆
- 「存在と必然性に関する考察」 ウィラード・V・O・クワイン
- translator:服部裕幸
- 「系統的に誤解を招く諸表現」 ギルバート・ライル
- translator:野家啓一
- 「指示について」 ピーター・F・ストローソン
- translator:藤村竜雄
『現代ロシヤ抵抗文集01』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1970
- 「廃屋」 チュコフスカヤ
- translator:青山太郎
- 「廃屋」 チュコフスカヤ
『現代ロシヤ抵抗文集02』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1970
- こちらはモスクワですeditor:ダニエル
- 「手」
- translator:染谷茂
- 「こちらはモスクワです」
- translator:染谷茂
- 「ミナップの男」
- translator:染谷茂
- 「贖罪」
- translator:染谷茂
- 「ダニエルの最終陳述」
- translator:青山太郎
『現代ロシヤ抵抗文集03 -シニャフスキー・エッセイ集』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1970
『現代ロシヤ抵抗文集4 -シニャフスキー幻想小説集』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke)
- translator:染谷茂(Someya Shigeru) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- cover:山本美智代 解説:対談:吉田健一(Yoshida Ken-ichi)/内村剛介 1971/ 5
『現代ロシヤ抵抗文集05』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- commentary:秋山駿 1971
『現代ロシヤ抵抗文集06』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- commentary:内村剛介(Uchimura Gohsuke) 1972
- 「万物は流転する…」 グロースマン
- translator:中田甫
- 「万物は流転する…」 グロースマン
『現代ロシヤ抵抗文集07』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- commentary:内村剛介(Uchimura Gohsuke) 1972
『現代ロシヤ抵抗文集08』
- editor:内村剛介(Uchimura Gohsuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- commentary:内村剛介(Uchimura Gohsuke) 1973
- 「わたしの供述」 マルチェンコ
- translator:梶浦智吉
- 「わたしの供述」 マルチェンコ
『現代デカルト論集1 -フランス篇』
- editor:デカルト研究会 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- commentary:佐々木周/他 1996/ 6
- ISBN4-326-10109-1
- 「いわゆる「デカルトの循環」について」 アンリ・グイエ
- translator:佐々木周
- 「デカルト形而上学と理由の順序・神の実在証明における知識の真理と事物の真理」 マルシャル・ゲルー
- translator:小泉義之
- 「デカルト形而上学の構成における存在論的経験と体系的演繹」 フェルディナン・アルキエ
- translator:香川知晶
- 「デカルトにおける永遠真理の創造・デカルト主義における人間の言語と自然的記号」 ジュヌヴィエーヴ・ロディス=レヴィス
- translator:西村哲一
- 「『デカルトの第一哲学-時間と形而上学の整合性』「序文」・蜜蝋の分析」 ジャン=マリ・ベサード
- translator:持田辰郎
- 「存在-神-論」 ジャン=リュック・マリオン
- translator:鈴木泉
- 「いわゆる「デカルトの循環」について」 アンリ・グイエ
『現代デカルト論集2 英米篇』
- editor:デカルト研究会 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1996/ 7
- ISBN4-326-10110-5
『現代デカルト論集3 -日本篇』
- editor:デカルト研究会 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 1996/ 9.
- ISBN4-326-10111-3
『現代形而上学論文集』
- editor/translator:柏端達也(Kashiwabara Tatsuya)/青山拓央(Aoyama Takuo)/谷川卓(Tanikawa Taku) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/双書現代哲学02
- 2006/ 2
- ISBN4-326-19948-2
- 「たくさん、だけど、ほとんど一つ」 デイヴィド・ルイス(David Lewis)(1941-2001)
- 「耐時的存在者と永存的存在者の両立不可能性」 トレントン・メリックス(Trenton Merricks)
- 「そもそもなぜ何かがあるのか」 ピーター・ヴァン・インワーゲン(Peter van Inwagen)
- 「性質例化としての出来事」 ジェグォン・キム
- 「出来事についてのクワインへの返答」 ドナルド・デイヴィドソン
- 「普遍者の理論のための新しい仕事」 デイヴィド・ルイス(David Lewis)
- 「傾向性についての三つのテーゼ」 エリザベス・W・プライア, ロバート・パーゲッター&フランク・ジャクソン
- 「個別の衣をまとった個別者たち」 ピーター・サイモンズ
『国際関係理論 Perspectives on International Relations』
- editor:吉川直人(Yoshikawa Naoto)/野口和彦(Noguchi Kazuhiko) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/勁草テキスト・セレクション(Keiso text selection)
- 2006/ 8
- ISBN4-326-30157-0
