改造社(KaizoSha)/世界ユーモア全集 1932(昭和7)-1933(昭和8)年
『世界ユーモア全集01 英米篇』
- translator:佐々木邦 Publisher:改造社
- 1932(昭和7)/ 8/12
- 「娘の婿たち」 シムズ
- 「百萬磅紙幣」 The £1,000,000 Bank-Note マーク・トウエーン
- 「ミス・エスキモーのローマンス」 マーク・トウエーン
- 「貴族病者」 マーク・トウエーン
- 「勸誘員の話」 マーク・トウエーン
- 「講演家の悲哀」 リーコツク
- 「千年後」 リーコツク
- 「閑人閑語」 ジエローム
『世界ユーモア全集02 英米篇』
- translator:延原謙 Publisher:改造社
- 1933(昭和8)/ 2/11
- 「豚は豚」 E・P・バトラア
- 「襟釦ケイジイ」 E・P・バトラア
- 「牝犬讓受度」 E・P・バトラア
- 「金魚とカナリヤ」 E・P・バトラア
- 「貰ひ子騒動」 E・P・バトラア
- 「マルセルマルソオのズボン」 E・P・バトラア
- 「煙突騒動」 E・P・バトラア
- 「ピツプス氏の金詰り」 E・P・バトラア
- 「蟲の知らせ」 E・P・バトラア
- 「五十六番さん」 Number Fifty-Six S・リイコック
- 「サンタクロウスの錯誤」 S・リイコック
- 「借金術」 S・リイコック
- 「昇給術早わかり」 S・リイコック
- 「豚ーやあーあい!」 P・G・ウッドハウス(P. G. Wodehouse)
- 「失戀敦濟業」 P・G・ウッドハウス(P. G. Wodehouse)
- 「湯タンポ騒動」 P・G・ウッドハウス(P. G. Wodehouse)
- 「禁煙椅譚」 P・G・ウッドハウス(P. G. Wodehouse)
- 「大歡迎!」 P・G・ウッドハウス(P. G. Wodehouse)
- 「少しは他人の喜ぶことも」 P・G・ウッドハウス(P. G. Wodehouse)
『世界ユーモア全集03 英米篇』
- translator:延原謙 Publisher:改造社
- 1932(昭和7)/12/ 5
- 「映畫王國行進曲」 カール・ヴン・ヴエクテン
- 「人魚は歌ふ—スポーツ挿話—」 プウス・タアキントン
- 「マカツサーの燈臺」 ジヨン・ラツセル
『世界ユーモア全集04 英米篇』
- translator:畠山清行 Publisher:改造社
- 1933(昭和8)/ 4/17
- 「ビンドル奇行録」 ハーバート・ジエンキンス
- 「灰色の鸚鵡」 ハーバート・ジエンキンス
- 「一等船客」 ハーバート・ジエンキンス
- 「幽靈巡査」 W・W・ヤコブス
- 「おかあさん」 O・ヘンリー(O. Henry)
- 「あゝ!将を射んとせば」 O・ヘンリー(O. Henry)
- 「ミス・マーサの戀」 O・ヘンリー(O. Henry)
- 「伯爵と結婚式の客」 O・ヘンリー(O. Henry)
『世界ユーモア全集05 獨逸篇』
- translator:佐々木邦 Publisher:改造社
- 1932(昭和7)/ 7/ 5
- 「天國ホテル」 アドルフ・ウツアルスキイ
- 「映畫大撮影漂流奇譚」 アドルフ・ウツアルスキイ
『世界ユーモア全集06 佛蘭西篇』
- translator:山内義雄 Publisher:改造社
- 1933(昭和8)/ 8/23
- 「亞米利加綺譚」 カミ
- 「マダムは子供が嫌ひと仰しやる」 クレマン・ヴオーテル
