ヨナス・リー
Jonas Lie
1833/11/ 6-1908/ 6/ 5 Norway
(Jonas Lauritz Idemil Lie)
珍しいノルウェーの作家。大学で法学部卒業後、役所に勤務、のち木材業で失敗したあと、作家活動に。
ノルウェー自然主義の作家のひとりと言われるほどの作家らしい。北欧神話やバイキング伝説の横溢する地だけに、魅力ある素材がありそうだけど、いかんせん、わたしは接する機会がなかった。
『漁師とドラウグ』 Weird Tales from Northern Seas from the Danish of Jonas Lie (1893)
- translator:中野善夫(Nakano Yoshio) 国書刊行会(Kokusho Kankohkai)/魔法の本棚05
- cover:妹尾浩也 illustrator:ローレンス・ハウスマン(Laurence Housman) commentary:中野善夫(Nakano Yoshio) 1996/ 8
- 「漁師とドラウグ」 Elias and the Droug
- 「エリアスとドゥラウグ」translator:長野きよみ(Nagano Kiyomi) ミステリマガジン(Hayakawa's Mystery Magazine)1985/ 8 No.352
- 「エリアとドラウグ」translator:長野きよみ(Nagano Kiyomi) ハヤカワ・ミステリ文庫(Hayakawa Mystery bunko) editor:ロアルド・ダール(Roald Dahl) 『ロアルド・ダールの幽霊物語』 Roald Dahl's Book of Ghost Stories
- 「スヨーホルメンのヨー」
- 「綱引き」
- 「岩の抽斗」 The Earth Draws
- 「岩のひきだし」translator:西崎憲(Nishizaki Ken) 国書刊行会(Kokusho Kankohkai) editor:西崎憲(Nishizaki Ken) 『怪奇小説の世紀1』 A Century of Horror and Supernatural Stories
- 「アンドヴァルの鳥」
- 「イサクと牧師」
- 「風のトロル」
- 「妖魚」
- 「ラップ人の血」
- 「青い山脈の西で」
- 「「あたしだよ」」
- 「漁師とドラウグ」 Elias and the Droug
Update:2023