- editor:吉川直人(Yoshikawa Naoto)/野口和彦(Noguchi Kazuhiko) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/勁草テキスト・セレクション(Keiso text selection)
- 第2版:2015/11
- ISBN978-4-326-30244-4
- 「国際関係理論の構図」 吉川直人/野口和彦
- 「近代国際システムの興隆」 レジーナ・タイトゥーニック
- translator:吉川直人
- 「定性的研究方法への道案内」 ポール・ミッドフォード
- translator:野口和彦
- 「定量的研究方法への道案内」 芝井清久
- 「分析レベルと分析アプローチ」 杉山知子
- 「リアリズム」 野口和彦
- 「リベラリズム」 杉山知子
- 「国際政治経済論」 吉川直人
- 「従属論と世界システム論」 小林良江
- 「コンストラクティビズム」 佐藤敦子
- 「規範理論」 中本義彦
- 「批判的国際理論」 重政公一
『フレーゲ哲学の最新像 -ダメット、パーソンズ、ブーロス、ライト、ルフィーノ、ヘイル、アクゼル、スントホルム』
- editor:岡本賢吾(Okamoto Kengo)/金子洋之(Kaneko Hiroshi) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/双書現代哲学05
- commentary:岡本賢吾(Okamoto Kengo) 2007/ 2
- ISBN978-4-326-19951-8
- 「文脈原理」 マイケル・ダメット
- translator:岩本敦
- 「フレーゲの数の理論」 チャールズ・パーソンズ
- translator:小川芳範
- 「フレーゲ『算術の基礎』の無矛盾性」 ジョージ・ブーロス
- translator:井上直昭
- 「ヒュームの原理は分析的か」 クリスピン・ライト
- translator:津留竜馬
- 「フレーゲはなぜ新フレーゲ主義者ではなかったか?」 マルコ・ルフィーノ
- translator:須長一幸
- 「プラトニズムは認識論的に破綻しているか?」 ボブ・ヘイル
- translator:長谷川吉昌
- 「フレーゲ構造と命題、真理、集合の概念」 ピーター・アクゼル
- translator:土谷岳士
- 「証明論的意味論と命題についてのフレーゲ的同一性規準」 ヨラン・スントホルム
- translator:金子洋之
- 「文脈原理」 マイケル・ダメット
『フレーゲ哲学の最新像 -ダメット、パーソンズ、ブーロス、ライト、ルフィーノ、ヘイル、アクゼル、スントホルム』
- editor:岡本賢吾(Okamoto Kengo)/金子洋之(Kaneko Hiroshi) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/双書現代哲学5
- 2007/ 2
- ISBN978-4-326-19951-8
- 「文脈原理」 マイケル・ダメット
- translator:岩本敦
- 「フレーゲの数の理論」 チャールズ・パーソンズ
- translator:小川芳範
- 「フレーゲ『算術の基礎』の無矛盾性」 ジョージ・ブーロス
- translator:井上直昭
- 「ヒュームの原理は分析的か」 クリスピン・ライト
- translator:津留竜馬
- 「フレーゲはなぜ新フレーゲ主義者ではなかったか?」 マルコ・ルフィーノ
- translator:須長一幸
- 「プラトニズムは認識論的に破綻しているか?」 ボブ・ヘイル
- translator:長谷川吉昌
- 「フレーゲ構造と命題、真理、集合の概念」 ピーター・アクゼル
- translator:土谷岳士
- 「証明論的意味論と命題についてのフレーゲ的同一性規準」 ヨラン・スントホルム
- translator:金子洋之
- 「編者解説」 岡本賢吾
- 「文脈原理」 マイケル・ダメット
『地方財政運営の新機軸』
- editor:日本地方財政学会 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/日本地方財政学会研究叢書
- 2007/ 2
- ISBN978-4-326-50285-1
- 全体シンポジウム「財政危機と地方財政運営の新機軸」
- 「全体シンポジウムのまとめ」 述:重森曉
- 「財政破綻を避けるために」 述:片山善博
- 「財政運営の新機軸」 述:北川正恭
- 「自治体財政の構造・機能の見直し」 述:富野暉一郎
- 「過疎の山村での自立とは」 述:松島貞治
- パネル・ディスカッション「地方財政の役割の再検討 -ナショナル・ミニマム, ローカル・オプティマムとは何か」
- 「地方交付税とナショナル・ミニマム」 述:金澤史男
- 「国と地方の役割分担の明確化が重要」 述:赤井伸郎
- 「グローバル化と日本型地方自治」 述:平嶋彰英
- 「地方財政と再分配政策」 述:林正義
- 「分権化時代の地方財政」 述:池上岳彦
- 交付税改革
- 「地方財政の外れ値の原因」 矢吹初/高橋朋一
- 「地方交付税の財源保障」 星野菜穂子
- 中国・米国における地方財政の課題
- 「中国地方財政の改革と発展」 孫開
- translator:曹瑞林
- 「再集権化を強める中国財政」 張忠任/内藤二郎
- 「排出許可証取引と地方政府の役割」 清水雅貴
- 「バランススコアカードによる戦略的公共経営」 稲生信男
- 書評
- 「持田信樹『地方分権の財政学:原点からの再構築』」 北村裕明
- 「小林昭『現代イギリスの地方財政改革と地方自治』」 越智洋三
- 「八木信一『廃棄物の行財政システム』」 関耕平
『三位一体改革のネクスト・ステージ』
- editor:日本地方財政学会 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/日本地方財政学会研究叢書
- 2007/10
- ISBN978-4-326-50288-2
- 三位一体改革のネクスト・ステージ
- 「全体シンポジウム「三位一体改革のネクスト・ステージ」」 述:神野直彦/他
- 「特別講演「公民連携と地方財政」」 述:根本祐二
- 地方交付税
- 「地方交付税の「簡素化」と財源保障機能」 平岡和久/森裕之
- 「地方交付税の財源保障機能の変容の検証」 金目哲郎
- 「固定資産税・都市計画税と地方交付税」 宮崎雅人
- ヨーロッパにおける地方財政改革
- 「ドイツ社会扶助制度改革と自治体財政への影響」 武田公子
- 「スウェーデン福祉国家の転換とリージョン実験」 槌田洋
