キース・ブラウン
Keith Brown
1931- U.S.A.
Anthology/Nonfiction/Etc.
「ウェールズのレッド・インディアン -ロレンスと『セント・モア』」
- translator:岩井学/北崎契縁 松柏社(ShohakuSha) editor:キース・ブラウン(Keith Brown) 『D・H・ロレンス批評地図』 Rethinking Lawrence
『D・H・ロレンス批評地図 フェミニズムからバフチンまで』 Rethinking Lawrence (1990)
- editor:キース・ブラウン(Keith Brown)
- translator:吉村宏一(Yoshimura Hirokazu)/杉山泰/他 Publisher:松柏社(ShohakuSha)
- commentary:吉村宏一(Yoshimura Hirokazu) 2001/ 7/10
- ISBN4-88198-968-5
- 「はじめに」 キース・ブラウン(Keith Brown)
- 第一部 フェミニズム・セクシュアリティ・ポリティックス
- 「平等という難題 -ロレンスとフェミニズム」 ジャネット・バロン(Janet Barron)
- 「『息子と恋人』 -裏切りの代償」 マルコム・ピトック(Malcolm Pittock)
- 「ロレンスのポリティックス」 リック・ライランス(Rick Rylance)
- 「ロレンスと労働者階級の小説」 ジェレミー・ホーソーン(Jeremy Hawthorn)
- 第二部 エスニシティ・フォークロア・ポエトリー
- 「ロレンスとドイツ -「純粋観念」の地を嫌々ながら訪れた客」 ウィリアム・ラレット(William Larrett)
- 「ウェールズのレッド・インディアン -ロレンスと『セント・モア』」 キース・ブラウン(Keith Brown)
- 「『鳥、獣、花』 -その進化論的コンテクストと創作の源としてのアフリカ文学」 クリストファー・ヘイウッド(Christopher Heywood)
- 「魔霊(デーモン)に触れるまでの詩の職人 -ロレンスの詩の技法における発展」 クリストファー・ポルニッツ(Christopher Pollnitz)
- 第三部 コメディ・テクスト・バフチン
- 「ロレンスの喜劇 -読者と作者の争い」 ジョン・ベイリー(John Bayley)
- 「テクストを解放する -『息子と恋人』の場合」 ポール・エガート(Paul Eggert)
- 「『堕ちた女』 -談話と焦点化」 ロジャー・ファウラー(Roger Fowler)
- 「ロレンス、バフチン、ドストエフスキー -ロレンスと対話的小説」 デイヴィッド・ロッジ(David Lodge)
- 「ロレンスとバフチン -複数主義の終焉(えん)、対話性の始まり」 アヴロム・フレイシュマン(Avrom Fleishman)
- 「献辞 -骨董(こっとう)屋の魔神(ジニー)」 ジェイン・デイヴィス(Jane Davis)
Update:2023