ペトラ・エルカー
Petra Oelker
1947- German
Novel
『ある貴婦人の肖像』 Das Bild der alten Dame
- translator:小津薫(Ozu Kaoru) Publisher:扶桑社ミステリー(FusoSha Mystery)エ9-1
- 2002/10
- ISBN4-594-03682-1
『皇帝の魔剣』 Der dolch des kaisers (1999)
- translator:小津薫(Ozu Kaoru) Publisher:扶桑社ミステリー(FusoSha Mystery)エ9-2
- cover:浅田隆 design:小栗山雄司 commentary:著者紹介/ドイツ史略年表/小津薫(Ozu Kaoru) 2004/ 1/30
- ISBN4-594-04415-8
- 「カール大帝が呪われた短剣を世に送りだし、その見返りとして象を受けとった話」 ローベルト・ゴルディアン(Robert Gordian)
- 「聴罪司祭の墜落と、短剣が聖遺物に高められなかった話」 ヨハンネス・レーマン(Johannes Lehmann)
- 「信仰を失った十字軍騎士が、偽りの友を刺殺した話」 ハンス・クナイフル(Hanns Kneifl)
- 「聖堂騎士の血なまぐさい使命と、皇帝の短剣が大聖堂の運命を決めた話」 トマス・R・P・ミールケ(Thomas R. P. Mielke)
- 「偽ヴァルデマール事件、ブランデンブルク辺境伯領での、短剣の七突きの話」 ホルスト・ボゼツキー(Horst Bosetzky)
- 「手をインクで汚した大罪人と、活版印刷の真の考案者の話」 クリスティーネ・レーマン(Christine Lehmann)
- 「不滅への夢がこわれ、帝国議会のあるアウグスブルクで短剣が見つかった話」 アネッテ・デブリッヒ(Anette Dobrich)
- 「風変わりな嫁入り道具が、湿原の島で不気味な効果を発揮した話」 ペトラ・エルカー(Petra Oelker)
- 「不運な家具職人の夢見た城が、じつは砂上楼閣だった話」 ジークフリート・オーバーマイヤー(Siegfried Obermeier)
- 「ロシアの誇り、ナポレオンの屈辱、そして、無謀なフェルディナントの話」 シャルロッテ・リンク(Charlotte Link)
- 「恋ゆえに心臓を一突きした皇帝の短剣が、眠りについた場所の話」 ヴァージニア・ドイル(Virginia Doyle)
「風変わりな嫁入り道具が、湿原の島で不気味な効果を発揮した話」
- translator:小津薫(Ozu Kaoru) 扶桑社ミステリー(FusoSha Mystery) 『皇帝の魔剣』 Der dolch des kaisers
Update:2023