- 「イギリスにおけるカウンシル税の税率格差とギア効果」 中野英夫
- 韓国と中国における地方財政改革
- 「韓国における地方税制改革」 李載殷
- translator:兪和
- 「中国の省および大都市財政の動向と課題」 曹瑞林
- 書評
- 「高林喜久生『地域間格差の財政分析』」 田平正典
- 「関野満夫『現代ドイツ地方税改革論』」 半谷俊彦
- 「片桐正俊『アメリカ財政の構造転換 -連邦・州・地方財政関係の再編』」 前田高志
- 「後藤和子『文化と都市の公共政策:創造的産業と新しい都市政策の構想』」 金武創
- 学会報告
- 「日本地方財政学会佐藤賞選考結果報告」
- 「学会記事」
『グローバリゼーションの国際経済学』
- editor:西島章次(Nishijima Shōji) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/新しい日本型経済パラダイム グローバル化と人口減少下の持続可能経済/第3巻
- 2008/ 2
- ISBN978-4-326-50295-0
- 「本書の問題意識とねらい」 西島章次
- 「国際貿易・投資のメリット・デメリット」 下村耕嗣/中西訓嗣/菊地徹
- 「貿易利益理論の展開」 菊地徹/胡云芳
- 「貿易・投資自由化の政治経済学的考察」 趙来勲
- translator:中西訓嗣
- 「メキシコにおけるグローバリゼーションと賃金格差」 浜口伸明/西島章次
- 「グローバリゼーション,地域格差と中国の地域政策」 加藤弘之
- 「ヒトのグローバリゼーションと日本の選択」 後藤純一
- 「グローバリゼーションの光と影」 下村耕嗣
『東アジア私法の諸相 -東アジア比較私法学の構築のために』
- editor:岡孝(Oka Takashi)/沖野眞已(Okino Masami)/山下純司(Yamashita Yoshikazu) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)学習院大学東洋文化研究叢書
- 2009/ 2
- ISBN978-4-326-40255-7
- 「台湾における成年後見制度の改正について」 岡孝
- 「中華民国民法における成年監護制度についての検討」 張清雲
- translator:銭偉栄
- 「質・伝貰・典」 山下純司
- 「韓国における不動産賃貸借制度」 高翔龍
- 「動産・債権担保法制」 沖野眞已
- 「台湾における動産担保制度の現状および課題」 鄭冠宇
- translator:蘇恵卿
- 「中国および日本における債権譲渡制度」 其木提
- 「中国および台湾における事情変更の原則」 石川博康
- 「建物請負契約における解除の一考察」 孫森[エン]
- 「土地工作物の瑕疵による注文者の契約解除権」 銭偉栄
- 「台湾における欠陥製品被害者救済の法理」 崔光日
- 「中国における生殖補助医療の状況」 夏芸
- 「生殖補助医療に関する一考察」 野村豊弘
- 「東北アジア普通法の形成可能性に対する検討と展望」 金相容
- translator:李英美
『リバタリアニズムの多面体』 The Polyhedron of Libertarianism
- editor:森村進(Morimura Susumu) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2009/ 1
- ISBN978-4-326-15400-5
- 「なぜ自由か?」 ジャン・ナーヴソン
- translator:森村進
- 「ハイエクの「行為ルールとしての伝統」論」 土井崇弘
- 「古典的自由主義と自由の共和主義的観念」 オラシオ・スペクター
- translator:森村進
- 「リバタリアニズムとADR」 山田八千子
- 「連邦制、政治的無知、足による投票」 イリヤ・ソミン
- translator:森村進
- 「リバタリアンな相続税の提案」 森村進
- 「リベラリズムからの退却」 ダグラス・デン・アイル&ダグラス・ラスマッセン
- translator:森村進
- 「多面体としてのリバタリアニズム」
- 「なぜ自由か?」 ジャン・ナーヴソン
『アジアのポピュラー音楽 -グローバルとローカルの相克』
- editor:井上貴子(Inoue Takako) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/〈双書〉音楽文化の現在(Analyzing Music and Culture)4
- 2010/11
- ISBN978-4-326-69864-6
- 「かつてワールドミュージックのブームがあった」 井上貴子
- 「チャイニーズ・ポップの歴史と現状」 関谷元子
- 「韓流ポップの現状」 シン・ヒョンジュン
- translator:水谷清佳
- 「アジェッグ・バリとポップ・バリ」 伏木香織
- 「カントゥルム・ロック」 松村洋
- 「インドのポピュラー音楽と音楽産業」 井上貴子
- 「中東のジプシー音楽のポップ化」 関口義人
- 「オーストラリアにおける和太鼓の受容と土着化」 ヒュー・デフェランティ
- translator:伏木香織
- 「ポピュラー音楽にみるNRI(在外インド人)のジレンマ」 井上貴子
『台湾経済読本』
- editor:渡辺利夫(Watanabe Toshio)/朝元照雄(Asamoto Teruo) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2010/ 2
- ISBN978-4-326-50330-8
- 「台湾小史」 渡辺利夫
- 「近代化における人的資本の形成」 羅福全
- 「経済発展段階と工業化類型」 朝元照雄
- 「台湾の日系企業」 劉仁傑
- 「市場の中の血縁関係」 李宗榮
- translator:朝元照雄
- 「財政金融システム」 伊東和久
- 「人口と労働力」 梶原弘和&張維青
- 「技術競争力」 宮城和宏
- 「対中経済関係と今後の展望」 劉文甫
- 「後藤新平の台湾開発」 渡辺利夫
『自由論の討議空間 -フランス・リベラリズムの系譜』 Le liberalisme francais en debat
- editor:三浦信孝(Miura Nobutaka) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2010/ 5
- ISBN978-4-326-35150-3
- 「自由と自由主義の思想地図」 三浦信孝
- 「自由とは何であって、何でないのか」 川出良枝
- 「ルソー」 川合清隆
- 「アダム・スミスとフランス思想」 水田洋
- 「コンドルセとフランス自由主義」 安藤隆穂
