ameqlist/変更履歴(Change Log) 1997-2005

翻訳作品集成(Japanese Translation List) ameqlist

ameqlist/変更履歴(Change Log) 1997-2005

変更履歴(Change Log)2015年4月10日まで

驚いたことに日記を残していたのね。本人も忘れてしまっていた。しかも1997年から2005年のもっとも忙しい時期である。実にいろいろあった。
どうなるかわからないので、ここに残しておく。
書いてあることに思い当たることもあるし、まったくわからないこともある。記憶力は欠落するのは致し方なしか。
しかし、あきれるほど飲んでいる。これだけは変わらないか。


2005/ 8/25
台風!
確実にやってきてますなあ。これから飲みなんだが、お約束~、はてさて帰ろうぜえ。

2005/ 8/25
やっぱ、
体調が悪い。どうも悪い。たぶん飲み過ぎなんだろうなあ。
きのうは新宿のション横、もとへ恋文横丁。
はいってすぐのとこにある辰乃屋さん。ここ、つくねがおいしい。煮込みもうまい。全体的にうまい。
顔覚えられってっから「毎度」と言ってくれる。
ホッピーのセットで通した。
実はきのう、銀座行くはめになりそうで、嫌だったんで、断ってしまった。こちらの方が落ち着く。
まだ独身の頃、そうバブルに向かう絶頂期、銀座のあるバーによく行ってた。ママさんと男のチーフ、あと女の子、ふたりぐらいかな。チーフいない時、代わりやったりしてたし、女の子紹介したりもした。
ママさんは40代後半で、いいひとでした。飲み方とかは、ママさんに教わったし、歌も教えてくれた。古い歌唄えるのは、この時のお陰。接待でも使ってたし、楽しかった。
でも、チーフが、突然亡くなって、それから数年たって、店も閉めてしまった。
「あめちゃん、もうやって行く気持ちがなくなっちゃって…」
チーフの存在が大きかったんだなって。水商売の難しさも垣間見せてくれたし、なにより儚いものなんだなって、すごく感じた。それから、しばらくして、ママさんとも連絡とれなくなっちゃった。
それ以来、よほどでないと、銀座には行きたくない。
高い店も安い店も、アフターも同伴も、こういうものなんだよって教えてくれた。
まだ20代後半、仕事もばりばりだったし、遊びも徹底的だった。戻りたいとは思わないけど、いい時を過ごせたかなという想いだけ。
だから、なんとなく思い出してしまうので…

2005/ 8/24
まったく頭に来る
いろんな事情があるんだが、所詮は水商売は水商売だ。
信頼なんかおけるわけないじゃん。
だから、注意しろって言ってんのに。
窮すれば鈍で、好調な時には、あれやこれやうまく機能するけど、うまくいかなくなると、途端に歯車が狂う。
人の口に戸を立てられないが、思いこみでいうのは止めてくれっていうんだ。
噂話ほど、つまらないものはない。
男も女もいろいろな奴がいる。すべてが、てめえらの規範にはいるわけはない。ああ、もう話にならん。
少しのめりこみ過ぎたか。冷静になり、距離感を置こう。つまらん。

2005/ 8/22
怒りのぶどう
きのう、某国営放送のウォータークライシスを見ていたが、そう京都議定書の二酸化炭素削減よりも水資源の方が大事になっているのではないかと思っていたけど、やはり重症なのねと改めて思わされた。日本は比較的雨が多いので、それでも貴重にはなっている、あまり身近には感じられない。
アメリカの中南部の地下水の枯渇が大問題だと思えるのだが、子孫に残すべき資産を食いつくしながら、今を生きる。刹那的である。
コロラド川から中南部、それは『怒りのぶどう』の舞台だった。いつか、いまの世界が再び怒りに満ちあふれる時に戻るのかもしれない。
で、日本では、でたがりの目立ちたがりやばかりが、うろうろする。ああ、もうこういう奴らはなんとかならんものか。郵政民営化なんぞよりも、もっと大事なものがあるだろうに。
残すべきプラスの資産をいかに残すべきなのか、思惑と困惑とを乗り越えて、たくましく生きる力はもうないのかい。

2005/ 8/20
政界?
なんでか、地位を築くと政治家になりたがるもんらしい。商社時代にいろいろな社長を見てきたけど、暇な社長ほど、なぜか政界に行きたがる。
権力と金が手にはいると、より一層、権力を欲しがるものらしい。どこやらのITベンチャーと亀○氏の対談を聞いていて、あんまりあほらしいんで、途中で切ってしまった。ばかだよなあと思う。
企業の宿命のひとつに社会貢献があるけれど、それは政治とは違うものであると思う。けど、そう考えているらしい。
弱ったもんだ。
人格と権力と金と頭の良さと仕事の出来、不出来はまったく違うものなのだ。亀は甲羅の大きさに合わせて穴を掘るという。
社長の器次第で会社の規模も変わるというが、残念ながら、それはまじめにこつこつやっていて情報もさほど流通しない時代の話。いまは違う。まったく違う。
器など関係ないのだ。
大きい会社だから、なにもかもが立派であるはずがないではないか。背任でとっつかまった会社を考えてみればわかること。
だからこそ、より高潔さを求められる時代でもあるんだろうなあと思う。

2005/ 8/20
ご注意あれ!!
皆さんよろしくお願い切れないよう9人に送って下さい。〓よろしく〓24時間テレビの実験がスタートの為、突然すみません!あのテレビ番組「○○ダッシュ」でメールがどこまでつながるかを****が実験競争中だそうでスタートが沖縄県那覇市の****さんから始まってとうとう回ってきました。これを9人に回してください。このチームは「○○チーム」です。この結果は8/24(日)7:00PMからの「○○ダッシュ」で放送されます。お願い絶対に止めないで! ってことでヨロシクお願いします!

というチェーンメールが出まわっております。
来た時に、まあ知り合いだったので、どうしようかなと思ったのですけど、モニタリングする方法が書いてないので放置しました。
ええ、Yahooのニュースにあったもんで、あ、やっぱりと思ったんで。

2005/ 8/18
きのうも今日も、そして明日も
9月決算なんで、数字を詰めた。先行投資分があいかわらず大きいので、黒字ぎりぎり。
かあちゃんから、なんでそんなもんなのとのたまわれるが、じゃけんじゃねえ、そんなら、自分でやってみろってえの。
やるわけないじゃない、あんたみたいなバカじゃないんだからって。
そのバカといっしょにいるのはどこのどいつなんだよ。
おとといは高円寺(おごってもらった)、きのうは中野(自己負担分)、そして今日は、たぶん東中野(おごるだろう)、明日は荻窪(自己負担分)。
さすらいの飲兵衛は、今日も行く。

2005/ 8/15
あー、雨だ。
15日にゴルフなんぞやっていてもいいのかなと思いつつもしっかりやってきました。
う~む、流石に少しづつまとまってきている。あと半年かければ100も切れるか。どうだろ。
あんまし運動神経ないからね。
帰ってきたけど、今日は午後、雷にあう。
おお、ゴルフ場で雷や。が、皆、平然としている。今日はセルフデイだから、自己責任と言いつつ、平然とクラブを振り回す。
まあ、怖いもん知らずなんだろうなあ。30分ほどで、雨も止んだ。
帰り、渋滞覚悟だったけど、さほどでもなし。
今日は、けっこうラッキーな一日だったのかもしれん。
疲れちゃった。

2005/ 8/13
かあちゃんのぼやき
ね、聞いてよ。今度の上司、内線の電話で他のセンターの女の子と下ネタ、やるんだよ。普通、就業時間中やらないよねえ。しかも、ぶっつぶれた顔してさ、奥さんが相手してくれないだよおって、わたしに言うの。信じられる。
それにこの間、歓迎会で、若い女の子が飲み物とか食べ物持ってくるでしょ。その度に、名札の名前見て、下の名前で呼んで、○○ちゃん、君どこの学校とか、いつも何してんのとか聞くの!そんなこと、いちいち聞くなって思うよね。
それに、この間、部長と行った店で、ママが84才で、ついチークダンス踊っちゃってさなんて言って、それだけでも嫌なのに、思わずキスしちゃってさあ、なんて信じられないよ。
しかも、しかもだよ、いやー、舌入れられてまいっちゃったよって、もう全身鳥肌。がまがえるがつぶれた顔で、でぶで背も低くていままでで最低の奴、こんなのと明日、休日出勤で、一日中、いっしょなんて、本当に嫌。
人品が卑しいって、いうのよ。仕事できればいいよ。それもできないし、とうちゃん、あんた、気をつけなさいよ。
会社の若い子と飲むはいいけど、向うが嫌がる場合だってあるんだからね。へらへらしてると痛いめにあうよ。
いい、あんただって、でぶの方なんだから、それで人品が卑しいってなったら最低なんだからね、わかってる。
女の子は外見からはいるんだから、中身をうんぬんなんて、その後だからね、わかった!!

はいはい。

2005/ 8/12
まったくもって
よく飲んでいる。
きのう、Oと待ち合わせで鳥もとで、7時15分から一時間。
はじめてあのせまこいカウンターに座った。道ゆくひとが実によく見える。が、恥ずかしいね。あそこ。7時半くらいにはと言っていたが、結局、8時を廻った。
あんまし飲むわけにもいかないし、しかたないからハイサワー二杯でねばる。雑誌持ってたんで、読みまくる。
いま、終わりましたと携帯。そこから40分くらいだろうと。
眼の前にご本人がいるのに携帯鳴らされるまで気がつかないバカである。
え~、なんで、こんなに印象違うのよと、ほぼ一ヶ月ぶりだったんで、びっくり。
髪の毛変えて、服装も変わると、女は化ける。
ああ、信じられない。もともとかわいいが、更にかわいくなってたんで、こちらがあせってしまった。
仕事はがんばってくれてるし、新人ひとりつけたんで余計たいへんだろうと思って、やつれてるかなと思ってたんだけど、まあ、別な変わり方してたんで、安心はしたけれど、う~ん、道間違えそう。
男どもも、そのくらい変わってほしいんだけどなあ。

2005/ 8/11
なにしてんだか。
だからさあ、5時になると飲みたくなるだって。
8月はけっこう暇。去年もそうだったし、まあ、溜りに溜まっている過去の書類整理をせにゃならんなあと思いつつ。
夕方になると、つい飲みたくなる。
Hも事務所にいるんで、彼女も飲兵衛だから、何もないんだったら飲もうかとなる。
で、飲む。酎ハイからはじまって、最後まで焼酎だったけど、軽くふたりで一本開けて、二本めに突入。
11時くらいに帰る。
東中野で飲みまくったけど、なぜか二日酔いではない。
不思議だ。
まったくようやくHも婚約したので、相手は高校の同級生で、わたしも会ったことがある。なかなかいいやっちゃと思ってたんで、まあ、いろいろとはあったし、感慨無量というところ。
「泣いてもいい、泣いてもいい」と言うから、
「泣くんじゃなくて笑うんじゃないの」
「だからうれし泣きなの」
と、涙が落ちた。
なんか、今月はよく泣かれる月だ。
今日はOとだ。南阿佐ヶ谷なんだろうな。

2005/ 8/10
おいおい。
ひとり、業務が決定してなかったけど、決まった。
でも22日からだと。新しい事業開始の営業事務なんだそうだ。しゃーないから、うちの事務所でやっているけど。
Hは、20代後半だけど美人。いっしょに酒飲んでると、けっこう注目される。
なんだ、このくそおやじとこの娘の関係はという視線である。
け、じゃかましい。
でも事務所にふたりでいると、なんかおいらは居心地が悪い。会社に来てもらう前からの知り合いだけど、改めて、一日中ふたりでいると、なんか変。
う~ん、なんなんだ。
きのう、夜はUと会う。本当はOといっしょに状況聴取したかったのに、Oが嫌がるものだから、しかたない。
別にたいしたことでもないのだけどもね。

2005/ 8/ 9
なんだかんだで
ゆっくり休めなかった。っくそお。
リゾートマンションにお泊りなんで、ホテルとか旅館ではない。地元のゴルフ練習場へ行ってきました。
人生リタイアしたひとばかり。う~む、こういうふうにリタイアして田舎で暮らすのもいいのかもしれないけど、しっかり練習場に来ているひとと話しをしてると、なんかつまらない。
たぶん、まだリタイアするような年齢でもないのだろうし、かあちゃんとふたりで、こんな所で暮らすのも、おいら苦痛なのかもしれん。
都会の喧騒の中で暮らすのが、まだいい。
けどね、なんだかあと13年で60かい。赤いちゃんちゃんこかいと思うと、おいらも歳なんだよなと思う。
でも60でも働いてるだろうし、70まではなんとかやっていくと思うとまだ23年ある。ああ、気が遠くなりそう。
会社がどこまで大きくなっているか、楽しみだし、これからまだいろんな事がありそう。
そうね、会社設立して、まだ3年たってない。実質2年半にしてもだ、実にいろいろありき。
しかも酒も顧客、友人、知り合い、社員、濃密な空間の中で暮らしている。楽しいのだけど、どこか虚しいのも事実。
8月の端境期、少しのんびり行く末を見つめるのもいいのかもしれない。

2005/ 8/ 5
お休み
ちょいよ草津に行ってまいります。
土壇場でミスするは、やり直しになるは、少し都会の垢を落としてまいります。
H、ごめんね。なんとかしたかったんだけど、けっこうショックであります。
月曜日、帰ってきてからガンガンやるわ。
火曜日から昼も夜もびっちりなんだよなあ。でも、少しのんびりする。
働き過ぎの肝臓も少し休めないとね。

2005/ 8/ 4
ああ、最低。
昨夜は最低の夜であった。反省。
どうも酒はいかんね。酒は。
モチベーション、さがりっぱなし。
くそ。
売上も思うようにあがってねえぞ。なぜ、どうして。
ちょいと気合い入れなおさないとだめみたい。

2005/ 8/ 3
ある日、突然の
青龍と飲んでて、突然、涙が落ちるのを見た時、ああ、この娘は、青春してるんだなあと思ってしまった。
ややこしい関係ではございませんので、念のため。
女の子が泣くのは、前触れなしだからなあ。前も、突然、大声で泣かれてしまって、何がどうしたのかさっぱりわからないまま。
黙ったまま、泣き止むまで待つことにしてるけど、すげえ武器だよなあと感じてしまう。
オレが泣いたのはいつだっけと、ふと思うと、全然記憶に思い浮かばない。ガキの頃は泣き虫だったが、いつからか泣かなくなってしまった。
男の涙は絵にならない。
泣けるほどの輝ける一瞬を生きているのはすばらしい。
オレも40代後半、もう50に手が届く歳。たぶんいくつになっても忘れないでおきたいと思っていたそうした想いがいつからか失ってしまったのかもしれない。
そう思うと寂しい。
青龍、きっと精一杯、生きてるんだと思うよ。
元気でいこうや。

2005/ 8/ 1
笑顔の向うで。
今年の夏も暑そうです。女性社員2名、パートナー一名、技術者2名プラス一名は4日から、を新しい業務に送り出しました。少しほっとしてます。いずれも長期なので、当面の不安はなく、なんとかなりそう。7月はきつかった。と、いうか大きく変化した一ヶ月でした。だんだん大きくなるにつれ、量的なものも質的なものも変化してます。
後から、ここが転換点だったのかなあと思うのかもしれません。
もう少し売上面と技術的な面をがんばってみるか、上場まであと何年か。まだ5年かかりそうだけど。
金曜日、顧客との打ち合わせ後、社員のHと遅いビールを飲んでいる時、ふと、絵を書くことも小説を書くこともなくなった自分を振り返った時、ああ、なんとなく自分は仕事で絵を書いているのかもしれない、小説を書いているのかもしれないと思った。
Hが、「自分が成長できる仕事ができて、うれしい」
「未来を描ける仕事はおもしろいだろ」
「うん」
ふと、Hの笑顔を見ていると、みんなで描く未来はばら色の事もあるし、辛いこともあるだろうけど、ひとりひとり出会い、引っ張ってきて、共にいまここにあることがいいことなんだろうなあと思う。
「今度、結納なの」
「やっとか」
「あめちゃんの会社に来て、よかったよ」
「幸せになれるようにがんばるって言っただろ」
「うん、でもこれからもよろしくね」
いろんな事情があるけれど、ひとりひとり笑顔があるようにしていくんだろうなあ。
Hが、かわいい顔して無邪気に笑った。

2005/ 7/28
オフ
荻窪の駅前に鳥もとという立ちのみの店があるのだが、この店のコミュがあって、三回めのオフ会に出る。おとといね。
11人集まるとは驚き。
女性4人、男7人。
管理人の青龍さんの人柄なんだろうね。
一回めは青龍さんとふたりだったことを考えるとここまで集まるとは思わなんだ。
女性が多いのもけっこう驚き。鳥もとみたいな立ちのみ屋はおじさんの世界とわたしも思っていたけれど、最近、女性が増えたなあと思いつつ、けっこう女性も立って飲んでいる。
親父はどこへ行けばいいんだと愚痴ってもしかたない。
二次会はわたしの行きつけのスナックへ。ほぼ全員。
なんかみんなで15曲以上、歌いまくってたらしいけどよく覚えていない。
ああ、きのうは二日酔いで死にそう。
おまけに顧客から、この書類出てないと文句言われて、死にそうになりながら、作成。
個人情報保護に関する書類が繁雑で、マニュアル造れってそんなに急に言わないでくれ。

2005/ 7/24
『ナラタージュ』島本理生
あんまし、若い娘(22才の現役女子大生)の書いた作品は読まないんだが、偏見ではないのだけどね、何回か読んだ経験からすると苦手なんだよね。
本の雑誌で評判良かったし、読んだひとが近くにいて、けっこうよかったよと聞いたので、手に取った。
むう、前半部分は、ちょっと出来の良いファンジンレベルなんだよなあと感じて、どうにも抵抗感が強かった。
部分部分の描写はうまい。確かにうまい。
で、後半部でも、どうにも抵抗が強かったけど、ラストシーンで全部許す。
許してしまいます。たぶんそうなんだろうなと思ってたんだけど、構成やらの甘っちょろさ、自分の近くにいたら、胸ぐら掴んで殴ってるぜえと思われる登場する男の嫌ったらしさ、そうしたすべてが、凝縮する輝き。
いや、確かに、ついと涙腺がゆるむのは、単に歳のせいか。

大学生の主人公、高校の演劇部を顧問の先生に頼まれて、練習のお手伝いをすることになる。
顧問の先生との関係を中心に、揺れ動く心を書いてあるなどと書くと、安っぽそうなんだけど、実際、そういうところもあるんだけど、まあ、騙されたと思って、ご一読を。

正直、書くと歳を取ると、どこかに置いてきてしまった心を思い出させる力があった。

2005/ 7/21
『タフの方舟』G・R・R・マーティン
仕事、ぐちゃぐちゃ。ボーナスも終わって、ほっとしてるとのしかかるものが多くて、つい読書に逃避。
で、評判もいい『タフの方舟』二冊読了。
ああ、おもしろい。もしかしたら発表順に読んだ方がおもしろかったのではないかと思うけど、一巻めがど迫力。
**が口を開けて、食わんかなという所では、わくわくしてしまいました。二巻めの最後の落ちはなんとなく見えてしまったのだけど、これがまた展開がうまい。
そこに至るまでの過程と、それを行う理論的な、また情緒的な問題をさりげなく納得させていく。
もともと、眼低手高(造語です。テーマはたいしたことないんだけど、描写がすごい)の作家と思っていたけれど、(悪口ではない)この作品でも遺憾なく発揮されてる。
わたしだったら、その「天の果実」までは引っ張らないよなあと思ってしまうのですけど。
そんなアイデアをひねくって、連作三つにするのは、凄い。
尊敬しますって。
ある意味、とんでもない作家だとも言える。
だから、ワイルド・カードをなんとかしてね。
吸血鬼ものの『フィーヴァードリーム』はいまだに個人的に傑作にはいっている。
一巻めのラスト「守護者」は圧巻。
酒井さんの訳もあいかわらず、すさまじい。

阿漕な商人、タフ、偶然手に入れたどでかい方舟、ありとあらゆる動植物の遺伝情報を積んでいる過去の遺物、環境エンジニアを自ら名乗り、様々な動植物をクローン化して提供し、その惑星の固有の問題を解決していく。
傑作。

2005/ 7/21
あ、暑い
暑いのは苦手じゃ。昔は暑いのは平気だったけど、歳とったせいか、暑いのは苦手になった。
うう、蒸すのは嫌じゃ~。
今年は久々にSF大会でも行こうかと思っていたけど、結局、見逃してしまった。
来年こそは行こうかなあと思ってる。
そう最近、つくづく思う。遠いところへ行ってない!
関東一都六県ですべて終わっているのだ。ああ、かってのように東北行脚、新潟、京都周りのご出張の旅がない。
あたりまえだよな。必要がないんだから。
たまには、どっか行きたいよお。ひとりで。車もあるし、一日千キロなんてことをしてみたい。たぶん昔ほどの体力はないから、」できないけど。
いま、行きたいのは、新潟から山形、鶴岡までの笹川流れをもう一度。陽が沈む日本海を見ながら、走ってみたい。
それと東北道、岩手山あたり、ああ、懐かしき、うっとおしい都会にいると、だめだよなあ。

2005/ 7/ 9
やった!
CAとの直接取引の道が開けた。
二ヶ月前から密かに準備して、先週、中間に入ってる会社との戦いのゴングが鳴り響いて、長期戦覚悟で対応していたら、あっさりうまくいった。うれしい。
紳士的な会社で、営業的にもいまいちだろうと踏んで、戦いがはじまったが、なんというか、全面撤退で決着するとは。
わたしだったら、絶対、素直に引かないねと思う事例なんで、過酷な対応がありと覚悟したんだけど…
上場会社との直接取引は数年に渡る戦いが当然なんだけど、けっこうなんとかなっている。
これで三社め。当初、三年めには、上場三社との取引を造るのが目標だったけど、できた。
会社の箔も違ってくるし、対外的な信用度も変わってくる。
帝国データにも掲載されたし、まあ、日本全国100万社ランクのけつの方になるけど、ひとつステップアップになった。
やっぱ、仕事がうまくいっていると一番、楽しい。
油断せず、気合いを入れていこうかい。

2005/ 6/28
年金手帳は実家です。
4月から社会人の第二新卒の女の子が、「年金手帳は実家にあります」と言う。
前の会社で正社員だったんでしょと聞くと「はい」と言う。
明細には年金引かれてたと聞くと「はい」
で、年金手帳、会社に出さなかったのと聞くと「はい」
仕事が無茶苦茶大変で、身体が保たないので転職したいという事だったので起用に踏み切ったのだが…
変だ。おかしいと思ってたら、やめる時に「あなたバイト扱いだから」と言われたとの事。採用はひとりで、試用期間だったのかなと思ったら、それさえも説明されなかったらしい。
んな、ばかな。採用時には正社員と偽り、年金も引いてるって詐欺じゃん。
が、けっこう、こういう会社は多いらしい。
きちんと大学側も実態把握してほしいし、入社時の説明、つまり何を会社は求めて、提出するのはこういう事ですと説明をすべきだと思う。
会社側もいいように使っているというのが実態なので、労働基準監督署のポスターで『若者は「もの」ではありません』というのがあるけど、まさしくそんなトラブルが多いのだろう。
少子化を問題視する団塊の世代が多いというが、いまトップに君臨しているのが、その世代だろう。
こんな事やってては、安心して働ける環境にないではないか。
ましてや結婚して子どもを作ろうなんて思えないだろう。
経済的にも精神的にも安定させてやらないと少子化の問題が変わらないはずだ。
じじいどもに言いたいのは、文句言う前に自分の足元を良く見てみろということだ。
勝ち組と認識している団塊の世代は、自分の事だけでなく良い社会を造る意識が必要なんじゃないの。
まったく松下幸之助の言った産業報国の精神を忘れているんじゃないの。
腹の立つ。
いま、わたしの世代40代後半から50代前半は苦労している。それは、じじいどもの造った歪みがあるからではと思っている。
年金、税金その歪みさえも後の世代に渡して逃げ切ろうとしているとしか思えない。
いい加減にしてほしいものだ。

2005/ 6/26
暑い。
暑いぞ。嫌気がさすくらい。
辛いぞ。軽いプレッシャーが続くのが。
仕事もなんとか行っているし、みんな良くやってくれているし、平和なのかもなあ。
次のネタを作っておかなければならないだろうけど。
お、最高売上を更新しそうって、まあ、〆の関係もあるので、先月から見えていたんだけど。
トラブルも多くなるのは、仕事量の増加だろうなあ。
さてさて、コンサルタント関係のお仕事をぼちぼち行きましょうか。って、ネタだけはあちこち打ってあるんだけどねえ。
まあ、簡単ではないわけだけどね。
だからこそ、そこを突破できる時のおもしろさがある。
それにしても、暑すぎる。
う~、いやだあ。

2005/ 6/25
『龍狼伝』山原義人マンガです。
いい年こいて、電車ん中でマンガ読んでんじゃねえよと思う今日この頃であるが、冗談抜きでけっこういるんだよねえ。
恥の文化はどこ行った。公衆の面前で、バカさらさず、密かにバカをすればいいのだ。公衆の面前で、バカになるのは酒飲んだ時だけである。うん、そちらのほうが迷惑か。
で、三国志のマンガなんだが、タイムスリップして少年と少女が西暦207年の中国へ行ってしまうという物語。
なあに、家に転がっていた文庫化になったのをたまたま読んでしまったのだが、これけっこういけるのね。
そりゃ、細かいこと言えばきりがないけど、わりと読める。
好き嫌いあるだろうけど、わたしは気に入った。
仲達がいきなり出てくるのは笑っちまったぜい。
先行けば行くほど筋肉マンガになっていくらしい。『蒼天航路』も変なマンガだが、これも変で、両方ともハイ・テンションである。どうも三国志を書く時にはハイ・テンションにならなければならないのかね。
次ぎが楽しみ。楽しみ。

2005/ 6/23
トラぶった。
だから、商売って信頼関係でしょ。
ギブ・アンド・テイクでしょ。そう、きれいごとではないけどね。ドロドロしてんだから、きれいにできればきれいにやりたいよね。
そう、思うでしょ。だったら、情報を出しなさいよ。自分だけ儲かればいいの。そんなふうに思ってたら、集まる人間はそんな人間しか集まらないよ。
わからないの?理解できないの?
だったら、わたしはやめさせていただきます。
きっぱりとこの商売から手を引かせていただきます。
はい、よろしくね。

2005/ 6/ 9
自己嫌悪
いろいろあるけど、たまに落ち込むこともある。反省中。こういう時はどうしたらいいのだろう。

2005/ 6/ 7
ちょいと悩む
会社の女の子たちなのだが、4人ほどいる。30代ひとり、20代後半ひとり、20代半ばふたり。
ひとりは酒飲まないけど、あと三人は大酒飲みであるのは、まあ、しかたがない。
まじめに仕事やってくれているのだが、これが超マイペースに落ち込みとどうしようもなくなるのとお嬢様と御姫様。
モチベーションをうまく維持するのもけっこう難しいのだが、問題は御姫様。
大事な顧客に気に入ってもらっているのはいいのだけど、危機感が欠如してる。三ヶ月めなんで、ぼちぼち顧客も欠点が眼につきはじめているようで、ちょいとやばいかなと思っているのだけど、本人、自覚なし。
美人だし(あんまし関係ないか、まあ4人ともけっこう美人。かあちゃんから、とうちゃん、顔で選んでんのと言われるけども、たまたまなのよ。たまたま。)、現場にこだわらないのもいい所だけど。
男だったら、怒ってがたがた言えるのだけど、女の子じゃねえ。どう言えばいいのか、難しい。
「わたし、怒られたことないの」とのたまう御姫様なんだが、これが言われたことはやるけど、それ以上のちょっとした気配りがいまひとつなのである。
なぜかと言えばバイトバイトで、社員教育をされたことがないし、評価されるような場所にもいなかった事が原因。下手すると殻に閉じ籠り、天の岩戸よりも始末に悪そうな雰囲気があるんで、どう指示、どう話せばいいのかわからん。
ばちっと言っちゃうとやばいしなあ。
怒ると、どうも逃げ道塞ぐ怒り方するからなあ。商社にいたんで、この辺、鍛えられちゃっているから、ソフトランディングはど下手なんで。ぼちぼち30代のSさんになんとかしてもらえるようにしたいんだけど。
Sさんは、くされ縁だけど(変な意味ではない)、超マイペースだが、まとめる力はある。
今は千葉で作業中。
「あめさん、事務所、新宿に移したら、社内に戻りますわ」って、勝手なこと言うし、また女の子ひとりはいるし、ぼちぼちなんとかしてくれって。

2005/ 6/ 3
くそ忙しい
4月~5月はけっこう平穏な日々だったのだけど、5月末近くになってから動くこと、動くこと。
で、そんな中でも月曜日、しっかりゴルフ行ってたし。
火曜日、うちの高校生のくそがきが靴間違えてはいていきやがって、がきの靴を無理してはいて、歩き回ってたら、足に激痛が。
はじめて整体に行ってしまった。
痛くて、仕事にならないし、頭も廻んないし、まいった。
とりあえず、一息ついてと。
社員のOとEが新しい仕事になった。まあ、ほっとかな。

2005/ 5/25
失踪日記 吾妻ひでお著(マンガ)
評判にはなっていたし、本屋で平積みになっているので、読んでみた。
一読、やっぱおもしろいけど、寒気がするねえ。
失踪してからの生活とアル中になってからのふたつに分かれているけど、後半の壮絶さは思わず、引いてしまうほど。
絵柄と内容のギャップが凄すぎ。
どこかでプライドが抜け落ちていくんだろうけど、それをさらりと書いているので、逆に怖さがある。
当然、書けないほどの悲惨があるはずなのに、それを第三者的な視点で書くところに、えらさがあるんだろうなあ。
しかし、アル中は、ちと身に覚えがあるような所もあって、我ながら反省もし、考え直すこととなった。
堕ちるとこまで堕ちないと人間は気がつきにくいものなのは確かなのだけど。

