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ホイットリー・ストリーバー

Whitley Strieber

1945- U.S.A.
Authors List

テキサス州サン・アントニオ生まれ。
変貌するのが作家である。思わぬ変化を遂げる場合もある。ストリーバーも、そのひとり。核の冬を扱った『ウォー・ディ』以後、異星人の遭遇ものを書くに至った経緯はよくわからないけど、思わぬ変貌はあれやこれやの論争は招いたようである。ノンフィクションノベル形式の『ウォー・ディ』は一見の価値はある。
なお、『コミュオン』に関しては、S-Fマガジン(S-F Magazine)1998/ 6 No.504のディッシュの記事を参考にしてください。いかなる形であれ、変貌後の作品と、過去の作品の素晴らしさは、わたしはあくまでも別ではないかと思っている。
とは、いうものの、『コミュニオン』等を読むが、どうにもこうにも、さっぱり理解できない。
やはり怪しい作品のひとつ程度である。

『薔薇の渇き』幻の傑作ということで読む。ヴァンパイアとはどこにも書いてはいない。それはそれでいいのだが、けっこう読むのが辛かった。様々な吸血鬼小説はあるけれど、みなアプローチの仕方は同じ傾向が伺える。多少、科学的にしようという意図は伺える。けど、どうしても官能的にしようとするのはこの作品でも同じ。第二部はアクションものになっているということだけど、アン・ライスやら、マキャモンやら、キム・ニューマンや、S・P・ソムトウを超えていけるのかどうか、はなはだ心もとない。はじめてこの手のものを読むにも、ちょっと、しんどいかなと感じる。
1981年当時だったら、よかったのかもしれないけどねえ。

Amazon ホイットリー・ストリーバー Whitley Strieber

Novel

『ウルフェン』 The Wolfen (1978)


『薔薇の渇き』 The Hunger (1981)

『ラスト・ヴァンパイア』 The Last Vampire (2001)

『2012 -ザ・ウォー・フォー・ソウルズ』 2012

Short Fiction

「プール」 The Pool (editor:(Douglas E. Winter) Prime Evil 1988)

「ニクソンの仮面」 The Nixon Mask (1986)

「苦痛」 Pain (editor:(Dennis Etchison) Cutting Edge 1986)

「あるヴォードヴィル芸人の死」 Vaudevill

Nonfiction/Etc.

『コミュニオン -異星人遭遇全記録』 Communion -A True Story (1987)

『宇宙からの啓示 -異星人遭遇記録』 Transformation -The Breakthrough (1988)

『遭遇を超えて』 Breakthrough: The Next Step (1995)

『ウォー・ディ』 Warday (1984)

『デイ・アフター・トゥモロー -スーパーストーム-世界が氷に覆われる日』 The Coming Global Superstorm (1999)

『デイ・アフター・トゥモロー』 The Day After Tomorrow


「コミュニオンを超えて ホイットリー・ストリーバーは語る」 Beyond Communion

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