- 「コンスタンと近代人の自由」 堤林剣
- 「トクヴィルとネオ・トクヴィリアン」 宇野重規
- 「共和主義と政治的近代」 アラン・ルノー
- translator:三浦信孝
『アジアを学ぶ -海外調査研究の手法』
- editor:鴨川明子(Kamogawa Akiko) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2011/11
- ISBN978-4-326-54633-6
- 「海外調査研究の考え方 計量分析を初めて学ぶあなたへ」 飯田健
- 「質的分析を初めて学ぶあなたへ」 ファーラー・グラシア
- translator:山田麻貴/西山雄大
- 「分析手法の学び方 量的分析手法」 岸保行
- 「質問紙のデザイン」 岸保行/岸俊行
- 「質的分析手法によるインタビュー調査」 島崎裕子
- 「他者と出会い、自己を模索するエスノグラフィーの旅」 阿古智子
- 「国際開発議論の言説分析」 山田肖子
- 「史料分析とインタビュー」 金野純
- 「トピックの学び方 アジアの価値観」 三上了
- 「「人間の福祉」への計量的アプローチ」 米原あき
- 「タイとスリランカの継続的なフィールド調査」 樋口まち子
- 「ムスリム女性を生きる」 服部美奈
『妊娠中絶の生命倫理 -哲学者たちは何を議論したか』
- editor:江口聡(Eguchi Satoshi) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2011/10
- ISBN978-4-326-10209-9
- 「歴史上ほぼ絶対的な価値」 ジョン・ヌーナン
- translator:太田徹
- 「妊娠中絶の擁護」 ジュディス・ジャーヴィス・トムソン
- translator:塚原久美
- 「妊娠中絶に関するトムソンの議論」 バルーク・ブロディ
- translator:藤枝真
- 「妊娠中絶の是非」 ジョン・フィニス
- translator:小城拓理
- 「妊娠中絶と新生児殺し」 マイケル・トゥーリー
- translator:神崎宣次
- 「妊娠中絶の道徳的・法的位置づけ」 メアリ・アン・ウォレン
- translator:鶴田尚美
- 「妊娠中絶と「ひと」の概念」 ジェーン・イングリッシュ
- translator:相澤伸依
- 「妊娠中絶と黄金律」 R・M・ヘア
- translator:奥野満里子
- 「なぜ妊娠中絶は不道徳なのか」 ドン・マーキス
- translator:山本圭一郎
- 「徳理論と妊娠中絶」 ロザリンド・ハーストハウス
- translator:林誓雄
- 「フェミニスト倫理学のレンズを通して見た妊娠中絶」 スーザン・シャーウィン
- translator:江口聡
- 「編者解説」 江口聡
- 「歴史上ほぼ絶対的な価値」 ジョン・ヌーナン
『えん罪原因を調査せよ -国会に第三者機関の設置を』
- 監修:指宿信(Ibusuki Makoto)
- editor:日弁連えん罪原因究明第三者機関ワーキンググループ Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2012/ 9
- ISBN978-4-326-40277-9
- 「僕があまりにもショックを受けた日本の刑事裁判の現状を皆さんに知ってもらいたい」 述:周防正行/聞き手:小池達子
- 「'えん罪原因究明第三者機関'を考える」 指宿信
- 「えん罪原因の解明から刑事司法の根本的改革へ」 小池振一郎
- 「日本版「えん罪原因究明第三者機関」はどうあるべきか」 泉澤章
- 「えん罪原因究明第三者機関設置をめぐる憲法問題」 木下和朗
- 「米イノセンス・プロジェクトの発展から見た日本の課題」 伊藤和子
- 「えん罪委員会の役割」 ケント・ローチ
- translator:髙倉新喜/訳協力:菊地裕子
- 「科学的証拠の強化が刑事司法の発展を促す」 ピーター・ニューフェルド&サラ・チュー
- translator:徳永光/訳協力:菊地裕子
『学校選択のパラドックス -フランス学区制と教育の公正』
- editor:園山大祐(Sonoyama Daisuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2012/ 2
- ISBN978-4-326-25073-8
- 「戦後教育の「民主化」と「隔離化」」 園山大祐
- 「フランスにおける学校選択行動の社会階層的類型」 荒井文雄
- 「私学の役割機能変遷にみる世俗化現象」 園山大祐
- 「「選択」の形成」 小林純子
- 「他者を選ぶ」 アニエス・ヴァンザンタン
- translator:小林純子
- 「就学実践の社会空間的決定因」 ジャン=クリストフ・フランソワ, フランク・プポー
- translator:京免徹雄/小林純子
- 「居住地域の社会的・教育的差異化」 マルコ・オベルティ
- translator:荒井文雄
- 「学区制に関する研究と論争」 フランソワーズ・ウヴラール
- translator:園山大祐
- 「対談 日仏の学区制度と学校選択」 述:嶺井正也/フランソワーズ・ウヴラール/聞き手:園山大祐
- translator:小林純子
『持続可能な福祉社会へ -公共性の視座から4 アジア・中東 共同体・環境・現代の貧困』
- editor:柳澤悠(Yanagisawa Haruka)/栗田禎子(Kurita Yoshiko) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2012/ 7
- ISBN978-4-326-34883-1
- 「地域社会・共同体・環境・グローバリゼーションと公共性」 柳澤悠/栗田禎子
- 「日本のコモンズ」 菅豊
- 「現代中国農村における公共的関係」 内山雅生
- 「コモンズと地域社会」 重富真一
- 「岐路に立つ南インドの地域共同資源」 柳澤悠
- 「エジプトの村は「共同体」か?」 加藤博
- 「移行期中国における環境運動」 大塚健司
- 「タイの森林保全をめざす運動と動態的農山村共同体論」 倉島孝行
- 「インドの首都における対立」 アミター・バーヴィスカル
- translator:柳澤悠
- 「インドの経済成長とグローバリゼーション」 柳澤悠
- 「エジプト農民とグローバリゼーション」 ムハンマド・H・アブデル・アール
- translator:栗田禎子
- 「門戸開放期エジプトの国家と社会」 長沢栄治
- 「貧困と「シティズンシップ」」 アーイシェ・ブーラ
- translator:柳澤悠
『政治経済学の新潮流』
- 監修:田中愛治(Tanaka Aiji)