2005/ 5/24
懐かしい日々に。
頭廻らず。飲み過ぎです。死にそう。
なんとまあ、学生時代の先輩から連絡が来て、ネット環境で掲示板を立ち上げていたとは。
懐かしいというか、リアルにネットで会えるというのは、なんというか、感慨深いものがある。
ニフティからはじめて、たっぷり10年以上たっているけど、こんな日が来るのかいなと思っていたけど、現実になるとはねえ。
パソコンて、昔からコミュニケーション手段だよなと思ってたけども。
インターネットも初期からやっていたけど、当時プロバイダーは三社だった。HPのアップもコマンド打ちながら悪戦苦闘したのものだった。
その時から、懐かしいひとたちとどこかで会えたらと夢想はしてた。
やっぱ、ネットはいいなあ。

2005/ 5/13
体調が…
う~、いまいち体調がよくない。
たぶん酒の飲み過ぎだろうなあ。二日で一本ペースで飲んでる。まじい。まったくまじい。
土日は酒を抜くようにしよう。

2005/ 5/ 9
宴会
危機感の持ち方はひとそれぞれだが、現場感覚を失っていると、やってしまうことがある。
自己中に陥りやすいんだよね。この程度ならとか、まあ、直接関係ないやとか。
それがやばい。
現場感覚は大事だよとはよく言われているけども、遠ざかるにつれ、希薄になる。
今回のJR西日本の件を見ていると、本当にそう思う。年齢構成的なアンバランスによる統合した企業モラルの構築を行わなかったことが最大の失敗だろう。
そもそも軍隊式には弊害もあるというのは、第二次世界大戦の大本営の研究書とか解説書を読めばわかるだろうに。
トップダウンとボトムアップの双方がうまく噛み合うことが成功の秘訣だろうと考える。
どちらが問題かと言えば、それはトップに問題にありという部分が大きいとは思う。
恐怖政治は何により、最悪な組織運営であるのだから。

2005/ 5/ 8
ゴルフについて。
最初はやる気がまったくありませんでした。
そもそも環境破壊のゴルフ場でこんなものを喜んでやる方がおかしいと思っておりました。
はじめたのは36才くらいの時、そんな事を考えながら練習してたのでまったく上達しませんでした。もうこれは仕事の都合上はじめただけで、できればいいやのレベルでした。
それから、諸事情あって中断。約10年くらい。
ここに来て、やっぱ少しやっておいた方がいいかなと思ってやりはじめたのだが、健康のためというか、うち家系的に糖尿の家系なんで、体重が増え過ぎると糖尿の症状が顕著に出てくるので、なんか身体を動かす事をやっておいた方がいいとなると、ゴルフかなあとなってしまったのです。
というわけではじめましたけど、かなりメンタル面での影響があるのかと驚いてます。
身体の「きれ」とかとは別に、止まっているボールを打つだけなのに微妙に精神的な「振れ」が出るんだよね。
不思議だ。

ゴルフは金がかかる。好きなひとはみんな周りも好きにさせたいらしい。けどね、趣味はあくまでも個人の範囲内で押しつけるものでもない。ましてや数万がかかるものは、論外である。
高い安いはあるけれど休日プレイで3万以内。これを負担するのは大変だ。
ゴルフクラブは最初は中古で1万円以内のハーフで充分。
道具じゃないんだとわりきるしかない。
ですので、靴も合わせて、うまくいけば1万円以内ですむ。
練習場は安いところを探す。だいたい東京都内だと一回1500円から2500円くらい。
あとは素振りでひたすら練習のみ。
ちなみに1000球くらい練習場でやると、少しは形になってくるらしい。どんなスポーツでも同じだけど練習しかない。

接待ゴルフについては、わたしはいいとも悪いとも言えない。
やりようによっては逆効果もあるし、いい事もある。
所詮は人間関係の構築というか、親しくなって、あ、うんの呼吸で遊びも仕事もしたいのよという事だから、で、昼めしの時の会話とか終ったあとの会話とか…
いやでも一日いるわけだから、なんかしら人間性が透けて見えるようにはなる。
この辺の効果を拡大解釈して受け取るひともいれば、わたしみたいに人間は表面的に見せるのは氷山の一角にもおよばないと思っているひねくれもんにはあまり意味はない。
邪念がはいるのよりも純粋にゴルフが好き。こうして4人がチームになって争うことが好きとか、身体を動かすのが好きとかと楽しんだ方がはるかにいい。
義理でやっているひとは必ずわかる。
接待でゴルフだからとやることはないんだと思う。
ゴルフできなきゃ仕事ができないって、そりゃどっかおかしいだろうが。
酒飲まなきゃ仕事ができないと似てないかい。

はじめる「時」というのがある。どんなものでもなんかのきっかけでのめりこむ時がある。
わたしは今がちょうどその時だったんだなと思う。
だからあわてず、その「時」を待ってもいいと思う。
接待で必要と思っても、ゴルフが趣味というのはそれほどでもないはずだ。釣りが好きなひともいれば、サッカーが好きなひと、野球が好きなひと、いろいろな形がある。
ゴルフに負けない何かしら、相手の気持ちを捉える武器を持てば、あえてゴルフはやる必要はない。
ゴルフなんぞに頼るんじゃねえよと言えるくらいになれれば、超一流か。

2005/ 5/ 7
スパムが多い
うざい。実にうざい。今度は美人コンテストに投票しませんかと来たもんだ。まあ、あの手この手で男のすけべ心を誘いながら、引っかけようとするのは立派だけど、うざい。
なんとかならないのかとあれやこれややってもだめ。
メールアドレスの変更をすると多くのひとに迷惑がかかるし、困ったもんだ。

今日は午後からいい天気。また練習に行く。
16日月曜日なんだけど、ゴルフあるんだよね。
体重は順調に減少中。髪も短くしたし、もう少しやせたら、サングラスが似合うかなあ。

2005/ 5/ 6
5月にはいって。
テンション下がりっぱなしのAMEQです。
まだお休みの所が多いし、なんかきのうまでの猛暑と違って今日はえらく寒いし、なんか、どうでもよくなってしまいまして、ございます。
しばらくすると元気になるんだろうけども、なんかなあ。
仕事してても気合いも入らない。
ああ、どうしよう。

2005/ 4/30
4月も終りだ!
う~む、けっこうまじめに書いていたら、今月もけっこういろいろあったんだっけ。
なんか、2、3日毎にサイクルというか、イベントがあるんで、一ヶ月前のゴタゴタは忘れている。
こりゃ、やばいや。加速度的に記憶力が堕ちているので、なんかメモしておかないと、やはり欠落がある。
真剣に考えよう。

2005/ 4/29
暑い、暑い
暑い。実に暑い。いまからこんなに暑かったら、今年の夏はどうなるんだあ。
流石に毎日、毎日飲んでいると身体が悲鳴をあげている。
家では飲まない習慣なので、ここ2、3日は酒は飲まんとこ。
肝臓が気になるし…
今日はもう寝てすごすことにする。明日は、事務所行って仕事せにゃならんな。
社員のみんなもわりと11連休になるひともいるけれど、圧倒的にカレンダー通りの場合が多い。
海外や帰省じゃなかったらそんなに休み取ってもしかたないもんなあ。仕事している方がいい。
サラリーマン時代には、連休がうれしかったものだけど、不思議なものだよなあ。

2005/ 4/28
午前様
某Kさんと西荻窪で飲む。
Hに振られてしまったので、デートじゃ負けるわな、しかたないので、荻窪のすばるで飲みはじめて、10時半で、西荻窪行くぞと言われて、のこのこついて行くわたしもわたしなんだが。A嬢もなんとか就職先は見つかりそうだし、弟も無事大学入学したという事で、よかったよかった。
某Kさんは、67才のおじいちゃん社長なんで、まあいいかって、ノリ。
全部、ごちそうになってしまった。
西荻窪もスナックがめちゃ多い。だいたい、半地下か、地下にあるみたい。昼から飲める店もガード周辺にいっぱいあるし。
年寄りの度合は、荻窪以上に高いようだけど。
合計10曲くらい歌っているなあ。
これで西荻窪のスナックは三軒め。
某Fさん、60才のおねえさまですけど、いきつけの店もあるということなんで、今度連れて行ってもらおう。

2005/ 4/27
給料未払い
うーん、社員の給料や社会保険を優先させねばならないので、来月10日まで自分の給料は据え置き。これで何回めだろうか。たぶん3回めくらいだと思う。
契約社員の入金前の前借り分もあり、ざっと200万近く先払いになっている。しょうがないじゃないですかって、かあちゃんはぶちぶち言っているけど、あきらめてもらいましょう。
別に払わないと言っているわけじゃないんだよ。
つぶれる状況でもないんだよ。
帝国データの会員になっているけど、倒産速報を見るたびに、よくまあ、ここまで負債を背負うものだといつも驚く。
動かす金額がでかくなるにつれ、感覚的に麻痺していく自分にも驚くことがある。ライブドアのような資金調達の金額を見るたびに、ああ麻痺しているんだなあと感じる。
もはやお金と思っていないんだろうなあ、ゲームのアイテムのひとつなのかよと思う。
初心忘れることなかれ。

1000円足りなくて、困ったこともあったのを忘れることないように、したいものだ。

2005/ 4/26
戦国自衛隊
おやおや戦国自衛隊がリメイクなのか。車内吊り広告で見る。
半村良の名作だけど、木の話しさんが、なんとまあ、半村良氏がコピーライターやっていた時の同僚だったとは。
花見の時はその話だけで2時間以上盛り上がってしまった。
不思議な縁だねえ。デビュー当時からお葬式まで。
いろいろと話が聞けた。う~ん、やはりそうだったのかという思いもあった。
敬愛する作家のひとりで、ほとんど読んでいるはず。
けっこう過激なひとだと聞いていたし、作品的にもそうしたものがあるなあと感じてた。ただ名作は、後世に残るだろうと思う。『石の血脈』などは手にはいりやすいのかな。
わたしにとっては『産霊山秘録』よりも『石の血脈』だった。
戦国自衛隊の前の映画は、ちいともおもしろくなかったが、今回もだめなのかなあ。なぜか織田信長と戦うことになっているし、設定だけ借りたものみたいだし…。
田辺節雄の漫画化したのが、原作に忠実で楽しめるし、あのレベルにまでしてほしいなあ。
この漫画は手にはいりにくいです。

2005/ 4/24
WONDER!
きのうは、ゴルフだった。スコアは聞かないでね。久々だったけど、7、8年ぶりかなあ。バンカー二回、なんとかまとめたのではないかと思う。
また来月行こうっと!
今日は、散歩、よく言えばウォーキングなんだけど、まあ、良く晴れていたこと。どっちかというと、わたしは犬派なのかもしれない。猫も嫌いではないし、どっちでもいいのかもしれない。どちらでも飼えば好きになるだろうなと思う。でも、今は犬がほしいなあ。飼えば一生もんだからねえ。大変だし…。
河あきらという漫画家がいるんだが、このひとの『WONDER!』がおもしろいと薦められた。暇だと漫画ばっか読んでるかみさんであるが、多少、好みがわたしと、ずれまくる所がある。
今回はいい方かなと思う。
この『WONDER!』ちょっと特殊な能力を持った犬が登場する。その犬の名前が「ワンダー」。そこそこの画力と、SFやらホラー系を読んでいるんだねとなんとなくわかるような微妙な展開がけっこう楽しめる。双葉社から出ています。
『いらかの波』が代表作らしいけど、こちらもおもしろい。
ぬまじりよしみと出会った以来の収穫。
『チューネン娘』伊藤理佐作。
だからなんなんだよと思ってしまう。30過ぎれば中年であるけれど、中身は少女というわけですか。
よくわかります。そういう方がいるものですから、理解できます。思わず、肯いていました。だけど、それを赤裸々に書いて、何がおもしろいんだと思ってしまうのですが…
これは諷刺ですか、それともご報告なんでしょうか。
同性同年代ではなくて、違う世代、違う性へのメッセージをたぶんに持っているように思う。
物語ではなくて、メッセージ性を持つ報告書なんで、溶け込めず、避けているようにも感じてしまう。
同情もできないだろうし、現実には生きていかなければならないのだから。
チューネン娘。ホワイトナイトの登場を待ち焦がれるのだけど、日々は若さも魅力もクラウン・ジュエル。ポイズンピルで、恋人を手玉に取って、そのうちパックマン・デフェンスでライバルと戦うであった。
うーむ。

2005/ 4/20
日々、達観。
うまくいっていないお仕事がひとつある。弱ってしまった。
なかなか、こうチャンスを失うとうまくいかなくなってしまうんだよね。ちょっと反省中。
と、いうか土曜日のゴルフが気になって、う~ん、練習してもなんか、いまいちなんだよね。そりゃ運動神経はあんましないけどさ。基本的にゴルフが好きでないこともあったのだけど、ここんとこ土日で必ず練習してるんで、だいぶ好きにはなってきたけど。
しかし、昔、これでグリーンまわったって信じられないことしてたもんだなあ。非常にメンタルなスポーツなんだなというのを実感してます。

2005/ 4/19
あやまることは大事なこと。
問題が発生した時は、チャンスに転換できるという信念を持っている。クレームの発生時こそ、最大の機会なんだ。
が、かの国の対応を見ていると、自分たちの態度を変化させることの恐怖感が先に立っているように感じられる。
営業の経験のないトップが、顧客からの対応に対して、柔軟性を欠き、ただひたすら己の保身のみを追求する頑さと同レベルとしか言いようがないだろう。
過去、いくつもあった企業トラブルの対応を思い出せば、一番下劣な対応のひとつだと思えるはずだ。
大人(おとなではなく、たいじんと読んでね)の対応が必要なのに、かってのかの国の故事、歴史に基づくような人間はいないのか。
おそらくは、一党独裁政権下における修羅場の経験不足、国際性、際性とは、崖っぷちにたつ際(きわ)を感じ取れる気持ちなのだ、それが欠如していれば想像性すら欠けてしまう。
人間を人間らしくあらしめているのが、想像性であると思う。
常に、過去、現在、未来を想像するのが、夢想するのが人間らしくある要因であるはずなのに、過去だけを見つめる姿勢には、真摯な将来への展望はない。
点で捉えるのではなく、現在は過去から繋がる流れなのだ。
壮大な長編小説を書いているはずなのに、断片を切り取る短編小説のような対応は、流れを断ち切るとしか言えない。
寂しいというか、虚しい努力のみを、こちらに強いるような相手では、何をしても無駄であろう。

2005/ 4/17
あいつは嫌いだ!!
「いいか、あいつは昔、おれに対してとんでもない事をやりやがった。しかもだ、今でもあいつはあやまっていない。なに、そんなことはない。あの態度は、おれをバカにしているんだ。あいつはそんな野郎なんだ。いいな。おまえは、あいつの息子と話をしてはいかんぞ。あいつの息子もとんでもない奴に決まっているからな。いいか、悪い奴なんだ。悪い奴なんだ。なに、うちよりも金持ちそうだと。ばかな事をいうな。あいつの方が小さいではないか。背も小さいではないか。なに、そう見えないって。ばかをいうな。あいつは悪い奴なんだからな。なに、何をされたかただと。よしよし、また説明をしてやろう。いいか、あいつはな、…」
憎悪は憎悪しか生まないことを誰も何も思わないのだろうか。他人の意見や考え方を受け入れる柔軟性こそが、そのひととなりの成熟度を示すことになると思っている。
ましてや反するための破壊行為は、低レベルとしかいいようがないだろう。
文化的に多重性や重層性、多様性を持たないことの哀しき実態があるとしか思えない。
発言そのものを、批判的な、刺激的な意見をコントロールすることの危険な実際が、今、わたしたちの前にあるのではないだろうか。
政治的な貧困、経済的な発展をとやかく言われるが、文化的な側面を忘れないでほしい。世界の動向を把握するためや、自らの精神を豊かにする翻訳文化というものが、あるのだろうか。
心が貧しければ、本当の幸せは来ないのだよ。

2005/ 4/15
会議
久しぶりに全員集合の会議。
人数が増えるとなかなか大変。状況の把握、資料作成等、辛いことばかりであるけども。

2005/ 4/14
ええ、定款の変更かい
顧客から特定派遣業の免許取れと言われて、ほいほいと例によって例のごとく安請け合いしたら、定款の変更が必要じゃん。
うえー、めんどくせえ。
それでなくともこの申請もややこしいのに。
期限が決められてるから、今回は社会保険労務士を介しているのだけど、どないしよう。だから、一般派遣業を取れる状況まで辛抱しようとしてたのに。
また、やるのかい。うー、頭抱える。金もかかる。

2005/ 4/13
『ポンペイの四日間』ロバート・ハリス
天変地異による悲劇はスマトラ沖地震や福岡、新潟、阪神で身近に感じられる。地震の予知の難しさ、火山の噴火も同様に予測が難しい。しかし、事前の変化はどこかに現れるもので、後から、あれがそうだったのかと察せられるのは人間としての想像力の限界なのかもしれない。
前に翻訳された『ファザーランド』比較的、評判は良かったんだけど、結局積ん読のまま。今回、これを読んでもあまり触手は動かず。
ポンペイが潰滅したヴェスヴィオ山の大噴火の前後四日間の物語。塩野七生のローマ人の物語で、ちょいとはまっていたもので、ついでに読んでみた。
ローマ人の構築した水道での異変から始まって、その予兆、ローマの風俗までけっこう楽しめました。
傑作とまではいきませんが、なぜかというと、そう地味すぎるんだよね、論理的な把握というか、地に足がつきすぎていて、おもしろみというところまで昇華しきっていない。
出来はいいかもしれないけど、作品としてみると小粒になってしまっている。そこが想像力の限界か。
ノンフィクションだが、『クラカトアの大噴火』サイモン・ウィンチェスター著が昨年出ていて、買いそこなっているのだけど、読んでみたくなってしまった。
こちらはインドネシアの小島の噴火。津波はフランスにまで達し、衝撃波が地球を七周したという天変地異。読みたくなるよねえ。
うーむ、地震も怖いが噴火も怖いぞ。

2005/ 4/12
助成金
助成金の申請時期が来た。毎度の事ながら用意せにゃならない資料の多さに、嫌気がさす。それでも特定派遣業の申請もしなければならないのに。絵 個人情報保護法で、ごたごたしているところに、二重苦三重苦でやってくる。もともと頭そんなに良くないんだから、困ったもんだ。絵 今週末はキックオフがあるし、来週はゴルフだし、イベントの多さに悲鳴をあげております。
さあて、がんばりますか。

2005/ 4/ 8
ふらふらです。
きのうは、子どもの入学式。かあちゃんが行けないので、わたしが行った。まあ、なんちゅうか、PTAの選出は毎度の事ながら、困る。卒業式はかあちゃんで入学式は、おれ。
男子校なんで、まったくもってあの独特の雰囲気は、なんというか、う~む。
仕事も多少のトラブルがあって、大変だった。ここにもほとんどこれなかったし。
桜は満開。わたしの酒飲みも満開。明日は花見のあと、勉強会、その後、飲み。これも一晩で二ヶ所行かなきゃならないのは、なぜ。
日曜は、もう寝てることにする。少々、疲れたが、売上も利益も絶好調。それが救いか。

2005/ 4/ 4
ああ、献本があ。 『銀河遊撃隊』浅倉久志さんから献本、いただいてしまいました。ありがとうございます。
生涯二冊め。一冊めは山本弘さんから『トンデモ本?違うSFだ!』でした。
本当にありがとうございます。どちらもおもしろい本です。
山本弘さんはMONOマガジン連載時から丁寧に承諾のメールいただいておりました。
ある意味、感慨深いものがあります。
サイトの方、少々、更新さぼり気味だったので、またがんばろうと思います。

2005/ 4/ 3
古傷が。
なぜ、一週間前に打ったとこなのに、なぜ今頃、痛みだすのだろう。
きのうもゴルフの練習に行ったら、あまりの痛さに早々に終わらせてしまいました。左胸の肩に近いとこ。
なんせ四十肩で一時期苦しんで、身体鍛えてきているのでね、だいぶ楽になっているのだけど、痛みとか直りにくくなっているねえ。
酒飲みすぎも影響あんのかなあ。今日はおとなしくしておりますが、東京は無茶苦茶暖かい。
花見の季節やね。

2005/ 4/ 2
『銀河遊撃隊』
ハリイ・ハリスンの作品で新装版なんだよね。昔読んで、けっこう好きな作品のひとつだったんだ。
今日、買ってあとがきを読んでたら、自分の名前とサイトが紹介されている!
浅倉久志さんには前にも紹介していただいたけれど、あとがきでは、はじめて。感無量。
しかも尊敬する翻訳家の浅倉久志さんに。
一度だけ、お会いさせていただいた事があるけれど、うれしい。
エドモンド・ハミルトンとシオドア・スタージョンとか、ムーブメントに貢献しているのかなと思うと楽しい。
3月の売上集計中。絶好調やね。うれしい。
昨日、荻窪の駅を歩いていると、出身会社のKさんとばったり。え、という感じ。で、また飲んでしまいました。
連荘で会わないよね。普通。いろいろと話をしたが、楽しかったです。
来週はおとなしくしよう。

2005/ 4/ 1
うう、二日酔いである。朝から***へふたり連れていったのだが、○○は○○○バンクでよれよれらしく、だいぶしんどそうにしていた。まあ、あれだけやらされたら、たまらんわなあ。
昨日、鳥もとで青龍さんと。立ちのみだし、ちょっこと。
おとなしい方で、鳥もとに来て飲んでるの?という感じ。
地下のワンコインバーで終わって、青龍さんと別れた。かなり強いです。
そのあと、東京出張で大阪から来ていたMとばったり。
この間も偶然会ったが、ひろこの店で、また飲み直し。
既に11時。ああ、またかと思いつつも、わたしの出身会社の元同期だし、つい話こんでしまう。○○がいなかったし、素で話ができるいい奴だし…
大阪でひとり契約社員ができそうで、○○の大阪本社の○○部長にも会いにいきたいし、出身会社の社長にも挨拶したいし、いずれ大阪へ行くぞ。
出張もないのは、とても寂しい。キタやミナミでまた飲みたいもんなあ。

2005/ 3/ 31
きのう、8時頃からダーツやって、ほんでもって、焼き鳥屋の秋吉で、酎ハイ飲みながら、ここ、テレビあるんだよね、バーレーン戦を見ていたら、点がはいった!
お客たちの拍手と歓声。わたしもあれ?と思ったんだけど、一瞬何がなんだかわからなかった。オウンゴールでもなんでも勝てればいいので、よかった、よかった。
また楽天負けてやんの。ソフトバンクは強い。やっぱ金か、金の力で差がつくのかとぼやくことしきり。
30分ほどいて、帰宅。久々の遅い帰還。
やっぱ夜遊びするとしんどいなあ。

2005/ 3/30
起業9・コーヒーブレイク
社員12名。契約社員4名。取締役3名。パートナーの技術者10名です。
4月入社1名。5月入社1名。6月入社一名の予定。
三年めで一応、ここまでなったけど、資金繰りはあいかわらず大変。借金体質にしたくないので歯くいしばってやっているけど、それでも借りないとどうしようもない。
銀行借入で悪戦苦闘。金融公庫とか考えていたんだけど、助成金でまかなっている。
銀行借入は下記の通り。
300万、現在100万返済。
300万、短期半年で返済。終了。
100万、6月で終了。
500万、5年借入。
助成金合計、360万。
プロパーで借入は可能だけど保証協会つきでまかなっている。
連帯保証が嫌だ。
まあ、7月のボーナス後にはキャッシュフローも完全に安定する見込み。
借金はどこまで行けるか、おそらく年商の10分の一くらいまでが可能範囲内であると感じてます。

2005/ 3/29
起業8・事業計画3
SWOT分析(スウォット分析と読む)
内容については検索してくだされ。
自分の行おうとしている業界もしくは自分も含めて、SWOT分析をする。これにより、強みや弱みを適確に把握する。

パターンの構築。
パターンって言ったって、そんなに難しいものではない。極めて単純に書けば、

Aに対してBを行い、Cを得る。

ということである。
Aは、業種とか企業とか個人とかがはいり、Bは製造、サービス、技術とか特許がはいり、Cは金、名誉、社会貢献がはいるはずである。
これを細分化して、各々の企業の特徴が出る。
そのために、このパターンに、SWOT分析して出た結果を、各々ABCにあてはめていく。そうすると、自分の会社が、何をもってどのように展開するかが見えてくるはずである。
え、見えないって。見えるまでやってね。
努力は大事です。
そうすると強化すべき部分、攻めるべき部分が見えてくる。
こうなると、本格的なビジネスモデルまでもう少しだ。
だいたい、世間にあるビジネスモデルの本て、こうあるべきだという考え方が先行していて、もしくは成功例だけで、現実的な構築の仕方が少なすぎる。
もっともコンサルタントのコアな部分なので、各自、各社で様々なツールや手法がある。強引にそのツールや手法にあてはめようとするから、失敗も多くなるのだ。
基本的にコンサルタントは代わりにやってくれるお助けマンではなく、アドバイザーに過ぎないのだから。
えらそうに書きすぎたか。

2005/ 3/28
起業7・事業計画2
損益計算書、一般管理費くらいは自分で造りなさい。
起業時の資料は確実に自分で造らなければならない。
なぜか、数字を読めないひとに資金繰りは無理だからだ。
数字を読めるというのは、その数字の裏にある真実を想像性を持って、将来あるべき姿を導き出せるかに掛っている。
つまり、会社は常に倒産のリスク持ちなのだ。
ましてや売上をあげればあげるほど、キャッシュが不足する。
販売計画や月次決算は、その月に動いた資金を定量的に分析することに向いているが、現実は買掛金の先出し、売掛金の遅延がつきまとう。先行投資型の商売が圧倒的であり、だからこそ資金繰りなどの言葉が存在する。月次で黒であっても現実的に現金に反映されるのは三ヶ月後とかになるのだ。
黒字倒産、この言葉の持つ意味は大きい。
気がつくと、現金がない、という事態は常に発生する。年ベースの税金や社会保険のイベント、労働保険、消費税中間納付、法人税は実体験しないとなかなか感覚的にわかりにくいのだ。
そんなことを説明している起業の本は数少ない。
それは税金関係で、起業には即、影響するものではないように思われているのかもしれないが、そんな事はない。
税務署との戦いは待ったなしなのだから。
起業することが目的ではなく、会社を永続的に支え、成長することが目的であるはずである。
なら、その事業計画は微に入り細に入り、ありとあらゆる想定事案を盛り込んで、行うべきだろう。
そうすれば、何が起きても想定内と胸を張って言えるはずだが、しかしイレギュラーは常に起きる。
まあ、そん時は、運がねえなあとでも思うしかないのだけど…

2005/ 3/27
起業6・事業計画1
事業計画は大切だ。
起業しようとするからにはきちんとした事業計画はつくるべきだろう。書き方はちまたにノウハウ本がいっぱいあるからをなんか一冊買ってくればいい。
ここでは、経験したことだけを書く。
商社にいたおかげで、この手の事業計画を書くのは得意だったが、それはその会社の中でしか使えない販売計画書なのであった。だから会社内で作っているといっても対外的なものとは異なるものなのである。
己の会社の事業計画となると話が違う。
某会社で、ファンド向けと銀行向けの事業計画をまとめあげた事がある。
で、感じたのはファンドというのは出資してリターンを得ることを考えるので、いかに夢を語れるかが問題となる。
資金的な面よりも、事業そのものへの熱き情熱をも盛り込まなければならないのだ。
これに比べ、銀行向けは、よろしいか事業計画で金は借りられないのだ。その事業計画がいかに現実に則し、借りたお金はきちんと返せることを証明しなければならない。
経営者の人間性などは副次的な事象にすぎない。
であるから、ファンド、ベンチャー・キャピタルと銀行とは確実に違いがあるということだ。
では、ファンド向けへ、どう熱き情熱を語るかだが、これはビジネス・モデルを構築しておいて、すべてを書かず、多少なりとも相手に突っ込みどころを与えておくのがよりベターであると思う。
ファンドはコンサルタント的な面も持つし、優越感を多少なりとも与えておく戦術がいいように思う。
現実には難しいよ。想定問答集等を造り、どこで、突っ込まれて、そこで熱き情熱を語るという高等戦術を展開させるのだから。
まあ、できなきゃそんなところに出資してもらおうとおもわない方がいい。
プレゼンテーション能力が鍛えられます。

2005/ 3/26
起業5・顧客戦略
社長の方針で、顧客戦略は様々に変化する。
が、基本はひとつと思う。仕事につくのか、その顧客につくのかである。ああ、つまり仕事というのは、その仕事、顧客につくというのは、多少、利益率や内容が悪くても、その仕事を受けるかである。
仕事につく場合、いい内容の仕事を選別し、それを追っかけていく。顧客につくのは10年、20年と辛抱しながら共に成長を願う形である。
当然、わたしは後者、顧客につくことを考える。
仕事につくのはいいよ。だけど商売は決して一時的なものではなく永続的なものである必要がる。
それが会社と会社の関係で、人間と人間の関係であると思う。
そうでなければ長続きするものではないと思っているのだ。
大企業の下請け会社をし続けろというのではない。
今は、うちも小さい会社なので、戦略は次のように考えている。
1、大手企業、上場会社クラスを三社。
2、中堅所を6社。
3、同レベルで10社以上。
最初から大手企業を狙えるわけではない。だから中堅どころ等をうまく抑えていく必要がある。
たまたま運良く大手企業で二社、上場会社との取引ができるようになっている。
金額ベースでは、大手企業で30%。中堅所で30%、残り40%が理想と思える。
一社偏重では、この厳しい時代、なかなかやっていけない。
事業の中身的にも一本の柱を造り、そこそこの事業をもうひとつ。それと将来性を見据えた事業をもうひとつというやはり三本柱が必要である。
三本の矢構想とでもいうべき考え方をしていかないとなかなか続かないと思っている。
ひとつこけたら、皆こけたではあかんのだが、営業的には当初はリソースの分散になるが、合わせて、リスクの分散でもあるわけで、自分としては、これでいいのだと信じてる。
営業的にはかなり過酷な状況を生み出すわけで、造りあげるにはそう簡単でない所がネック。
けっこうしんどいんだよね。

