Ｈ・Ｆ・セイント

H. F. Saint

ニューヨーク生まれ。ミュンヘン大学卒業。
透明人間という、どちらかと言えば、キワモノめいたテーマをアレンジすると、実に傑作になるということを証明した作品。
当時、わたしもはまった。
この時期、『リプレイ』といい、実に実に良い意味での古典テーマの焼き直し作品が傑作になったりしている。
今、思えばなんということはないのだけど。

『透明人間の告白』 Memoirs of an Invisible Man (1987)

• translator:高見浩(Takami Hiroshi) Publisher:新潮社(ShinchoSha)
• cover:ルネ・マグリット commentary:高見浩(Takami Hiroshi) 1988/ 6/15

• Two Volumes
• translator:高見浩(Takami Hiroshi) Publisher:新潮文庫(Shincho bunko)
• cover:ワーナー・ブラザース commentary:高見浩(Takami Hiroshi) 1992/ 5/25
• One:ISBN4-10-237701-8
• Two:ISBN4-10-237702-6

• Two Volumes
• translator:高見浩(Takami Hiroshi) Publisher:河出文庫(Kawade bunko)セ3-01,02
• 2011/12
• One:ISBN978-4-309-46367-4
• Two:ISBN978-4-309-46368-1
• 1988 Arthur C. Clarke Award Nominee