『世界ユーモア全集07 佛蘭西篇』
- translator:水谷準 Publisher:改造社
- 1932(昭和7)/11/ 7
- 「三角ものがたり」 フイシエ兄弟
- 「夫婦喧嘩第二幕」 フイシエ兄弟
- 「自轉車街」 フイシエ兄弟
- 「著者贈呈文」 フイシエ兄弟
- 「豚にやるスープ」 フイシエ兄弟
- 「ある女給の日記」 フイシエ兄弟
- 「名主筆」 フイシエ兄弟
- 「女中難」 フイシエ兄弟
- 「若き人々へ」 フイシエ兄弟
- 「美男齒醫者」 フイシエ兄弟
- 「留置郵便A・Z・十三番」 フイシエ兄弟
- 「決闘」 フイシエ兄弟
- 「召使ひ同車謝絶の事」 フイシエ兄弟
- 「希臘の銀貨」 フイシエ兄弟
- 「わが戀」 ルネ・ビゼ
- 「氷」 J・W・ビヤンストツク
- 「姫君」 モウリス・デコブラ
- 「新未來派長篇小説」 ビエル・マツクオルラン
- 「偉大なる銅像」 エドモン・ドラン
- 「獵」 アルフオンス・クロジエール
- 「十二の腹」 エドワル・オスモン
- 「扇風機狂」 エドワル・オスモン
- 「祖國のために」 エドワル・オスモン
- 「合理的身體強健法」 エドワル・オスモン
- 「鼾と結婚との問題」 アンドレ・ビラボオ
- 「夢遊病強盗團」 La tragique affaire des somnambules カミ
- 「ヴアアアイオリン」 ヴイリイ
- 「シユザンヌの惡企み」 ヴイリイ
- 「愛人の肖像畫」 ミゲル・ザマコイス
- 「物言ふテーブル」 ミゲル・ザマコイス
- 「返書異聞」 ミゲル・ザマコイス
- 「狙はれた心臓」 ミゲル・ザマコイス
- 「簡箪なる人々」 アルフオンス・アレ
- 「素晴しき思付」 アルフオンス・アレ
- 「天才家鴨」 アルフオンス・アレ
- 「蒐集の果」 アルフオンス・アレ
- 「豚」 アルフオンス・アレ
- 「乙女」 アルフオンス・アレ
- 「金曜日の客」 アルフオンス・アレ
- 「鰐鮫荘の主人」 アルフオンス・アレ
- 「謎の四人」 アルフオンス・アレ
- 「理性家には」 アルフオンス・アレ
- 「結末」 クロード・マルセイ
- 「無くした手袋」 クロード・マルセイ
- 「戀愛無電」 シヤルル・キネエル
- 「故郷の城」 シヤルル・キネエル
- 「商賣上手の床屋さん」 シヤルル・キネエル
- 「醫者を招ぶ勿れ」 シヤルル・キネエル
- 「鸚鵡」 シヤルル・キネエル
- 「アリバイ難」 モウリス・ブラクス
- 「昔馴染」 モウリス・ブラクス
- 「河の流れ」 アンドレ・モウロワ(André Maurois)
- 「鞄」 ピエール・ミル
- 「幽靈」 ピエール・ミル
- 「あるじおもひ」 ピエール・ミル
- 「義頭譚」 ゲロスクロオド
- 「發明家」 ゲロスクロオド
- 「バ・ダ・ブン姫奇談」 ガストン・ド・パウロオスキ
- 「化物」 Le monstre ガストン・ド・パウロオスキ
- 「落し物をした紳士」 ジヨルヂユ・フアブリ
- 「善良なる市民」 ジヨルヂユ・フアブリ
- 「火星通信の顛末」 トリスタン・ベルナアル
- 「うるはしの乙女」 トリスタン・ベルナアル
- 「欺かざる醫師」 トリスタン・ベルナアル
- 「無人島」 トリスタン・ベルナアル
- 「通信會社」 トリスタン・ベルナアル
- 「初あたり」 トリスタン・ベルナアル
- 「傳書鳩」 トリスタン・ベルナアル
- 「アクラン谷事件」 トリスタン・ベルナアル
- 「遺言」 トリスタン・ベルナアル
- 「履行」 トリスタン・ベルナアル