- editor:小西秀樹(Konishi Hideki) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2012/ 3
- ISBN978-4-326-30209-3
- 「政策の信頼性 政府におけるコミットメント問題」 アミハイ・グレイザー
- translator:小西秀樹
- 「選挙 国籍取得要件と政治的競争」 中井遼
- 「官僚の情報提供における選挙の役割」 友利厚夫
- 「メディア・バイアスと投票行動の政治経済学的分析」 安達貴教/肥前洋一
- 「政策形成 環境政策と戦略的投票」 寺井公子/西村幸浩
- 「人口高齢化と再分配政策」 宮澤和俊
- 「FTA締結と国内交渉」 田場弓子
- 「公共経済 公債発行シーリング・既得権・財政再建」 井堀利宏
- 「地方交付税は客観的に決定されているか」 田村健一
- 「集権と分権の政治経済学」 小西秀樹
- 「実験アプローチ デュヴェルジェの法則の実験研究」 肥前洋一/犬飼佳吾/黒阪健吾
- 「制裁は社会的ジレンマを解決するか」 上條良夫/竹内あい/二本杉剛
- 「ミクロ的基礎 一般選好下の共通エージェンシーゲームにおける均衡間の関係」 安達剛
- 「投票ゲームの解の遂行」 横田義史
- 「政策の信頼性 政府におけるコミットメント問題」 アミハイ・グレイザー
『中国長江デルタの都市化と産業集積』
- editor:加藤弘之(Katō Hiroyuki) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/神戸大学経済学叢書/第18輯
- 2012/ 3
- ISBN978-4-326-54641-1
- 政府、企業と農村幹部
- 「都市農村一体化」政策とその背景」 中兼和津次
- 「競争する地方政府」 加藤弘之/藤井大輔
- 「私営企業の創業と成長」 呉柏鈞/楊剣侠
- translator:三竝康平
- 「農村基層幹部を読み解く」 張楽天/陸洋
- translator:嶋亜弥子
- 産業集積の形成
- 「長江デルタの産業集積」 日置史郎
- 「長江デルタ地域の産業・都市集積とその生産性効果」 陳光輝/橋口善浩
- 「「闇市」から「雑貨の殿堂」へ」 伊藤亜聖
- 「産業集積地における中小企業と銀行の取引関係」 唐成
- 「長江デルタの産地型産業集積と機械産業集積」 丸川知雄
- 生産要素の流動化
- 「農村労働市場の基本構造」 小原江里香/厳善平
- 「農民工と社会保障」 楽君傑
- 「農村都市化の政治経済学」 梶谷懐
- 「農地賃貸市場の形成と農地利用の効率性」 寳劔久俊
- 「都市定義の変遷と都市・農村間所得格差の動向」 星野真
『文化系統学への招待 An Introduction to Cultural Phylogenetics 文化の進化パターンを探る』
- editor:中尾央(Nakao Hisashi)/三中信宏(Minaka Nobuhiro) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2012/ 5
- ISBN978-4-326-10216-7
- 「分野を越境する方法論」 中尾央
- 「文化の過去を復元すること」 中尾央
- 「「百鬼夜行絵巻」写本の系統」 山田奨治
- 「『老葉』に対する系統学的アプローチ」 矢野環
- 「系統比較法による仮説検定」 トーマス・E・カリー
- translator:中尾央
- 「十九世紀擬洋風建築とG・クブラーの系統年代について」 中谷礼仁
- 「文化の継承メカニズム」 板倉昭二/中尾央
- 「イメージの系統樹」 田中純
- 「文化系統学と系統樹思考」 三中信宏
- 「系統樹思考の裾野の広がり」 三中信宏
『ラーニング・コモンズ Learning Commons 大学図書館の新しいかたち』
- editor:加藤信哉(Katō Shinya)/小山憲司(Koyama Kenji) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2012/ 7
- ISBN978-4-326-00037-1
- 「 ラーニング・コモンズ文献案内」 加藤信哉/小山憲司
- 「米国の大学図書館」 スーザン・マクマレン
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「インフォメーション・コモンズ」 ローリー・A・マクウィニー
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「ラーニング・コモンズの進化する風景」 レジーナ・L・ロバーツ
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「インフォメーション・コモンズあるいはラーニング・コモンズ」 スコット・ベネット
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「新しいモデルへの進化」 メアリー・E・スペンサー
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「図書館文化と新世紀世代の価値との断絶」 ロバート・H・マクドナルド&チャック・トーマス
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「高等教育における学習スペースの設計に当たって最初に問うべき質問」 スコット・ベネット
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「インフォメーション・コモンズを学習に結び付ける」 ジョアン・Kリッピンコット
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「コモンズ環境におけるレファレンス・サービス」 ダイアン・ダリス&キャロリン・ウォルターズ
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「ラーニング・コモンズに共通するものは何か?この変化する環境でレファレンス・デスクを見ると」 ティム・ダニエルズ&キャロライン・C・バラット
- translator:加藤信哉/小山憲司
- 「国内の大学図書館におけるラーニング・コモンズの現状」 小山憲司
- 「"ラーニング・コモンズ"を超えて」 竹内比呂也
『EU経済の進展と企業・経営 Development of the EU Economy,Business and Management』