2005/ 3/25
起業4・顧客獲得2
新規開拓こそ命である。過去の遺産に安住して、新規獲得を怠ると、よくない徴候が出る。
新規開拓は、よく女性をくどくのと同じと言われることがあるのだけど、これは、わたしの元上司がいつも言っていた。
とかく陥りやすい罠は、自分の会社の事だけを説明してしまう場合がある。ネット環境の充実は、相手の会社の情報をも集めやすくなっている。昔は苦労したものだが。
好きになったら、相手の事も知りたいと思うものでしょう。
本人を前に自分の事だけ話してたら嫌われるのはわかるはずです。相手の事を知り、それに合わせて話をしていくはずです。
新規開拓も同じ。まずは相手の立場や状況を調べて、どこをどう攻撃すれば効果的なのかを探り出す。ニーズはあるはずなので、そこを掘り起こす。
それが大事なのだけど、売ろうという意志が強いと自分の事だけで手いっぱいになってしまう。新人が陥りやすい罠でもある。余裕がないんだよね。そこまで考えられないんだ。
良い営業は良いインタビューアーにもなるはずである。

2005/ 3/24
起業3・顧客獲得
黙っていればお客はついてくるわけはない。
例えば、会社にいて、独立して自分の顧客が全部ついてくるかといえば、そんなことはない。
10社声をかけて、そのうち1社か2社くれば、恩の字というところでしょう。
過大な期待はしてはいけません。
あくまでも自分で動いてなんぼなんです。
これがわからないんだよね。
だいたい、いい言葉しか言わないし、独立すれば、なんだかんだで断られるのが現実である。
ドライなんですよ。夢と現実の相克に苦しんで、悩むのが普通です。信用は簡単にはできないし、時間はかかる。
ただ、つきあいは続けましょう。
いずれそれが大きな商売になるときもあるのですから。
断られたとしても、続けていくうちに機会が発生します。
継続こそ力なり。
商いはあきないですから。

2005/ 3/23
起業について、そのニ
顧客獲得方法だが、いろいろな方法がある。つてを頼るだの、飛び込みだのがある。飛び込みは非効率的。テレフォン・コールで、ローラー作戦的にかけるやり方がある。それと営業マンの飛び込み。会社リストに基づいて行うのだが、これも非効率的。ナンパ方式とも言える。
当たって砕けろなんだが、これは千三つの確率である。千やって三つあればいいという事。だいたい100件やって、多少当りが出るのが、5件くらい、そのうち一件でまともな商談になればよしというレベル。
だから、そういう方法を取っている会社は営業マンを使い捨てにするのである。これがけっこう多いんだよね。電話関係とか、流通関係は多い。
だいたい、いきなり行って、まとまるもんじゃないと思うのだけど、ポスティングとか、拡大方法は様々。
で、CRMとかさ、SFAとかIT関連の販売分析ツールが脚光を浴びたんだけど、結局、分析ツールは分析ツールでしかない。
人間て不思議なもので、分析しただけで、けっこう満足してしまうところがある。
問題は、その後なんだ。
その分析結果に基づく行動を起こせよという所。
まあ、なんか結果が出ちゃうと、ほっとしてしまうのはよくわかるし、無理もない。
違いはその後に出ることを、自戒しながら、わたしも戒めているのだけど…

2005/ 3/22
起業について、その一
今日のお題。
週末起業とか、ベンチャー起業、中高年起業の本とかは多いが、あまり明確な起業の必要条件は書いてない。そこにこそノウハウがあるわけで、好きだから会社を起こせるわけでもない。
必要条件は次の三つと思う。
1、現金回収。
2、顧客確保。
3、人材確保。
つまり、信用も何もない所からはじめるので、必ず現金を用意しなければならない。個人的に一円起業など、よほどの事がないとまずたちいかなくなる。
もっとも大事なのは顧客確保である。起業後、三ヶ月以内に継続できる売上が成り立たなければ、途中で頓挫する。
帝国データやら東京商工等の興信所の調査によれば、起業後、一年続くのは約半分。3年後には30%である。それさえも最初の起業時の事業で成り立っているのは半数であるという。
過酷なのだ。
当初は身ひとつでもいいが、どうしても必要になるのがひとである。それも信用できて、なおかつ仲良くできるひとが必要だ。
で、ですね。絶対条件が必要で、それは個人的に「運」と思う。
なんだそれはと思うかもしれないけど、自分としてはそうなのではないかと思う。
ひとが持つ「運」の量は平等だと思う。若いうちに使うのか、 年取ってから使うのか、死ぬまでにすべて使い切るのか残すのかの違いしかないように思う。
これは本当に持って生まれたものでしかないのでなんとも言いようのないところもあるのだが、エジソンの「天才は99%の努力と1%のインスピレーションだ」という言葉があって、99%が強調されるが、つまりは1%がなければ天才は成り立たないのである。そう、そんなものなのだが、つまりは思いこめばいいと考える。
「運」があるなと思えばよいわけで、自分は「運」が強いと思いこみ、強烈な意志を持っていればいいはずだ。
だめかもしれない、と思うより、なんとかなるさに幸運もつくのではないかと思う。
ゴルファーのジャック・ニクラウスの言葉に「強者は運をも味方につける」とある。
それを信じているのだが。

2005/ 3/21
まったくもう。
あのね。わたしも四十代後半なんですよ。外出時にメシ喰ってる時に、ぶちぶち文句言うのやめてくんないかな。
おふくろと嫁さんといっしょに夜が遅いだの、騙されないようにしろだの、あんたはすぐ怒るだの、まあ、よくもまあ、それだけ文句が出てくるものだ。
あきれて物も言えん。
嫁さんもここぞとばかりに言いはじめるし、俺だって言わずにすませていることもあるんだ。
が、しかし、言葉では女性に勝てません。

今日のお題は、就業規則。就業規則は社会保険労務士に頼まず、参考書を読んでつくりあげた。最終チェックだけお願いした。それでも5万円。みっつくらい指摘はされたが、まあささいなことばかり。で、ちょっと直して、労働基準監督署に持っていったのだが、指摘される項目ざっと20近くを指摘される。これが細かい。そりゃ就業規則だから、しかたないのだが、つくづく規則を悪用する輩がいて、これは労使ともども悪用しているので、防衛する意味も強いのだろうけど、うんざりした。
性善説などは信じてはいないけど、かと言って夢も希望もない細かさも嫌ではないか。
あるソフト会社、まあ、俺的にはやくざな会社だと思っているのだが、「就業規則は、うちの会社のは立派なんだよ。労働基準監督署から御墨付きを貰っているんだから」とのたまう専務がいる。
ということはだ、規則で社員は縛りつけられ、搾取されると、こういうことなのかと。自主退社せさるためにいかなる手段をも取りやがる会社で、社員に起用しては、だめだと使い捨てる、そのくり返しの会社だったが。無神経にも試用期間中は、雇用保険はなし、健康保険は国民年金で、三ヶ月使う。その間でだめだと、会社側には履歴は残らず消去できる。更に三ヶ月間今度は正式に試用期間とする。
法的には三ヶ月の試用なのだが、本人の意志でのバイト的な意味で三ヶ月の自主参加という形になる。計6ヶ月。
違法すれすれというか違法なんだけど、こういうことやっている会社は多い。特にマンパワー的な営業をかけるしかない会社はやっている。
でもね、そのひとに取っては貴重な6ヶ月なんだよ。切り捨てるとわかってて、三ヶ月で、ぽいしてしまうのはなんとも酷い。特に中高年にとっては。
失業手当だって、半年以上続けないと再度、出ないはずである。
制度的な見直しはかけているのだろうけど、藁をもすがる中高年失業者の実態は厳しいものがある。
しかし、逆にプライドだけっていうのも困ったものだ。
そうね、技術者獲得には、苦労がつきものである。

2005/ 3/20
おっと知ってるひとがいる。
○○さんがいるではないですか。
ああ、驚いた。
○○の帝国さん、よろしく。
なんか、つながりができてくるのね。これはこれでおもしろいかも。ただいま知っている方、探索中。
おもしろい。

今日は墓参りだった。けっこう都内は寒かった。
中古車を一台。やっぱないと不便なんだよね。

2005/ 3/19
青い空
事務所の窓から、新宿の高層ビルがよく見えるのだが、今日はまたよく見える。
春ですねえ。
きのうは19時からTDCで打ち合わせ。うまく行きそうなので、うれしい。絶好調。3月の売上は1300万は越えそう。
既に技術者、外注もいれれば25人。
しかし、売上があがるほど、資金は必要。
うー、生○扉みたいな無茶苦茶はできないので、堅実にやっておりますが、エクイティ・ファイナンスで自己資金の増大ばかりやっている会社なんか、まともと言えるか。
こっちはデッド・ファイナンスで負債の増大をいかに抑えるか考えているのに。デッドの増大をエクイティでカバーして、債務超過を逃れるのは卑怯である。だから、この決算書重視の方法は間違ってやがる。
キャッシュ・フロー経営の重視と言っているけど、金融庁や税務署は決算書重視の方向だ。隠れ負債やら、隠れ資産が明確にならない黒字を生み出せる決算書なんて、なんなんだ。だから黒字倒産というアホな事態が発生する。
株の知識だけじゃなく、こうした会計システムを明確にすることが、○クドや生活○みたいな会社をつくりださない基本であると思う。なんてね。中間決算で確実に黒字だが、資本金欠損状態はまだ脱していない。
来年、税務署の査察は絶対はいると税理士さんから言われているんで、対応は取ってはいるけど…
さてもや、ゴルフの練習、行ってこよう。

2005/ 3/18
あれえ。
おととい11時でしょ。きのうもちょっとのつもりがHさんといっしょに飲みはじめると12時だった。ああ、だめだなあ。
新宿のション横だったんだけど。かあちゃんがまたぶちぶち言ってた。今日は、子どもの卒業式。中学卒業である。かあちゃんは会社休んで、行く。わたしは来月の高校の入学式に行く。
起業したのは中一の時か。SFなんぞは読まんとのたまわっているが三国志に首までつかっている。
まあ、しかたないわなあ。
土曜日は会社出て、そのあとゴルフの練習。20日は墓参りだし、ゆっくり休めるのは月曜日くらいか。一日寝てよう。

2005/ 3/17
うー
飲み過ぎである。きのうの酒量、ビール、コップ二杯。
焼酎、コップ二杯。ワイン一本、モスコミュール一杯、マティーニ一杯、ブルーなんとか一杯。
5時半くらいから、契約社員になるTさんとK取締役と三人で。
8時くらいから社員のOもいっしょに。○○バンクでの仕事をしているんだが、ちょっと契約の変更があって、話を聞いていたんだが、まあ、よく飲むし、喰うし、あいかわらず凄い。女の子なんだが、まあたぶん酒飲み勝負して勝てる男はいないんじゃないのと思う。
I1くんから11時頃連絡あり。Java,Swing使用、WeblogicでEclipseで作成だが、やっぱ内容がぐちゃぐちゃらしい。
だから、ファイアーマンはいまはいねえよって。
ちょっと可哀想か。I2くんは、4月投入で、フォローできるのか。無理っぽいなあ。どないしよう。
おお、スタージョンのコミュニティやってんの○○の帝国さんではないか。懐かしいひとがいるんだねえ。
驚いた。

2005/ 3/16
おやおや
ある上場会社からシステム開発のチーム提案が来てしまった。
いきなりかい。男2人と女性一人で組ませてみて、どうなることやら。フレームワークでJavaなんだが、どうもややこしい開発環境らしい。うちで一番できる奴が行っているのだが、これがけっこう大変だと言っている。
4月からどうなることやら。
UMLの資格でも取らなきゃあかんのかなあ。

2005/ 3/15
税金は嫌いだ
ああ、あれもこれもと集中しはじめてしまった。
どないしよう。暇な時は暇なんだけどな。
滞納していた消費税を支払わなきゃならんし…薄く払っている時にはまったく気にならないのだけど、まとめて支払うということになると、重い。重すぎる。
消費税なんぞ、あげるんじゃねえ。ついでに社会保険もどうにかしてくれえ。
という愚痴。

2005/ 3/ 6 Sun
王国の没落
三代目がよほどしっかりしないと家が没落するという。
が、しかし、会社になってれば存続はできるわけで、創業者一族はどこかで引退をしなければならないのではないだろうか。
三代目とか、家とかは封建主義の名残であるし、名を残す商店主とか、特殊な場合に限られるのだと思う。
わたしも実は三代目である。実家は、蒟蒻屋という特殊な商売だったし、祖父がはじめて、父が継ぎ、祖父は全国蒟蒻協同組合の理事長をやったし、第二次世界大戦中は、風船爆弾に関与したらしいし、それなりに名を残したんだろうね。
で、「おまえやるか」と父に言われたとき、「絶対にやらない」と言い切っていたからね。60代前半で父は逝ったのだが、結局、この蒟蒻屋を継がなかったというのは、よかったのか悪かったのか、わからない。継がなかった理由はふたつ。1、家庭内手工業で、家族を犠牲にしないと成立しない。2、父といっしょにはやりたくない。
まあ、その祖父と父が残した遺産で会社を設立しているわけなので、なにをかいわんやであるが。

商店ならば、それは一族支配ができるだろうけど、株式会社の場合はそれをしてはいけないのではないだろうかと思う。
家憲そのものを見ると、それはお殿様の発想でしょうと思う。
株式会社の場合、会社の存続、事業の継続による社会貢献、株主利益を優先させなければならないわけで、社長はその管理人である。
だから、社長のためにあるのではないということだ。
とすると公平無私な観点を持たねばならないのは当然だろう。
創業者利益を得るのも当然である。それだけのリスクを背負っているからだ。しかし、ごまかしながら、支配を継続するのは、間違っている。
だから、どこかで創業者なり、社長なりを監視するのが必要なので、それが株主の役目なのである。
売買の差益だけで儲けようとする株主は株主じゃないんだよ。
あなたがたの社会をよくするためにこの株式会社の制度があるんだ。それをきちんと理解するひとが今回の件で、増加してくれるとうれしいものだ。

2005/ 2/27 Sun
ありがたいことです。
翻訳家の酒井昭伸氏から直接、誤記の訂正メールをいただきました。ありがとうございます。
尊敬する翻訳家のお一人です。デイヴィッド・ブリンの知性化戦争シリーズは大好きです。『スタータイド・ライジング』や『サンダイバー』、『知性化戦争』と知性化の嵐三部作、はまりましたね。
グレッグ・ベアの「鏖戦」はすさまじかった。
考えてみると訳者別リストをつくろうとは計画しているのだけど、全然進まない。
こういう時には困るよね。
一度、翻訳者名に各々のサイトをリンクしたこともあったけど、繁雑なのでやめた。
で、訳者別リストは翻訳者名からのリンクで作ろうと思っている。
どう簡単に作ろうか、考えているのだけどうまい方法がない。
基本的にデータベースの造りではないからなあ。
しかし、今日はいい天気だ。

2005/ 2/26 Sat
おお、なんということか。
ライブドアとフジとの戦いが佳境である。
まあ、どっちもどっちなのだが、なんでもありのIT業界的にいうと、この戦いを仕掛けるのは間違っていない。
が、しかし手段的にはちと、下手くそ。
奇襲戦法は短期決戦でないとだめ。既に兵糧戦になっている以上、資金的な余力のない方が負ける。
そもそも兵站の戦略が戦争を勝つか、負けるかの境目になるのだが、まるでだめ。
それと、もうひとつ戦争は宣伝戦略である。
若い連中や信者に対しては、あれでいいかもしれないが、ごく一般大衆に対しての印象をアップさせないのは愚かである。
だから、アメリカの大統領選でも参考にしなさいっていうものだと思う。メディアを支配しようというのに、そのメディアを利用する方法をしらないというか、考えてないのは、あきれてしまう。
ただ出りゃいいんじゃないと思うんだよね。
好感度をアップする努力をしないのは、心理戦に負けているんだよね。
おのれの主張をする前に、基本的なこと礼儀はやろうね。営業あがりでないと、この辺の心理戦は難しいだろうな。というか、ブレインがだめなんじゃないの。
広く薄く支持を集める方法を考えましょうや。
どっちが勝ってもかまやしないけど、虚しい戦いをしてるように見えてしかたがない。
消耗戦の段階で手打ちをしろって思うんだけどね。
壮大な労力と金の無駄である。
面子やプライドを捨ててこそ浮かぶ瀬もあり、なんとやらってか。

2005/ 1/30 Sun
誕生日である。
誕生日である。しかし自分の誕生日ではない。
会社の誕生日なのである。ようやくこれで三年めである。
長いような短いような二年間であった。いろいろと経験はしてみたけれど、まだまだかなと思うところが実に多い。
修行不足か。

2005/ 1/10 Mon
今日もいい天気
年が明けたら、すごく忙しい。
今年は基盤体制の固めの年と決めているのだが、壮絶な年になりそうな予感がする。
が、しかし、酒があまり飲めなくなっている。
体調が悪いわけではないのだが、量がかくんと減った。流石に45を過ぎてくると、飲めないのかなあと思ってしまう。
それとも知らずにけっこう飲んでいるのか。
無謀な量は飲もうとは思っていない。来月、健康診断を致しましょう。なんか、いやなんだけどな。
身長177で体重、現在80キロ、まだ多いんだよね。あと5~10は減らさないとだめなんだろうな。
なんせ、糖尿病の家系だかんね。要注意です。

2005/ 1/ 2 Sun
駅伝だあ。
毎年、箱根駅伝を見ている。テレビ観戦ももちろんだが、生でも見ているのだ。道路では一瞬だけどね。
今年は、テレビ観戦となってしまったけど。
いつも思うけど、勝負というのはやってみないとわからないものなのだなあと本当に実感する。箱根駅伝では、このひとり20キロという距離が実に実にいやらしい距離なのである。野球でいうところの塁間の距離も同じである。
ちょっと短いとだめだし、ちょっと長いとやはりだめだという線なのだ。経験と直感で決定していったのだろうけど、まさにドラマを作り出すにはふさわしい。
こうした微妙な距離間は、ぼくたちの実生活の中でも存在している。畳の大きさとか、廊下の幅とか、これじゃないとだめなんだなというのがある。
すると人間同士にもそんな距離があるのかもしれない。
近すぎてもだめだし、遠すぎてもだめなことがある。最初、出だしが快調でも中盤から、後退しだしたり、アクシデントに見舞われたりする。
こうした勝負事は別にして、人間にしても、物事にしても、そんな距離の事はいちいち気にしていない。だからおもしろいんだろうね。
ああ、朝からぐだぐだと飲みっぱなしである。
これでいいのか!年一回だからな。

2005/01/01 Sat
あけましておめでとう。
あけましておめでとう。今年はもっと仕事をがんがんやったるわい。やっぱし、昨年は、ちょっと根性なしの部分があったかもしれない。もっと積極的にすべきだったようにも思う。
不安もないし、壁があれば乗り越えればいいのだから、やるしかないだろう。
がんばるべえ。
今日は初詣。明日、あさっては箱根駅伝でね、のんびり見たいものだから今日、湯島天神と神田明神には行っておいた。学問と商売の神様である。ITお守りがあるのには、さすが商売の神様と思ってしまった。
あとはお酒飲んで、ぐたぐたしていたが、実にいい天気だったなあ。

2004/12/31 Fri
2004年が暮れていく。
今年は、実にいろいろなことがあった。変化に富み、まるで物語のようなイベントに満ちている。創業して二年、もっとも危機的なところを乗り越えられたと感じた時から、まるで、嘘みたいに順調になった。このダイナミックな変化はサラリーマンの時代には感じられなかった。突然の大雨から、スーッと青空が広がる感じである。どうしたって、こうしたって創業時にはリスク管理なんかありようがないのだし、そもそも最初からリスクあり状態なのだから、来るべきリスクなど予知して未然に防ぎようなどできやしないのだ。そうそれは受動的な守りの態勢に入ったときに必要であって、創業時のなにがなんでもやらなきゃならない時には関係ない。
むしろ、そんな管理だとか社内体制とか規則などと言っていては、あっという間につぶれてしまいます。
人間どっかしら、逃亡したいこともあるので、危機的な状況に堕ちこんだ場合、会議とか、ちまちました事に逃げようという行動を取るが、極端な場合、酒とか愛欲に溺れるとかひきこもるとかしてしまいがちになる。
が、それは解決ではない。本当の逃げなんだよね。
戦うしかないのだ。いま到来している危機を見定め、攻め込まれる弱点を知り、強化し、避け、攻撃する。
それこそが本当の解決だ。
だが、いつまでもできれば、苦労はしない。
無我夢中でやっている今はいいかもしれない。
でも守るものが増えてきたときには、決して同じに戦えないだろう。
まあ、先の話だ。まだまだ力いっぱい戦わねばならないのだから。

社員のみんな、今年もありがとう。特に今年入社したひとたちに感謝します。来年もよろしく。

取引先の方たちへ。実績というか、なんらかの関係があった先が数えていくと50社以上になることがわかり、実に驚いております。
契約関係ではいろいろありましたねえ。後半、ぶちぎれそうになったことも何回かありましたが。

友人、知人たちへ、今年もよくあっていたひともいるが、まったく疎遠のままというひとも多かった。いきなり訃報というのもあって、哀しかったです。

家族へ。やっとひとつ背中から降ろせるものがあって、実によかった。毎日、毎日遅かったが(必ずしも仕事だけではないのではあるけれど)すまんかったね。ありがとう。でも来年も続くもんね。

来年もいい年でありますように。

2004/11/28 Sun
明日はどっちだ。
愚痴を言って文句を言うのは簡単なのだけど、これ以上ないという状態はけっこう辛いものである。社員に愚痴をこぼすわけにもいかないし、それだと、実に情けないではないか。
矜持という言葉があるが、たまには、ちょいと踏み外してみるのもいいのかもしれない。
所詮は人間だし、が、しかし一度踏み間違えると二度とは戻れないのである。同じ場所へは。
だとしたら懸命に踏みとどまるしかないだろう。
何を、おまえは書いているのだと思われるかもしれないけども、まあ、ここを読んでいるひともいないだろうけど、ちゃんと意味はあるのだ。自分なりの覚え書きなのだから。
会社としては、順調である。多少、よたつくことがあるけれど、みんなよくやってくれているし、それに報いていかなければならないのだ。
資金繰りの不安はなくなっているけれど、投下できる資金がもう少しあると、展開できるんだけどなあ。
うーむ。

2004/11/21 Sun
もう冬だ。
この間まで暑かったのに、もう寒いと言っている。しかも年末である。ああ、なんと早いことだろう。
翻訳作品集成内の改変で、かなりいじっている。時間もないし、けっこうストレスもたまる作業なんで、いい加減しんどい。
ざっと数えると収録作家数は7000を越えた。うーむ、すごい数である。
基本的に、多重構成にしてないからひとつのフォルダーに600以上のファイルがある場合もある。いやー、これが新規でアップすると、30分以上かかるのにはまいる。
つまり、一度にでかいファイルを送るより、細かいファイルをいっぱい送る方が時間がかかるらしい。
だいたい。8000近くのファイルをアップするという想定もあんましないだろうし、そこまではしないのが普通だからね。
データの確認だけで手いっぱいで、XMLやらスタイルシートには全然手がついてない。いずれは自前のサーバーでどうにかしようと思っているけど、JavaかはたまたPHPか。
やりたいことはいっぱいあるんだけどなあ。

少し飲み過ぎ、かあちゃんにぶちぶち言われる。そりゃ、おめえは酒飲まないからだけど、おれみたいに好きだと飲んじゃうんよ。
が、しかし、六本木や銀座なぞで飲んでないのだから。
昔は行ったことはあるけれど、はまらなかったなあ。
取引先では、好きなひとはすきだよな。ふたことめには六本木だ、赤坂だ、銀座だって、だから、それは自分で行ってね。わたしはできるだけ行きたくないんですよね。
もう12月、忘年会の季節である。ああ、また酒が呼んでいる。

2004/10/24 Sun
台風の次は…
水曜日は台風で、週末に地震という。実に実に天災ばかりで、被災された方は大変であろうと思う。
兵庫に京都、四国、西日本は台風に巻き込まれ、関東甲信越は地震に襲われる。今年くらいなんか、こうひどい当たり年はないじゃないかと思うくらいである。
きのうの地震は東京でもがくんと揺れた。これはどかで大きい地震がと思ったら、新潟だった。
何人か知り合いはいるのだけど、みな無事だろうか。
昔、燕三条や長岡、鶴岡の企業を担当していた時に車でよく通っていたことがある。小千谷の当りで大雨にあって、夜、道に迷い必死に地図とにらめっこしながら県道やら国道を探しまくったことがあった。本当に変化に富んだ地形だから、被害も大きいだろうと思う。
激励しかできないけども、がんばってほしい。
でも、あのクラスの地震が東京で発生したらどうなるのだろう。
それに、阪神大震災の時にも、忘れられていた活断層だったが、今回も見過ごされていた断層らしい。
だとしたら、気づかれていない活断層は東京の地下にあり、いつでも起こっておかしくないのだから。
どう対処できるのか、何を考えておかなければならないかのシュミレーションはしておくべきだろう。
それと、きちんと身は常に正しておくべきである。
深酒はしない。変なことはしない。悪いことはもちろんしないということである。うーむ。酒はやめられませんな。

2004/10/14 Thu
矢野 徹さん、訃報
ショックでした。日経新聞を見てたら、訃報。
GATACONとかで酒を飲んでいる姿を懐かしく思い出します。
黒丸 尚さんといっしょの姿がけっこう記憶に残っています。
デューンが最後の翻訳でしたか。そのあとがきで、これが最後みたいな書き方をしていたんで、気にはなっていたんですけど…
寂しいですね。
いっぱいの翻訳書と、小説と、やはり私の読書傾向を決めたひとりだったと思います。
小説では『折紙宇宙船の伝説』が好きでした。
ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』が印象深いです。多少、読みにくいですけど。
また、ひとりいなくなってしまいました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
最近は訃報ばかりで、辛いです。

2004/10/10 Sun
台風が…
きのうは、久しぶりの台風直撃であった。勉強会はあったけど、中止。
外出してて何回かひどいめにあっているので、休日だと出る気もしない。前、車で出て、台風に追っかけられたことがあった。正確に言えば、台風の進路であるところを水戸街道を走っていたんだけど。
塩野七生のローマ人の物語、ユリウス・カエサルを読んでいる。英語読みした時のジュリアス・シーザーの方が日本人には知られているだろう。英語圏以外の人名をたまに英語読みしたりするけど、それだけ英米文化に毒されているんだろうけども、人名は現地の言葉で呼ばれている発音に従うべきだろうと、思う。
日本にはカタカナという誠に便利なものがあるのだから、尊重を持って、表記すべきだ。こういう所に日本人は、他者文化に対して、すこぶるいい加減である。武士の時代には決闘やら、何をするにも「名を、名を名乗れ!」とやっていた社会の人間とは思えない。
特に中国、韓国に関しては、なんとなくあやふやなままである。
報道機関の取り決めがという前にだね、やっぱ一般庶民の認識をあげるしかないのではないか。将来に残したい日本の言葉などをしている前に、まずは、こういう日本語であやしいというかいい加減な表記をなんとかすることを考えるべきである。 英米の名にしても、中黒はやっぱおかしいとは思うのだけど…この集成でもなんか一定ではないよねと思いつつ、作っているのです。

2004/10/ 2 Sat
酒飲めばあ~
金が転がっているところには、様々なものが群がってくる。
性善説的な仕組みでこの世の中は動いている場合が多いので、抜け道を利用し、せこい利用の仕方をする。社会保険庁の汚職問題だって、本当に情けない。
モラルと誇りと高潔さを持ち合わせて、ひとはがんばるものであるはずだ。それが、なくなって、なんらかの問題意識も欠如していくと、たかるようになる。
そんな社会保険庁にお金を納めているぼくらはもっと情けない。
人間関係には酒とかつきあいというのは大事だよ。でもね、それがだんだんずうずうしくなるんだ。どこかで歯止めが必要だ。それに公僕たるもの、崇高なる使命感、まあそんなもの持ちようもないのかもしれないけど、禁止されていることを堂々とするのはいかんですよ。

酒ばっか増えている、困ったもんだ。

2004/ 9/20
月曜日、まだ、曇り
抵抗と反抗とは違うと思うのだが、ひとつの方向に持っていこうという恣意的な行動を取り始めると、柔軟な行動を欠き、非情に頑な態度を取り、それに、批判をしようものなら、反抗であると決めつけるのであるので、それは単なる意見であるはずのものが、なぜか逆らった、もしくは抵抗になってしまうのは、本来は違うものであるはずが、とっても嫌なものに変化し、同じ意味を持つようになるのはなぜなのだろう。
率直にいうと、オーナー側は好きにできるのである。野球にしても、どこやらの「春うら○」にしても、な~んか違うんだ。それは、自分たちの思惑であり、考えであり、そこに無理矢理持っていこうという意図が見える。
そして、つまりエンドユーザーであるべきファンが置いてきぼりを食らう。
最終目標は、プロ野球の繁栄であり、成功要因は、顧客の満足度であるはずが、なぜか、最終目標は、金儲けであり、成功要因は、リストラに変化しているのだ。
この場合のリストラは前向きな戦略でない。

巨人のように人気球団を同じように欲しがるのでなく、そういう球団を育てればいいではないか。そうした発想がないのは、寂しい。少なくともダイエーや西武、日本ハムやロッテは、少しはやっているはずだ。それが過去の栄光でこれからも人気球団で有りつづけるだろうと発想しているとしたら、それは貧しい。
いまや、娯楽はプロ野球だけでなく、Jリーグもあるし、ましてや、ちまたにはゴルフやボーリング、ダーツや、携帯電話や、楽しみはいっぱいある。それに対抗しなければならないのに、何か、発想がとっても貧弱で、涙が出るくらい、いじましい。
不利になれば、怒鳴るは、支離滅裂な言い訳はするは、人間的にも問題がありすぎるのではないかと思う。

経営者というのは、1、まじめ、2、いい加減、3、詐欺師に大別される。そして経営者には、さらに人間的な魅力も要求される。1、大人、2、小人、3、凡人である。所詮はこれの組み合わせである。
期待したいのは、堂々と出てきて、選手会側と渡り合って、オーナー全員を説得できるだけの力を持ったオーナーが必ずいると思いたいことである。
日本の経営者の資質が問われているのではないかと思う。どう見ても、やろうと思ってやれるひとは、ひとりぐらいしか見えないのだが…

億万長者がどうのこうのというのも、あるが、年齢が違うぞ。そもそも野球選手は活躍できる年数が短い。10年から20年で、20年以上、活躍できる選手は本当に一握りだ。60歳(普通の定年)を遥かに上まわり、なおかつ年1000万以上も貰っているくそじじい、失礼、もとへ、お年寄りとは違うはずだ。合計生涯賃金で考えろよ、納税で考えろよ、年金も考えてやれよ。退職金も考えろよ、それに普通のサラリーマンとも違う、夢を売るスターなんだ。
それはスターを泥の海に沈めたいのかね。それは、自分たちの球団を沈めることにもなるのを、まったく想像できないとしたら、思考力は完全に閉塞状態にあると思える。どうなるか、よくわからないが、選手側を応援したい。

わたしは、いっそのこと現状をぶっつぶして、まったく新しくはじめればいいのではないかと思っている。一番怖いのは、ひとが見向きもしなくなることである。注目されているうちに、うまく事をおさめてくださいね。

引き際、納め時を知っている人間がもっとも偉大である。

2004/ 8/ 8
日曜日、曇り
偏った知識が誤解を生み出していく。誤解が思いこみに変わると、これは他者の権利や人格さえも否定していく状況になる。
キチンとした偏見のない知識を提供して、少なくとも誤解を消すような方向に行くべきなんだろうけど、残念ながら、一度、刷り込まれた「思いこみ」は簡単に消せやしないのだ。
儒教であり、仏教の国であったところが既にそれが変貌してしまって、得体の知れない不気味なものを持っているように思う。
たぶん、かの国は、これからますますわがままな態度に出てくるであろうと思えるところがある。強者は慈愛の気持ちを持つのだが、何かしら弱さを持っていると、人間は攻撃的になる。寂しいことである。反省することもなく、どこかに攻撃目標を据えながら、対応しなければならない心を持つ人々というのは、わたしは信じられない思いである。
幼き気持ちであり、非情にレベルが低いとしか、言いようがないだろう。

トラックがからむ事故が多い。運送会社側の責任が問われる場合がある。多分ね、社員を人間として見ていないのだろうな。本人を目の前においては、思わないよ。金がからむとそうなるのだよ。
事故の責任が運転手だけに負わせられる場合もあるだろうし、非情にあやふやな所で、みんな仕事をしている。
会社側もデスクローズして、社員とともに生きるという意味を考えるべきだろうと思う。会社だって、楽ではないのだから。ただ、社員を守るという意識だけは失ってほしくない。

出版社別索引を大幅に更新。当初、目標とした形態にようやく近づいた。最終目標の形には、まだ、半分以下だけどね。

2004/ 7/11
日曜日、まだ晴れ。
「無礼なこと言うな。たかがXXの分際で○○と話ができると思うのか。分をわきまえろ!」
って、一体いまはいつ?封建社会なの?
情けなくって涙が出るわな。
個人的には1リーグ制は賛成であるけど、根底に流れるものが哀しい。ファンがいて、選手がいて、それでオーナーが成り立つんでしょ。金と権力を持っているからではないのだよ。理解してるのかい?

