マイク・モラスキー
Michael S. Molasky
1956-
Nonfiction/Etc.
『戦後日本のジャズ文化 -映画・文学・アングラ』
- Publisher:青土社(SeidoSha) マイク・モラスキー(Michael S. Molasky)
- 2005/ 8
- ISBN4-7917-6201-0
- マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:岩波書店/岩波現代文庫/社会305
- 2017/ 5
- ISBN978-4-00-603305-7
『占領の記憶/記憶の占領 -戦後沖縄・日本とアメリカ』 The American Occupation of Japan and Okinawa
- translator:鈴木直子(Suzuki Naoko) Publisher:青土社(SeidoSha)
- 2006/ 3
- ISBN4-7917-6220-7
- translator:鈴木直子(Suzuki Naoko) Publisher:岩波書店(Iwanami Shoten)/岩波現代文庫(Iwanami Gendai bunko)/学術384
- 新版:2018/ 7
- ISBN978-4-00-600384-5
『その言葉、異議あり! -笑える日米文化批評集』
- Publisher:中央公論新社(Chuokoron-ShinSha)/中公新書ラクレ マイク・モラスキー(Michael S. Molasky)(1956-)
- 2007/11
- ISBN978-4-12-150260-5
『ニュー・ジャズ・スタディーズ -ジャズ研究の新たな領域へ』
- 宮脇俊文(Miyawaki Toshifumi)/細川周平(Hosokawa Shūhei)/マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:アルテスパブリッシング/成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
- 2010/ 7
- ISBN978-4-903951-30-0
- 〈聴く〉聴取、メディア、受容
- 「記憶のメディア-ジャズ史におけるレコードの誘惑と脅威」 ジェッド・ラスーラ
- 「フォノグラフ効果とジャズ-マーク・カッツの議論を中心に」 上田泰
- 「黒い激情、白いノイズ:ジャズとパンクの関係」 マシュー・スメラ
- 〈見る〉視覚表象とジャズ
- 「ラプソディ・イン・ブラックフェイス-ジャズとミンストレル・ショー」 椿清文
- 「ファルス(男根)をシグニファインする-『モ・ベター・ブルース』とジャズ・トランペットの表象」 クリン・ギャバード
- 〈読む〉文学の中のジャズ
- 「ルビで踊って-ベン・ヘクトの翻訳と谷譲次の遊戯的書記法」 細川周平
- 「スイングがなければ小説はない-村上春樹とジャズのクールな関係-」 宮脇俊文
- 「黒い国際労働者連盟-中国のジャズ・エイジに関する小論」 アンドリュー・F・ジョーンズ
- 〈書く〉ジャズの歴史叙述
- 「ジャズの伝統を構築する」 スコット・デヴォー
- 「ジャズの歴史叙述とルイ・ジョーダンの問題」 デイヴィッド・エイク
- 「お国のためのジャズ」:戦時日本の新文化体制に向けて」 E・テイラー・アトキンズ
- 〈演る〉即興と音響
- 「音楽、言語、文化スタイル:会話としての即興」 イングリッド・モンスン
- 「「音を外す」:意味、解釈、マイルス・デイヴィスの諸問題」 ロバート・ウォルサー
- 「アメリカの向こうの自由世界」 マイク・ヘフリー
- 「音、無音、即興のグローバルな価値」 デイヴィッド・ノヴァック
『ジャズ喫茶論 -戦後の日本文化を歩く』
- マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:筑摩書房
- 2010/ 2
- ISBN978-4-480-87361-3
『呑めば、都 -居酒屋の東京』
- マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:筑摩書房
- 2012/10
- ISBN978-4-480-86418-5
- マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:ちくま文庫/も27-1
- 2016/ 8
- ISBN978-4-480-43368-8
『ひとり歩き』
- マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:幻戯書房
- 2013/ 3
- ISBN978-4-86488-017-6
『日本の居酒屋文化 -赤提灯の魅力を探る』
- マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:光文社/光文社新書687
- 2014/ 3
- ISBN978-4-334-03790-1
『闇市 Black Market』
- editor:マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:皓星社/紙礫1
- 2015/ 9
- ISBN978-4-7744-0605-3
- editor:マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:新潮文庫(Shincho bunko)も-43-1
- 2018/ 8
- ISBN978-4-10-121536-5
- 「貨幣」 太宰治
- 「軍事法廷」 耕治人
- 「裸の捕虜」 鄭承博
- 「桜の下にて」 平林たい子
- 「にぎり飯」 永井荷風
- 「日月様」 坂口安吾
- 「浣腸とマリア」 野坂昭如
- 「訪問客」 織田作之助
- 「蜆」 梅崎春生
- 「野ざらし」 石川淳
- 「蝶々」 中里恒子
『街娼 -パンパン&オンリー』
- editor:マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:皓星社/紙礫2
- 2015/11
- ISBN978-4-7744-0606-0
- 「黄金伝説」 石川淳
- 「オンリー達」 広池秋子
- 「北海道千歳の女」 平林たい子
- 「蝶になるまで」 芝木好子
- 「人間の羊」 大江健三郎
- 「星の流れに」 色川武大
- 「喜間良心中」 吉田スエ子
- 「ランタナの花の咲く頃に」 長堂英吉
- 「下が川だった頃」 堂昌一
『日本文化に何をみる? -ポピュラーカルチャーとの対話』
- 東谷護(Tōya Mamoru)/マイク・モラスキー(Michael S. Molasky)/ジェームス・ドーシー/永原宣 Publisher:共和国
- 2016/ 3
- ISBN978-4-907986-19-3
- ポピュラーカルチャーとの対話
- 「女子プロレスラーはいかにマイクを持つに至ったのか」 東谷護
- 「「プチ本物主義」のすすめ」 マイク・モラスキー
- 「一九六〇年代のフォーク的主体性」 ジェームス・ドーシー
- 「戦前日本の音楽文化にみるヒエラルキーとデモクラシー」 永原宣
- 新たな日本研究の視座
- 「家(ウチ)なるアメリカからみるニホン」 述:永原宣
- 「文学研究からポップ・カルチャー研究への転向」 述:ジェームス・ドーシー
- 「“もっと自由な”文化研究は可能か」 述:マイク・モラスキー
- 「日本のポピュラー音楽をどうとらえるか」 述:東谷護
『「穴場」の喪失』
- 述:本村凌二(Motomura Ryūji)/マイク・モラスキー(Michael S. Molasky) Publisher:祥伝社/祥伝社新書507
- 2017/ 6
- ISBN978-4-396-11507-4
「文学的イメージにおける基地の街」 Chap.2 A Base Rown in the Literary Imagination
- Esssay
- translator:田村恵理 ユリイカ(eureka)2001/ 8 No.450
Update:2023