- editor:久保広正(Kubo Hiromasa)/海道ノブチカ(Kaidō Nobuchika) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/シリーズ激動期のEU 2
- 2013/ 2
- ISBN978-4-326-54638-1
- 「EUにおける人的資本強化策」 久保広正
- 「ユーロ危機」 フランシス・ローリンソン
- 「EUにおける労使関係」 ホルガー・ブングシェ
- translator:岡本丈彦
- 「フォルクスワーゲンの「社会的」ブランド戦略」 清水一之
- 「EUにおける再生可能エネルギー政策と「ポーランド問題」」 市川顕
- 「ヨーロッパ型企業モデルとコーポレート・ガバナンス」 海道ノブチカ
- 「ドイツのコーポレート・ガバナンスと共同決定」 風間信隆
- 「ドイツのコーポレート・ガバナンスと資本市場」 松田健
- 「ドイツにおける経営学理論の動向」 梶脇裕二
『実演家概論 -権利の発展と未来への道』
- editor:日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/シリーズ激動期のEU 2
- 2013/12
- ISBN978-4-326-40287-8
- 「実演家の権利の発展」 斉藤博
- 「著作隣接権の保護理由と実演における創作的要素」 本山雅弘
- 「実演家の権利の国際条約」 ジルケ・フォン・レヴィンスキー
- translator:財田寛子
- 「実演家にみる身分から契約の流れ」 藤原浩
- 「判例で考える実演家の権利」 市村直也
- 「実演家のパブリシティ権」 安東奈穂子
- 「より多様な実演を享受できる環境の整備」 小島立
- 「実演家の権利保護とビークル・セオリー」 山本隆司
- 「EU法〈European Union Law〉における実演家の権利」 フランク・ゴッツェン
- translator:戸波美代
- 「ドイツ実演家契約法における実演家の保護」 三浦正広
- 「実演家の権利に係る若干の論点についての考察」 駒田泰土
- 「イギリスにおける実演家の権利」 横山久芳
- 「アメリカにおける実演家の法的保護に関する一考察」 安藤和宏
- 「韓国における実演家の権利と保護」 張睿暎
- 「過去60年間の実演家の権利管理の概要」 ビヨルン・ジョエル=サンバイ
- translator:小川明子
『北東アジアの歴史と記憶』 Northeast Asia's Difficult Past
- editor:金美景(キム ミキョン)/B・シュウォルツ(Barry Schwartz)
- 監修:千葉眞(Chiba Shin)
- translator:稲正樹(Ina Masaki)/福岡和哉(Fukuoka Kazuya)/寺田麻佑(Terada Mayu) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2014/ 5
- ISBN978-4-326-30226-0
- 「北東アジアの記憶の問題」 バリー・シュウォルツ&金美景
- translator:稲正樹/福岡和哉
- 「靖国神社という難問」 マイク・M・モチヅキ
- translator:稲正樹
- 「日本の平和主義」 金美景
- translator:稲正樹
- 「責任、悔恨、日本の記憶の中のナショナリズム」 福岡和哉&バリー・シュウォルツ
- translator:寺田麻佑/稲正樹/福岡和哉
- 「政治的中心、進歩的な物語と文化的なトラウマ」 徐曉宏&リン・スピルマン
- translator:稲正樹
- 「代替的ジャンル、新メディア、中国文化大革命の対抗記憶」 揚国斌
- translator:寺田麻佑/稲正樹
- 「中国国歌の変化する運命」 ティム・F・リャオ/張戈卉/張莉彬
- translator:稲正樹
- 「中国の第二次世界大戦被害者の対日賠償運動における記憶の運動と国家-社会関係」 徐彬&ゲイリー・アラン・ファイン
- translator:稲正樹
- 「悪化させられた政治」 ドン・ベーカー
- translator:稲正樹
- 「共和制韓国における朝鮮君主制、一九四五~一九六五年」 クリスティン・キム
- translator:寺田麻佑/稲正樹
- 「独島・竹島紛争における視差ビジョン」 権憲益
- translator:稲正樹
- 「主張と対話の間にとらわれて」 徐載晶
- translator:稲正樹
- 「北東アジアの記憶の問題」 バリー・シュウォルツ&金美景
『国境政策のパラドクス』
- editor:森千香子(Mori Chikako)/エレン・ルバイ(Hélène Le Bail)(1975-) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2014/ 9
- ISBN978-4-326-60269-8
- 「国境政策のパラドクスとは何か?」 森千香子(Mori Chikako)/エレン・ルバイ(Hélène Le Bail)
- 「現在おきているのは構造的な「対移民戦争」である」 ステファン・ロジエール
- translator:小山晶子
- 「国境閉鎖は現実的な政策か?」 カトリーヌ・ヴィトール・ド・ヴェンデン
- translator:小山晶子
- 「「再入国協定」とは何か?」 ミグル・ユーロップ・ネットワーク
- translator:田邊佳美
- 「国境再編における国家の暴力」 古屋哲
- 「国境概念の変化と監視体制の進化」 ディディエ・ビゴ
- translator:村上一基
- 「移住と境界をめぐる一考察」 田嶋淳子
- 「国籍法を変えたフィリピン女性たちの身体性」 菊地夏野
『カタストロフィと人文学 Catastrophe and Humanities』
- editor:西山雄二(Nishiyama Yūji) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2014/ 9
- ISBN978-4-326-10237-2
- 「カタストロフィと人文学」 西山雄二(Nishiyama Yūji)
- 「マグニチュード」 ミシェル・ドゥギー
- translator:寺本成彦/西山雄二(Nishiyama Yūji)
- 「「フクシマ」という名を通じて思考すること」 述:ジャン=リュック・ナンシー(Jean-Luc Nancy)
- translator:西山雄二(Nishiyama Yūji)
- 「日本の東北地方における思考の動揺」 ジゼル・ベルクマン
- translator:寺本弘子/西山雄二(Nishiyama Yūji)
- 「カタストロフィから総動員体制へ」 野元弘幸