起業後にもっとも大事なものは、金勘定でも、仕入先でも、自分の能力でもない。顧客をいかに掴むかである。
ちょっと経つと、社長は顧客に行くことを忘れて、内に、内に閉じ籠ろうとする。これは、社長の引き籠り現象であるが、ただただ、ひとを批判することしかしなくなる。自己保身で、都合の良い方向に進め、気に入らないと怒りだす。
まあ、そうなったら、その会社は滅びの道を走っていると思ってかまわないでしょうね。そうなると、世間、いや世界との感覚の「ずれ」が生じる。そうなると、既に重症であるから、いっそのこと交換することをお薦めする。
首を引っこ抜くなり、はねるなり、自由にすべきだろう。社中、引き回しの上、のこぎり引き、受付、さらし首ってところかなあ。

選挙であるが、しかし、投票したい奴がいない。ポスターを眺めながら、思わず苦笑しか浮かばないのは情けないものだ。
わたしはよくわからない感覚なのだが、ある出来事を利用して、選挙に出てくるのはどういう感覚をしているのか、さっぱり理解できない。
けっして、酒を飲みたい相手ではないね。それを利用して、何をされるか、さっぱりわからないから。

で、選挙だ。マスコミは、行くべし、行くべしと言っているが、ここには投票したい奴がおらん。ネット環境がここまで整っているのなら、全国区での投票制にしてくれい。そしたら、ひとりくらいはいるかもしれない。
行くべきか、行かざるべきか。所詮、自民も民主もあまり変わらないし、宗教がらみは嫌だし、社民、共産、イデオロギーがらみはないとは言っているが、旧態以前とした考え方が感じられるし、護憲は護憲であるべき姿とは思うけども。
そんなこんなで思うと、まだしも自民がいいのかいと思えるし、が、社会保険は許せん。うーん、民主は人物的には、なんかなあと思えるひとが多いのだよね。

さて、どうなりましょうかねえって、結論は出るわな。

三分割から二分割に変更。最初にサイトを造った時と同じ状況にした。HP内検索を少し改善。検索はしやくなっているはず。

2004/ 7/3
土曜日、晴れ。
Blog(ブログと読む)がはやっているらしい。タグでせこせこ書くくせがついてるし、駄文をたれ流す日記には、存在意義をあまり感じないのである。当然、これだって駄文であると思っている。
どこがおいしいだの、こんなことしてました、だの、当たり障りのない事を書いて、楽しいのか、楽しくはないだろう。本音で書くべきであって、毒にも薬にもならないようなつまんねえ文章を読まされる方もたまったもんじゃないないわけだ。
特に、世の中にいる社長とやらの日記をつらつら見るにつれ、こんなもんは決して世に出してはいけないのではないかと思うようなくそ面白くもねえ事だらけが書いてあるのが許せない。
子供の夏休み日記の方がまだ読めるよなあと思うもんが多い。奥歯にもののはさまったような書き方をせずに、堂々と書け!
仕事関係で書けないんだったら、書くな。別の事を書け!いやらしい自己表現が実に品位を貶めていると思うのだよ。

夏になると、日航123便関連の本が、出てくる。あの暑い夏の日の衝撃は忘れられない。取引先の方も巻き込まれてしまった。
そんな一冊がまた文庫になった。
加藤寛一郎著『壊れた尾翼 -日航ジャンボ機墜落の真実』講談社+α文庫
どちらかというと、ヒューマン・ドキュメントの部分が多い。同じ+α文庫にある飯塚 訓著『墜落遺体』も食事中は決して読まない方がいいくらいの壮絶なドキュメントである。
『壊れた尾翼』は、ヒューマン・ドキュメントよりも、メカニック的な解明に力を注いでいる。
さすがに技術畑の方の検証方法はすごい。疑問からはじまって、修理、整備方法まだ検証していく。なぜ、飛行機は飛ぶのかということから、少し詳しい方まで満足させえるかのような内容だ。いや、理解しようと思ったら、相当、勉強しないとだめだろうなと思う。
万人向きではないけど、こういう理知的なアプローチをする本は好きである。
ところどころ、うーん、この著者は立派なのかもしれないけども、飲み屋で会ったら、ケンカしてしまうだろうなと感じたのではあるのだが。
事故調のありかた、パイロットの考え方など、こういうことなのかという面も多かった。

優れたノンフィクションは、相反するふたつの読み解き方ができる。ノンフィクションだからと言って、事実が書かれているとは限らない。そこには、情報の取捨選択という作者の眼があるからだ。
鈴木健夫著『ぼくは痴漢じゃない! -冤罪事件643日の記録』新潮文庫、は、当事者の手記と弁護士の解説という二部構成である。
特に優れているとは思わないが、そこには淡々とした事象が描かれている。当然のごとく成功例であるが、失敗例を予想できる書き方がされている。
いやー、この著者の鈴木さんとわたしは同じ年齢で、わたし自身も危うく間違われそうになったこともあったので、つい読んでしまった。
結局、無罪を勝ち取るのだが、会社もやめなければならないし、悲惨な現実はどうしようもない。
しかし、鈴木さん、わたしは思うのだよ、たぶんに電車の中で嫌な感じがあったに違いないと。人間も動物でトラブルに対するなんらかの雰囲気はわかるのだけど、その場に頑固に立ちつづけたのではないだろうかと思う。
必要な時には逃げるという行為は大事なのだ。戦えばいいというわけではない。
それと、理不尽な事件に巻き込まれ、諸々の窮地に立たされるのはしかたがない。その後の対応が問題だ。自分の性格や考え方をよく見直し、人生のメンテナンスをする。それができれば、人生においても敗者復活ができるのだ。
ひとは哀しいかな、「運」というものがある。ひとりひとりの「運」の量は変わらないと思う。でも使う量が違うのだ。あるひとは一生のうちの前半で使い切ってしまうかもしれない。あるひとは、一生を終えても、ほとんど減らないかもしれない。
それは、性格や思考方法とかに左右されるのではないかと思う。

順風満帆に行く人生などはない。みんな波乱万丈だし、ドラマがある。その主役は自分で、誰かが代われるわけではないのだ。

翻訳作品集成、また三分割にしてみたけれど、使いにくそう。まあ、これはこれでいいかと思っているけれど。…

2004/ 6/27
日曜日、曇り。
さすがに暑かったり寒かったりすると、身体がしんどいもんだ。6月に台風ふたつ。ふと胸騒ぎがするのかもしれないのは、ホイットリー・ストリーバー(Whitley Strieber)/アート・ベル(Art Bell)『デイ・アフター・トゥモロー -スーパーストーム-世界が氷に覆われる日』 The Coming Global Superstormを読んだためかもしれない。スーパーストーム、巨大台風で始まる破滅ものである。
映画はまだ見ていない。見たいんだけどなあ。
小説の方は、同じ作者の『ウォー・デイ』タイプのノンフィクション・ノベルで、キワモノそのものの『コミュオン』風のショッキングさをつけくわえた作品。けっこう楽しめた。信じるか信じないかは自由であるが、NHKスペシャルの『地球大紀行』を見ていると、地球がスノーボール化することは、可能性としてはあるのではないかなという感じになる。

SFでは過去、気象そのものが変化することよりも、ドナルド・A・ウォルハイムの「暴風警報」のように生き物と考えるとか、ベン・ボーヴァ『天候改造オペレーション』のように制御するとかぐらいしかなかった。
破滅ものとしては弱めで、敬愛する作家J・G・バラードの『狂風世界』に始まる四部作は、最初の作品を除いて、いずれも静かな内的世界の憧憬を含んだ描写によりかかっている。
風が吹きまくり、世界が海に沈み、熱くなり、結晶化してしまう。四つの作品を順を追っていくと、まるで高みに昇るテーマの深淵化を感じられるなどと書くと少し誉め過ぎだろうなあ。
破滅テーマとくれば、ジョン・クリストファーという埋もれてしまった作家のひとりだけど、このひとの『草の死』と『大破壊』がいい。『草の死』は映画もされたが(まったくおもしろくなかったのには愕然とした)『大破壊』がいい。手にはいりにくい作品だけど。
『大破壊』はチャールズ・エリック・メインの『海が消えた時』と同テーマであるが、出来はクリストファーだなあ。

あと、破壊テーマでは、隕石衝突が実に多い。
映画『アルマゲドン』が有名で、最近では、アーサー・C・クラークの『神の鉄槌』ではあるが、この間、復刊された、このコンビの傑作を紹介しておこう。ラリイ・ニーヴン/ジェリー・パーネル『悪魔のハンマー』。何度、読んでも好きなんだ。ラストの科学への無神経なまでの信奉等、批判は多けれどいいものはいい。

『シルミド』も読む。こちらも映画は見ていない。ハヤカワ文庫版で読んだ。この辺、信用してしまうんだよね。別に角川文庫版がどうのと思っていたりはしないのだけど。
率直にいうと、本は、ちょっと「臭い」。
事実に基づき、その事実が明らかにされていない部分が多く、また書くこともままならない部分もあるわけで、そのためにか、自由闊達な描写や、テーマへの切り込み方も甘く、歯切れの悪さが隅々に感じられて、なんだかなあと思ってしまう。
ストーリーの進行も平凡に近い。なんらかのアイデアがあるわけではないので、ラストへのなだれこみもなんとなく納得しにくい。
登場人物の書き分けがけっこう単調で、人物造形に甘さが目立つ。洗練さが必要なところで洗練さがないので、うーむとなってしまう。
が、熱意というか、原初的な鼓動みたいなものが感じられる。
事実の重みと、その熱意は感じられるし、映画は、期待できるのかなと思っている。
事実がわかりにくいのであるならば、作者の解釈とし、徹底的に創作に徹した方がよかったのではないかと思う。中途半端さが甘かった。フォーサイスの『ジャッカルの日』のような飛び方が必要だったのではないかと思う。

大人気の某韓国ドラマは、実は見たことがない。
韓国といえば、以前、一時期、韓国と関係のある日本の会社に居たことがある。ろくに出来ないハングルと、あやしげな日本語で、一晩中、韓国のお酒とキムチで飲み明かしたこともあった。
異文化コミュニケーションの難しさを、その時、身をもって知った。なかなかいい経験でしたけど、いまは、その会社はもうない。みんな本国に帰ったり、故郷に戻ったりしてしまった。
〇さん、*くん、△さん、お元気ですか。って見ていることもないでしょうけど。また飲めたらなと思っています。

2004/ 6/20
日曜日、台風6号の気配。しかし、くそ暑いぞお。暑いのは苦手だ。

『monoマガジン』隔号連載の「SF者の本棚」の執筆者、山本弘様より、この「SF者の本棚」がまとまるそうです。初心者向けの内容にするそうで、献本のご連絡をいただきました。このサイトを参考にしているのでという事で、ありがとうございます。
直接お会いしたことはないとは思うのですが、もしかしたらどこぞで会っているかもしれません。
「トンデモ本」には、たまにお世話になってます。
本でしたら、いくらとんでもないことでも、トリビアな事柄にこだわってもかまわないのですが、不幸なことに、世の中には、「とんでも人」と言いたいようなひとがいます。
何を考えてんだか、よくわからないという場合が多いんですね。
普通の思考回路だったら、こう考えているはずだからと思うのだが、どうも違うのである。○やん、あんたの事やで。まあ読んでないだろうけどね。

近鉄とオリックスの合併騒ぎの中で、ロッテとヤクルトが合併なんていう話も出てきた。
しかも1リーグ制だという。率直にいうと、日本で12球団は多すぎると思う。
現在の日本の人口は約1億2700万で、平成18年あと三年後にピークに達したあと、減少傾向に転じるのである。
えーと、アメリカの大リーグは、30球団、アメリカの人口は約2億7000万人で、カナダが約3000万人くらいいるが、野球人口は少ないだろうな。
こう見ると人口比率でみると、日本の12球団というのは多すぎる数字ではないんだね。
しかし、野球だけが娯楽ではなくなってきたし、なによりスター選手がいなくなっている。相撲とかサッカーとか、いずれにしても、ひとりのスーパースターの誕生がその競技の魅力を引き立てる。

見よ、宮里藍を!とても19才の女の子に思えないぞ。(誉め言葉なので)いや、すばらしい。

2004/ 6/13
日曜日、曇りのち、晴れ。体調が、あまり良くない。困ったもんだ。

『誰が「本」を殺すのか?(上、下)』佐野眞一著、新潮文庫六月の新刊を読む。前回の時には、いろいろ忙しくて読まずにすませてしまった。今回、改めて読む。
『東電OL殺人事件』では、ノンフィクションという方向性に疑問が生じて、非情に憤慨する部分もあった。わたしは書き手の彷徨によって、テーマの深淵さを演出するような「あざとさ」とも取れるような手法は、認めがたいのである。そのあとの『東電OL症候群』もなんかこの「あざとさ」が見えてしまっていたのだが。
まあ、今回は素直に読めたし、直線的な「突っ込み」もけっこうおもしろい。
出版不況と言われて久しいが、前から疑問に思っていた作り手側の意識が、個人的に思っていた通りだと感じられたのがうれしい。
このサイトを立ち上げる時、あちこちの出版社に連絡を取った。1997年はまだ黎明期だし、どうにもインターネットを理解してもらうのもけっこう苦労したものである。が、好意的だった。わけわからないから、好意的だったんだろうな。
まだ海外SF作家別集成と言っていて、SF物だけを集中的に取り上げていた。そのうち、大手の出版社のサイトが出てきたので、リンクのお願いをすると、けっこう条件がうるさい。中には、宣伝費用を要求する気かといいかねない所もあった。
読者は客であるはずである。いろんな客がいるのは確かだ。
「お客は王様である。が、しかし王様の中には首をはねられた王様もいる」(『王様のレストラン』第一話:三谷幸喜脚本・原典不明)
しかし、最初から首を斬ろうと構えられてはかないませんね。

このサイトの取り扱っている作品の80%くらいは入手困難な状況であるはずである。わたしは、すべての作品が手にはいることがいいとは思っていない。率直に言えば、そんな状況はありえないと思っている。
またすべての情報が電子化されればいいとも思っていない。わたしは、本という形式は大好きなのだ。HP200LXというマシンで無理やり、縦書表記で読んできた身からすると、電子表記の本は読みにくい。
なぜか

1、残り分量が感覚的にわかりにくい。
2、最後にぶん投げることができない。
3、古本屋に売れない。

率直に言って、身体、特に手のひらでの感覚とその匂いなど、視覚以外から受けるものが大事なのだと思う。だから本はなくならない。
そして、著作権でも本という出版形態はなくならないだろうなと思う。

絶版本を少なくするのは、もはや不可能だろう。

1、企業は利益を得ることを優先する。
2、出版は文化だ。しかし倒産しては元も子もない。
3、売れる本だけを造りたい。それが文化なのかどうかはまた別の問題である。

作者と出版社、流通と小売、機能面での問題は『誰が「本」を殺したのか』を読むとよく理解できる。
が、しかし、出版は文化だと思う、この業界の考え方や体質までは明らかにしていない。どこかに問題があるのではないか。

会社で最初に教えるのは商品を理解し、愛することだったはずだ。それがいつのまにか利益を愛せよにかわってきているのではないだろうか。売れればいいというのとは違うはずである。文庫の最終ページにあった文庫発刊の言葉に表わされているような崇高さを忘れているのではないだろうか。

メセナ活動等、より成熟した社会は、文化的活動に動くはずなのであるが、それを担う出版社が大きく様変わりをせざるをえないのかもしれないのは、皮肉な事である。
ただ、わたしは社会責任投資ということも言われてきている以上、出版活動というのはひとつの投資の対象になりえる可能性が高いと思う。
会社を維持するのは資金だ。その資金を集めることも、読者というファンが入れば、形を取れるのではないだろうか。
銀行を介さない私募債等を集めることはできる。

作家側で、資金調達もできるようになるし、ましてやファンの囲いこみもできる。DTPの発展でさほどの苦労なく、印刷物も届けられる。

新人賞やなんかも応募作品をホームページ上で公開して、一般投票で決めてしまえばいいのにと思うのでもあるのだが。
売れるものがわからないというマーケティング不在の状況ならば、ニーズ、シーズを掴むためにあの手この手で、情報発信をし、マッチポンプになって、その反応を整理するのもひとつの方法だろう。

少子化にも拍車がかかっているし、大定年時代を迎えている。大きく本を支えてきた世代が現役をしりぞくのであるが、その方々がこれからも本を読んでいくとは限らない。
これからの大定年者は、勝ち逃げ感が強いと言われているけれど、60過ぎの再就職は楽ではない。ましてや、何があるかわからない世界である。
本を読んで悠々自適といけるのでしょうかね。

暑くなると、ビールがおいしくなる。またぞろ、飲んでばかりかね。
荻窪は年寄りの街だなあとはいつも感じる。阿佐ヶ谷、高円寺と行くと少し、若くなるようだけど、荻窪、西荻窪は年寄り度が高い。
まあ、スナックに行くとその年寄り度は格段にはねあがる。悪いと言っているわけではない。現象としてあるのだ。
荻窪駅の北口を出たところに焼き鳥屋(正確に言えば、やきとり兼やきとん兼やきうなぎ屋だ)鳥もとで飲んでいると、二階にはけしてあがらず、たまにカウンターのところに座る程度だが、そこで立ち飲み(立ったまんま飲む)してると、まあ、いろいろと観察をしたくなるわけ。
人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろなら、呑んべもいろいろでございます。
ちなみに、鳥もとに行くと、ねぎま、とりま(ねぎの代わりにたまねぎである)と、はつ、レバー、かた(これが一番安い)で生ひとつと4本がわたしの相場である。時間にして20分。1000円くらい。
実いうと、鳥もとのつくねはいまいちと思っているし、しいたけの足だけまとめてあったりするし、お世辞にもきれいとはいかないわなあ。もう少し、あと一本20円くらい安いといいんだけどね。吉祥寺のいせやを参考にしてほしいよなあ。

スナックは全体的に安い。行っちゃいけないところもあるけど、総じて安心。
地元のひとや荻窪の会社のひとばかりではなく、通過地点だの、回り道をしているだのというひとが、わりといる。これは驚きである。新宿や渋谷と同じなのかもしれない。向うとは違って、こちらは落ち着きどころを探しているのだろうけど。会社の近くはいやだ。地元はいやだというわけで。でもひと恋しい。帰りたくないのだと。
ボトルはいってりゃ、2000円で充分、飲めるもんなあ。

2004/6月6日
暑かったり、寒かったり、気候の変化が激しいと困ったもんだ。

猟奇的な事件、衝撃的な事件が起きると、その原因を探しはじめる。個々の人たちは、理解しがたい事件の際には、原因とおぼしき漠然とした想いを胸に持つ。それに近いものが表面に浮き上がったりすると、それだと飛びつくこととなるのだが、それは思考停止ではないのだろうか。
パソコン通信黎明期、最初はアスキーネットで300bpsであった、ニフティになり、いまやADSL50Mbpsのインターネットだ。ニフティではサブシスをしたり、けっこうネットトラブルにはあった。
中学生は昔から、いたけど(パソコン通信時代でも親IDで来たりしてた。やんわりといけませんよと言っていたが)さほど気にもならなかったし、創作関係のフォーラムだったんで、けっこう過激なものも読んだりしてきた。
小学生かなあというのは、けっして多くはいが、ここ2、3年急増している感じは受けていた。
が、こうした子供たちが、すべてそうなるわけではないので、複合的な精神汚染とでもいうべき状況が生まれてしまったではないのかと思う。

『バトル・ロワイアル』はR指定だったはずで、小学生の子供は見る事はできないはずだけど、見ているんだろうな。それに本も読んでいるわけだ。小学生では、あまり本までは読まないよね。で、ちょっと調べてみれば、BR関連のサイトは、いっぱいある。わたしも読んでいるが、確かにこれははまる要素が多い。
アニメとかマンガには、ひとりずつ登場人物が死んでいくパターンがあり、これを拡大し踏襲した作品だ。

やってしまったことは取り返しがつかない。被害者の親の気持ち、加害者の親の心、それを考えると、ため息しか出ない。

子供たちの心がわかならいと言っているが、アンファン・テリブル、恐るべき子供たちというテーマはミステリでも名作が多い。それは1920年代や1930年代に書かれているのである。
大人になると、自分たちの子供の時を忘れている。大人というのは、なんと子供の時の心を喪なうのが早いのだろう。

ロバート・ブロックの言葉に、こんなのがあった。
「わたしは子供の心を瓶に詰めて、机の上に置いている」

2004/5月9日
気がつくと五月。もう五月。今年もいろいろありますなあとため息が出る。
連休が明けると、突然、消費税の中間納付書なるものが来ていた。うー、そりゃサラリーマン時代にはあんまし税金を感じなかったわな。
4月から総額表示制に変わったとはいえ、消費税、「ぶちぶち」と文句を言いながら、多くの方々はしかたなく支払っているはずだし、酒、煙草、ガソリンほとんど税金であるわけであるけど、薄く広く支払っていると、それほど抵抗感はないはずである。つまり商品代金といっしょに払っていると。
が、これが、消費税だけまとめて払うとなると、とんでもない話なのだ。まさしく支払うという事を体感するのである。
事業をすると諸々の税金がかかるが、事業税やらなんやらも当然であるが、もっとも滞納されているのが消費税であるということである。(税理士さん談)売上の際に、当然の如く、消費税は計上され、しっかり取っているのだが、それでも払う段階になると、うんざりしちゃうのんだよね。
しかも、うちは第五種サービス業なんで、物品に関する販売がいまの所ない。だから、けっこうもろにかぶってくる。うー、国民の三大義務ではあるけれど、納税はなんと嫌な言葉なんでしょう。
そうだよ。すべては、国民の代表である政治家にだめさ加減にうんざりするわけだ。
年金も同じ。
国民年金を支払うというのは、義務のように言っていたのに、国を運営する議員が払っていないというのは、おかしいと通り越して、あきれざるを得ない。え、政治家さんよお、これも義務なんだよ。義務。年金の中でも、厚生年金というのは会社の義務なんだよ。これを滞納しとくと、どうなるかっていうと、差し押さえに来るでしょう。え、議員さん方は国民の代表でしょ。国民年金は厚生年金とは違うという事はないよね。
会社員は強制的に滞納のないようになっている。滞納期間があろうもろなら、サラ金並みに「利息だけでも払え」という毎月なんがしかの金を払えというのである。
それに比べ、国民年金はゆるい。が、その制度そのものがおかしいという議員もおかしいが、そもそも国民年金は、自己申告的な要素が多い。厚生年金は明らかに、社会保険庁の代行を会社は強いられている。会社には社会への責任が存在し、税務署にも二重に監視されて、詳らかにせざるを得ないのだ。
ところが国民年金は社会保険庁そのものが、その監視をする。その監視というか、縛り上げが変だ。
二年以前については、しかも払いたいと言っても払わせてくれないのだ。通算25年たってないと年金制度そのものに加入できない。未加入期間が長いと、そこから払いはじめても、もらえない場合は見捨てられる。
しかもだ、貰う際には自分で申告に行かないとだめなのである。申告しなかったりすると、これも貰えない。
自己責任という言葉通り、国民年金は自己責任の比率が高いのだ。
ということは、未納の議員さん方は自己責任の自覚が少ないということである。イラクに行ったひとたちには、自己責任論で縛り上げ、自分たちに時には、制度がおかしいという。身勝手でないかい。
さて、かくいうわたしであるが、会社に入ったのは22才の秋である。
それから、転職するまで、厚生年金である。実は、「プー太郎」を経験している。その間は国民年金であった。通知はきちんと届いていたので、それに従って納めていたのである。が、1月にやめると、二ヶ月分であるけれど前年度分になって高く納めなければならないような事を経験した。実いうと、多少、あやふやの時がある。が、社会保険庁から来る納付書に従って払っておけば、大丈夫なはずだ。議員には社会保険庁には納付書を送らないのであろうか。ちょっとでも遅れると、督促状までやってくるんだよ。
いま、会社は政府管掌の厚生年金である。民間の厚生年金にしたいのだけど、政府管掌での二年以上の実績とか、従業員数とか、未納期間がないことなどが、様々な制約がある。なんとなくそれが、ひとつのステータスかなとは思っているのだが。

年金制度は、国の根幹であり、破綻はけっしてない。それが破綻する時は国も破綻するときである

と、どこかに書いてあった。すると、これだけ年金でのゴタゴタがあるということは、この国は破綻しつつあるのではないかと、思ってしまう。

金の溜まる所には、悪と権益が発生する。が、もっとも恥ずべきことは、その事に対する無知と怠慢であることだ。

2004/ 3/ 7
リスク管理というのは、起こるべき事を予測して、それに対応しておくことをいうわけだ。が、現実におきる事は、予想した事態よりも、ほんの少し逸脱してる。逸脱しているがために、つまらないミスをしてしまうことが多い。
京都の鳥インフルエンザにおける対応は、明らかに実権を持ってる会長、その権力の傘の下で育った社長。「弱ったものから出すのが、わたしが子供のときから教えられて育った業界の常識だ」ってそりゃ、教えたのは会長さんでしょ。しかも常識っていうのはなあ。思ってても言うべきではないんじゃないの。明らかに隠蔽工作をしたと思える部分があるから、突っ込まれるのであって、いまさら、ごめんなさいはできないわなあ。知らぬ存ぜぬを通すしかない。自分で陥った状況だろうけど、やはり過酷だ。
報道を見ていると、同情してか、もし自分があの立場になったら、やはり考えてしまうとか言うひとがいるが、これは論外である。あの立場になっても、決然と通報するしかないではないか。それがモラルであろうと思う。
まずいいわけを考えるのが、人間の弱さであり、事実を事実としてありのままで捉える事は、実に辛いし厳しい事だ。しかし、本来、そこにこそ次の道が開けると思うのだけど。

わたしも仕事の方で、いま、ふたつほど問題を抱えたままだが、けっこうしんどいものである。わたしの抱えた問題は、所詮は解決方法の見いだせる程度のものであるから、たいしたことはないのであるけど…けっこうキャッシュ・フローが厳しいなあ。

