申東源

『コレラ、朝鮮を襲う -身体と医学の朝鮮史』

• translator:任正爀 Publisher:法政大学出版局(Hosei University Press)
• 2015/12
• ISBN978-4-588-37124-0
  • 「コレラ、朝鮮を襲う」
  • 「なぜ、あれほど疫病が流行したのか」
  • 「朝鮮人、細菌を眼で見る」
  • 「断髪とサントォの戦争、衛生の名で」
  • 「男子を産むための長い欲望の歴史」
  • 「『卞カンセィ歌』に見る性・病・軀文化の謎」
  • 「沈清伝に見る盲人と障害の社会史」
  • 「内医院・典医監・恵民署はどのような所だったのか」
  • 「医女のはなし」
  • 「救急名薬・牛黄清心丸」
  • 「駭怪であり、罔測である」
  • 「韓国のヒポクラテス宣誓」
  • 「朝鮮医学は中国医学の亜流なのか」
  • 「朝鮮後期の身体・臓腑に関する談論の性格」
  • 「朝鮮後期の西洋医学、漢医学に挑戦す」
  • 「牛痘法は未明の暗さを照らす灯火なのか」
  • 「一九三〇年代の朝鮮医学、西洋医学と一戦交える」
  • 「医療がどのように民衆に近づいたのか」
  • 「好敵手」