ameqlist 翻訳作品集成(Japanese Translation List)

アダム・ホール

Adam Hall

1920/ 2/17-1995/ 7/21 U.K.
Authors List

誕生名:(Trevor Dudley-Smith)。その後 、エルストン・トレヴァー(Elleston Trevor)に改名。ケント州生まれ。
Pen Name:サイモン・ラトレイ(Simon Rattray)

『飛べ!フェニックス』は映画原作。砂漠に不時着した飛行機。そこからの脱出行だが、それが普通ではない。不時着した飛行機から使える部品を集めて、もうひとつ飛行機を作ろうというアイデア。乗客の中にいた飛行機の設計者が主人公だと思った。途中で、設計者は実は、という部分が、いい。
冒険ものを読むようになった原点の映画。アダム・ホールの別名とは知らなかった。
映画はビデオでもすごく手にはいりにくいし、(レンタルにも置いてない)再放送もあまりされなかったと思う。確か2時間以上あったように覚えている。
機会があったら、必読というか、見て損はない。いや、傑作でしょう。

1966年、アメリカ、20世紀フォックス配給
監督/制作:ロバート・アルドリッチ(Robert Aldrich)、脚色:ルーカス・ヘラー(Lukas Heller)
キャスト:ジェームズ・スチュアート(James Stewart)、リチャード・アッテンボロー(Richard Attenborough)他

Novel

『不死鳥(フェニックス)を殪せ』 The Berlin Memorandum(The Quiller Memorandum) (1965)

『第9指令』 The 9th Directive (1966)

『ストライカー破壊計画を追え』 The Striker Portfolio (1968)

『暗号指令タンゴ』 The Tango Briefing (1973)

『ミグ戦闘機突入せよ』 The Sinkiang Executive (1978)

『さそりはモスクワに潜入した』 The Scorpion Signal (1979)

『北京暗殺団をつぶせ』 The Pekin Target (1981)

『ノースライト諜報作戦』 Northlight-A Quner Mission (1985)

『ケシ畑で死ね!』 Quiller's Run (1988)

『暗殺! ゴルバチョフ』 Quiller KGB (1989)


『迎撃 -メッサーシュミットを叩け!』 Squadron Airborne (1955)

『大暴風』 Gale Force (1956)

『飛べ! フェニックス号』 The Flight of The Phoenix (1964)


『魔のエクスプレスウェイ』 Expressway (1973)

Nonfiction/Etc.

「冒険小説はチャレンジ精神 アダム・ホール来日記念インタビュー」

Update:2023