editor:早川書房編集部 Publisher:ハヤカワ文庫(Hayakawa bunko)NV1373
2016/ 1
ISBN978-4-15-041373-6
ハヤカワ文庫補完計画 54
- 「架空の冒険・スパイ小説全集二十巻をつくる」司会:北上次郎(Kitagami Jirō)/述:霜月蒼/関口苑生/古山裕樹/他
- 「全集収録作品、推薦作解説」村上博基/他
- 「すべての小説は冒険小説である」逢坂剛(Ōsaka Gō)
- 「ヒギンズ、フォレット、そして。」佐々木譲(Sasaki Jō)
- 「私の好きな作家というよりも、私が無視できない先人としての山中峯太郎」芝村裕吏
- 「凍てつくような寒気が物語を熱くする」谷甲州(Tani Kōshū)
- 「『読まずに死ねるか!』ageからの手紙」広江礼威
- 「日焼けしたフォーサイス」藤井太洋(Fujii Taiyō)
- 「創作のきっかけ」三好徹
- 「大沢在昌「常に進化し、新しい物語を生む」」関口苑生
- 「マーク・グリーニー「なぜグリーニーは素晴らしいのか」」北上次郎(Kitagami Jirō)
- 「グレアム・グリーン「物語を読む愉悦」池上冬樹
- 「佐々木譲「高潔なる騎士たちの冒険」」吉野仁
- 「志水辰夫「こころを揺さぶられる物語をいざ読まん」」吉野仁
- 「月村了衛「冒険小説としての『機龍警察』彼らはただ戦うだけではない」」霜月蒼
- 「レン・デイトン「スパイ小説のマイルストーン」」柳生すみまろ
- 「クレイグ・トーマス「CROSS OVER THE LINE!」」霜月蒼
- 「トレヴェニアン「文化を見つめ、叙情を残す」」池上冬樹
- 「マイケル・バー＝ゾウハー「五つの顔を持つ作家」」香山二三郎
- 「デズモンド・バグリイ「邂逅、デズモンド・バグリイと『高い砦』」」本山賢司
- 「ジャック・ヒギンズ「ジャック・ヒギンズ〈ツボ〉という名の機雷」」月村了衛(Tsukimura Ryōe)
- 「セシル・スコット・フォレスター「フォレスターの描いた海と人間」」大森洋子
- 「船戸与一「死にざまを見つめつづけて」」関口苑生
- 「ディック・フランシス「友と呼ぶに最もふさわしい男」」茶木則雄
- 「イアン・フレミング「007は世界の共通言語」」若竹七海(Wakatake Nanami)
- 「アリステア・マクリーン「アリステア・マクリーンは「障害物競走小説」の一大巨匠!」」松坂健
- 「ギャビン・ライアル「ギャビン・ライアルにたどりつくまで」」志水辰夫(Shimizu Tatsuo)
- 「ロバート・ラドラム「世界の裏側を覗く-ラドラムの陰謀」」古山裕樹
- 「ロバート・リテル「不思議の国のリテル」」古山裕樹
- 「ジョン・ル・カレ「ジョージ・スマイリーの魅力」」向井敏
- 「銀幕の冒険者たち:映像化された冒険・スパイ小説」青井邦夫

Update:2023

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