- 「空腹の効果」 トリスタン・ベルナアル
- 「歎きのハムレツト」 トリスタン・ベルナアル
- 「暹羅(シャム)兄弟因果噺」 トリスタン・ベルナアル
- 「喪服の辯」 トリスタン・ベルナアル
- 「戀の打明け」 グザンロフ
- 「母ちやん」 グザンロフ
- 「心機一轉」 グザンロフ
- 「過ぎたるは」 グザンロフ
- 「夫婦出納簿」 グザンロフ
- 「處女華受難」 カミ
- 「貞操紛失篇」
- 「巴里の恐怖篇」
『世界ユーモア全集08 南歐篇』
- translator:永田寛定 Publisher:改造社
- 1932(昭和7)/ 9/ 5
- 「われら大戰に行かざりしもの」 フェルナンデスフローレス
- 「怪談死びとの風」 フェルナンデスフローレス
- 「眞夏の海魔」 フェルナンデスフローレス
『世界ユーモア全集09 露西亞篇』
- translator:米川正夫 Publisher:改造社
- 1932(昭和7)/10/ 6
- 「運命的(フエータル)な卵」 Роковые яйца ミハイル・ブルガーコフ(Mikhail Bulgakov)
- 「ソヱ゛ート・プチブル氣質(上)」 ゾーシチエンコ
- 「投機無用」
- 「番人」
- 「もり」
- 「宣傳員(アジ)」
- 「妙な患者」
- 「素人芝居」
- 「豪奢な暮らし」
- 「住宅難」
- 「湯屋」
- 「貴族ぶつた女」
- 「警察犬」
- 「幸福な少年時代」
- 「醫者」
- 「ババさん」
- 「鸚鵡」
- 「コツプ」
- 「レーニンを見た話し」
- 「ソヱ゛ート・プチブル氣質(下)」 カターエフ
- 「髭むしやの赤ん坊」
- 「虎を野に放つ」
- 「五月一日(メーデー)の復活祭」
- 「生きた標本」
- 「自殺難」
- 「藪蛇」
- 「戀と劒」
- 「ぱら色の家」 エレンブルク
- 「ブルイガ」 Бурыга レオーノフ
『世界ユーモア全集10 露西亞篇』
- translator:上脇進 Publisher:改造社
- 1933(昭和8)/ 4/17
- 「検察官(戯曲)」 ニコライ・ゴーゴリ
- 「鼻」 ニコライ・ゴーゴリ
- 「熊(戯曲)」 アントアン・チエホフ
- 「暗闇まぎれ」 アントアン・チエホフ
- 「コントラバス奇譚」 アントアン・チエホフ
- 「申告簿」 アントアン・チエホフ
- 「知り合ひの男」 アントアン・チエホフ
- 「幸せ者」 アントアン・チエホフ
- 「學問の受難者」 アルカーヂイ・アウエルチエンコ
- 「祖國を賣る者」 アルカーヂイ・アウエルチエンコ
- 「生産管理」 アルカーヂイ・アウエルチエンコ
- 「綺代の斷食家」 アルカーヂイ・アウエルチエンコ
- 「二人のロビンソン・クルソー」 アルカーヂイ・アウエルチエンコ
- 「戀の亡靈者」 アルカーヂイ・アウエルチエンコ
- 「百姓が二人の将軍を養つた話」 サルツイコフ・シチエドリン
『世界ユーモア全集12 支那篇』
- translator:佐藤春夫 Publisher:改造社
- 1933(昭和8)/ 3/15
- 「阿Q正傳」 魯迅(Lu Xun)
- 「幸福な家庭 —許欽文に擬して」 魯迅(Lu Xun)
- 「二詩人」 郁達夫
- 「皮帯」 張天翼
- 「お手輕戀愛噺」 張天翼
- 「幸運児」 今古奇觀
- 「婚姻珍裁判」 今古奇觀
- 「馬二先生が神仙に遇つた話」 儒林外史
- 「小咄笑話集」 笑林廣記
- 「徐文長の故事」 民間傳説
- 「外集」 民間傳説
- 「ユーモア全集支那篇のをはりに」 佐藤春夫
Update:2023