ケイ・シセリス
Kay Cicellis
1926-
ギリシャに落ちた軍用機、それに積まれていたものは、なに?というストーリー。いつ見たのか判然としないがテレビでの再放映だったのは間違いない。
サスペンスフルな展開を期待したのだけど、全然、違って、たるいし、魚が浮いてきても緊迫感もないし、もしかしたらドタバタだったのかな程度でしか記憶がない。もう一度、見たいとは思わないけど、けっこう有名なSF映画のひとつ。
音楽は、『Z』や『セルピコ』のひと。当時、SFにさほどのめりこんでいなかったので、たぶん音楽でひかれたのだろうと思う。
自分の中では、なんとなく『幻の市街戦』と映像が重なり合っているらしい。
Novel
『魚が出てきた日』 The Day the Fish Came Out
- translator:一ノ瀬直二(Ichinose Naoji) Publisher:集英社(ShueiSha)/ワールド・ベストセラーズ(World Best Sellers)
- cover:新井亮 commentary:筒井康隆(Tsutsui Yasutaka) 1968/ 6
- translator:一ノ瀬直二(Ichinose Naoji) Publisher:角川文庫(Kadokawa bunko)2817
- cover:山藤章二 commentary:光瀬龍(Mitsuse Ryū) 1971/ 9
- Movie:1967 U.K./Greece
- 監督・製作・脚本:マイケル・カコヤニス(Michael Cacoyannis), 俳優:トム・コートネイ(Tom Courtenay),サム・ワナメイカー(Sam Wanamaker),キャンディス・バーゲン(Candice Bergen), 音楽:ミキス・テオドラキス(Mikis Theodrakis)
Update:2023