エリック・フランク・ラッセル

Eric Frank Russell

1905/ 1/ 6-1978/ 2/28 U.K.
翻訳作品集成(Japanese Translation List) ameqlist

理屈抜きに好きなんだという作家がこのひと。むずかしい理論とか、ややこしいストーリィラインはないけれど、好きにならざるをえないムードがある。
一般受けするばかりがいいわけではない。考えてみれば、ごく内輪でしか受けない作品であろうとも、その受けるということがとても大切であると思う。
ファンの気持ちをかっちり受け止める。それが大切であろうし、それがなくなったら、何も書けないと思う。
だからこそ、ラッセルやウィルソン・タッカーのような作家が好きなんだ。そこには、つい忘れてしまいそうな何かが残っているように思う。
体温を感じる作家。そんな作家はいっぱいいるけれど、ああ、自分と同じなんだなあと感じる作家は多くはない。
ラッセルは、その感覚を色濃く感じるのだけれど、それは考えすぎか。
創作も楽しんでいる自分は、書くことの楽しさを教えてくれたひとりです。このくらいなら自分でも書けるよって。
大いなる誤解なんだけどさ、そうした幻想を抱かせてくれる作家ってあまりいないよね。

短編、「ちんぷんかんぷん」のばかくささは、おそらく変えがたい魅力。OFOGというものを捜し回る短編だが、ふざけんなよというアイデアを、よくもまあ、こんな話にしたもんだって。
落語ののりか。
Amazon エリック・フランク・ラッセル Eric Frank Russell

Novel

『超生命ヴァイトン』 Sinister Barrier (1943)

『宇宙の監視』 Sentinels from Space (1953)

『金星の尖兵』 Three to Conquer (1955)

『特務指令<ワスプ>』 Wasp (1957)

『大いなる爆発』 The Great Explosion (1962)

『自動洗脳装置』 With a Strange Device (1964)

Collection

『宇宙の深淵より』 Deep Space (1954)

『メカニストリア』 Men, Martians and Machines (1956)

『宇宙のウィリーズ』 The Space Willies (1958)

『わたしは”無”』 Somewhere a Voice (1965)

『パニックボタン』 The Timeless Ones and Other Stories

Short Fiction

「ちんぷんかんぷん」 Allamagoosa (Astounding 1955/ 5)

「ミュータント売ります」 This One's on Me (Nebula 4 1953)

「機械ねずみ」 The Mechanical Mice (Astounding 1941/ 1)

「衝動」 Impulse (Astounding 1938/ 9)

「ミュータント」 Muten (Astounding 1948/10)

「ガラスの眼」 The Glass Eye (Astounding 1949/ 3)

「ホビイ」 Hobbyist (Astounding 1947/ 9)

「ブーメラン」 Boomerang(A Great Deal of Power) (Fantastic Universe 1953/ 8)

「正午の約束」 Appointment at Noon (Amazing 1954/ 3)

「強制移住者」 Displaced Person (Weird Tales 1948/ 9)

「ラブ・ストーリー」 Love Story (Astounding 1957/ 8)

Nonfiction/Etc.

『世界怪奇物語』

Juvenile

『見えない生物バイトン』 Sinister Barrier (1943)

『超能力作戦』 Sentinels from Space (1953)


「グラフトク遊星の怪物」

List
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