- 「世界恐慌の経済倫理」 左古輝人
- 「中空のスティグマ」 綾部真雄
- 「スリランカにおける二つのカタストロフィと向き合う」 高桑史子
- 「中国における災異の記録」 荒木典子
- 「破滅の神話」 山本潤
- 「カタストロフィのイマジネーション」 赤塚若樹
- 「カタストロフィの後に書くことについて」 大杉重男
『排外主義を問いなおす -フランスにおける排除・差別・参加』
- the author:中野裕二(Nakano Yūji)/森千香子(Mori Chikako)/エレン・ルバイ(Hélène Le Bail)/浪岡新太郎/園山大祐 Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2015/ 5
- ISBN978-4-326-60277-3
- 「「業績至上主義」が社会をバラバラにする」 フロランス・ジャニ=カトリス
- translator:平野暁人
- 「共生の理念から排除の道具へ」 中野裕二
- 「フランスの福祉レジームと移民レジーム」 田中拓道
- 「「排除の空間」におけるソーシャル・ミックス政策の帰結」 森千香子
- 「「フランス共和国」におけるムスリムの社会教育と市民参加」 浪岡新太郎
- 「フランス教育制度における周縁化の構造」 園山大祐
- 「コンヴィヴィアリズム」 マルク・アンベール
- translator:平野暁人
- 「参加と反排除」 ミッシェル・ルノー
- translator:平野暁人
- 「異文化間共生および市民権に関するルーべ市委員会」 マチルド・ドゥ・リル&フロランス・ジャニ=カトリス
- translator:平野暁人
- 「サン・パピエ支援とローカルな市民権」 アントワーヌ・ケレック
- translator:平野暁人
- 「「公衆衛生へのアクセス」から「政治参加」へ」 エレン・ルバイ
- translator:平野暁人
- 「「業績至上主義」が社会をバラバラにする」 フロランス・ジャニ=カトリス
『分析美学基本論文集』
- editor/監訳:西村清和(Nishimura Kiyokazu) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2015/ 8
- ISBN978-4-326-80056-8
- 「アートワールド」 アーサー・ダントー
- translator:西村清和
- 「芸術とはなにか」 ジョージ・ディッキー
- translator:今井晋
- 「芸術批評における理由」 ポール・ジフ
- translator:櫻井一成
- 「美的概念」 フランク・シブリー
- translator:吉成優
- 「芸術作品の評価と鑑賞」 ジョセフ・マゴーリス
- translator:橋爪恵子
- 「視覚芸術における再現」 モンロー・ビアズリー
- translator:相澤照明
- 「文学における意図と解釈」 ジェロルド・レヴィンソン
- translator:河合大介
- 「フィクションを怖がる」 ケンダル・ウォルトン
- translator:森功次
- 「不道徳な芸術礼賛」 ダニエル・ジェイコブソン
- translator:村上龍
- 「アートワールド」 アーサー・ダントー
『徳倫理学基本論文集』
- editor/監訳:加藤尚武(Katō Hisatake)/児玉聡(Kodama Satoshi) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2015/11
- ISBN978-4-326-10248-8
- 「ニーチェ」 フィリッパ・フット
- translator:児玉聡
- 「現代倫理理論の統合失調症」 マイケル・ストッカー
- translator:安井絢子
- 「美徳と悪徳」 フィリッパ・フット
- translator:高橋久一郎
- 「道徳的聖者」 スーザン・ウルフ
- translator:佐々木拓
- 「相対的ではない徳」 マーサ・ヌスバウム
- translator:渡辺邦夫
- 「古代の倫理学と現代の道徳」 ジュリア・アナス
- translator:納富信留/三浦太一
- 「功利主義と徳の人生」 ロジャー・クリスプ
- translator:佐藤岳詩
- 「徳倫理学と情動」 ロザリンド・ハーストハウス
- translator:林誓雄
- 「徳と正しさ」 ロバート・ジョンソン
- translator:篠澤和久
- 「目的論、アリストテレス的徳、正しさ」 S・D・ワルシュ
- translator:荻原理
- 「ニーチェ」 フィリッパ・フット
『教育の大衆化は何をもたらしたか -フランス社会の階層と格差』
- editor:園山大祐(Sonoyama Daisuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2016/ 5
- ISBN978-4-326-60292-6
- 「教育の大衆化は庶民階層にどのような教育効果をもたらしたか」 園山大祐
- 「「バック取得率80%」から30年」 ステファン・ボー
- translator:渡辺一敏
- 「上級技術者証書〈BTS〉という選択」 ソフィ・オランジュ
- translator:田川千尋
- 「職業高校生たちの職業移行問題の構造」 荒井文雄
- 「学校離れを生みだすもの」 マチアス・ミエ, ダニエル・タン
- translator:小林純子
- 「学校と社会階層」 アントワンヌ・プロ
- translator:渡辺一敏
- 「コレージュにおける学業成績に社会空間的隔離が及ぼす影響」 ダニエル・トランカール
- translator:渡辺一敏
- 「不平等との闘いから特殊性の拡大へ」 ダニエル・フランジ&ジャン=イヴ・ロシェックス
- translator:小林純子
- 「移民・外国人にみる中等教育の大衆化と職業参入」 園山大祐
- 「学業困難は民主化政策にとって宿命か、それとも挑戦か?」 ステファン・ボネリー
- translator:小林純子
- 「庶民階層の親と学校」 ピエール・ペリエ
- translator:村上一基
- 「フランス・パリ郊外におけるムスリム移民家族の教育実践」 村上一基
- 「郊外における「書く行為」とステレオタイプ」 森千香子
- 「新自由主義時代における生活困難層の教育的再生産戦略についての分析」 小澤浩明
『タイ・プラス・ワンの企業戦略 Thailand Plus One Corporate Strategy』
- editor:石田正美(Ishida Masami)/梅﨑創(Umezaki Sou)/山田康博(Yamada Yasuhiro) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/ERIA=TCERアジア経済統合叢書/第6巻