もう三月。春である。確定申告も終ったし、これで一応ひと安心。

2004/ 2/29
なんか、イベントの多い一週間であった。
ハヤカワ文庫SFの『地球間ハイウェイ』無事に今週、発売になっていましたね。いつ発売されるのかとドキドキしておりました。
河出書房の奇想コレクションも好調らしく、ハミルトンの『フェッセンデンの宇宙』の奇想コレクション版が4月に出て、そのあと、ベスターも夏頃に出版されるらしい。
いやー、よかった。よかった。
『フェッセンデンの宇宙』は、「ベムがいっぱい」を除いての構成になるのかなと思っています。個人的には「プロ」を入れておいてねと思うのだけど。
奇想という名にふさわしいとなると、けっこうなかなかいないんだよね。幻になってしまっている『サンディエゴ・ライフット・スー』のトム・リーミイは、まだ救いようはないのかな。あと、女性がまだなんで、いまだに現役バリバリには驚くキャロル・エムシュの作品集をなんとかしてほしい。知名度はないけれど、第二のカーシュくらいにはなれるはずだと思う。
もうひとり、女性では、キャサリン・マックリーンもいけるはず。ナンシー・クレスは当選確実なのかな。
あと、抑えるならば、ついに「ケロベロス第五…」が出るジーン・ウルフも「アイランド博士」シリーズを中核で充分におもしろいものができるはず。
あと、本当に知られていないカットナーとか、なんとかしてくれのマティスンとか、いい作品がこぼれておちているボーモントとか、いっぱいあります。期待してます。
一作作家を救うためにアンソロジーも一冊あって、合計12冊くらいのシリーズにしてくれるとうれしいです。
晶文社ミステリはやっぱミステリとつけている以上、そのものズバリの作品になるだろうけど、おもしろければいいわけで、ジャンル内にこだわる必要はないとおもっている。
ハミルトンでは、東京創元社からは、同じくハミルトンのキャプテン・フューチャーシリーズが短篇集まで含めて、二話一巻本で、発表順に全十一巻で出版されるという。これも感激。レンズマンが好調なんだろうなと思うし、個人的に、もう一度読みたいなと思っていたからうれしい。でもね、一番してほしかったのは、レンズマンを復権したなら、『スカイラーク』だよね。
それと、ヒロイック・ファンタジーの本格的な復権を目指すなら、コナン・シリーズをなんとかしてえな。
最近、絶版にするのが早すぎませんか。売れなくても残し続けてほしい作品はあるはずだ。
商売は商売だとは思うが、しかし、出版というものは文化の継続性という側面もあるはずだ。

日本人作家の場合は、再刊され続ける場合もあるが、翻訳権という問題がある限り、出版社に依存しなければならない。これが困ってしまうのである。
エージェント性になれば、変化がおきるはずである。
翻訳という作業の中で、本当に作家が望む形になっているかどうかのチェックもないし、なぜ売れないのかの理由もわからない場合が多いようにも感じる。それは出版社ではなく、多くのファンやプロの人々が関っているのではないだろうかとも思う。
今後、2バイト文字圏が存続するかぎり、翻訳権は永遠に残り続ける。しかし、それが、作品、作家のことを考えない出版社に存続し続けるとしたら、とても不幸だと思う。

読書ノートが、翻訳集成になるまで。その2

子供の時の嗜好がすべてを決めるというふうにも言われることがあるが、わたしも同じである。講談社や偕成社のSFシリーズがなかったら、このサイトは造られていないはずである。中でもハミルトンの『百万年後の世界』は大きかった。しかし、中学生になると、読まなくなる。子供の読むものだと決めつけていた感じだ。
1973年、中学三年生である。当時、小松左京の『日本沈没』が評判になっていた。親父も本を買っていた。カッパノベルスで二巻本だった。一応中高一貫校だったので、高校受験なのだが、わりとのほほんとしていた。統一テストなるものはあったけど、60点くらい取っていればなんとかなったような気がする。
同級生で、『日本沈没』ではまった奴がいて、しきりに薦められた記憶がある。
いまでこそ、言えるが、あまりいい中学時代はおくれなかった。男子校であって、どちらかというと、チビでどんくさいガキだったから、少しいじめられていた。私立のお坊ちゃん学校だったので、すさまじい状況はなかったし、長くは続かなかった。
ワルと言われるのは一部の何人か、130名いて、10人はいなかったはずである。
中学は三クラス、130名くらいだったかな。高校へは外部入学生と合わせて、9クラスで四百名になった。それらがクラスごとにシャッフルされるわけで、それまでの雰囲気とは大きく変わるわけである。が、全体的に、どちらかというと平々凡々のノンポリで過ごした。高校からは女子部があり、三クラス百五十名くらいである。クラブで会う程度で、まったくの奥手だったわたしは、だめだったなあ。それでもデートはした事がある。
交換日記も、と渡されたが、無精者の血はあらそえず、一ヶ月と続かなかった気がする。なにせ、茫洋とした男であったから、愛想を尽くされたのではあるけれど。ちょっと待て、なぜ、こんな事を書かなきゃならんのか。違うぞ。
エート、中学から高校へのすったもんだしている時期に、確か、村木か村田か、忘れたけど、彼から借りた、長い作品は嫌だと言ったわたしの手においてくれたのが、星 新一の『ようこそ地球さん』であった。

2004/ 2/ 1
年明けてから、家族が順番に風邪にひき、ついに、わたしが最終週で、へろへろになってしまった。
いやー、熱があるのに酒を飲んではいかんぜよ。
わたしは38度、かあちゃんは肺炎。インフルエンザではなかったが、ともかくしんどかった。ガキだけが、楽しそうにスキー教室に出かけていった。
英検取れてなかったら、しばいたる。おっと、いかん、虐待になってしまうか。自分の子を餓死寸前とは、恐ろしい世の中である。
かと思うと、わたしと同じ年齢のイケメン議員と言われている方が、どういうわけか、自分の卒業した大学を間違えるし、卒業していると思いこんでいたという。
あなた、いま会社に入社するときには卒業証明書と履歴書を出すよ。しかも、ちゃんと就業規則には、履歴書に明らかに虚偽がある場合は、やめていただくと書いてある場合がほとんどである。やめていただくからには、社員ではなくなるのだ。
給料はいらない。単位は取って卒業する。でも、議員はやめないからは、あまりにも寂しいではないか。

翻訳集成も、けっこう訪問者が多くて、うれしい。しぶとくやっているからだろうなと思っているけど。
正確にいうなら、このサイトはデータベースではない。
大量のデータを標準化して、それぞれにコードなりを振って、並び替えや、個別呼び出しもしくは印刷ができるものを、データベースというのではないかいなと思う。しかし、このサイトはそんな事はできない。
だから、データベースとは呼びにくいものだとは思う。あえていうなら、リストサイトとでも言うかなあ。

読書ノートが、翻訳集成になるまで。その1

邦訳題名、原題、作者、訳者、発表年代、発表誌等々、コードを埋めこんで正規化して本格的なものを構築してみようかなと思ったのは、1988年頃だった。けっこう資料もかき集めていたし、テキストベースでは、作成もある程度していたしと思っていた。
もっとも大きかったのは、当時で過去10年以上になる作家別にまとめた読書ノートだった。どういうわけか、本の詳細もけっこう書いておいたのである。
そんな構想を漠然と思いながら、1990年頃から具体的な作成を検討しはじめる。飛躍的にパソコンの能力も伸びはじめ、問題なく日本語の処理もクリアできるようになってきていた。当時、「桐」で、若干の挑戦はしたけれど、繁雑で、膨大でS-F資料研究会に比べると意味がないということになってしまったのである。
自分のあきっぽい性格が災いし、それとデータベースは、自分が見たいと思っているものと違うという漠然とした不満を持っていたのである。
そこで、当時、理想に近いかなと思われた「知子の情報」という文書型データベースを使用してみると、これが、けっこうよかった。作家別にいくらまとめても問題にならなかった。しかし、使い勝手が問題で、あまりメジャーでもなかったように思った。
パソコン通信、ニフティに参加しはじめてから、若干、このデータベースから遠退くのであるが、逆に、このニフティに作家別作品リストを造りはじめたのが、もうひとつのきっかけになった。
ニフティがなかったら、ここはないと言っても過言ではないでしょうね。
この項、続く。

2003/12/28
年末である。会社としては休みだけで、わたしは、明日も出るし、あさっても出る。なんか、今週で仕事終わりですねと、テレビやなんかで言われても、う~む、世の中、半分くらいか、もっと多くのひとは29日や正月も仕事しているひとは多いはずだと思ってしまう。
交通情報を聞いても、なんか帰省で帰省でと言われても、帰らないひとも、帰るところがないひとも多いはずである。だから、平均的な日本人像をつくりあげて、その幻想に向かって、そんなニュースを流しているのではないかいなと思う。
で、そんな幻想的な平均的日本人像になるべきであるということで、そうした行動が伴うようになるのかなと思えるではあるけれど。
まあ、しきたりというか、儀式的なものを否定するつもりは、さらさらないけど、お酉さんとか、神田明神とかお参りはするけどね、このなんというか、日本国民オール中流意識を育てあげるのは、こうした日本的な風土、西洋的なバカンスよりも、なにかドロドロしたものを引きずりながら行われる日本人の行動そのものではないのかなと、なんとなく気持ちの悪いものに感じるのである。
「おまえ、どうするんだ」
「いなかに帰ります」
実に無難である。でもまあ、己の実情にあった年末年始を過ごせばいいのではないかと思うんだよね。だから、やっぱ仕事をするひともいるんだし、みんな休むわけじゃない。うちもふたり程、技術者さん休み返上であるし、個人的には遊んでられる気ではないんでねえ。
ひとりは、けっこうややこしいんで、頭抱えているけど。
月曜日は午前中はこちゃこちゃと事務処理して、午後は、飲み会めぐりである~。本当の飲み会ではなく、お客さんでの〆に飛び込むだけである。これぐらいしか楽しみないのでねえ
ともかく、過激でいい一年でした。
『翻訳作品集成』は、かなり作家ファイルを造りあげてます。ざっと6500ファイルくらいになっている。また思うところまでできてないんですけどね。
休み中にまた少し造ります。

2003/12/14
忘年会が連荘で続くと死ぬ。むかしほど飲めなくなったものだ。きのうは、ITコーディネーターの勉強会。そのあとの飲み。今年の4月からはじめて、きっちり月一ペースでやって、まだ10名前後の参加人数を維持しているのは、ずばらしい。
たまたま、相当、個性的なメンバーが集まっていることも、続く原因のひとつだろうし、構成メンバーでも技術系だけでないところもいい方向に出ていると思う。
一回、5時間程度の勉強で、ひとりが講師になり、行う。
ひとに教えるのは、かなり勉強しなければならないのであるから、強制的なところも出て、自分としてはありがたい。なかなか自発的にはできないんでね。
また、勉強会に出るのも楽しみなのである。
ITコーディネーターというのは、ITシステムと経営者を繋げるものなのだ。
はっきり言ってしまうと中小企業さんのIT化推進屋とでもいう位置づけである。コンサルをやりながら、どの部分をシステム化すれば、より効果的かを提案し、会社内の意見をまとめ、システム会社に発注し、事後確認をする。
但し、自分で開発してしまうのでない。あくまでもオブザーバー的な立場を要求されるのである。
SWOT分析やら、BSCやらを活用し、会社全体像を把握し、成功要因を導き出し、実行するということなのだが、けっこう恐ろしい部分もある。
少しずつレベルアップをしながら、役に立てるコンサルになりたいですね。

2003/11/30
月日の経つことのなんと、早いことか。明日から12月だ。月の最初は税務署で始まる。
ええい、なんと税金の掛かることよ。消費税が、ばかにならんぞ。消費税が。
そりゃまあ、感覚的にサラリーマンの時は、あまく見ておった。が、事業主になると、この負担は大きいぞ。悲鳴をあげるのもよくわかる。
特に簡易課税方式はいい所もあるかもしれないが、うちには、ちょっくら響くやり方なんだ。許せん。
なんか、理不尽なんだよな。利益からも、がばがば取っていくし、社会保険だって、ごそっとかっさらっていく。
そして、その徴収された金が、どこかへ消えていく。そんな理不尽なことがあっていいのか。え。政治や公務というのは、おれらがいてこそ存在できるものなのだ。一般大衆がいなければ、所詮、不必要なものなのだ。
しかるに、なぜか、えらそうなんだな。なぜ、どうして。

特に社会保険は辛いぜ。お年寄りを支えるためにとは言え、なんか納得できないもんを感じるぞ。
とは、言うものの、最近は先生や公務員が倒産がないから、人気と言う。が、なんか、公務をやっているんだから、倒産がない。じゃそれでいいのかって話になる。無能な奴は無能なんだと思うよ。特に、学生の時に優秀なひとが、死ぬまで優秀とは限らないではないか。20才過ぎれば、ただのひとのように。評価制度そのものをオープンにして人気投票性を取ればいいのに、仕事にしても、チーム制にして、うまくできなかったら、そのチームごと取り替えるとか考えた方がいいんじゃないの。
切迫感がないと、いい仕事はできないじゃないかと思う。
ものの本によると、組織は20%の優秀と、60%の普通と、20%のクズでできているそうだ。じゃ、その優秀な20%だけで構成すると、やっぱ、20%の優秀と、60%の普通と、20%のクズになってしまうんだそうだ。
さらに最近の研究によると、働きアリの中にも、まったく仕事をしないアリもいるそうだ。つまり社会を構成する以上、なんらかの不要な部分は必ず必要なのではないかと思われることである。
まったく問題のない所などはないということであきらめましょう。

2003/10/ 5
一期めの決算を迎えた。ようやくここまで来たかという感慨も深いのだが、そんなもんにひたるどころではないくらいに、仕事でのトラブルが襲いかかってきた。年何回かある、恐ろしいクレームの嵐だが、まあ、クレームはチャンスでもあるのだが、本当に疲れる。
ひとつが収まったかと思うと、もうひとつがやってくる。
乗り切れないことはないという自信はあるけどねえ、まあ、もう少しで終わる。
わたし、けっこう顧客に噛みつくとこもあるのだけど、それは、できないことはできないと言うからだけど、できないこともできるなんて言えるわけがない。嘘か、言い逃れにしかすぎないのであるとするなら、そんな事で問題を乗り切るのは虚しいと思うのだ。

決算を迎えたが、社員は四名である。もう少し、増えてほしいのだけど、なかなか、いいひとがいないし、若手トライアルでやっても、なんかうまくいかないし、けっこう苦しんでます。
パートナーの社員は10名以上になっている。ひとり食べるには、なんとかなっているし、黒字なので、過酷な状況にはなってない。
事務所やらの固定費は、20万程度なので。
でも、技術者さんがほしい。
だから、ここで宣伝をしてしまうことに決めた。
どなたか、個人契約でも、新人でもかまいません。われこそはと思う方はいらっしゃいませんか。ええ、いまのところ小さい会社ですが、30社以上から常時、案件はあります。ただ、情報を投げることだけは致しません。
コンピュータ・プログラマーの経験が多少あれば、必ず対応致します。よろしく。

2003/ 9/27
書き忘れていたけど、阪神優勝おめでとう。18年振りだもんね。でもまあ、バカ騒ぎは、ほどほどに。
原監督は辞めると。しかし、だんだん巨人が阪神化しつつあり、フロントと現場との乖離が始まっているのかねえ。かっての巨人はこんなことはなかったぞ。巨人ファンじゃないからいいけどさ。阪神ファンでもないのだが。
と思えば、小泉内閣で、わたしはどうも麻生総務大臣は好きではないのだが、発言がどうにもこうにも居丈高という感じがする。どことなく相手をバカにしてかかるような言い方を感じてしまう。「できるかね」そういう言うのはいいけどさ。この「かね」に思いっきし悪意が封印されているように思うのは、わたしだけかね。全面的に小泉内閣を支持するわけではないけども…
けっこういるんだよね。やりもしないくせに文句つける「文句言い」というタイプが、これがひとりいると、場が荒れること、荒れること。
ひとは、大きく攻撃型と守備型になるけど、「文句言い」は、この攻撃型の陰湿式である。一応の論理的決着を持って、なにげなく罠を張るので、うっかりもんはその罠にかかると、ねちこく、ねちこく痛めた部分をいたぶられる。苦手だ。

新潮文庫のノンフィクションフェアの『宮崎勤事件 -塗り潰されたシナリオ』 一橋文哉を読む。
さすがに、ちょっと耐えきれない部分がある。かなりホラーでもなんでも読み慣れているのだが、事実の恐ろしさがそこに満ちあふれていて、とても正視に耐えるような状況じゃない。サブタイトルになっている脚本うんぬんというのは、実際にはあったかどうかはわからないが、そんなこともあるかもしれないという程度だ。読んでいくにつれ、不気味さは増す。食事時には読まない方がいいだろう。
ええ、はっきり言って。単なるヲタクでは、こんなことまでは絶対にいきません。宮崎勤の収集癖の観点がどっかずれてる。どんなひとでもあきらめてしまうというか、まあ、もうどうでもいいやと思うけど、犯罪に近いことまで平気で行うには、このあきらめの部分のスイッチがはいりにくく、けっして妥協しないという方向に傾くのではないだろうかと思う。
犯罪者の気持ちは深淵である。しかし、これを読む被害者の家族の気持ちを思うと…
事実を白日のもとにさらけ出すのは、本当に正しいことなのだろうかという疑問はある。

『東電OL殺人事件』 佐野眞一も読む。
こちらはノンフィクションノベルという雰囲気である。実際の取材レベルの困難さからか、側面描写の連続で、それなりに苦労は感じられるが、読み物としては、いまひとつ、作者の意図する銅版画の如く、削り込んで事実を浮き彫りするということには見事に失敗しているように思う。それはやはり事実の探索に限界があったためでしょう。が、しかし、相当に不思議な事件である。加害者側から書かれたノンフィクションが多い中で、被害者側を突き詰めなければならない苦悩を作者は何度も様々に被害者への視点の形を変えながら弁護しつつ、その奇妙さを掘り起こしていく過程は、被害者を書くノンフィクションの難しさを端的に表わしている。
『宮崎勤事件』と『東電OL殺人事件』は加害者と被害者という点でも、また小説手法でも対比的なふたつである。ノンフィクションてなんなのか、よく考えさせられる本である。また、人間も持つ病的さ、奇妙さを本当に実感させてくれたという点では得難い本だった。ただ、両方とも相当に後味が悪い。
佐木隆三がこの分野でも有名だが、後味の悪さは、これほどではなかったように思う。『殺人百科』は辛かったけど。書くひとの資質もあるんだろうけど、この砂噛むようなものは遠慮したい。
『死刑の理由』井上薫も途中まで読んだが、挫折した。判決文等を羅列されているのだが、ぽつりぽつりと読むにはいいが、集中して読むと疲れる。次から次へと出てくるので、疲れる。

仕事も疲れる一週間だったけど、読んだ本も疲れた一週間だった。気楽な本を読みたくなった。

2003/ 9/20
早いもので、9月である。みなさん、ここのところの天候不順で体調を壊さぬようご自愛くださいませ。本日も台風が迫りくる一日である。雨、風強し。
ニフティにお引っ越しをして、一年になる。アクセス数も三万三千を越えている。一日、百に近い。誠にありがたいことである。
かような地味な、画像もないテキスト・データのみの、データベースかなんかようわからん勝手な思いこみに近いコンセプトに頼ったサイトへ、本当によく来ていただいております。おかげさまで、更新だけは少しずつ、少しずつ致しております。
過去の出版分を徹底リサーチ中で。そちらにかなり手間を取られ、新刊本更新が思うに果たせずの状況です。しかし、早川書房、東京創元社、扶桑社、二見書房に関しては、80%に近いファイル・リンクを造ってあります。後は、内容も少しずつ。
データ的には、国会図書館のサイトを活用してます。抜けのあるデータに関しては、可能な限り調査してあります。
が、これがたまに間違いがあるんだな。確認がしんどい。

一応ですね。新潮社、文藝春秋、角川書店等のリンクが張ってない作品の張りなおしを行います。メインストリーム系の再調査と抜けの再調査が続きます。
年内に、計画にしているのは、翻訳者別作品リストは考えてます。各翻訳者さんのサイトとのリンクも張りなおしを計画してます。
それと、ミステリ各賞の追加登録。作者別目次のもう少しわかりやすい形にしようと考え中です。

少し先では、サーバーを自前に移し、各作家ごとの掲示板の構築やら、オークション関係等まで充実させることができればいいなあとは思っています。やる気になればできるのだが、うーん。需要があるのか。実は有料化ももくろんではいるけど、こういうデータ系って、金出してまで欲しがるひとは少ないんだよね。だから、広告を載せればいいのかもしれない。そうするとだ。広告を載せるためにサイトを造るのか、サイトを維持するために広告を載せるのかが、判然としなくなる。そもそも、完全趣味の世界でやっていることだから、これで金を儲けようなどという不埒な発想は、許しがたいなどということで正義感ぶってもしょうがないもんなあ。

本業も忙しいし、もっともややこしい所も通り過ぎたんで、ほっとしております。

2003/ 7/20
2003年7月9日、食道ガンで死去。57歳。谷 恒生氏。1945年東京生まれ。一等航海士として世界中を巡る。
デビュー作の海洋冒険小説『喜望峰』で脚光を浴びる。『喜望峰』『マラッカ海峡』『ホーン岬』の初期三部作は有名。わたしもむさぼるように読む。
1980年以降は伝奇バイオレンスものや、架空戦記ものに走る。あらぬ方向に突っ走るのをリアルタイムに見ていたわけだけども、個人的には好きな作家。特にあまり評価されていないみたいだけど、『戦時標準船荒丸』は意外と印象に残っている。たぶん、分析みたいなことを行ったためだろうと思う。この辺までの濃密な小説空間はすばらしい。
それにしても57歳か。早いよなあ。

2003/ 7/6 日曜日
日記は三日と続いたことがない。だいたいこの集成からにして、よく続いているものである。マイペースでできるところがいいのかもしれない。まあ、無理はしないことにしよう。
日々飲んでいる。だいたい行く所は同じ。我ながらよく飲む時間があるもんだと思いつつも飲んでいる。

Hのお店、火曜日はお休み。値段はリーズナブル。まず高いことはない。
なんだかんだで、土日は別にしてけっこう行ってる。
ママさんもいい人だしね。来てるひとたちも悪くないし…。荻窪近辺でしたら、一度はどうぞ。
なんといっても30分で帰っても気にならないのがいいところ。
帰宅前のインターバルである。
集成修正のいろいろは次回に送ろう。

2003/ 3/23 日曜日
久しぶりの三連休って、実質、勉強したりしてっからあまり休みじゃないんだよねえ。先日、家族で高尾山に行った。イラクで戦争があったとしても、なんというか行ってしまう。戦争は反対だし、今回のイラク戦争は間違っているとも思う。が、これと高尾山を中止することとは関係っがないとも思えるのであるが、個人が何をできるのか、よく考えてみるいい機会なんだろうなとは思う。
で、高尾山、運動不足がたたって、けっこうきつめ、奥の方まで行こうかと思ったが、そんな気にさらさらなかった。春の陽射しの中、気持ちよかったのは間違いない。リフレッシュにはなった。

2003/3月21日(金曜日)
運命のいたずらかどうかはよくわからないけど、結局のところ、なんとか社長と呼ばれるものになってしまった。それこそへなちょこで初心者で青葉マークの未熟者ではあるけれど、まあ、少しそんなごたごたを書留めておくのもいいのかもしれないと思った次第。
まあ、どうせこんなとこ読むひともいないだろうけど。
実いうとさ、はじめての給料支払いが近づいているんだよね。これがなかなかたいへんでって、給料を支払うお金の問題ではなくて、その内容の問題。就業規則もまだ完全ではないし、日々の営業にも追いまくられているし、あれもこれものしかかってくるし、確かにこりゃやるもんじゃないのかもしれん。そんなこんなも書留めておきましょうってか。


2002/11/9(土)
悪戦苦闘の日々が終り、このリストも終りが見え始めた今日この頃です。長かったのですが、本年分を残して、当初目標を達成できようとしています。
5年かかりました。いや、10年ですか。
いろいろとありました。
本当に。

2002/8/4(日)
最近、ほとんど使うことはなくなったけど、首都高速道路公団の値上げは唖然としてしまうほどの非常識ぶりである。なぜ値上げしなければならないのか。お上ならば、きちんと情報公開して納得させるべきである。ホームページにはIR情報はあるけどさ。ファミリー企業との関連とかさ、各路線毎の収支状況をまとめるべきである。
どう考えても利権がらみがあるとしか思えない。民営化するならしてみろ、どうなるかしらねえぞという恫喝が伺える。
さしずめ、首都拘束道路かねえ。
と、同じ発想で恫喝するのが、住基ネットである。個人情報反古法案、あ、失礼、個人情報保護法案の設立がらみというところが非常にいやらしいところである。見送りの杉並区に住んでいるので、ほっとはする。
大臣が「情報は守られます。漏洩することはありません」などとのたまうのは、大きな間違いである。過去、洩れなかった情報がありますか。漏洩して悪用される心配をしているようだが、その前に、官僚や国家による悪用が心配なのである。
当然、このままでいけば国家財政は遠からず破綻していくであろう。そのときに新しい税金、つまり所得税や固定資産税、地方税である住民税などにプラスされる税金。そもそもの発想はとりっぱぐれを防ぐということである。
いろいろな有利なサービスを受けられなくなりますよ。いいんですか。恫喝をしている。
が、その裏には、きっちり税金は取らせていただこうということである。だから官はきらいだ。形を決めておいて、その形に収まらないものを排除しようとする。個人個人は、どうであれ、集団になると始末に悪い。
最近、管理するという話がいろいろと出てきはじめた。いやな時代なのかもしれない。

2002/ 8/ 3 土
体調を壊してから、1ヶ月くらいたつけど、まだ完全でない。少しずつ良くなっているみたいなんだけど、どうも精神的なものもあるみたい。あせらず、もう一度、身体を造りなおさなければなるまいて。酒も煙草もほとんど、飲めず吸えずである。
大きな病気じゃないから、じっくり体力をつけるしか方法がないみたいだ。
塩野七生の『ローマ人の物語』を読む。最初の5冊。実は、単行本の時から読みたくて読みたくて、じっと文庫になるまで待っていました。塩野七生の本はいくつか読んでいたので、期待していたのだけど、まさしく期待通り。病気で気弱になっている時にこうした活力源になるような本を読めるのは本当にうれしいことだ。
特に、3、4、5巻の『ハンニバル戦記』は、イヤー、実にいい。書いている方も楽しみに書いていることがよくわかるし、まさしく物語のエッセンスを見るようである。しかも、それが事実。胸が震えるような感動をおぼえた。ぜひ、ぜひこの2200年前の物語に酔いしれてほしい。

もう一冊。『エーテル・デイ -麻酔法発明の日』 ジュリー・M・フェンスター 安原和見訳 文春文庫。
血を見るのが苦手なひとがいる。わたしはあまりそうでもないのだが、それでも麻酔なしで手術をしなければならないとなると、とっても下半身がうずうずしてしまって、自分の分身が身体の中にちぢこまってしまいそうになる、あのとってもいいようのない不安感を感じる。
つまり、もろそういう話である。けっして食事中とか、検査を控えた前日には読まない方がいいと思う。
特に腎臓結石の手術の光景など、うー、うー、たまらないものを感じるんだ。
ホラーが好きだけど、同じ血の意味でも、この本の血とは大きな隔たりを感じる。
きょうは、ここまで。どうも気持ちが悪い。

2002/ 5/19 日
春先から連休ごろまで、えらい暑い時期が続いたせいか、ここのところの涼しさが寒く感じられる。もう初夏とも言えるような時期なんだよね。風物詩的な光景が懐かしく思い出させられる時期でもあるように感じる。実家が夏は比較的、暇になる蒟蒻屋だったので、冬はひたすら忙しいという印象しかない。
夏の閑古鳥の時期を生きるために「ところてん」を製造していたので、天草と酢の匂い、風鈴やらと、店先ですする「ところてん」の味やら、商店街のごちゃごちゃした通りの雰囲気などを味わった経験があって、なんとなく昭和30年代の小津安二郎的な世界が思い起こさせられる時期だ。
また、ビールのうまい時期でもある。
新潮文庫から『江戸東京物語』の三巻めが出た。イラストもはいったちょっと気軽に読める案内書になっていて、けっこう楽しい。ひとつひとつが短くて、もともと宣伝に使われていたものでもあるし、惹きつけるものがある。
営業という仕事をしてると外に出ることがも多く、名所旧跡も目にしている機会も多いはずなのだけど、これが全然、だめ。だいたい目先の仕事にとらわれてしまうので、周りを見る余裕すらもない。
などと格好をつけてもしかたなく、微妙な予定時間の調整にちょっと立ち寄ってみるのも一興ではある。
実家は高円寺だが、昭和2年に祖父が出てきて、当時、野方村と呼ばれるいまのところに店をかまえた。祖父が27才の時である。実家の土台は昭和2年当時のまま、防空壕は埋めてはあるけど、これも存在していた。東京大空襲の時には、かろうじて燃えなかったということである。業界に貢献したとかで胸像まである。その祖父の十三回忌が近い。父もなくなって七回忌にも当たる。時はうつろいて、まさに月日のたつのは驚くほど早い。
今年の新人さんたちは、1980年生まれである。自分が社会人になったときに生まれた人たちだ。
1980年当時、東北新幹線もなく、東京外環もなかった時代だ。もちろん東京ディズニーランドも横浜のランドマークも渋谷だって109がなくてだねえ、ああ、思い出は遠くなりにけり。

