ジャック・ベールシュトルド
Jacques Berchtold
1959-
Nonfiction/Etc.
『十八世紀の恐怖 -言説・表象・実践』 La peur au 18e siecle
- editor:ジャック・ベールシュトルド(Jacques Berchtold)/ミシェル・ポレ(Michel Porret)(1955-)
- translator:飯野和夫(Iino Kazuo)/田所光男(Tadokoro Mitsuo)/中島ひかる(Nakashima Hikaru) Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)/叢書・ウニベルシタス0782
- 2003/12
- ISBN4-588-00782-3
- 「緒論」 ジャック・ベールシュトルド(Jacques Berchtold)/ミシェル・ポレ(Michel Porret)
- 「恐怖-実践と反省 恐怖から不安へ」 マックス・アンガマール
- 「懲罰の恐怖で犯罪をたじろがせよ」 ミシェル・ポレ(Michel Porret)
- 「恐怖政治の恐怖」 述:ブロニスラウ・バチコ/聞き手:ミシェル・ポレ(Michel Porret)
- 「恐怖に打ち克つ」 ジャン・スタロビンスキー
- 「恐怖の表象 シラノ・ド・ベルジュラックからカサノヴァまでの投獄の話におけるネズミへの恐怖」 ジャック・ベールシュトルド(Jacques Berchtold)
- 「十八世紀における不能の恐怖と叙述装置」 イヴ・シトン
- 「身持ちの堅い貞淑な女性」 クレール・ジャキエ
- 「迷宮の中で」 ギ・ポワトリ
- 「レヴェロニ・サン=シール、カゾット、ポトキ」 フランソワ・ロセ
- 「空間の中の恐怖 洞窟への下降と死の恐怖の象徴的体験」 ウーテ・ハイドマン
- 「克服された恐怖」 サルガ・ムサ
- 「旧体制との連続あるいは断絶?山間の大恐怖」 ジョエル・ドゥルー
- 「現実態の恐怖。批評=フィクション 人間の恐怖」 アラン・グロリシャール
Update:2023