ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

セシル・スコット・フォレスター

Cecil Scott Forester

1899/ 8/27-1966/ 4/ 2 U.K.
Authors List

ホレイショ・ホーンブロワー、1776年7月4日生まれ。17才で英国海軍に士官候補生として入る。以下の物語に詳細はあるが、捕虜になったり、艱難辛苦を経て、それでも提督まで出世し、ついに1848年、海軍元帥となる。
理想の指導者像を演じようと常に努力している。高所恐怖症で船酔いで、おまけに音痴である。きまじめすぎて、理想の指導者像を演じているが、自分の弱みは認めない。ゲームのホイストが趣味である。
成功した作戦から、発表され、それから若かりき頃の活躍が発表された。個人的には発表順に愉しむのが本当のような気もする。

ホレイショ・ホーンブロワー(Horatio Hornblower)

『パナマの死闘』 The Happy Return(Beat to Quarters) (1937)

『燃える戦列艦』 Ship of the Line (1938)

『勇者の帰還』 Flying Colours (1938)

『決戦! バルト海』 The Comodore (1945)

『セーヌ湾の反乱』 Lord Hornblower (1946)

『海軍士官候補生』 Mr. Midshipman Hornblower (1950)

『スペイン要塞を撃滅せよ』 Lientenant Hornblower (1952)

『トルコ沖の砲煙』 Hornblower and the Atropos (1953)

『海軍提督ホーンブロワー』 Admiral Hornblower in the West Indies (1958)

『砲艦ホットスパー』 Hornblower and the Hotspur (1962)

『ナポレオンの密書』 Hornblower During the Crisis(Hornblower and the Crisis) (1967)

『ホーンブロワーの誕生』 The Hornblower Companion (1964)

『ナポレオンの密書』 Hornblower During the Crisis(Hornblower and the Crisis) (1967)

Novel

『終わりなき負債』 Payment Deferred (1926)

『たった一人の海戦』 Brown on Resolution (1929)

『誇りと情熱』 The Gun (1933)

『アフリカの女王』 The African Queen (1935)

『アフリカの女王』 The African Queen (1935)

『鬼将軍』 The General (1936)

『非情の楽園』 The Earthly Paradise (1940)

『巡洋艦アルテミス』 The Ship (1943)

『ソナー感度あり』 The Good Shepherd (1955)

『決断 -ビスマルク号最後の9日間』 The Last Nine Days of the Bismarck (1959)

Short Fiction

「戦慄の生理学」 The Physiology of Fear

「希望を実現した男」 The Man Who Wishes Come True

「証拠書類」 The Letters in Evidence

「夜の追撃戦」 Night Stalk

「ドクター・ブランク、最初の指揮」 Dr. Blanke's First Command

「首と足」 The Head and the Feet

「ひきしお」 The Turn of the Tide

「八時から八時まで」 Between Eight and Eight

「寝台の老嬢」 The Bed Chamber

「支払い延期」 Payment Deferred

Nonfiction/Etc.

『ネルソン提督伝 -われ、本分を尽くせり』 Nelson (1929)


『ホレーショ・ホーンブロワーの生涯とその時代』 The Life and Times of Horatio Hornblower (1970)

Update:2023