『東京都市計画物語』 越澤明 ちくま学芸文庫
『江戸東京物語』都心篇、下町篇、山の手篇 全三冊 新潮社篇 新潮文庫

2002/ 4/30 月
会社をかわった。やっている仕事は同じだから、転職ではなく、転社である。ほとんどの場合、転社であって転職ではない。そもそも職業をかえるということは、重大なことである。たとえば営業から経理に変わるとか、技術から販売なるとかであると思える。
その場合、まったく未経験の分野に行くことになるから、相当、たいへんである。
30数年の技術の蓄積があっても、その技術を活かせず、別の技術なり、知識を身につけなければならないと考えると、背筋が凍る。
つぶしの効く営業分野での経験で仕事を選んでいるし、ましてやなんだかんだいっても、まだ仕事のあるIT業界だし、なんとかなった。
転社した最大の原因は社長と合わないことである。ベンチャーなんで、正体不明な部分も多すぎた。というか、秘密主義なんで、そんなことまで隠すなよという程度まで、隠したがる。東京のことは任せると言われ、つまりひとりで営業、総務、管理、技術、教育までやれということであるが、いちいち報告と指示を受けなければならないのである。真紀子さん状態に、(やれ!やれ!と言いながら、ズボンの裾を踏まれているのである)陥っていたし、お金の問題が出てくると、いつまでも引き伸ばされて、結論ないままにうやむやになるし、毎朝、毎朝、打ち合わせと称して、会議室で、「なんかないか」と二時間近く、不毛な会話を繰り広げるし、客のところへ行くというと、「なぜいくのか」と聞いていてから、交通費がもったいないから、行くなと言ってくるし、「それはメールで充分」とのたまうし、客のことを考えるより、社内の人間の動向に注意してるし、何かあるとふたことめには損害賠償だってわめくし、社員だろうが、需要家であろうと、訴訟は関係なく起こそうとするし、給料面での約束はすぐに、うやむやにしようとかかるし、きちんとした4月からの給料の金額を具体的に提示せず、会社の経営面の説明もなく、さげようとするのは許せない。他人のためには一銭も使わない真正のけちである。けちであるのは経営者の資質として必要であるが、必要なところには使うのも大事なのである。自分のためには使うけど、他人や他社には使わないというのは論外だ。
そんなこんなで少々、我慢していたけれど、決定的なあきれることが三月中旬にあったので、もういやだと思い、悪くなることはあっても良くなることは絶対にない。と、思えば行動しかないわけで、たまたま拾ってくれる会社があったわけである。
ずいぶんやろうと考えていたことを、全部だめにされて、くやしい思いをしていたので、はじけだしたようにはりきっているし、着々と実績をあげている。と思う。
うーむ、ぐちだけになってしまった。かんべんね。
しかし、怒りがおさまらないなあ。けど、4月も終りだし、一区切り。

2002/ 4/14 日
何を書いても怒りが先行してしまい、書けません。
まあ、無理もないんだけどさ。ごたごた続きで、本も読めてません。
けど、それも今日かぎりである。めでたい、めでたい、実にうれしい。

ここのところ、H店によく行っております。
荻窪駅からうちへの途中にあるというのが、困りもの。おまけに、元会社後輩のKがほとんど、毎日のようにいるから、つい足が向いてしまう。
ボトルがはいっていれば、1000円と数百円で飲める。
荻窪駅北口の立ち食い焼き鳥(どちらかというと焼きトン屋だ)屋は、瓶ビール一本と焼き物4本で、やっぱ1000円である。
しかし、30分とひとりではいられない。やっぱひとと話がしたい。少しは歌いたいとなると、スナックへ行く。
ひと恋しいときもあるもんだ。
Kもいいやつなんで、またいろんな話もできるやつなんで、歌も歌えるし、まあ男だけど、それはしゃーないなあ。
火曜日休みっちゅうのがネックなんだよなあ。
わたし、土日は飲みにいかないのよねえ。だから、月曜日に足の向くことが多かりきかな。

金曜日、会社の若い衆といっしょに新宿で飲みに行こうと思ったら、なんとまあ、新人歓迎会でどこもかしこもいっぱいであった。
せせこましいとこ見つけて呑んだけどさ。

力いっぱいの『90年代SF傑作選』がやっぱ凄い。工夫と努力で、いい本にしようというオーラが感じられるのがすばらしい。
昨年からこっち、そんなオーラを感じるアンソロジーやら短編集が多いんだ。ともかく、今年のベストスリーの必ずはいる一冊が出てしまったんですね。

2002/ 3/21 水
決断が遅いひとは、どこまでいっても決断が遅い。よく考えてみるよとはいうものの、結局、行き着く所は同じ。大事なのは決断力だろうと思う。なんか、ぐちぐち言って、大事な本質さえも見失い、対応が遅れ、気がついたときには手遅れって、あんましひとの事も言えないか。
『このひとはなぜ自分の…』とか『地図が読めない…』とか『金持ちとうさん…』とか『ズバリ!人間を読む…』とかなどという実用書なのか、はたまたエッセイなのか、著者のうらみつらみなのか、よくわからない本が多いけど、けっこう売れているみたい。
所詮は、自分で打ち勝っていくしかないんだけど、一時の慰めと思って読むひとも多いに違いない。
わたしもつい、なんとなく読んでしまう時もある。それは、やっぱりどう考えても、このひとはへんだと思うときである。
「へんだ」と思うには、いろいろな形があるけれど、例えば、会社の経営者、これはまあ、だいたいわがままで、理不尽なこともいうけど猪突猛進型のブルドーザー的なタイプが多いと思う。が、しかし逆もいるんだなあ。オーナー型経営、中国の言葉で「君臨すれども統治せず」という実にすばらしい言葉があるけども、実際、こんなことはない。
「君臨するし統治する」というのが多い。だいたい金銭感覚に若干、問題のあるひとも多く、社長のあとを一生懸命、きれいにしていくひとがいる場合はいいのだけど、往々にしてそういうバランスは取れていない。
それでも、ここまでという勘というか、動物的感覚を身につけていることもあり、見事に本質をつらぬく。
走りはじめたら、止まらないタイプはそういうもんだ。
巷での、ムネオくんタイプとは違う。あくまでもトップであり、暗躍するナンバー2ではないからだ。逆に、真正ケチタイプの経営者も多い。
物事の本質を捉えるのが苦手で、けちくさいことにこだわり、社員のために一銭さえも使うのに大義名分を必要とする。しかも、プライドが異常に高い。細かいことで自尊心にいくつものひびがはいり、そのたびにピリピリする。
石橋を叩きすぎて、壊すタイプだが、手堅いので破綻はないが、器が小さいため、許容量が限られている。
語ることは、自分ができない夢ばかり。どうするのかとなると他人任せ。できないことばかりを求めたがる。
大きく分けちゃうと、どちらかにはまるのだろうとは思う。大事なのは、本質を見抜く目と、微妙なバランス感覚と決断力なのである。

問題は区切られた部屋の中で、机をパーテーションでさらにとりかこむというヒッキー並みのその感覚なんだけど…

レジナルド・ヒルの『骨と沈黙』、読後、しばらく呆然としてしまった。なんかぐたぐたしていて、かったりいなあと思いつつ読んできたのだけど、最後にきて、「なんだ、なんだ」というその集束感が実に素敵。久々に、ぐっと来てしまいました。
ただ、問題は、その前半、600ページ近いのだけど、読者をあきさせないユーモアを散らばしてあるものの、かんべんしてくれやと思ったところもけっこうあったんだよね。けど、評判通りの一冊。もう少し読んでみたくなるのだが、ブリジット・オベールさんがお待ちかねなので、当面、無理。そのあとはエリザベス・フィラーズやら、デュマがあるんだあ。
で、いったい、いつSFを読むんだ?

2002/ 3/ 3 月
2月他、読んでいた本。あいかわらず少し少なめ。読みかけも多いし…

『ナイン・テイラーズ』The Nine Tailors ドロシー・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)Tr:浅羽莢子(Sayako Asaba)創元推理文庫
『銀河パトロール隊』 Galactic Patrol E・E・スミス(E. E. Smith)Tr:小隅黎(Rei Kozumi)創元SF文庫
『パイド・パイパー 自由への越境』 Pied Piper (1942) ネビル・シュート(Nevil Shute)Tr:池央耿(Hiroaki Ike)創元推理文庫
『硫黄島の星条旗』 Flags of Our Fathers ジェイムズ・ブラドッリー(James Bradley)/ロン・パワーズ(Ron Powers)Tr:島田三蔵(Sanzo Shimada)文春文庫
『知られざる渥美 清』 大下英治 廣済堂文庫
『魔石の伝説1 -冥界からの急襲』 Stone of Tears テリー・グッドカインド(Terry Goodkind)Tr:佐田千織(Chiori Sada)ハヤカワ文庫FT

セイヤーズのミステリは、翻訳集成をつくって、本当に気になった作家。各種資料やらサイトを見ていて、やはり読むかという気にさせられた。存在は知っていたけど、はじめて読んだのである。一読、あ、あれねと思いいたったトリックだったのだが、いいねえ、この雰囲気、たまらないほど感じるものがあった。いま、読めてうれしい一冊になった。たぶん若いときに読んでいたら、これほどいいとは思わなかったに違いない。他の作品も読みたくなったぞ。
が、しかし、いまは一冊も読んだことがないために気になる作家がいる。レジナルド・ヒルである。『骨と沈黙』が読みたい。それとP・D・ジェイムズをじっくりと読んでみたいのだ。
セイヤーズは少し先送りやなあ。

翻訳でこれだけイメージが違うのかいと呆然としてしまったのが『銀河パトロール隊』。前が悪いと言っているわけじゃないんだけど、本当に驚くほど、違った。この新訳版は、すらすらと読めて、なおかつおもしろいのだ。
 けっこうスペオペ好きでもあったのだけど、レンズマンだけは、どうにもこうにもあまりおもしろくなかった。ずーっとその印象を持っているので、長い間、レンズマンの話題からは避けまくっていた。
でも、これからは言えるぞ。レンズマンはおもしろい。

『渚にて』の映画は甘いだけで、退屈だあとぶちぶち言ったときもあった。小説も読んでいたけど、さほどの工夫もなく破滅テーマの文学的な作品なんだなあと思った程度である。
今回、予告から、この『パイド・パイパー』の題名を見たときから、なんだ、これはと思い続けた。
北上次郎氏の解説がなくても読む気にはなっていた。
フランスに旅行に行っていたイギリス人の紳士がドイツの侵攻に巻き込まれ、子どもたちを連れて脱出する物語。
テレビ映画化もされたということだけど、確かに見たような気がする。最後のゲシュタポがらみのところで、そういえばと思い出した。
非常に地味な作品で、戦争ものではあるのだけど作中では、三人しか死なない。ともかく暖かく、ストーリーも単純、子どもたちとのからみも実にうまく、すばらしい佳編である。長く長くよみつがれていってほしい作品だ。

戦争ものが続いたのだけど、こちらは5万人近くがなくなっていった硫黄島の闘いである。
『硫黄島の星条旗』、あの有名な写真の六名の兵士をたどる物語だ。
トム・ウルフの『ライトスタッフ』を読んで、その後の宇宙飛行士の物語を知るにつれ、栄光のときを迎えたひとびとのその後の物語に興味を持つようになっていったのだが、『硫黄島の星条旗』は、とても悲惨な当時の物語とその後の物語に彩られている。
多少、日本人であるわたしには納得いかない部分もあるし、その解釈には、ちょっと待てというところもあるが、できるかぎり公平に理解しようとする姿勢は評価はできると思う。
作品を盛り上げようとする傾向は伺えるけど。ノンフィクションなのだからハリウッド的な手法はいらないとは思うのだけど。
戦争というなかで、それこそささいなものさえも宣伝効果に使おうとしてしまうことは、アメリカも日本もあまり変わらないわけである。その道具にされてしまった人たちの悲しい物語であり、当事者たちの子どもが語りなおしているがために美化されている部分も残るのだろうけど、硫黄島の悲惨さは、そしてそこで生き残れた幸運さと、もうひとつの幸運さを当事者たちがどう受け止めたかの悲しい記録でもある。
書かれたことがすばらしかったと言えるノンフィクションでもある。歴史の一部分にしかならなかった事柄が、ひとりの男の生き方を通して、裏に潜む深い深い考察と悲劇を、その息子に書かせたということ自体、すばらしい。ご一読を。

『男はつらいよ』の寅さん役の故渥美清は、かなり私生活では気難しいひとであるというのを、どこかで読んだ記憶がある。うちの死んだ親父が好きで、どういうわけか、同じ年号でなくなった、よく見にいっていたし、ああいうふうになりてえなあと言っていた。
わたしも同じ血が流れているので、どちらかというと放浪癖が多少ある。それに家庭的じゃない部分もけっこうある。
映画は30作を過ぎてからはまったく見る気もしなかった。どうしてもそこには新規なアイデアなども入る余地がなかったからであるけども、この本『知られざる渥美清』を読んでから別の意味で見たくなってしまった。
映像美などという言葉を、わたしはまったく解釈しないひとだし、小津安二郎の映画を見ても、たるいなでかたずけしまうこともあるのである。小説でもそうなのだが、技術的にどうの、こうのと言われてしまうのと、なんだってんだよ、そりゃ知らなけりゃ知らないですむんじゃないのと思ってしまうのだ。
映像的な、なんていっても、そこには使われているカメラなどのハード的な要因が大きいわけだし、そりゃ昔は制限されているなかで工夫しながら撮っているわけで、知っているひとが見たら、すげえなというかもしれないけど、知らないひとが見たら、なんだこれはかもしれない。
けど、だからといって啓蒙的な解説やら評論を読んで理解するのはなんというか、間違っているように思えてしまうのだがね。
この本の中で、渥美清の肌はけっこう白く、うんぬんというくだりがある。
ふと、場面で思い浮かべたのは、『男はつらいよ』の一作目だと思ったけど、寅さんの見合いで失敗して、みんなが家に帰って、寅さんの悪口を言いながらすわって、パチンと電灯をつけると、おいちゃんの後ろに、寅さんの顔が浮かぶというところ。
あの場面、異様なほどの迫力があった。
寅さんがもともと色白だから、あれだけ映えたのかなとも思う。
いろんな意味で、もういちど、映画を見たくなる本でもある。
個人的に、どんな俳優なんだろうという興味を、少しは満たしてくれた。
大下英治の本を読むのは、たぶん10冊めくらいかなあ。芸能関係の方の著作が多く、最初に読んだのは松田聖子関係だと思ったけど、あと総会屋関連やらなんやらを、キワモノめいた部分が好きで、けっこう目につくと読んでいる。
ドキュメント小説という表現で、自由勝手に書くので、頭にくるひとは頭にくるはず。
わたしゃ、好きだけどね。

2002/ 2/24 月
ちょっと忙しくて、のんびりしている暇もありません。
翻訳作品集成もようやく出せる状況となりました。
どうしても翻訳者インデックスをつけたかったんだけどなあ。無理でした。
読んだ本もけっこうあるのですが、すべて積み残しておきます。HPはカバーを変えました。テレビドラマ「恋のチカラ」の矢田亜希子です。あまり好きなタイプではないのですが、このドラマではけっこういいなと感じられるところも多くて、それと、井川 遙を選ぶのにしんどくなってしまったためです。
井川遙は最近、見かけなくなりつつあるけど、がんばってほしいものです。
なつかしいひとたちが、少しずつ来てますね。20代のがんがんにファンジン活動をやっていた頃のひとたちと、まためぐりあえるうれしさ。
ネットが、かなり一般化したということでしょう。
でも、なつかしいひとたちの声を聞くと、複雑怪奇な思い出もいっしょにわきあがってきます。
1980年代の半ば、そうやねえ。SFとは酒と騒ぐことという信念のもと、かなり暴れ回っていました。
で、いまではこうしてネットで暴れているのかも。
三つ子の魂百までか、そうなんだろうねえ。ネットで孤軍奮闘状態だったんだけど。うれしいやねえ。

2002/2/3(日)
言わないことは消極的な嘘であるのだけど、それが肯定されていると思うのは、自己中心的な発想であって本人の心の持ちようであるはずなのだが、誰が見たっておかしいと思うことを積極的に明らかにしていかないのは、本人が満足する対応を取ったという以前の人間的に基本的な問題である。
外務省のニュースを見るたびに、こいつの顔は見たくないという元なんとか委員長の(*_*)がうつだされて、うんざりする。男の(*_*)は見たくないのに、おまけに嫌いなタイプであり、どう見ても(*_*)はもういやになるくらい押しが強いというツラをしている。
机のひとつくらい、ぶったたきながら吠えることはやるだろうなあと思う。
自分の非を認めないやつは、どこまでいっても認めないのである。永遠に、自分が正しいということを繰り返す。それはちんけなプライドとか立場とかを守る場合が多い。実際、いじましいほどつまらないことにこだわるタイプが多い。手法とし森と木があるとすると、意識してか無意識か、木に集中させてしまう。対応するほうもいつのまにか、木にしか注目されなくなり、森が見えなくなる。
だから、こういうタイプと議論すると、ろくなことにならない。
力がなければ無視するに限る。
おつきあいしたいとは思わないし、身の周りにいてほしくない。が、いるんだ。こういうやつが。ミニ版みたいなやつが。
二言めには、おれは正しいと言いやがる。てめえは正義の味方か、絶対的な価値観は存在しないと思うのだが、こういうひとに限って、絶対的な価値観を求める。相対的な価値観は理解できないらしい。
ま、思うに、頭悪いんじゃないのということ。自分に危害が及ばないなら話もしたくない。以上、おわり。


「翻訳集成」は、最初に公表してから5年が経過しようとしています。当初、発表したころから比べると、資料になる本の出版や、ネット環境の変化で様々な資料が造られたりしています。
はたして本当にこの「翻訳集成」は、お役に立つものであるのかどうかもわかりにくくなってます。膨大な書籍データの山の中で、たった一編を探しだすのは、意味のあることなのかという根本的な疑問もあります。そう、そこまでされる方は少ない。需要がなければ供給がないわけなのだけど、たったひとりでも求められるのなら、なんとかするのが大事なのかもしれない。

CD-ROMの販売を再開します。現在、最終チェック中。リストサイトの価格の参考にしました。値段と内容にどの程度の差をつけていけばいいのか難しい問題です。果たして、2000円の価値があるのかと問われるとは思いますが、わたしは自信持ってます。必要なものは、ほぼ網羅しているとは思いますので。それとインターフェイス部分にかなり工夫をしてますから。もっと楽に造れるのですけど、今度は使い勝手が悪くなります。
前回、購入していただいた方には無償でお送り致します。
今回からは売り切りとしますが、年一回の作成にします。途中、変更は随時、調整しますが、ある時期から差別化を計る予定です。

今後ともよろしくお願い致します。

2002/ 1/20 日
なんだかんだで忙しくなってしまった。うー、こちらも販売に向けて佳境だし、しんどいだけなんよ。多少、壊れているかな。
北方謙三の『三国志』が、六巻あたりからおもしろくなってきた。
1月発売が八巻めで、全十三巻だから、まだあと五ヶ月かかる。文庫におちるまでしぶとく待っていたのである。
一巻め、二巻めあたりは、ちいともおもしろくなく、これで十三巻も読まされるのはたまらんなあと思っていたけど、孔明登場あたりから、ぐぐっとようやくペースを掴めたかのようによくなった。

史実というか、伝説を追う部分での閉塞感がつきまとっていたのだろうけど、そこからようやく脱却できたみたいである。
いっぱい小説になっている三国志にいまさら何を付け加えることがあるのだろうかという難しさがあり、漠然と感じる不安なみたいなものを、どうやって超越していけばいいのか、そこが新たに三国志を書くにあたっての問題であろうと思う。
いまさらながら思うのは司馬遼三国志を読んでみたかったなと感じるのである。『項羽と劉邦』以降、漢帝国の誕生と隆盛、そして終焉を描くことで何かを書きえたのではないかと思う。
歴史は常に、点ではなく面で、または流れとして捉えるべきだろう。その切断面をいかに書くか。いかに創造力を注入し、ありきたりな歴史的事実を輝かせることができるか。
演出家としての力が問われるのが、歴史もの、または時代ものの特徴だろう。それは、小説とは、少し違う力を必要とするように感じるのだ。

2002/ 1/14 月
成人式なんだけど、まあ、関係なくなってから何年たつのだろうか。
通過儀礼のひとつなんだろうけど、あまりにも日本は形式的になりすぎているし、いまさらお役所がやってもとは思うのだけど。わたしゃ出なかったけどね。
騒ぐ方も騒ぐ方だし、騒がないようにさせる方もさせる方であるとも思う。
もっと過酷な通過儀礼だったら、厳粛に行われるのだろうけど。

さて、今年ふたつめの鯉は、
テリー・グッドカインドの『真実の剣』である。
まさしく”アダルト”・ファンタジーではあるのだなとは感じた。
ある面では大人向けなんだが、この大人向けという部分が物語全体に波及していない。肉体的な部分と描写が大人というわけで、どうも底の浅さとあざとさが見え隠れしてしまう。
ちと、対象年齢が不明な部分がある。日本においてね。英米では、むしろ大人向けと成りえるのだろうけど、(アメリカだけでも、人口3億、それなりに読者層はいる。対して日本は、人口一億ちょい、読者層が限定されている。)日本だと、どの読者層なんだという疑問になってしまう。
物語は、巻き込まれ型の主人公が、少しずつ己に目覚めて、最終的に敵に勝つ。この過程で、主人公のやられる場面にSM的な描写が続く。
ふと、思い起こしたのは『家畜人ヤフー』であるけど、SFではゴルシリーズかな。でも、どうせ描写するんだったら、『ヤフー』なみに飛び抜けるか、それとも徹底的に描写すべきだろう。気を持たせるんだけど、妙にすっきり収まるところが気に入らない。
そう、ハリウッドの映画かくありなんという終わり方で、主人公にトラウマも何も残らないし、おまけにスター・ウォーズなみのお涙頂戴な人間関係まで用意されているというご丁寧さ。
バックに花火が打ち上がって、タイトルクレジットまで流れているんかいとまで思えるのは、それなりに想像つくことでしょう。

とは言いながら、じつは、楽しめました。全5巻だけど、次を読むのが楽しみでした。ジョーダンの時の車輪よりは、おもしろかった。それは予備知識なし読めたせいでしょう。
また、原題になっているアイデアの部分にしても、だいぶひねくれた作者ではなかろうかと思うほどのこねまわし方で、ストレートなヒロイックファンタジーと考えてはいけません。
それが、わたしの好みと一致してるのだけど、ただ、当然マーケットを意識した作品ではありえるだろうという展開があまりにもできすぎなので気にいらない。
もっと、やっぱ主人公がいたぶられてですね、性の奴隷にまでおとしめられて、回復不能にまでいたらないとおもしろくないというのは、少し問題がありすぎかもしれないなあ。
で、ですね、レイチェルがいい。じつにいい。

P.S
1、2巻の訳文が、ほつれぎみになっているように思う。彼、彼女というのも多用されているし、少々、不安定さを感じた。手持ちのデータだと、佐田千織さんの名前を見始めるのは1996年当時になる。タニス・リーの翻訳で名前が出はじめた。ジーターも一冊訳してるし、丁寧な翻訳をされるという印象だったんだけど。
ちょっと気になったもので。がんばってください。

2002/ 1/ 6 日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
お正月は、ゆっくりとというか、慌ただしく過ぎてしまった。逗子から熱海へと家族旅行。富士山もよく見えたし、とってもよかったけど、財布拾ったり、車にぶち当てられたり、それなりに厄落としかなと思うこともあった。
今年は当たり年だったりして。

さて、今年は少しばっか辛めでいこうと思います。
一冊めは『SF入門』早川書房なんだが、値段設定に問題あり。前の入門書的な『SFを極めろ!』でも思ったのだが、明らかに値段設定に問題がある。言い切ってしまおう。
入門書的な扱いにするなら、より多くのひとに手に取ってもらう必要があって、しかも購入していただいて、読んでみようという気にさせなければならない。
せちがらい現状で、どう考えても大学生以下を対象と思われる(まさか社会人をターゲットではないですよね)入門書で1500円はないでしょう。
少なくとも1000円ギリギリか、800円くらいにすべきだったのではないかと思う。
価格戦略が甘いと思う。
表現はあまりよくないが、入門書は釣りで言えば餌である。その餌に食いついてくれればしめたものなのである。その餌が、おいしそうに見えなければならないはずなのに、どうも価格でまずいなと思ってしまうところがある。
内容うんぬんよりも、営業部分でひっかかるのが気になる。
部数も多くは出ないということでの、採算ベースの圧縮や、作家クラブの全面協力などで、それでも低価格なんだろうけど、出血覚悟でやってみるべきではないだろうか。
最近のこの出版社の傾向は、字や本形を大きくするのはいいけれど、どうも薄薄の本をつくって単価をあげる傾向が強い。それは時流に逆行しているように感じる。
文化を売っているという側面が、マイナスに作用しているようにも思う。 でも、ようやくSFも営業努力をし始めたのは、いいことだと思う。いままで営業努力が少なかったと言っていいだろう。編集者で、営業マンの感覚も所有していたひとは少ない。
プロとアマと、作家と読者がきわめて近づけるファンダムという世界が、営業活動の部分を担っていたのだろうと思う。
しかし、それはすでに機能しなくなっているのではないかと思われるところもある。(最近、ほとんど出てないので…哀しい)
ようやく、その重要さに気がついたのだろうけど、ちょっと遅すぎじゃないかいとも思う。
読んでいいただくための努力、販売するための努力は常に必要である。
SFは、それは忘れていたのではないかと思う。だから風聞被害に近い、冬の時代などと揶揄されてしまう。
そんなふうに感じてならない。

2001/12/29 土
年内最後のアップになります。逗子と熱海を廻ってきます。
仕事のことも、このHPの事も忘れて、のんびりしてきます。しかし、とんでもなくたいへんな一年でした。無事にのりきれた(あまり無事でもないけども)のが信じられないくらいです。様々な思いはあるけれど…
来年こそ、いい年にしたいです。
それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。

2001/12/16(日)
風邪直る。
もう少しがんばればいいんだと。
パソコン通信時代から足かけ10年近くになるネット者。初期は300bpsでアスキーネットだった。それから課金時代のニフティでエアクラと出会い、はまった。まあ、それからしばらくはSFフォーラムの創作の部屋に遊ぶ。
この創作の部屋の時代がもっとも楽しかった。
でも時代は流れて、いまやインターネットの時代。無法な場所と勘違いされているインターネットに慣れてしまうとSFフォーラムの持っている堅苦しさがどうにも理解されないようだ。
しかたがないのだけど、だったらSFフォーラムにいなきゃいいじゃんかと思いながらも、あそこの持つどことなく居心地よさがひとをひきつけるのかもしれない。
でっかい掲示板みたいなもんだ。
最近はあまり、書くこともしなくなってしまったというより、この集成に時間が取られているのでる。
致し方なし。
どうも集成はややこしくて、これでいいんだという部分にまでたどりつかない。無限地獄のようだ。

2001/12/9(日)
風邪をひいてしまった。かったるい。ああ、最悪。サイトの改変は大幅に訂正中。12月までの新刊情報等を訂正中。
リンクを大幅に見直し、プラスしました。もう一度、見直します。
表の1ページめがつまらないので、最近、お気に入りの井川 遙を置いてみました。
がんばれ、井川遙。カコナールやら、アデランスやら、CMで、つい手が止まって見入ってしまう。
NHKのドラマ、『光の帝国』のヒロインは誰やと思っていたら、前田 愛なのねえ。ガメラから成長したもんね。ガメラのDVDがほしい。
うちの土曜の朝の定番は連続テレビ小説だけど、池脇千鶴もいい。あのどこから出しているのかわからない声がいい。女性って年齢を経ても声だけはあまり変わらないんだよね。
ああ、ばかさ加減が出てしまうのか。これも細かいサイトの調整が精神に響き、風邪で肉体がよれている。
疲れたよ。

2001/11/25(日)
やっとADSLが復活。しかし、わたしは納得しておらんぞ。ニフティの今回の対応は存分に悪かったと思っている。たぶん、強く出なければ、いまでも接続できない状況であったのではないかと推測できる。
コード変更で接続でき、NTT側の機器の不調というのは向こうも認めた。
しかし、確認作業で膨大な時間が費やされ、あげくの果てにコード変更でまた3日も待たされるのは納得がいかない。
あまり大人げない態度もいやだけど、今度あったら、今回の件とまとめて叩いたる。

結局、仕事もあって、Sugata氏の偲ぶ会にも出られなかった。さびしい。
生存確認コンでもなんでもいいから、みんなの顔を見てみたいな。でも、そこにはない姿もあるのか…

ヒッチコックマガジン、マンハント、ミステリマガジン、EQのミステリ四大雑誌のリストをアップ。このリストは各雑誌のデータを基本で「ミスダス」、「てつの本棚」を参考に気合いで造りました。全部で750号以上、収録作品数8000くらいだと思う。
ああ、もう、いや、たっぷり数年かかり、半年以上に渡って、様々にチェック。まだ完全ではありません。基本データというレベルでしかなく、ここからリンクを張らなければなりませんし、作家別に収録し直さなければなりません。
あ、気が遠くなる…

2001/11/17 (土)
きのうの夜、七時過ぎに、ニフティより連絡あり。
ジャンパー線に異常がないので、コード変更で対応すると言っているが、こちらにはわからない。電話では言った言わないになるので、すべてメールで連絡をしろと要求した。証拠も残るし、連休前までに決着つかなかったら、徹底抗戦だ。

そのあと、家に帰って、メールチェックをしたら呆然としてしまう連絡がはいっていた。
仙台SFクラブのSugata氏が突然なくなっている。驚くと同時に衝撃が。
年齢もほとんどいっしょだし、家族がいるのに…
また、ひとり、去ってしまった。

2001/11/16 (金)
ニフティからの連絡がない。月曜にはこちらから連絡をした。それっきり。今日は頭に来たので連絡したが、返事は「NTTからの連絡待ち」。
2週間、金だけ取って、接続できない場合の処置はなしのつぶてとはどういう神経してんだか。
こうした場合、どこへ文句を言っていいのかわからない。
だから、HPに書き込むことにした。メールもうまくいかないし、HPの更新だってこのままではできない。
非常に無責任に感じる。解決できるのが、いつまでとかということもない。
もう二度とニフティは利用したくない。サポートはいいだろうからと思ったけど、まあ、この件が終りしだい、やめてやる。
携帯接続でこなしているけど、もうそれも限界だ。

