スティーヴン・バン
Stephen Bann
Anthology/Nonfiction/Etc.
『怪物の黙示録 -『フランケンシュタイン』を読む』 Frankenstein, Creation and Monstrosity (1994)
- editor:スティーヴン・バン(Stephen Bann)
- translator:遠藤徹(Endō Tōru) Publisher:青弓社(SeikyuSha)
- commentary:遠藤徹(Endō Tōru) 1997/ 8/ 1
- ISBN4-7872-9122-X
- 「編者序文」 スティーヴン・バン(Stephen Bann)
- 「書き換えられた家族の歴史 『フランケンシュタイン』にみるメアリ・シェリーの葛藤と自己形成」 エリザベス・ブロンフェン(Elisabeth Bronfen)
- 「フランケンシュタインと自然の魔力」 クロスビー・スミス(Crosbie Smith)
- 「メランコリックな物思い 自然のヴェールを剥ぐ者、科学者のアイデンティティ」 リュドミラ・ジョーダノーヴァ(Ludmilla Jordanova)
- 「怪物の系譜 純文学と大衆芸術に生き続けるフランケンシュタインの怪物」 ルイス・ジェームズ(Louis James)
- 「印象派の怪物 H・G・ウエルズの『ドクター・モローの島』」 マイケル・フライド(Michael Fried)
- 「ジェームズ・ホエールの『フランケンシュタイン』 ホラー映画とスクリーン上の怪物のシンボル的生物学」 マイケル・グラント(Michael Grant)
- 「人工生命(アーティフィシャル・ライフ)とフランケンシュタインの神話」 ジャシア・ライチャート(Jasia Reichardt)
- 「怪物の物語 メアリ・シェリーからブラム・ストーカーへ」 ロバート・オロレンショー(Robert Olorenshaw)
- 「血とパン」 ジャン=ルイ・シェファー(Jean-Louis Schefer)
Update:2023