- 2017/ 4
- ISBN978-4-326-50438-1
- 「タイ・プラス・ワン企業戦略」 石田正美/山田康博
- 「タイとCLMV諸国の投資環境」 石田正美
- 「タイ企業の対CLMV投資の戦略と課題」 (Saowaruj Rattanakhamfu)&(Somkiat Tangkitvanich)
- translator:梅﨑創
- 「在タイ日系企業のプラス・ワン投資戦略」 伊藤博敏
- 「CLMV諸国におけるタイ・プラス・ワン投資」 梅﨑創/(Chap Sotharith)/(Vanthana Nolintha)/他
- 「タイ・プラス・ワンとGVC主導型開発戦略」 黒岩郁雄
- 「タイ・プラス・ワン支援のためのタイの経済政策」 (Wisarn Pupphavesa)/(Punpreecha Bhuthong)/(Songporn Ketthong)
- translator:山田康博
- 「タイと周辺国の国境開発の現状と課題」 浅野義人/三好克哉
- 「タイ・プラス・ワン支援のための越境PPP促進戦略」 (Sirilaksana Khoman)
- translator:石田正美
『東アジア家族法における当事者間の合意を考える -歴史的背景から子の最善の利益をめざす家事調停まで』
- editor:稲田龍樹(Inada Tatsuki) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/学習院大学東洋文化研究叢書
- 2017/10
- ISBN978-4-326-40343-1
- 「「契約」「協議」「合同」の区別」 霍存福/張田田
- translator:銭偉栄/青木俊介
- 「台湾家族法における私的自治原則の運用」 林秀雄
- translator:小林貴典
- 「韓国の相続財産分割における協議の意義に関する検討」 任相爀
- translator:李妍淑
- 「「協議」と手続保障」 稲田龍樹
- 「家事調停と手続保障」 本間靖規
- 「子の監護関連事件の固有性と家事調停の可能性」 若林昌子
- 「夫婦の離婚と子の監護養育」 犬伏由子
- 「同席聴き取りの勧め」 小田耕治
- 「家事調停における未成年の子の地位」 長谷部由起子
- 「当事者の相互理解をめざす離婚調停の運営」 林賢一
- 「家事調停手続と「審判物」概念」 大橋眞弓
- 「子どもの手続代理人制度の現状と課題」 池田清貴
- 「弁護士による子どもの権利擁護の意義と課題」 原田綾子
- 「「契約」「協議」「合同」の区別」 霍存福/張田田
『フランスの社会階層と進路選択 -学校制度からの排除と自己選抜のメカニズム』
- editor:園山大祐(Sonoyama Daisuke) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2018/ 1
- ISBN978-4-326-60302-2
- 「なぜフランスの進路決定過程に注目するのか」 園山大祐
- 「進路形成における自律的生徒・学生像」 田川千尋
- 「高校卒業後の学業選択」 ソフィ・オランジュ
- translator:田川千尋
- 「イル・ド・フランス地域圏における居住地と大学選択」 レイラ・フルイユー
- translator:田川千尋
- 「大学における移動と調整」 ファビアン・トリュオン
- translator:園山大祐
- 「フランスの大学の初年次における学業「中退」」 ロミュアルド・ボダン
- translator:田川千尋
- 「学校への道、進路決定を前にした教師、生徒、両親」 セヴリーヌ・ショヴェル
- translator:園山大祐
- 「学校的要請と庶民階層」 ジョアニ・カユエット=ランブリエール
- translator:渡辺一敏
- 「学校と庶民」 ユーゴ・パレタ
- translator:渡辺一敏
- 「家族支援のパラドックス」 トリスタン・プーラウエック
- translator:園山大祐
- 「成績がすべてではない」 ジョエル・ザフラン
- translator:園山大祐
- 「なぜ、離学者たちは復学先に留まるのか?」 ジョエル・ザフラン
- translator:園山大祐
- 「新任教員の始まり」 ジェローム・ドォヴィオー
- translator:渡辺一敏
- 「保育学校はいかにして文化的支配を教えるのか?」 マチアス・ミエ&ジャン=クロード・クロワゼ
- translator:渡辺一敏
- 「移民第2世代の教育問題」 村上一基
- 「3人姉妹と社会学者」 ステファン・ボー
- translator:荒井文雄
- 「移民系大家族出身の子どもの学校経路」 ロール・モゲルー&エマニュエル・サンテリ
- translator:村上一基
- 「マグレブ系移民子孫の学校経歴とイスラームへのアイデンティフィケーション」 ナタリー・カクポ
- translator:村上一基
- 「移民の子どもの小学校入学から中学校卒業までの学業成績の差異」 マチュー・イシュー
- translator:村上一基
『平等主義基本論文集』
- editor:広瀬巌(Hirose Iwao) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)
- 2018/ 5
- ISBN978-4-326-15453-1
- 「アレクサンダーとマスグレイヴへの返答」 ジョン・ロールズ
- translator:石田京子
- 「平等と厚生機会の平等」 リチャード・アーネソン
- translator:米村幸太郎
- 「平等の要点とは何か〈抄訳〉」 エリザベス・アンダーソン
- translator:森悠一郎
- 「平等か優先か」 デレク・パーフィット
- translator:堀田義太郎
- 「平等・優先性・同情」 ロジャー・クリスプ
- translator:保田幸子
- 「アレクサンダーとマスグレイヴへの返答」 ジョン・ロールズ
『アセアンライジング』 ASEAN Rising
- editor:西村英俊(Nishimura Hidetoshi)/監訳:村英俊(Nishimura Hidetoshi)/浦田秀次郎(Urata Shūjirō)
- translator:植木靖(Ueki Yasushi)/岩崎総則(Iwasaki Fusanori) Publisher:勁草書房(Keiso Shobo)/ERIA=TCERアジア経済統合叢書/第1巻
- 2018/10
- ISBN978-4-326-50449-7
Update:2023