2001/11/11 (日)
いろいろなことがありすぎて、とてもじゃないけど日記までつける気持ちにはならなかった。しかし、今日は書く。
哀しいことや、うれしいこともあったけど、いま、書いておきたいのは、インターネットに自宅からアクセスできないことである。
わたしは怒っている。
ニフティでアッカのADSLにしたのだけれど、まともにアクセスできたのは1ヶ月ほど。正確に言うならば11月1日の夜よりアクセスできなくなった。現象はLine Linkの緑の発光ダイオードがゆっくり、また早く点滅したりして、きちんとリンクが確立できない。
朝には問題なかった。家に帰ってきて、いきなり点滅しているではないか。
2日の日は飲んでたので、ゆっくりチェックできず、3日の土曜にチェックをはじめるが、なんともならん。
あれやこれや自分でやって、出した結論がNTTで何かやったんじゃないかってこと。
NTTに連絡したら、受けてはくれたのだが、プロバイダー経由にしてくれとの事。わたしはNTTの何かの工事が影響してると考えているわけで、プロバイダー経由の調査で本気で調べるかどうか、はななだ疑問である。
しかたなく、ニフティのサポートへ電話。また自分の調べたことのくり返しをやらされるが、しかたなく対応する。
まあ、ニフティの方だって、一応、調査の必要があるんだし、きちんと言われるままにやった。結局、NTTに問合わせないとわからないということになった。連絡は月曜だと言う。
まあ、しかたないだろうと思う。
月曜日、午後、一回連絡はいるが調査中との事。
土曜は男性であったが、連絡してきたのは女性。どうも名前を覚えないので、忘れてしまうのが弱点だ。
火曜日に連絡がある。6日だが、ここでモデムの不調ではないかと言われる。
長い間、パソコンをいじってきたが、正直、モデムの不調というのは経験がない。けっこう簡単な機構だし、少なくとも10いくつ使った経験では、かなり荒っぽく使ったし、事務所の劣悪な環境下でも耐ええるモデムには感心している。
この時、わたしは作業者も来るものだと理解した。そのため、普通の日ではなく土曜にしてもらった。
しかも本当にモデムが原因なのかと質問をした。他の原因を調査したけど、モデムであると断言した。
わたしは疑問があるので、しつこく聞いたが、交換すれば直るというので、しかたあるまいと思う。
どうも、こちらをど素人と思っての対応らしく、むっとしてるのだけど、我慢はした。
で、土曜日、これが佐川急便でモデムだけが来る。
頭に来たね。まあ、もしかしたらわたしの聞き間違いというのもあるから、堪える。
モデム交換でね、直ればよかったんだけど、やっぱ、直らない。
どこかの回線異常か、なんかだと思うんだけど、通話は通常にできて、データ通信だけができないのである。わたしは正確に現象を説明したし、状況も説明した。通常のクレームと内容が違うというのが理解できないらしい。
1日の昼に発生していること、近くで電話工事があったらしいこと、まったく異常らしいことがなかったことだ。
どうもユーザーを疑ってかかっているのではないかという対応が、こうしたサービス部門には感じられる。まあ、しょうがないことなんだけど、緊急時用の対策マニュアルはもう少し考えるべきではないだろうか。
ともかく頭に来たので、アッカやニフティに頭に来てもしかたないんだけど、これで2週間使えなくて、金をとられたんでは合わないよ。少々、強めに言う。
口頭よりも紙ベースで報告が欲しいんだ。
これに尽きる。
ニフティやアッカからNTTへどのように連絡がいくのかはわからないけど、どうしてもきちんとした調査をしているのかどうかが疑問なんだ。現場のひとたちはがんばっているとは思うけど、どこか、こうした事では歪みが発生してなおざりにされるケースもあるのではないかと危惧があるし、不安もある。
それを解消してほしいのだけど、わかんねだろうなあ。
というわけで、これは携帯から接続してアップした。
ADSLと比べるとやってらんないよ。まったく。以後、経緯は報告しよう。

2001/5/12 土
少しというか、かなり変更をしはじめている。SF大会までにCD-ROM化したいと思っている。なんとかしなければ。もう数年がかりだもんな。
宣伝をつけさせていただいた。完全な学術じゃないし、趣味の延長線とはいえ、大掛かりになりすぎたようにも思う。とりあえずの宣伝バナー。審査があるのには驚いたもんだ。
アクセスログをたまに見るけど、細かいことはわからないけど、これがおもしろい。
特に、どこの国から来たかが、これが様々な国から訪問していただいている。ほぼ毎週あるのだから、定期訪問と考えるべきなのだろうか。
それともたんに間違えて訪問されているということなのだろうか。よくわからないけど、たぶん間違えて訪問もあると思う。ちなみに毎回、アメリア軍とおぼしきドメインでアクセスされているんだけど、なぜ、どうしてなのだろう。
日本69.45%
カナダ 1.60%
アメリカ 1.51%
ドイツ 0.93%
オーストラリア 0.34%
イギリス 0.25%
フィンランド 0.11%
イタリア 0.10%
ベルギー 0.09%
ブラジル 0.09%
フランス 0.08%
メキシコ 0.08%
中国 0.07%
ポーランド 0.07%
シンガポール 0.06%
スイス 0.04%
香港 0.04%
オランダ 0.03%
クロアチア 0.03%
ルーマニア 0.03%
チェコ 0.02%
インドネシア 0.02%
ニュージーランド 0.01%
ロシア 0.01%
スペイン 0.01%
アイルランド 0.01%
ドミニカ 0.01%
イスラエル 0.01%
リトアニア 0.01%
チリ
台湾
他、不明、よくわからんあり。
行ったことのない国ばかり。ジャックインして行ってみたいな、よその国。

2001/ 4/17 土
大幅、更新。こちらの変更履歴はしばらくタッチしていなかったけど、日記と連動ではしんどいので、こちらは独立。過去の履歴も取っていたけど、こう見ると壮観だなあと自画自賛。
掲示板の手入れもしてないし、なんとかせにゃ。

2001年3月29日 (木曜日)
少し落ち着いてきたので、なにせ悲惨な状況に陥っていたのだけど、いまでもそうかもしれない。けど、それは置いておいて、少し手を入れていくことをまた考え始めました。どの程度までできるか、まったく未知数ですけど、なんとかやっていきます。
今回の修正は若干の不具合を直すことを目的としました。
一部、ひどいままでしたから。
それからリンク集を手を加えています。シンプルにしました。

2001年1月13日 (土曜日)
激動の年明けというか、一週間であった。なぜにこんなに忙しいって、まあ、いろいろだ。
会社関係で読んでいるひとはいないだけど、その辺の事情を書いてしまっては、やはりまずい。
けど、わたしには小説という手段がある。いすれは少しは書こうかなとも思うのだけど。
前から思っていたのだけど、年代別のアンソロジーが河出文庫から出て、その影響でニフティの特設会議室ができたので、いい機会と思い、これはと考えていた短編のリストアップをはじめてしまった。昔から、まとめたいと思っていたけど、ざと頭にえがいている作品をあげていくと、あるわあるわ、こんなにあるのかと思うほど。
Aの作家をやっただけで、めげてしまった。SFは実に宝庫だ。
他のひとも参加できる良さもあるので、気長にやらせてくれるといいんだけどなあ。

SFマガジンの2000年版のリスト、リンクを除いてほぼ終了、いつ公開するんだというレベルなんだが、リンクがなあ。半年以上のブランクが思ったより、きつい。それに鬼のようにアンソロジーが出ている。昔だって、こんなに出なかったぞ。なぜなんだあ。
うれしい悲鳴のような、嘆きのような…

2001年1月3日 (水曜日)
あけましておめでとうございます。
旧年中は、様々な方へご迷惑をおかけし、誠にもうしわけありませんでした。
特に公私ともに多くの方へ、労力をかけさせてしまいました。
また、個人的な事情で急遽、新URLへの移行をせざるを得なくなり、多くの方へ挨拶もせずに実行してしまいました。
本年は、できるかぎりがんばりますので、今後ともよろしくお願い致します。
その昔、ある映画を見ながら、21世紀はこんなになっているわけはないだろうし、わたしは何をしているのだろうかと思っていたけど、こんなことをしているとは思いもしなかった。
想像を越えて、現実があるわけであります。
年末年始はたった二泊三日で、草津まで行ってきました。かあちゃんのお陰で安く宿泊できるのだが、泊まれる人数と宿泊日数に限界がある。しかたのないことで、それでもまあ温泉とスキーが楽しめるのだから、文句なしである。
が、どうにもならないのが天候。けっこう風強く、子供を連れてのスキーは辛かったので、やめた。温泉につかりっぱなし状態ばかりでなく、正確に言えば、酒飲みっぱなし状態である。
子供もぼちぼち、いっしょの旅行を嫌がる年になってくるであろうし、たぶんあと二、三年だろう。
寂しいことではある。
行きも帰りも車だったけど、帰りがけっこう混んでいた。初詣するくらいの時間はあるかと思ったら、見事になかった。どっか行ってこなきゃ。
四日も休みなんだけど、行きたいところがあるし、会社も寄る予定である。また会社が忙しくなりそう。がんばらねば。
2001年になったことで、少し手を入れていきます。
それから新しいこともしたい。
よろしくお願いします。

2000年11月24日 土曜日 地獄を見た、などと言うひとがいるけども、地獄にもいろいろあって、針地獄や血の池地獄など様々な形があるので、それぞれの地獄は違うので経験したひとによって、様々な記憶が残る。が、しかし、地獄を見たなどとは言わず、にっこり笑って、すますのが一番ではないかと思う。 必要なのは今であって、過去ではないからだ。
これは商売でも同じであるし、過去に地獄があろうが、天国があろうが、何をしようが現状がすべてである。
しかし、ひとは弱いもので、何事につけ、そうした経験にしがみつく傾向がある。
何を言いたいかというと、自分の弱さを懸命に理由をつけて、逃れようとしているわけだ。
地獄など見ないですます方が大事であって、見たから、なんだというわけではない。現状、行っていることがすべてである。
あ、またまた、グチグチ書いてしまった。こんなこと、考えているよりも、子供と遊んでいた方がいいけども、少し子供も大きくなりすぎたか。まあ、しかし、『あしたのジョー』をいっしょに読めるのはうれしいものである。やはり、凄い。原作つきマンガで一番、疑問だったのが、『あしたのジョー』は一体どこまでが、高森朝雄(梶原一騎)で、どこまでが、ちばてつやなのかということ。
全体的な構成は、高森朝雄だろうけど、毎回毎回の展開はちばてつやなのだろう。そのせめぎあいが、またひとつひとつの絵からにじみでてくる。それこそ天才と天才がきしみをあげながら産み出した結果だろう。
とは、いうもののわたしは、あまり梶原一騎の物語構築力は買ってない。ペン・ネームで書かれたミステリーも、いまひとつだったし、わりと直線的なストーリーでまともにマンガにすると、おもしろくない。直線的にマンガにされて、いまひとつだった作品がいくつかある。
設定等は、いいなあと思うものがあるし、愛と誠などは、設定のみであった。また、スポーツものでは、当初の技術開発的な発想がすばらしい。けど、表現力が少なめであった。骨が太く、筋肉ばかりで脂肪がないという感じなのだ。
その不足する書き込み部分を、存分に書いたのが、ちばてつやでないかなと思う。
第1巻の丈が護送される途中、横断歩道で止まり、学生たちが護送車をからかうシーンがある。これをはたして梶原一騎が書いたのかが疑問であるし、おそらくは視点等から、ちばてつやのものだろうと思える。
真っ白な灰になる、のりちゃんに語るシーンの、のりちゃんの方の心理表現の巧みさは、絶品である。
なんにしても、後世に残る名作である。この時期に復刊してくれたことは、じつにすばらしい。
不幸にも、これを越えられる傑作はない。
あ、ひとつだけ、別の意味で超越したのが、あるか、りんかけね。最近、2があるね。

2000年9月16日 土曜日 三連休もなんのその。きょうも会社に出る。遅れている事務処理をかたづけるためでもあるのだけど、実を言うと、どこからどこまでで終らせるべきか、よくわからないという状況でもあるからだ。仕事の事を年中考えているためか、リストはまったく手についていない。
会社では、女性アシスタントがほしいのだけど、ひとが来ていないようだ。意志あるひとは多いと思うけど。わたしこそはという方はいらっしゃらないのだろうか。
ある雑誌からホームページの紹介の掲載依頼があったので、もちろん即、OKを出してあって来週、載るはずである。
どうも個人的な紹介努力をしていないので、知名度は低いままらしい。それでもいいのだけど。gooの検索にうまくひっかからないのがネック。知名度の向上と内容は必ずしも比例はしないだろうけど、やはり少しは宣伝活動は必要なのかなあ。でも、余裕なし。
気合を入れて、ネットワーク構築の勉強をする。ますますややこしい。ずいぶん早い時期からパソコンはいじっているけど、ネットワークはまた別物である。むかし少し勉強していたので、わかりやすいことはわかりやすいけど、現物を前にしないとさっぱりだ。
パソコンを少しいじれてしまうとネットワークもわかるのだと考える傾向がある。これはまったく違うと認識しなおすべきだろう。
少し疲れ気味かな。
手が直りきっていない。ちょっとねじると激痛が走る。直ったというような時期がもっともやばばそうだ。

2000年9月10日 日曜日 きのうは子供の11回めの誕生日だったので、自転車の誕生日プレゼントになったが、本人は小さい自転車を気にしていないらしい。自分の子供の頃は自転車でもうれしかったものだけど、そう値段も高かった。高円寺のオリンピックで2万で、けっこういいものが買える。昔はもっとしていたように思うけど、単価的には変わらないのかもしれない。価値観だけが低下したわけであって、つまり本人の意識も周りの意識もである。
家族三人で自転車で向かったのだが、なぜか見事に転んでしまった。後ろから来た車に気を取られ、前を子供が横切って、その自転車に接触して、そのままでは子供が転ぶので、自分が転んだけど、運動不足にたたられて、道路につっこんでしまった。
右手負傷、特に右手の人差し指が動かない。それと左ひざと右肩と右手首と顔面。
痛いのなんのって、ケガに強いと本人は思っているのだけど、かろうじて人差し指、中指ともに二日目になって動き始めたし、痛みもひきはじめた。動かなかったら仕事にならないんだよなあ。もともとキィボードの打ち込みはめちゃくちゃで、ホームポジションもいい加減で、キチンと学んだひとからみれば、邪道である。それでもそこそこ早いからなんとかなっているけれど、そんな打ち方なので、あまり人差し指を使わないし、Think Padのトラックポイントは中指または薬指でも動かせるし、苦もなくうちんでいる。けど、仕事や家事をさぼるにはちょうどいいのだけどなあ。
でも、痛い。つき指のひどいやつだな。明日になってもっと痛くなったりして。年取ると痛さが長引くんだよなあ。
子供の自転車の厄払いが、わたしが転んで、できたのかもしれん。車じゃなくてよかった。

密かにメンズ・クラブなどのリスト更新をしておく。あと賞関係のリストなど。
更新ファイルというか、ある程度、形としてはまとまっているのだけど、まだCD-Rにするのは怖い。その状態でずっと来てしまった。どの段階で切るかは五月で切っているのだけど、まだ不備がある。
仕事も忙しく、実は各方面に不義理をしたまま、とんでもない状況に陥っているので、この辺のもうしわけなさもあるのだけど、のんびりはしていられない。がんばらねば。

2000年8月19日 土曜日 かなり期間があいてしまいました。まったく活動がなかったわけでなくて、実に様々なことがありすぎるくらいであった。ぼちぼちその辺の事情も書いていきたいと思う。人生には、いくつかのリセット状態が訪れる可能性がいつでもあるわけで、しんどいなあ。

2000年2月13日 日曜日 三連休と言っても、わたしには、あまり関係はないのだけども、家族旅行で草津へ行った。子供は、はじめてのスキーであるけど、けっこうすべれるもので吸収の早いのには驚いた。サッカーをやっているから飲み込みが速いのかとも思うか、それはあまり関係がないのかもしれない。一輪車で鍛えていたからかもしれない。それにしても、ひとがいっぱい。草津の街なかを歩くが、わりとスキー客だけでないのも驚き。そりゃ温泉地だもんなあ。めちゃくちゃいい天気なので、それはラッキーだったし、泊まったところも満足。
草津の天狗の壁を見上げながら、初心者コースでちょこちょことほぼ10年ぶりのスキー。あいかわらず下手くそなんだけど、天狗の壁は行きたくないよなあ。リフト一時間以上の待ちは辛い。それでも初心者コースで上まで行きたかったんだけど、思うに任せず。
集成、ハヤカワ文庫NVを改定。まだ途中。とりあえずアップ。

2000年1月2日 日曜日 箱根駅伝を見る。毎年のことながら、つい見ていると力が入る。けっこう今年は往路は波乱だ。
あの箱根の登りを、てくてく歩いたことがあるが、歩いただけで死ぬのに、そこを走るのはとんでもない話である。
午後からかあちゃんの弟が来たもので、飲みはじめた。ワインの1、5リットル瓶という超巨大なワイン瓶、かあちゃんはアルコールを一滴も飲まないもので、この辺の美的なセンスがない。
作るほうも作るほうだが、ワインの巨大瓶というのはなんともセンスがない。片手であがらないワイン瓶など論外である。とはいうものの飲めるのはうれしい。弟の嫁さんとふたりで軽く巨大ボトル一本を、つまり通常瓶、二本を飲む。
最後に残ったのを入れようとすると、かあちゃんに取り上げられてしまった。
あんまり、がたがた言うので、体脂肪率を測る。やっぱここには書けないなあ。
ようやくエンジンがかかってきたのに、飲み過ぎと言ったきり、だしてくんない。いいよ、あまったビールを飲む。
かくいうに、夜、『ショムニ』を見る。いやー、江角を見たかったのではなく、京野ことみを見たかったんだよね。この役どころの京野ことみは実にかわいい。けど、途中で沈没。

2000年1月1日 土曜日 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いもうしあげます。
ついに2000年になってしまいました。2000年の時には、何をしているのだろうと昔、思ったことがありましたけど、まさかこんな事をしているなんて、想像すらできませんでしたね。
翻訳作品集成は、『宣言』通りであります。今後ともお引き立ての程をお願いいたします。なんとかCD-ROM化をしたいのですが、それには、完成度を高めなければならないということで、少々ジレンマに陥っていますが、当面、FDDで、今月中に、ご注文いただきました方々への再発送をする予定です。
年末から風邪が蔓延して、みんなが順々にひいてしまいました。祖母がやはり症状が重かったです。
本日は初詣に神田明神まで行ってきました。商売の神様なので、毎年行っています。朝から酒気分で、快調です。帰ってきてから酔い覚ましに、子供とキャッチボールを近くの公園でやってきました。風が強いようで、そうでもなく、暖かいですねえ。
実にいい正月です。
不義理をしてしまいました年賀状、毎年の事とはいえ、つい出しそびれてしまいました。ごめんなさい。
今年こそは、と、思いつつ、明けて後悔、先に辰。

1999年12月5日 日曜日 ハルキ文庫ばかりを買いあさるようになってしまった。しかも読んでいる。光瀬 龍からはじまって山田正紀(Masaki Yamada)、小松左京(Sakyo Komatsu)まで来ている。改めて『首都消失』を読んだけど、前回読んだときに感じた不満感をやはり覚えてしまった。
なにが不満かと言えば、中途半端な感じがしてならない。本当の物語は雲の消失後からはじまると感じられるのだけど、違うかなあ。
日本という国と東京という首都を失っての考察はさすがなんだけど、なぜか、巨大な物語のプロローグだけだったように思うんだ。これは『日本沈没』でも同じで、ぜひ、続きを読みたいと願っているのだけど。
大いなる序章の作家というか、ブルドーザーで土台を作って、いつもそこに構築されるはずの世界がなおざりにされている感じもする。これはこれで偉大な作家であると感じるのだが、それにしてもこの葛藤を癒してほしいなあと思う。
もう、無理なのかなあ。

今回の更新は目立つところなし。表を利用した変更は、コア部分に当たる作家別リストは終了。あとはリンクチェック並びに出版社別リストのチェック。
なんだけど、これが想像以上に大変。データベースの中心になる作家別リストを徹底的につくりこんでいたから、まだ助かるのだけど、インターフェイス部分に反映させるのが一苦労である。
ホラー部分については泣きながらやっている。繁雑も繁雑、なぜこんなにあるんだというくらい。一部、ばっさりとあきらめているんだけど。現状で数えてみると、1500人のリストになっていた。おかげでホラー系は強くなったぞ。それとミステリー系の作家のリストは手に負えない。クリスティーやクイーンも入れてあるけど、まじでやったら死んでしまいそう。いろいろなサイトを参考にしているけれど、確かに翻訳ミステリーで、これだというサイトがない。あまりにも膨大すぎるのだろう。
どこかにないかなあ。
ヴァージョンは、非常にいい加減であり、適当、一応目標はこうしようということは決めているけれど、それだけ。

1999年11月28日 日曜日 自分で実績のないひとほど、他のひとに求めたがるのが実績で、どうやら自分でやったことがないものだから他のひとの実績を共有したいという屈折した気持ちがあるらしい。簡単に言えば、横取りだよな。
そうした屈折した気持ちを持つひとたちは、すぐ実績を求めたがる。
簡単に実績をあげることなんてできないのだから、即効性を求められてもむずかしいと思う。
けど、実績のないひとほど即効性を求めたがり、できないとわかると、とんでもない論法で攻めたてる。
いやいや、会社のことばかりを言っているのでなく、様々な局面で出会うことがある。
結果を出すには、非常にむずかしい下準備と協力がないかぎり、無理で、時間か労力を必要とするし、時間がないなら労力をかけて間に合わすか、労力がないのなら時間をかけるしかない。
これがよくわかっていないらしくむちゃくちゃを言う。それでできないとなると、能力なしという判断をするようだ。
能力がないのは自分なのに、これまたひとの責任にしたがる。
まあ、こうしたひとにはできるかぎり近づかないほうが無難なんだけど、どうにも関ってしまうと、実に自分が情けないと思うのだよね。できるなら、それだけ空費した時間と費やした才能とを返してほしいものだ。
ハルキ文庫で買いそこなっていた本を、ごそごそ買い足している。
うーむ、年末、さらに金がなくなりそう。
それでなくても、ごたごたしはじめているのに。
今回の修正は目立つところなし。全体的に仕様訂正のみに徹している。

1999年11月21日 日曜日 創作関係にて、ニフティで動きまわっていましたけど、ここ一年ほどいつか離れようと考えていました。仕事も忙しいし、目的意識というか向上心さえもあまり感じられない部分が多く、まあ、私自身も創作でデビューしようなどということも、いつしかなくしてしまいましたので、もういいか、もういいかで来ていましたが、少々疲れました。
もともと、このリストを作ったのも、そうした創作者の参考のためにつくりはじめたものだったのです。
はっきり言うと創作者ほど読んでいない。
少しは読んでほしいし、それにはデータがないと不自由するだろうという意識でした。
ここまで来ると、当初の意識は希薄になり、なんだかよくわからない人間関係の渦にまかれるのも、またいやになってしまいました。
すいません。愚痴モードにはいってしまいました。
いっさいがっさい、一部を除いて、こちらに傾注していきます。今後とも、よろしくお願いします。
今回の追加項目並びに、変更は下記の通り。
作家別目次の漏れを修正。日本語作家欄で順不同は変わらず。(めまいを起こしそう。約1300名くらい)
H・P・ラヴクラフト
クトゥルフ神話系アンソロジー
国書刊行会系リスト
ウィアード・テールズリスト
の三点です。まだ未完成であり、十分なリンクを張り終わっていません。
ホラー系はわたしの趣味で、SFからの出発点ではありませんでした。一部、ミステリ系の作家の拡充も行っております。
しかし、ホラー、特にラヴクラフト関係は繁雑で、めげてます。新人物往来社のアンソロジーも鋭意リスト化中です。
それから、ファイル販売ですが、現状ヴァージョンではエラー多く話になりません。変更しすぎたこともありますが、誠にもうしわけありませんが、発送は遅れます。
個人的にCD-ROM化したいのですが、それもままならない状況です。
ただ日本で二番目か三番めの最大規模のリストであるという自負はありますので(一番めはやはり石原藤夫氏のサイトでしょう)できるかぎり充実はさせていきます。

1999年11月7日 日曜日 大改革中というと、やりそこなっていた更新も変いれつつ、巨大化したファイル数に困りはてている。ただ単に巨大化しただけじゃないから、余計にややこしい。特にリンク関係のチェックはさっぱりわからない。リンクチェックかけると、いつまでも終らないし、へたなことしようものなら止まってしまう。普通こんなサイトをつくらないから、こういうサイトに適したソフトをなんて望んでもできるわけもない。
収録作家1400名を越えたらしい。怖くて数える気もしない。
作家名リストのところに順次、登録中。今回はMまで新規登録済み。しんどい。ファイル記載の表化も作業中。
これで落ち着いたかなあと思うと次の作業を入れてしまうので、なんとも進みようがない。
サイトって過去の恥ずかしいファイルをそのまま封印してしまうのがいいのかもしれない。
創作二編追加、「ご町内の正義」と「その剣は破壊、その姿は悪鬼なり」、いずれもニフティ発表文から訂正していない。やろうと思っていても手が出ない。まあ、変えようがないというのもあるんだけど。
在庫だけが減っていくのは辛いなあ。
「ご町内の正義」は続編もあるのだけど、中途半端なまま。「その剣は…」はちょっと、頭に来たモードで書いたので邪道ばかりのヒロイックファンタジイ。
18禁SF作品集をつくりたいんだけどなあ。予定だけ。

1999年9月26日 日曜日 あまりにも久しぶり、なおかつ大改革中である。これでまた更新ファイルが遅れそう。
そもそも、これだけ表を駆使することになろうとは思わなかった。確かに全体の枠組みを決めるのに、けっこう使えるものだ。最初はわからなくて、この表はたぶん使わないだろうなと思ったら、とんでもないことであった。
けっこうおもしろい使い方ができるんだなあと再認識した次第。
遅いか。でも、重くなる。確実にファイルがでかくなる。困ったものだ。

1999/ 8/16 月 掲示板新設で悪戦苦闘中、

1999/ 7/27 火 ちょっと、最近、手直しだけでファイル更新をあまりしてなかったのですが、再び、活動活発にします。それからヴァージョンをあげたものを購入者の方へお送りしてませんでしたが、八月中旬に発送いたします。誠にもうしわけありません。なかなか手につかなかったものですから。
個人的な事情、仕事が変わったり、様々な雑事が多すぎて、思うに任せなかったものなので。
今回、大森 望さんから了解をいただき、すべてのお名前からホームページへリンクさせていただきました。順次、ホームページを持っていらっしゃる翻訳家の方やイラストレーターの方へリンクを許されるかぎり行っていきたいと思います。また、個々の作家ごとの特集を組んでおられるホームページへもリンクをしていきます。
これで、少しはインターネットの特徴を活かしたページになっていくのではないかと思いますが。
それから、実態をつかみきれておりませんSF、ホラー関係の情報、特に抜け、誤記の指摘等、ご連絡ください。はっきり言って、本人も何がなんだかわからないという場合が多くなってます。多すぎちゃって、よくわからないブラッドベリやブロックはチェックしてもチェックしても首を傾げることが多いです。それと山口書店から出たオクティヴィア・E・バトラーの本、どなたかお持ちになってませんか。
早川書房で記念出版された短編集の内容、わかる方いらっしゃいますか。情報ほしいです。ソニーマガジン社のリスト、どなたか作っておられませんでしょうか。皆目、見当がつきません。出版社に問い合わせればよろしいのかもしれませんが。
東京創元社さん、扶桑社さん、リンク快諾ありがとうございました。

1999・7・17 土
感想追加 DASACON 2特別企画参加書評
クリストファー・J・J・チャーノック 『時間流刑』
ジョーン・B・ニシカワ 『電脳走査線ハイッバー・コップ』
現在、リンク切ってます。

1999/ 7/15 木
いろいろあった一ヶ月でした。一番のニュースは、やはりSFファンジン大賞のエディトリアル・ワーク部門賞の受賞。ファンジンを一度はつくっていた人間からすると、やはり欲しい賞のひとつであるが、まさかこの年齢でもらえるとは思ってもいなかった。そういった意味ではインターネットというのは、実にすばらしい。
ファン活動そのものは10年前に終わっていると思っていた。紙媒体は完成させるまでに膨大な労力を費やすのは知っているし、いまさらそんなこと、嫁さんに子供もおるのにやってられるかということと、執筆メンバーを集めるのもひと苦労である。ましてや中年親父のつくるものなど、どうもセンスもいまひとつのような気もする。持っているのは執念深く読んできた実績のみ。
途中経過でも、ある程度発表していけるホームページは、こんなおじさんのめんどくさい、すぐ評価がほしい、ひとりでこつこつやりたいという願望を見事に満たしてくれた。
いずれにしろ、埋もれたままになっていたリストの類を発表できたのもうれしいし、多くのひとに役立つのもうれしいものだ。
様々なひとの励ましもあって、ここまで来れたのである。けど、まだ未完成、なんといってもリストというのは終わりのない作業である。終わりがあってはリストでないのも事実だけど、果てしのない泥沼に足を踏み入れてしまったようだ。 ここまで来れたのは本当にいろいろなひとの助けがあった。
ニフティサーブの折原さん、わがままいっぱいな古書店の会議室をつくらせてくれました。あの会議室がなかったら、わたしはこの翻訳集成を作ってはいなかったでしょう。
そして、創作の部屋で活動させていただきました。創作の部屋のメンバー、とくに最初のオフ会のメンバー、水野(ざむ)さん、廣木春子さん、めたる、琴鳴さん、デモステネスさん、石人さん、海野さん、有亜さん、lunaさん、参加していただいたみなさんのおかげで、いろいろなことを勉強させていただきました。
またサブシスになったはいいけど、サイトの方に力を注ぎたくて、あとを任せてしまった大内大さん、小林 晶さん、本当にありがとう。おふたりがいなかったらめちゃくちゃになっていたでしょう。
担当の東部戦線さん、陰で支えてくれました。精神的な面では一番大きかったです。
サイトで最初にメールのやりとりとなった川口さん、お元気でしょうか。多少なりともご満足いただけるサイトになりましたでしょうか。スタージョンの御礼は忘れません。
最初に雑誌に紹介していただきました平山さん、感謝です。
SFマガジンに自分のサイトが載るという夢のような出来事もありました。大森 望さん、わたしには本当に驚きました。そして感激しました。
SFオンラインで高い評価をしていただいた菊地 誠さん、東北ファンダムのあの活気があって、いまがあるのです。
牧眞司さん、最初の翻訳集成の購入者で、またSFマガジンで選出していただきまして、今回の受賞でも連絡をいただきました。ありがとうございます。
コンベンションとして、十数年ぶりにコンベンションに出る気になったDASACONスタッフのみなさん。溝口さん、林さん、特に御礼もうしあげます。
サイトをたちあげたのは、わずか三年前です。紆余曲折がありましたが、本当に多くの方に支えられてきました。
でも、翻訳集成はいまだ未完成です。これからも少しずつ変化させていきます。
当然、ニフティの創作の部屋にも作品をアップしていきます。 どうか、これからもよろしくお願いいたします。

