ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

ロバート・B・パーカー

Robert B. Parker

1932/ 9/17-2010/ 1/18 U.S.A.
Authors List

(Robert Brown Parker)
マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれ。ボストン大学で博士号を取得。

スペンサーシリーズで爆発した作家。『初秋』までは読んでいる。池波正太郎じゃないけども、登場する食べ物は、確かに魅力的。
原体験ともいうべき『傷だらけの天使』にも、牛乳とトマトというまんまの食べ物が実に魅力的に見える。それも、表現のうまさなんだろうなあ。
実際、作りたくなる。もしくは、真似したくなる。わたしも作ってみたけども…これがなんか格好つかないんだなあ。

Novel

『ゴッドウルフの行方』 The Godwulf Manuscript (1973)

『誘拐』 God Save the Child (1974)

『失投』 Mortal Stakes (1975)

『約束の地』 Promised Land (1976)

『ユダの山羊』 The Judas Goat (1978)

『レイチェル・ウォレスを捜せ』 Looking for Rachel Wallace (1980)

『初秋』 Early Autumn (1981)

『残酷な土地』 A Savage Place (1981)

『儀式』 Ceremony (1982)

『拡がる環』 The Widening Gyre (1983)

『告別』 Valediction (1984)

『キャッツキルの鷲』 A Catskill Eagle (1985)

『海馬を馴らす』 Taming a Sea-Horse (1986)

『蒼ざめた王たち』 Pale Kings And Princes (1987)

『真紅の歓び』 Crimson Joy (1988)

『プレイメイツ』 Playmates (1989)

『スターダスト』 Stardust (1990)

『晩秋』 Pastime (1991)

『ダブル・デュースの対決』 Double Deuce (1992)

『ペイパー・ドール』 Paper Doll (1993)

『歩く影』 Walking Shadow (1994)

『虚空』 Thin Air (1995)

『チャンス』 Chance (1996)

『悪党』 Small Vices (1997)

『突然の災禍』 Sudden Mischief (1998)

『沈黙』 Hush Money (1999)

『ハガーマガーを守れ』 Hugger Mugger (2000)

『ポットショットの銃弾』 Potshot (2001)

『笑う未亡人』 Widow's Walk (2002)

『真相』 Back Story (2003)

『背信』 Bad Business (2004)

『冷たい銃声』 Cold Service (2005)

『スクール・デイズ』 School Days (2005)

『ドリームガール』 Hundred-dollar Baby (2006)

『昔日』 Now and Then (2007)

『灰色の嵐』 Rough Weather (2008)

『プロフェッショナル』 The Professional (2009)

『盗まれた貴婦人』 Painted Ladies (2010)

『春嵐』 Sixkill (2011)


『暗夜を渉る』 Night Passage (1997)

『忍び寄る牙』 Trouble in Paradise (1998)

『湖氷に消える』 Death in Paradise (2001)

『影に潜む』 Stone Cold (2003)

『訣別の海』 Sea Change (2006)

『秘められた貌』 High Profile (2007)

『容赦なき牙』 Stranger in Paradise (2008)

『夜も昼も』 Night and Day (2009)

『暁に立つ』 Split Image (2010)


『家族の名誉』 Family Honor (1999)

『二度目の破滅』 Perish Twice (2000)

『束縛』 Shrink Rap (2002)

『メランコリー・ベイビー』 Melancholy Baby (2004)

『虚栄』 Blue Screen (2006)

『殺意のコイン』 Spare Change (2007)


『アパルーサの決闘』 Appaloosa (2005)

『レゾリューションの対決』 Resolution (2008)


『銃撃の森』 Wilderness (1979)

『愛と名誉のために』 Love And Glory (1983)

『過ぎ去りし日々』 All Our Yesterdays (1994)

『ガンマンの伝説』 Gunman's Rhapsody (2001)

『ダブルプレー』 Double Play (2004)

『われらがアウルズ』 Edenville Owls (2007)

『勇気の季節』 The Boxer and the Spy (2008)

『ブリムストーンの激突』 Brimstone (2009)


『プードル・スプリングス物語』 Poodle Springs (1989)

『夢を見るかもしれない』 Perchance to Dream (1991)

Short Fiction

「代理人」 Surrogate

「ハーレム・ノクターン」 Harlem Nocturn

「仕事のない日」 There's No Business (2003)

「スペンサー」 Spenser (2007)

「ハーヴァード大学のスペンサー」 Spenser Among the Crimson (Harvard Football News 1984/11/17)

「スペンサーもファン」 Spenser's Fan, too (The Boston Globe 1986/10/ 6)

「ガラハッド社」 Galahad, Inc. (editor:(Otto Penzler) Murder at the Foul Line 2006)

Nonfiction/Etc.

『ハメットとチャンドラーの私立探偵』 The Private Eye in Hammett and Chandler (1984)

『スペンサーのボストン』 Spenser's Boston (1988)

『ロバート・B・パーカー読本』 The Robert B. Parker Reader


「ロバート・B・パーカー語るI -人気作家の創作の秘密に迫る」 A Dialogue with Robert B. Parker

「ロバート・B・パーカー語るII」 A Dialogue with Robert B. Parker

「「バックファイア」序文 美徳を守るための名誉と勇気」

「ロバート・B・パーカー大いに語る -作家以前・家族・自作・登場人物」

「作家の人生は作品の源だ」

「ハメットとチャンドラーの私立探偵像」 The Pricate Eye in Hammett And Chandler (1984)

「ロバート・B・パーカーに訊く」

「ミステリについて」 (The Best American Mystery Stories 1997)

「インタヴュー ロバート・B・パーカーに訊く」 (The Robert B. Parker Companion 2005)

Update:2023