1999/ 6/ 17 木
あまり変化なし。読んだ本も減少中。またもとに戻ってしまった。ティプトリーの新刊をせこせこ読んでいるのだが、どうも進みません。
なぜかと言えば、頭使うから。昔みたいに気楽に読みとばすことができなくなっている。
今回、HPのJornada680LXを購入。これでつくりはじめている。
いやー、キィボードがぜんぜん違う。悪戦苦闘しながらWindowsCEマシンをつかってきたけど、ようやく実用に耐えるマシンにあえたという感触が強い。ブラインド・タッチはできないんだけど、なんとか人並みの入力スピードで行えるようになりつつある。けど、このタッチ、本当に最高に近い。不満は、PCカードの件とかあるけど、現状では最高のマシン。いいなあ。

1999/ 6/11 金
賞リンクがほとんど完成。長かった。まだ一部重複データと思わしきもの、欠落データの再確認中。最新年までのリスト作成がもう少し。当面の作業終了への見込みがつきはじめているけど、最大の問題は目次。

1999/ 6/ 7 月
瀬戸川猛資の『夜明けの睡魔』(創元ライブラリー)を読む。当時、ハヤカワミステリマガジンも読んでいたが、真ん中のカラーページにあったように記憶している。もともとホラー、ミステリのファンだったから、ここでとりあげられた本は探し出して読んだものだ。『日本核武装計画』も読んだはずだが、ごっそり記憶から抜け落ちている。この手のすれすれトンデモ本は大好きでかたっぱしから読んだはずだが、なぜか記憶に残らない。当時は社会人になって2年めくらいのときで、それでもけっこう本は読んでいた。カーの一連の諸作も影響されて、このころ読んでいる。『ビロードの悪魔』と接したときは身体が震えるほどであったけど、やっぱH・Mにはどこかしら感性が合わないのだろう。読むのをやめてしまった。リーバーマンの『魔性の森』とか、簡単にジャンルをくくれない作品をも追うのは、この書評集を読んでからである。きちんとした自分の主観を持っていれば、おもしろくないものはおもしろくない、おもしろいものは誰がなんというとおもしろい、といってかまわない(ちと誤解しているだろうか)とも教えてくれた。連載時に読み、単行本で読み、今回、文庫本で読んだけど、やはりわたしの原点だろうと思う。
瀬戸川猛資さん、貧弱だけど、この海外SF翻訳作品集成はあなたのこの書評集がなければできていなかったと思います。当時、読んで胸が震えたあの想い、これほどまでにおもしろい本があるのに、なぜ埋もれていくのかという気持ち、少しでも誰かに伝えていかなければならないという情熱、すべてはこの書評集からはじまっています。
ご冥福を祈ります。

1999/ 6/ 5 土
感想追加
マイク・レズニック『キリンヤガ』

1999/ 5/23 日
一ヶ月以上、たってしまった。こうしたものを書くよりも必要なのは海外SF翻訳作品集成の手直しなのであって、そちらを優先させていたというか、仕事も忙しかったのである。けども、かなり終った。はるかにVer.1.00を過ぎてしまったけど、ほぼ、当初の予定していた姿になりつつある。追加条項は特になし。徹底した登録作家の手直し作業のみ。抜け、及び誤記の徹底修正、一部、ネビュラ、ローカスのリスト修正、来週、ジョン・W・キャンベル記念賞リストをプラス。出版社別リストも追加する予定。最終的にVer.1.20を一応の1999年までの完成ヴァージョンにする見込み。

1999/ 4/15 木
書く習慣を身につけるのは難しい。集成の方の変更は目次に日本語欄をつけた。けど、登録作家はランダム。目次自体がすべての作家を収録しているわけじゃないんで、ちょっとまずいんですけど、今月中に網羅の予定。各作家の項目整理で追われてます。それでも1995年くらいまではかなり90%近くはいっているはず。残りの10%くらいが問題だ。ホラー系と英米外作家の充実中。あいかわらずロシア語の問題がクリアできない。アンソロジイでは、『青い鳥の虐殺』、『中国科学小説事始』とか未収録。英米でも講談社文庫の『世界ショート・ショート傑作選』全3巻がめげっぱなし。『シュミレーションズ』がまだだし、ホラー系アンソロジイの作家詳細もできていない。新刊のバラードや、ブラッドベリとか抜けているのが目につく。悩みは境界線上の作家、ポール・オースターやジャック・ケルアックとかイアン・マッキューアンとか、抑えておきたいと思うけど、思うようにはいかない。マジック・リアリズムと言われた一連の作家もはてさてと思うし、サキがいる以上、ビアスもきっちり抑える必要あるのかなと悩むし、クリスティーやカーのようなちょっとSFっぽい作品はどうするかとか、クリスティーなんて詳細データつくったら、死ぬなあ。クイーンも妙な作品あるし、ジュブナイルをどうするかがたいへんで、改めて、こんなリストを造ってしまった恐ろしさを感じています。
プロも使えるようなものなんて望みが高すぎたか。それでもここまで来るとある程度、見えているからね。ぼちぼちと。リスト的な部分がもう少し完成度を高めないと、サイトリンクが不安になる。しかし、まあ、新刊でてると、ぞっとするのはどうしたものか。そういえばローダン500ですね。ウーム、この60冊くらいは読んでないぞ。カピンが終って、今度は群れか。本国は何巻めなんだろう。2000に近いのか、それとも越えたのだろうか。

1999/ 4/ 7 水
できるかぎりオリジナルに当たることをこころがけているのだけど、たまに紹介本というか、その類の本を読んでしまう。今回、読んだのは知的生き方文庫の『大人もぞっとする初版「グリム童話」』。前からこうした童話はアブリッジされ柔らかくこなれてきているのは知っていたし、いまさら読むこともなかろうという思いもあった。どちらかというと、トンデモ本の世界ではないかいなという気持ちもあったんだけど。
読んでみたけど、新鮮であった。こんな話、あったんだという素直に驚いてしまった。「千匹皮」など、この設定であれば、ヒロイックファンタジー向けのアンチ・ヒロイン的な主人公になってしまう。千匹の動物の能力を得て、いまや父と戦う娘というのはおもしろそうだけど、ちと、きわものか。
こうなるとオリジナル四巻を読みたくなる。
子供が学童クラブに行っているので、おいてある子供向けの本を片っ端からながめてまわったこともあるけれど、ムーミンなどはアニメの影響が強くてオリジナルを見て、えっと驚いたこともあった。トーベ・ヤンソンご本人にも興味を持ったのだが。
やはり先入観を捨てて、オリジナルを読む大切さはあると思う。もうすぐ、エドガー・ライス・バロウズの火星シリーズが合本で出るそうなので、もういちど再読しようかと思ってる。バロウズは少々、不幸な読み方しかできていなかったので、無の境地で接してみようと思う。なにか新しい発見があるかもしれない。
評判になっている「グリム童話」。こうした機会がないかぎり普段は読めないような変な解説本もありそうだし、評判になっているから読まないという気持ちは捨ててみるべきだったんだろうなと改めて思ってしまった。
童話や、民間伝承はあなどれません。そこは物語の宝庫でしょう。

1999/ 4/ 6 火
営業という仕事のおもしろさ、ものが売れること、それ自体もおもしろいけど、もっとおもしろいのは、世の中には実に様々なひとがいるということ。
そのひとたちと巡りあうおもしろさ。ひとが好きでないとやってられないというけれど、たぶんそうなんだろうなあと感じる。そんな様々な人たちが、またいろいろなホームページを造っている。一目見て、気にいる所もあるだろうし、この人は一体、何者なのだと思わせるような所もある。
興味を引くということ自体も大切だけど、なによりも文字や画像にすると不思議なことに何かがにじみ出ているように思えてしかたがない。ここらへんが実際にホームページをつくっていて、怖いところである。
企業のホームページも同じ。似たようなフォームで似たようなことを書いていても、そこから(当然、自社でつくったのではないにしろ、結局は最終、OKを出すのは企業である)ちょろちょろとこぼれ出すものがある。まあ、そこがおもしろいのだろうけどね。巷にはあふれるほどのホームページ作成本があるけれど、ノウハウじゃないよと言いたくなってしまう。
ホームページは書斎か、はたまた飲み屋か、それとも応接間か、判然とせず、思いのままに、みなが造るところが楽しい。わたしは、作ったひとの脳内環境だと勝手に解釈しているけれど。これは怖いよお。丸裸以上に裸にされているのかもしれないんだから。
「いやよ、そこまで見つめちゃいや」なんて言ってられないんだから。ねえ、自分でさらけだしているんだし、見つめられているんだし、そこが快感、なんてね。

1999/ 4/ 5 月
あっという間に日々が過ぎていきます。一日、一日が長いように思えて短いんですね。
ティプトリー・ジュニアの新しい短編集が出てました。思わず買ってしまいました。今回は気合をいれて読もうと思ってます。リアルタイムで翻訳を追いかけられた作家でもあります。「接続された女」や「歩いて帰った男」の衝撃は激しかったです。ティプトリーが女性であったことに対しては、正直言うと、あまり衝撃感はなかったですね。おそらくは作品そのものをどう受け止めるのかが重要であって、男であろうが女性であろうが、作品がすべてであると思っていたからでしょう。ティプトリー自身も、ひとりの人間が描いた作品として読んでほしいという気持ちがどこかにあるように感じます。
「ヒューストン、ヒューストン、聞こえますか」にしても、翻訳を通してですが、そんな叫びが行間にあるような気がしてなりません。
それと、冗談なんだよと、どことなく微笑んでいるように見える作品たちがいっぱいあるように思います。このユーモア感というか、渇いた笑いはコードウェイナー・スミスにも通じているのではないでしょうか。そして、たぶんわたしたちがこの偉大なふたりの作家を魅力的に感じるのは、その笑いがあるからでしょう。

1999/ 4/ 2 金
この3月28日にハードディスクがふっとんでしまいました。バックアップをとっていたのは3月はじめだったもので、真っ青になりました。ハードディスクから起動できず、起動ディスクからDOSをたちあげ、DOSソフトのツールでかろうじてハードディスクを見ることができて、救えるものはなんとか救いましたけど、なんとまあ、ウィンドウズ・フォルダーがぼろぼろになっていて、ファイルが飛び散っていました。現状、WIN98で、試しにFAT32にしていました。何が原因かさっぱりわかりません。恐ろしいのでCドライブはFAT32にしていません。
たぶんしないでしょう。集成のデータもあやうく飛ぶところで。こまめなアップが救いでした。ほとんど無事で、それでもやっていた作業がどこまで反映されているのか、さっぱりわかりません。サイトからダウンするのに小1時間かかりましたけど。
そんなこんなで私事でも多忙でほとんど一週間前と変わっていません。
だけど変更してあったリンクページを失いまして、造りなおさなくてはなりません。これは痛いです。
日記なんていうだいそれたことをしようというのが間違いだったのでしょうか。でも、懲りずに続けます。

1999/ 3/28
けっこう筆無精なのだけど、ついでというか、変更履歴もかねながら日記も書いてみようかと思った。生来、日記が苦手で三日と続いたことがない。遠い昔に交換日記(なんだか知らないけど、いい年になっても照れ臭い四文字である)をしたこともあったが、これも続かなかった。悪いことをしたなあと思ってはいるのだけど、『リプレイ』できたら、きっと恩返しするからね。
翻訳集成は、いつになっても手直しばっか。ある時期を過ぎると更新をしても目立たなくなってしまう。じつは表の更新日付はいい加減で、ほとんど毎日、どっかいじってはアップしている。日付は目安。
今回はオムニ・インデックスの整理。作家リストとインデックスとを改めて繋ぎかえた。この作業、WZエディターで、せこせこ作ってる。HTML編集用のマクロを利用してわずかなキイでリンク先へ飛んでいけるようにしてある。
けど、このハンパージャンプを30回以上くりかえすと文字化けしてしまうのだ。通常の使用方法ではない、あきらかにとんでもない使い方だから、それに一度終了して再起動させればもとに戻るし、それほど不満ではない。
このへんの妥協はパソコンとソフトで長いこと培われたものだろうと思う。完璧なパソコンなんてあるわきゃないし、完全なソフトなんてあるわきゃない。ある線で妥協しなければならないのであるのだが、少しその線が普通より、おおらからしい。本人、気にしていないからいいのだけど。どうもひとにも、妥協を強要する部分もあるようだ。この辺は反省しなければならないだろうなあ。

1999/ 3/ 1
SFマガジンでも紹介されました。牧眞司さん、選んでくれたみなさん、ありがとう。先月末はSFオンラインだった。2月、スキーがあったのだけどいかれなかったわたしです。来年か、今年の末には行きたいなあ。しかし、すべれるのか。まこっちゃん、感謝です。

1999/ 2/23
ディックで、ちょんぼをしておりました。リンク関係の見直し。けっこう切れていたため再確認。ほぼ切れているのはない状態になったはずです。とりあえず現行状態で完成に持ち込む予定。三月はじめにはVer.1.00になります。長かったあ。

1999/ 2/14
ようやくVer.1.00への目処がたちました。まだエラー多く、ひとつひとつ確認中です。第一期構築が完了できる可能性が高くなり、ほっとしてます。大きな変更は予定しておりません。第二期構築予定ですが、各出版社、各翻訳家、また各作家ごとの関連のホームページへのリンク構築です。続く第三期は翻訳家別リスト及び作品発表年別リストの構築、未訳を含めた作品リスト等の充実です。間にジュブナイル関連データの構築も予定してます。日本最大の翻訳SFデータバンクを当初より目指しました。最初からそんな事をぶちあげようものなら、もの笑いの種ですが、ぼちぼち大言壮語を言っても大丈夫かな。しかし、不明データ、落ちがあるはずです。御教示いただければ幸いです。やっぱしレスポンス少なく、また金がかかりますねえ。入手不可能な書籍は図書館を利用しています。それでもわからない作品もあります。改めて見るに、やはり膨大だなあ。収録作家数、約1300名。収録作品数は数えたことがありませんが、2万か3万だと思います。(そんなにあるかなあ)どなたか国内SF作品集成ってつくっておられないのでしょうかねえ。わたしはつくる余力はありませんが。
そうそう細かいファイルがうじゃうじゃあるので困っているのですが、それでも稼動する検索システムはありませんでしょうか。ぼちぼちやはり必要かなとも思うのですが。どうもファイルが多すぎて、検索ロボットからはねられているようです。悪影響はあるのかな。

1999/1/24
こまめにつけねばと思っても、つい作業の方を優先させてしまいます。とっくに年も明けたし、まあ、なんだかんだいいながら、かなりまとまっては来ている。もう少しなんだけどな。

1998/12/21
無理矢理、ベータヴァージョンへ。あとは細かい修正のみにて対応。一部ファルダー変更を試みるが、余裕もなくやめる。ともかく、一応、完成ヴァージョンへ。ただこの修正がややこしい。登録作家数、1200名を越えた。わけのわからない作家がやはりけっこういる。今後はコメントの増加と新規の追加。及びジュブナイル関係の充実を予定。訳者インデックス等は今後の予定。あと、各作家のページからリンク先を構築予定。向こうの雑誌インデックスも当面、つくれない。
残ったのがローカス賞とストーカー賞、ヒューゴー賞を完成後に再チェック後、アップ予定。それで終了だあ。

1998/11/28
完成バージョンは、やはり12月になってしまう。リンク関係の再チェック中。繁雑なほどに繁雑。ここまでくると、なにをどうしているのか、自分でさえもわからなくなってしまう。それにしてもやればやるほど出てくるのには、まいってしまう。ファイル販売本格化。一応、開始が決まっているので、それまでに整えねばならない。売れるものになっているのか、どうかあまり自信がない。
過去の実績の造りなおしのようなものだから。

1998/10/25
もっともしんどかったS-F Magazine Listがリンクは別にしてようやくできた。ほとんどこれにかかりっきり。とはいうものの参考はSF資料研究会のS-Fマガジンインデックスであって、後はできるだけ現物なんだけど、1963年8月号、宇宙のエロスという特集号なんだけど、作家名がうまくない。S-Fマガジンには作家名は日本語のみで、確認できるのはS-Fマガジンインデックスしかなかった。前から疑問に思っているのだけど、再確認できる方法はないのかしら。
S-Fマガジンリストは邦訳作品のみにしてあります。
一応、最大のバージョン・アップの壁は乗り越えました。あとはSF宝石、奇想天外、ローカス賞をつけたして、新しいものはそれ以上は当面なし。完成バージョンは11月23日予定だったけど、12月までずれこみそう。
いまだに手直し多く、いやになりそう。ここのところ不義理多く反省中。いろいろなサイトを見せていただいてますが、自分も宣伝したいし、発言したいけど、余裕なし。ついでに本読む余力もなし。来年からだよなあ。

1998/ 9/26
なんとなく形が整ってきたようにも思うし、まったくどこから手をつけていいのか、わからないのかもしれない
が、まあ空欄の作家も少しずつ埋めてるし、あと一ヶ月あればなんとかなるでしょう。
本当かな。

1998/ 9/21
改変作業、一ヶ月たっても終わってない。必死こいてやってたんだけど、2週間くらい、シフトJISとJIS、UNICODEで頭を痛めていた。現在、シフトJISで作成。なぜかと言えば、HP200LXのVZで作業ができないため。DOS並びにCEマシンでも軽く見えるようにフォルダー分割を余儀なくされる。またフォルダー変更、地獄である。これが最後のフォルダー変更にしたいなあ。ともかく2000人体制を固めた。が、そこまでいくと頭がついていけるか、どうか。

1998/ 8/22
ふとしたきっかけで、自分のホームページは海外ではどのように見えるのか疑問を持ち、欧文フォントにしてみる。美しき日本語がこれまた暗号文になってしまう。日本語のみとするのも好きではないというより、ものがものなので海外でも見てもらえて、少しは理解してほしいという気持ちにもなる。
相手が日本語フォントを入れないと見られないわけだが、このへん、強制的に日本語表示にする、たとえば、バンザイブラウザなどはどこかでつくる気はないのだろうか。
現状は現状で相手に迷惑をかけず、うまく見てもらえるようにするには、やはりローマ字表示の活用しかないだろう。当初からローマ字表記は計画はしていたけど、最初の段階でもうすこし、いずれ行うであろう日本語-英語共通ページの案を練っておけばよかったと後悔しきり。
ぐちぐち言ってもしかたがない。一部、改変作業をはじめている。もうしわけないけども、改変前と改変後のページが入り乱れている。海外から見えても、あまり意味はないかもしれないけど。
この変更、たぶん一ヶ月はかかるでしょう。ファイル販売を年末までに行います。

1998/ 8/16
もうヴァージョンを0.80にする。当面1.00が目標だが、これはコメントなしの状況で考えている。当然、そのあともヴァージョンは上げつづけていく。創元SF文庫(Sogen SF bunko)で大きいミスがあった。少々前からしたかったことを行う。創元で702が欠番なのだが、なぜだろう。1991年から1992年にかけての新刊案内をほじくりかえせば、なんかわかるかもしれないが。
ちなみに知るひとぞ知る紙魚の手帳からずっとこのての案内はとってある。かなり前からあるけれど、整理していない。
ハヤカワ文庫もあるし(昔から案内だけ。雑誌持ってるからね)、サンリオの案内は貴重かな。創元推理文庫もなかなかおもしろい案内をはさみこんでたんだよね。全部とってあります。やっぱ、これはをたく発想か。

1998/ 8/ 9
きつい、きつい。毎週の更新は地獄の沙汰である。のんびりやりたいよおと言いつつ、他のウエブサイトもがんばっているから、そう手を抜くわけにもいかない。S-Fマガジン(S-F Magazine)再構成が立ち後れ。角川文庫(Kadokawa bunko)、QTブックスやむなくオープン。ヒューゴー賞リストもついでに。ネビュラ賞はそのうちに。世界幻想文学大賞の方がリストを見るにはおもしろいと言ったら、まずいか。これとローカス賞はつくらないとだめだろうなあ。ああ、頭痛い。さてウェブを構成しているファイルの販売を考えている。現状ではFDDで5枚分。当面の目標時点でFDD8枚くらいか。当然、公開版とは差別化はする。これで約3000円くらいで売れないかなあ。どうなのだろう。

1998/ 7/26
作家別詳細充実のみ。扶桑社ミステリー(FusoSha Mystery)項目追加。1998年はじめの目録を参考にしている。どこまでをSFとするかはむずかしい。
あいかわらず、洩れが多いなあ。

1998/ 7/20
作家別索引の充実のみ。登録作業がけっこうめんどくさい。収録作家数は、800名を突破。まだ索引にのせてない作家も多い。ひとりひとり確認作業とコメントが大変である。
ここまで来てれば、あわてずに行う予定。参考資料は、また次回更新時。一部、更新、間にあってないかもしれない。はっきり言って確認作業が数時間を費やすようになってしまった。まともに見てくれているひとはいるのだろうか。ボーダーライン上の作家が多くなりつつあり、楽しい。じつは、こういう目立たない作家が好きなんだなあ。

1998/ 7/ 5
作家別索引を増加。ほとんど新規登録がなくなりはじめているので、作業的には、かなり楽になってきている。ここまでくると、あまりあわてなくてもいいかと思ってしまう。内容充実だけは、あいかわらずですが。
とりあえず、目標の0.80までには現状においついて、ある程度の完成度を満たせそう。
コメントまで、追いつかない。
あいかわらず、ロシア語、ドイツ語やフランス語表記で首をひねっている。言語に対する基本知識がないかぎり、原題表記はしないほうがよかったみたい。と、いってもあとの祭りか。
参考資料は次回更新時に公開できるよういたします。

1998/ 6/28
今回の更新以降、あまり目立たなくなります。各作家項目の充実と短編主体作家の登録にうつります。準備しつつある各種アンソロジー明細のリンク、S-Fマガジン(S-F Magazine)各号掲載作品再構成、ヒューゴー賞、ネビュラ賞リストなどの作成にうつりつつあります。コメントが増えてませんねえ。作家別索引は少しずつ。

1998/ 6/20
出版社索引の隠しファイル等をオープン。これで当面の出版社索引は完了。ほぼ、リンクできるようになった。あとはNovelでリンク洩れ等をチェック。作家別索引は次回に更新持ち越し。収録作家数500名突破。

1998/ 5/31
ハヤカワ文庫(Hayakawa bunko)SF、リンク90%以上、完了。きつかった。とりあえず第一段階、終了。フリッツ・ライバー等、登録。次は創元SF文庫(Sogen SF bunko)。内容充実はいつものとおり。どうしても手にはいらない作品というか購入しなかった作品はどうにもならない。手持ちのデータも半分くらいは完了。ジュブナイル、ノンフィクションはほとんど切って、この状態であるから、すごい量だ。これから読むファンは何を基準にすればいいのか悩むであろうなあ。未読を少しずつかたずけ中。

1998/ 5/24
新規登録は少なく内容充実をめざす。が、道は遠いなあ。未登録作家でも重要作家がかなり落ちている。ぼちぼち登録していきます。参考資料追加。リンク追加。データの件で石原さんから許可をいただいた。よかった。掲示板設置。はたしてどれだけの方が利用してくれるのだろう。
作品一部登録。手直ししたいのだけど。

1998/ 5/17
一部、非公開作家を登録。ライバー見送り。大物で残った作家はウェルズ、ドイルなどの作家。これはこれで大変ではあるけれど。
収録作品については大幅にカットした状況になっている。細かくチェックされると、ごめんなさいとしか言いようがない。また作品の個々の発表誌のデータもまだまだの状況。
8月頃には、現状に追いつけそう。先は長いなあ。

1998/ 5/10
忙しすぎてしまって、どうにもならない。今回はローダンを登録。ヴォクト、ヴァーリィなど、一部公開。
ほぼ、当面の作家は収録。まだまだライバーなど、いっぱいいる。徐々にというところかな。
驚いたことにSFオンラインに紹介されていたのですね。どうやってお礼を書いたらいいのかわからない。内容充実が報いる方法だろうか。
ヴァージョンは0.6。じつはほとんどの作家を収録しても0.8止まり。残り0.2で本当にやりたいことを行いたい。気の長い話である。しかし、いつまでたってもこうしたリストは発展途上だよなあ。
リンク見直し、および、一部改訂のみに次回はなる見込み。作っている本人がどこにミスがあるのかわからなくなってしまっている。あううう。

1998/ 4/25
かなり無理してやってきたけど限界。とりあえず少し息抜きをして、のんびりとやろう。しかし調べれば調べるほど、わけがわからなくなる作家も多い。それと、本を買うのをここ2、3か月なまけていたので膨大な量に唖然としている。
とりあえずヴァージョンを0.5として、当面内容充実をはかる予定。今回収録できなかったブラッドベリ、バロウズ、ヴォクトやヴァンスなど次回以降の予定。一部リンクがめちゃくちゃかもしれない。チェックしてもチェックしても、漏れるなあ。

1998/ 4/16
何人か追加。明細の内容を随時、更新中。過去リストというか、読書ノートはつけていたので、チェックに苦労はないが、それでも洩れがある。確認をどう行うかが問題で、やはりひとりで行うには無理がある。総花的なものをめざしたのだけど、気が狂いそう。ありとあらゆるリスト関係を参考にして、もっともほとんどは実物で確認してるけど、もう入手不可能はどうにもならない。リストとせずに集成としたのも、こうした本や作品があるため。リストとすると完璧を狙わなければならないので、やってられない。翻訳SFの醍醐味を探しだして読むおもしろさを味わってほしいと思っている。
ヴァージョンはあくまでも目安。プログラムみたいなところがあるもので、バグ出しもしなければならないし、一応1.00までにあらかた収録予定。
最大の問題はロシア語、チェコ等の文字。キリル文字を使用を考えている。ロシア語フォントなど、どのようにクリアしようか、思案中。
当面の最大の問題は STAR TREK とローダン、頭痛い。
5月連休明けには、ほぼ上記ふたつをのぞきメイン作家は収録。
ブラッドベリとバロウズで死にかけている。

1998/ 4/11
大幅にファイルを更新。詳細をつけてわかりやすくした。

1998/ 4/ 3
インターネットマガジンに紹介されていた。しかも超有名サイトといっしょに。これは大変だ。とりあえず公開を見送っていた一部作家も更新し、リンク及び作品も全面、改訂。あとは内容充実。殺風景なのをどうしよう。

1998/ 3/15
あっという間に3月になってしまいました。更新しよう、しようと思っていてもなかなか思うに任せず。しかしこの半年間で、また大きく変わりつつあるなあ。と、いうことでホームページビルダーでつくるようにしました。従来、エディター一本でやってきたのですが、さすがにきつくなりました。けっこう便利ですねえ。
今回はさほどの変更はしてません。まあ少しずつかな。

1997/10/13
引っ越し並びに前後のごたごたで思うような製作状況になっていません。まだまだ落ち着かない状態のため、更新が遅れています。
大幅、更新の予定でしたが、やはり身内の結婚式等のために思うにまかせず、今回も予定の更新が、できませんでした。もうちょっとかな。

1997/ 9/15
更新日時はすべて削除。管理できなくなりつつある。ファイル構成を変更するのはこれで一応終了。
収録作家等の内容充実。スタートレック及びローダンは別項目を設ける予定。年内までに完了見込み。
Ver. 0.50までにほとんどの作家を収録予定。

1997/ 9/ 6
ただひたすらバグ修正と内容充実。ちょいとけたたましくてゆっくり修正する時間がない。くやしいなあ。

1997/ 8/31
ハインライン、ハミルトンらを追加、9月にはいると引っ越しやらがあるため、実作業はあまりできない模様。当面、バグ修正になる。しかし、わからないデータには困ってしまう。とりあえず、大幅な変更せず、手直しと追加情報である程度の完成度へひきあげる予定。いままで無視してアップしてきたからなあ。

1997/ 8/24
リンク方法、設定等の書式はほぼ固まる。アシモフ、アンダースンらの大物作家のチェックを繰り返すが、それでもエラーがある。一部、作家暫定公開。これでなしくずしに紹介していくのは要注意。随時、エラーチェックし更新。

1997/ 4/ 8
初アップ
海外SFが好きで、かたっぱしから読みまくったのは1975年頃からでしょうか、いつしか自分なりに読んだものを書きとめていました。パソコンにさわりだしたのも、なんとか海外SFのデータベースを造りたいという考えからでした。結局、こちらはうまくいきませんでした。それでも1990年頃まではけっこう形になっていたので世に出す方法はないかなと考えていたとき、インターネットが普及しはじめ、ならばホームページで公開しようと考え始めました。ニフティにも書きこんでいたのは、そんな頃です。
しかし資料的な不備が目立つため、またホームページの勉強もしなければならないし、ニフティの創作の部屋も忙しくなって遅れに遅れてスタートさせました。
数多くの海外の資料的なページを見るにつけ、不足していたデータもかなり埋まりはじめました。またホームページも試行錯誤しながら形になりはじめました。
公開していくにあたって、どう特色を出すかを悩み、かなりいろいろと試し、結果現在の形で行こうと決定しました。造るうえではめんどくさいのですが、海外のすばらしいホームページと同じではおもしろくはないし、また翻訳という状況のため、もとは同じでもいくつも翻訳がある場合が多いですし、こうした状況をある程度、満たしながら遊べるページを目指すことにしました。
ある程度の資料的な価値は当然のこと、カタログ的なおもしろさ、ネットサーフィン的なリンクで回れるデータ等、少々欲張りなコンセプトのもと作っています。随時、更新ということで少々不親切かもしれませんが、管理しきれなくなりはじめましたので更新日付はカットしました。少なくとも毎週、なんらかの形で更新は繰り返していきます。

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